ノースハリウッドと呼ばれるバンクーバーで映画制作を勉強しよう!!
バンクーバーはノースハリウッドって呼ばれてる? みなさん、バンクーバーでは映画の作成・撮影が盛んに行われていることを知っていますか?実はバンクーバーはハリウッドがあるロサンゼルスに次いで、北米で2番目に大きい映画の産地なのです。カナダ国内の映画のみならず、アメリカや日本など、いろんな国の制作会社がバンクーバーをロケ地に選んでいるのです。 現地を散策していると、撮影の関係で道路が封鎖されていたり、バイト先のレストランに有名人が食べにきたりなども珍しくありません。(私のバイト先にも日本の某有名女優さんが食べにきたことがあります!!) そんな映画産業が盛んなバンクーバーだからこそ、撮影や台本作成、2D・3Dアニメーション、メイクアップなどを始めとする、映画関連の専門プログラムもたくさん提供されているのです!こちらのブログではたくさんある学校の中でも特に人気な学校を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。 今回紹介しているカレッジ 公立カレッジ 私立カレッジ Langara College バンクーバーにある公立カレッジの中でも、ブリティッシュコロンビア大学【UBC】への編入率の高さで有名なランガラカレッジですが、実はデジタルアートやアニメーション、映画制作プログラムでも人気なのです!Studio 58と呼ばれデパートメントでは役者を目指す学生のための演技を学ぶプログラムから撮影する側、監督側についてを学ぶ授業まで開かれています。その他、2D&3Dアニメーションに関わるプログラムにも高い評判を得ています。また、ランガラカレッジさんでは1年未満の短期間で学べるコースもあるので、映画関係に興味があって英語力も十分にある方にとってもおすすめです。 プログラムの種類 入学に必要な英語力 「Langara College」は、 今回取り上げるバンクーバーで映画関係のプログラムを提供する学校の中で 唯一、日本人スタッフが在籍しており、学習や生活の中での悩み事があるときに 日本語でのサポートを受けることができるという、日本人にオススメの学校です!! 創立から50年以上の歴史があることから、キャンパス内の図書館やカウンセリングオフィスなどの設備が充実していることも魅力的です。 また、世界100ヵ国以上から留学生が集まり、全校生徒は16000人以上、在籍しているため、 多様な学生と関わることができ、かつ日本人でも安心した留学生活を送りやすい学校だといえます!! 詳しく知りたい方は公式サイトまで!!(日本語翻訳なし) Capilano University バンクーバーから水上バス・路上バスにて海を渡った場所、ノースバンクーバーにあるこちらの大学は、大自然に囲まれた自然豊かな場所にあるキャンパスとなっております。美術やメディアアートに関するプログラムがたくさん開講されており、ユニバーシティではあるものの、クラス規模は25人程度と大きすぎず、2年間のプログラムもたくさん提供されています。 プログラムの種類 入学に必要な英語力 「キャピラノ大学」は、 映画撮影用の特殊なスタジオや劇場のあるキャンパスがあり、 2年間のプログラムでは、1年間から実践的な映画制作に携われるなど、 早いスピードで学習することが求められ、厳しい環境ではあるものの、 学習の量と質には定評があります。 また、日本人の学生は非常に少なく、全校生徒が約9000人のうち、約50名と全体の0.5%しかいない反面、 世界80ヵ国からの学生が集まるため、「国際色の強い学校」だといえます。 2年間と長期間のプログラムを提供する学校は珍しく、じっくり学習でき、 卒業後に即戦力として活躍できる専門知識を学べる学校として 「キャピラノ大学」はオススメです!! 詳しく知りたい方は公式サイトまで!!(日本語翻訳なし) Vancouver Film School 【VFS】 バンクーバーにある映像関連の専門学校の中でも、その歴史の長さ、人気・知名度の高さで有名な学校です。映画制作に関わる様々なスキルの習得に向けたプログラムが提供されています。中には、これから勉強を始めるという未経験者の方に向けた基礎プログラムから、すでにこの業界で働いた経験がある人や母国で勉強済みの人に向けられた上級者レベルのアドバンスコースまで用意されているので自分のレベルにあった内容を学ぶことができます。 プログラムの種類 入学に必要な英語力 必要な英語力はプログラムによって異なります。 バンクーバーフィルムスクールは、約2年相当のカリキュラムを1年間でみっちり行い、修了させるため、 1年の52週間のうち、48週間は授業があり、宿題の量も多いなど、「非常にハードな学習環境のあるカレッジ」だと言えます。 