留学体験談

エンジョイカナダを通して留学した生徒さんに直接インタビュー!

生の声をお届けすることで、カナダ留学のリアルをお伝えします。

休学留学は就活の逃げ?? 留学は就活に意味がない?? 留学が就活に役に立つのか、また留学経験をアピールする方法について解説します!!

みなさん、こんにちは!! 今回は、日本の大学を1年、休学してカナダに留学に行き、 留学中に日本の就職活動を行い、内定を頂いた私がネットでよく耳にする 「留学は就活の逃げなのか」、「留学経験は就活に役立たない」などの意見に対して 感じていることを実際に留学と就活の経験のある者として、解説していきたいと思います!! 10秒で分かるこの記事のまとめ!! 大学を休学して留学するのは就活の逃げなのか?? 結論から述べると、大学生が貴重な学生生活の一定期間、留学を行い、異国で生活することは、今後の将来のことを考えると、逃げではなく、投資だと思います。 大学生が留学に行くのは、就活の逃げだと考える方が一定数おり、周りの知人やネット上の声でそのような発言をする方がいるかも知れません。 ただ、自分と接点もない他人や留学経験のない人の言うことほど、当てにならないことはなく、気にする必要はないので、 自分の意思を大切に決断してほしいと思います。 もし、あなたの親御様がそういった考え方の場合は、親子として説得しなければならないでしょう。 留学が就活の逃げだと考えられる理由として以下のことが挙げられます。 上記2つの理由では、就職活動でのモチベーションが問題だと考えられます。 日本の大学生にありがちなのが、自分のやりたい仕事が分からない、大学時代に熱中して何かに取り組んだりせず、 自信が無いといったことがあります。 留学では、留学先でボランティアを行う、インターンシップを行うといった経験を通じて就活での会社選びに活かしたり、 様々な人と触れ合う中で、海外の学校に進学したい、将来、パソコン一台で世界中で働けるノマドワーカーになりたい、英語以外の言語を学びたいなど 新しい夢を見つける方も少なくありません。 そういった自分の軸を見つけることで就職活動だけでなく、今後の人生において間違いなく意味があるでしょう!! また、「大学をストレートで卒業せず、生涯所得が減る」といった理由に関しては日本では、終身雇用がなくなり、同じ会社に長く勤めて安定した給料を得るべきという考えから 個人のスキルを伸ばし、転職やフリーランスで働くといった考えが一般的になりつつあります。 そのため、留学することで卒業を遅らせることは、マイナスではなく、留学先で語学力の向上やスキルを身につけることでむしろ、自分の希少価値を高められると思います。 留学経験は就職活動に役立つ?? 前提として、留学は就職活動のためだけではなく、今後の人生のための活動だとしたうえで、 それでも 「大学生は就職活動で自分の志望する会社に入社したい」 「就職活動に対する不安が常につきまとう」 といった悩みがあるのは、仕方がないことだと思います。 もちろん、留学経験を活かして内定を頂いた方もいればそうでない方もおり、 企業によって倍率からくる採用難易度や評価基準が異なるため、 留学経験が就活に役立つという声もあれば、そうでない声もあるのが当然だと思います。 ここで客観的な視点で意見を知りたい方は、 「就職活動と留学に関する意識調査」とネットで調べてみると良いでしょう!! 近年、様々な団体が就職活動と留学の関連について、 企業と学生からアンケートをとり、それに関するデータが多数あり、 その実態が明らかになっています。 例えば、 「企業採用担当が留学経験者を積極採用したい」 「留学のために休学することはマイナスに捉えない」 といった意見が多いことがデータから明確になっています。 また、コロナ禍からオンラインでの選考がかなり増えてきているため、 留学先からも選考に参加しやすいなど留学生に対しての配慮を強化しようという意識も高まりつつあります。 では、なぜ企業の採用担当者は留学生を評価するのでしょうか? その理由として真っ先に思いつくのは「英語力」だと考えられます。 もちろん、英語力も重要ですが、 日本の会社は基本的に海外赴任などは年功序列で経歴のある役職の方が担うことが多く、 会社の大事な決断を英語でやりとりが必要な時には、通訳を雇うこともあります。 なので意外と「日本の新卒就活生に高い英語力は求められてない」という現実があります。 企業の採用担当者の目線で留学生を評価する理由としては、 ・主体的に行動する姿勢・積極的なコミュニケーション力・異なる考えの人と関われる協調性 などが挙げられています。 つまり、日本の就活ではこれらの能力・強みを留学経験をもとにアピールすることで「留学経験は就職活動に活かせる」といえます。 留学経験を日本の就職活動でアピールする方法 前述で述べた「留学経験が就職活動に役立つ」という考えは 「留学経験を就活でどうアピールするべきなのか」 について理解している前提のうえで成り立ちます。 留学経験をアピールする場は、ずばり「ES(エントリーシート)」です。 日本の就職活動では、 ESの内容をもとにその後の面接などの選考に参加できるか否か決まるので、選考の最初の関門だといえ、 面接では、就活生が記入した内容をもとに質疑応答を行うので、 「自分の魅力を伝えられる上手なES」を作成することが重要であり、その内容に自分の留学経験を含めると良いでしょう!! ESでは、企業によって質問内容は異なりますが、 どの企業においても主に重要なのは、 ・自己PR(自分の強みとそれを表すエピソード)・ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)・志望動機(会社を志望する理由) の3つです。 留学生は、自己PRまたはガクチカのどちらかに留学経験のエピソードを含めること、志望動機に関しては、会社の仕事内容に興味を持った理由として、 もしあれば留学時代に感じたことを含めることで、説得力があり、自分の留学経験を魅力的に伝えられるでしょう!! まとめ ご一読いただき、ありがとうございました!! 冒頭で述べたように、ネット上や周りの人によっては 留学に対して批判的な方も一定数いると思われます。 ですが、周りの声に流されずに、就職活動のために留学をするというよりは、 自分の将来のために熱中できるものをみつける、 日本だけでなく異国で働くなど将来の選択肢を増やしたい、 といったように自分の意思や軸を大切に決断してほしいと思います。 留学に興味のある方、相談事がある方は下の質問フォームから エンジョイカナダにご気軽にお問い合わせください!!

