大学を休学してカナダに留学中のゆうくんの留学体験談|エンジョイカナダ
今回は、日本の大学を休学し、カナダに留学している「ゆうくん」に密着しました。
ゆうくんは1年間ビジネスのコープを受講しており、日本への帰国直前のタイミングでインタビューに応じてくれました。
そんなゆうくんのコープ留学の感想や英語力の変化、そして日本での就職活動等について記事にしました。留学中で今後の選択を迷っている方や、留学を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!
英語力の向上について
バンクーバーに到着直後は、自分の英語のできなさを痛感して、何も理解できない時が多かったです。ですが、1年間働いたり、海外の友達と遊んだりしたことによって、段々と英語力が上がってきて、英語力の向上を感じます。
ただ、渡航前に英語を勉強しておいて損は絶対にないです。留学前の英語力によってどんな留学生活を送れるかは絶対に変わってくると思うので、留学生活を実りあるものにしたい方は、渡航前に英語力をできる限り上げてくることで、学べることがより多くなると思います。
自分はオンライン英会話をやってから来ましたが、なかなか時間も限られていますし、自分の中でそんなにたくさんの時間を作ることができなかったと感じています。具体的なスコアとしては、TOEIC775点で渡航しました。でもその点数は周りと比べると全然低くて、入学当初は本当に苦労しました。最初コープのカレッジに入学した時、みんながネイティブのように感じて、自分が本当に何も話せなくて全然ついて行けなかったんです。なのでそのカレッジの語学学校に1ヶ月だけ通って、英語に慣れる期間を作ることにしました。その後に再びカレッジに入学した時は、一緒の授業なんですが、やっぱり少し心に余裕ができて楽しんで授業を受けることができたので、語学学校に通って良かったと思いました。
休学留学について、迷いはありましたか?
自分は一切ありませんでした。
幼い頃から「留学に行きたい」という思いが強くて、大学の内に絶対留学したいと思っていたので、休学することに躊躇はなかったです。本当は大学3年生の頃に留学しようと思っていたけど、ちょうどコロナの時期と被ってしまって行けませんでした。当初はオーストラリアに行く予定でしたが、コロナの影響で中止になり、一番最初にカナダの国境が開いたので、4年次に休学してカナダへ留学に行くことにしました。
同い年の同級生はもう社会人として働いている状況の中で留学を選択したので、友人から社会人の大変さや楽しさ等を聞いていると、みんなと遅れていると感じることもありましたが、自分的にはそれよりも留学に行きたいという思いが強かったので、1年留学を終えた今でも、何も後悔はありません。むしろ休学して留学にきて良かったと思っています。
日本の就活準備はしている?
ちょうど11月にボストンキャリアフォーラム(通称:ボスキャリ)という就職フェアがあり、自分はそれに参加し、内定をいただくことができました。
ボスキャリとは、留学経験のあるバイリンガルの学生に向けた就職フェアで、本当に幅広い業界の企業の方が来ています。商社・不動産・ITなど。
自分も就活がまだ全然できていない時期だったので、モチベーションが上がりましたし、色々な企業を知ったり、チャンスが広がったと感じるので、日本の就活を検討している人には絶対に行ってみてほしいと思います。
ボスキャリの参加者は、海外の4年制の大学を卒業していたり、在学している人が結構多い印象でした。でも中には自分のように1年間・2年間の留学生も参加していました。
「早くから準備して臨む」ことがボスキャリに挑戦する上で大切なことだと思います。難しい挑戦にはなると思いますが、チャンスは転がっているので、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。
コープ留学を選んでみて
コープ留学はたくさん難しい部分もあると思うんですけど、自分はコープ留学を選んで本当に良かったなと思っています。コープ留学を通してたくさんビジネスについて学ぶことができたし、コープ留学を選んだからこそ、エンジョイカナダで働くこともできたので、本当に良かったです。
土地も人も何も知らない状態で海外に来て、自分から行動しなければいけないことがたくさんありました。ですがその経験を通して、躊躇なく新しいことにチャレンジできるようになったので、総じて留学にきて良かったと思っています。
まとめ
今回は大学を休学して、カナダにビジネスのコープ留学を1年間した、ゆうくんに一日密着をしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
留学を迷っている方は、まずは一歩踏み出してみませんか?
エンジョイカナダはそんな皆さんのご相談を親身になってお受けしています。
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