ですが、そのようなハードな環境で学習することで、卒業生があらゆる進路先で活躍している学校として、「バンクーバーフィルムスクール」は定評があります。 卒業生が携わった代表的な作品 映像業界で活躍するプロフェッショナルな講師が指導する実践的なカリキュラムや卒業生との繋がりで、仕事に就くための専門知識や人脈を形成できるため、 「将来、世界的な作品の制作に携われたいという大きな夢があり、そのためにハードな学習環境で揉まれたいという方に「バンクーバーフィルムスクール」はオススメです!! 詳しく知りたい方は公式サイトまで!!(日本語翻訳なし) Vancouver Institute of Media Arts【VanArts】 VanArtsも1995年設立と、メディア系の学校の中では長い歴史を持つカレッジの一つです。特にアニメーション制作業界での評価が高く、アニメーター養成プログラムの世界評価ランキングは常に上位と、実績も兼ね備える学校です。講師陣の中には有名映画の制作に関わっていた人もたくさん在籍しているため、その業界の大先輩から実践的な知識を学ぶことができちゃいます。 プログラムの種類 入学に必要な英語力 「VanArts」は1クラス12〜25人と少人数でありながら、異なるプログラムの学生が共同で作品を制作する機会があるなど、「学生との交流の面で広く深く関われる」という珍しい特色のある学校です。例えば、映像制作の学生の制作する作品に、俳優志望で演技を学ぶ学生が出演し、その様子をフォトグラフィーを学ぶ学生が撮影するなど、どの学生にも実践的な作品制作に携われる場があり、卒業後に仕事を見つけるために役立つポートフォリオを作ることができます。 また、作品を制作をするための設備が充実しており、コンピューター室には、最新のグラフィックの機能のある機器が完備されているという特徴があります。 「少人数で集中しつつ、仲間と切磋琢磨し、協力し合って作品を制作したい!」そういう方に「VanArts」はオススメな学校だといえます!!詳しく知りたい方は公式サイトまで!!(日本語翻訳なし) Lasalle College ラサールカレッジは、バンクーバーとモントリオールにキャンパスのある、デザイン・アート系の学問を学べることで人気の専門学校です。 ラサールカレッジのバンクーバー校にある付属の語学学校「ランゲージ・アクロス・ボーダース・バンクーバー校」では、英語+専門の両方を学べる「English + College Certificate」というプログラムを提供しています。 「English + College Certificate」は、語学学校で英語の学習プログラムを最低13週間、受講して その後、カレッジの専門プログラムの受講に移行できる英語力を高めてから専門知識を身に付けたい方にオススメのプログラムです。 ちなみに、英語力をより高めたい方は、13週間以上のコースを受講することも可能です。 プログラムの種類 入学に必要な英語力 資格 Certificate&Diploma Bachelor 英検 2級 2A IELTS 5.5 6.5 TOEFL iBT 75 80 TOEFL pBT 530 550 TOEIC 650 700 「ラサールカレッジ」は、世界10ヵ国以上にキャンパスがあり、現地のカナディアンの学生や世界各国の留学生が集まるほど、国際的な学校として知られています。 学生の日本人比率は約5%と低く、英語環境に恵まれており、 少人数制のクラスで授業が行われているため、講師の方からきめ細かい指導を受けられるなど、学習環境が充実している点が魅力です。 また、ファッション、デザイン、芸術などの業界にネットワークがあり、 業界で活躍するか方々との出会いや学べる機会があることから、 「就職に強い」、「即戦力として活躍するための専門知識を学べる」 といった特徴のある学校をお探しの方は、「ラサールカレッジ」はオススメです!! 詳しく知りたい方は公式サイトまで!!(日本語翻訳なし) まとめ いかがでしたでしょうか。 ノースハリウッドとして知られ、メディア・アート業界での需要が高く、 北米のトップ3に入る都市であるバンクーバーには 今回ご紹介した学校に加えて数多くの学校で映像やデジタルアートなどに関するプログラムを提供しています。 また、バンクーバーには、映像関係の制作スタジオが多く、 企業や学校を通じた業界全体の組織が発達しているため、卒業生が就職先を見つけやすいという点も魅力的です。 都会と自然がうまく融合されたバンクーバーならではですね! さらに詳しい学校情報を知りたい方は、エンジョイカナダへお気軽にお問い合わせください。