カナダのバレンタインデー｜エンジョイカナダ

バレンタインデーといえば、女性から男性にチョコレートを贈ったり、告白する日、と想像する方も多いかと思うのですが、これは日本独自の文化であること、みなさまご存知でしたでしょうか？

今回は、カナダのバレンタイン文化についてや、日本との違い、カナダ・バンクーバーの至る場所で行われるバレンタインのイベントなどについて詳しく解説していきます。

カナダのバレンタイン文化

カナダを含め北米では、バレンタインデーは「お互いに愛を伝え合う日」であり、プレゼントについては男性から女性に花束やチョコレート、メッセージカードなどが贈られたり、ディナーに行ったりすることが多いです。

プレゼントの定番は「薔薇の花束」です。バレンタイン当日には薔薇の花束を持った男性が多く見受けられます。

日本では、女性から男性にチョコレートを贈るのが一般的ですが、これはあるチョコレート会社が「バレンタインには愛する人にチョコレートを贈って愛を伝えましょう」とアピールしたマーケティング戦略から定着したものなのです。

これにより日本の「女性から男性にチョコレートを贈る」文化が根づきましたが、海外では、プレゼントは男性から女性に渡されるか、恋人同士で贈り合うのが主流なのです。

Hot Chocolate Festivalには、多くのカフェ等が参加しており、それぞれの店舗でオリジナルのホットチョコレートが提供されています。

このイベントは2011年から始まり、今年で14回目となる大変人気なイベントです。

2024年は、1月13日（土）から2月14日（水）までの期間限定で、105箇所で162を超えるホットチョコレートを楽しむことができます。

この機会に、飲み比べをしてみてはいかがでしょうか♪

公式サイトはこちら

バンクーバーでバレンタインのプレゼントを贈るのにオススメのお店を紹介します。

チョコレートが有名な「Thierry」ではチョコレートアソートやケーキを購入することができます。

ダウンタウンとメインストリートに店舗を構えています。

こちらもチョコレートが有名な「Thomas Hass」。チョコレートアソートやケーキを購入することができます。

キツラノに店舗を構えています。

マカロンが有名な「LADUREE」。マカロンだけでなく、ケーキの購入もできます。

ダウンタウンに2店舗あります。ロブソン店の方では、店内でお茶を楽しむこともできます。バレンタインデーに向けて、テーブルを予約してみるのも良いですね！

チョコレートの種類が豊富な「Purdys Chocolatier」。

ダウンタウンに2店舗あり、他の地域にも多く展開されているので、ぜひこの機会に覗いてみてください。

カナダのバレンタイン文化について、日本との違いも交えて説明しましたが、いかがでしたでしょうか？

バンクーバーで行われるバレンタインイベントや、プレゼントにオススメな場所も紹介したので、気になる場所に出かけてみてくださいね！

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