ワーキングホリデー各国比較してみた

皆さんはワーキングホリデーという制度についてご存じでしょうか。

ワーキングホリデーとは簡単に言うと一定期間の間、仕事をしながら海外に滞在できるプログラムのことをいいます。

詳細はこちらの記事で紹介しています。

その魅力はなんと行っても「自由度の高さ」にあります。

働く権利を貰えるというビザなので、仕事やボランティア、学校に入学することも可能です。現在ではなんと26カ国もの国と協定を結んでいてたくさんの選択肢があるのワーホリ留学を選ぶメリットの一つですね。
今回の記事ではイギリス、カナダ、アメリカ、ニュージーランドの4つの英語圏で人気な国を比較しながらその魅力について紹介していきたいと思います。

今回の記事はこんな方のために向けた内容になっています。

  • ワーキングホリデーに興味がある方
  • 留学の費用をなるべく抑えたい方
  • 留学先をどこにしようか迷っている方

※ワーキングホリデーのルールは申請方法などは状況によって変わることがありますので、事前に正確な情報を確認するようにしてください。

ワーキングホリデープログラムでは年ごとに定員が定められています。審査などは審査はありますが、先着順なので定員が多いほどワーキングホリデーを利用できる確立が高くなります。

定員数

イギリス:1500名(2022年度)

カナダ :6500名 (2022年度)

アメリカ:制度自体がない

ニュージーランド:定員なし

費用

ワーキングホリデーの申請、また申請にともないかかる費用は国によって異なります。いずれにしても無視できない金額なのでこちらも行き先を選ぶ重要な要素になってくるのではないかと思います。

イギリス:245(ビザ申請料)

カナダ

156カナダドル(IECプログラム参加費) + 100カナダドル(ワークビザ申請料)の 計 256 カナダドル 。 過去10年以内に「バイオメトリックス」を提出していない方は、上記費用に加えて 85カナダドル の費用がかかる。

アメリカ:なし

ニュージーランド:ワーホリビザ申請料無料

特徴

イギリス

イギリスでワーキングホリデーをする際、2年間現地での滞在が認められています。また、就学や就労の期間についても制限がないので2年の使い道を自由に決めることができます。

留学の期間中では自身の成長が見込めるとても特別な時間なので、自分で自由に時間を使えるのはとても助かりますね。

カナダ

カナダではワーホリ期間は最大で1年間と定められてます。またカナダは移民大国として有名で、たくさんの国籍の人がカナダで暮らしています。そのため、たくさんの文化と交流したい方はカナダは最適な渡航先です。また、カナダは留学先として日本人にも人気なので、たくさんの日系企業があり、英語初心者で仕事探しが不安な方も安心して渡航することができます。

アメリカ

アメリカはワーキングホリデーの協定国ではなく、働くことを目的とした留学はかなり難しいです。しかし、それでもアメリカ留学が人気な理由の一つとして、教育水準の高さが挙げられると思います。アメリカの教育制度は世界の国々と比較しても充実していて、知識や技術力は常に最先端です。いずれ働きながら留学海外に長期間滞在したい方はアメリカ留学でスキルを身につけてから他国でワーキングホリデーを利用し仕事を見つけるという流れも選択肢の一つだと思います。

ニュージーランド

ニュージーランドには広大な自然が広がっており、その広大な自然を活かしたアクティビティも体験することができます。仕事もフルーツピッキングなどの農業に関する業種がジャパニーズレストランやカフェに並んで日本人留学生には人気です。留学中も自然を満喫した方には選択肢に入るのではないのでしょうか。

まとめ

今回はワーキングホリデー制度を4つの国で比較し紹介しました。ワーキングホリデーは他の留学方法と異なり、自由留学生活を遅れるため、人気な留学プログラムですが、人生に一度しか使用できないため、使いどころが大切です。留学について不安なこと、またわからないことがあればぜひ留学エージェントに相談してみてください。

Shumpei

久下 隼平(くげ しゅんぺい) 現在21歳でバンクーバーに留学中の学生。小さい頃から憧れていた海外での生活を実現すべく、20歳で大学を休学して、バンクーバーへの留学を決意。趣味である空手(黒帯)を続けながら、ビジネスについて学んでいる。現地からリアルな声をお届け!

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