休学留学生必見!留学中の就活成功の秘訣とは

みなさん、こんにちは!! 今回は、大学を休学して留学をして、日本の新卒就活に臨む方にとって 留学生ならではの就活を有利に進める方法を解説しています。 現在、留学中の方はもちろん、 留学を検討中の日本国内の大学生もこの記事を読むことで 留学を決断するために役立つでしょう!! 10秒で分かるこの記事のまとめ!! 留学は就活に有利に働くのか おそらく、 日本の大学生は留学という経験が就活に役立つのか心配な方は少なくないでしょう。 もちろん、ネットの情報では、 「留学経験は就職に強い!!」 「留学は意味ない!!」 などたくさんの考えがあり、ここで答えを出すことはできないでしょう。 私の考えとしては、留学経験の活かし方を理解することで 「留学経験は就職活動の有利に進められる武器の1つになる」 というのがあります。 では、留学経験を日本の就職活動でどうアピールするべきなのか解説します! 日本の就活では、ES(エントリーシート)を提出して、その内容をもとに面接を数回行い、 内定に至るため、ESの内容を仕上げることが最重要だといえます。 ESでの質問事項は企業によって異なりますが、 基本的には、 ・自己PR(自分の強み) ・学生時代に頑張ったこと ・志望理由 といった質問が多いです。 そこで自己PRまたは学生時代に頑張ったことの内容に留学経験を述べることで あなたの留学経験で大変だったことを乗り越えた人間性をアピールできるでしょう!! 留学生はいつ日本の就活を始めるべきか 就職活動を始めるタイミングは、志望する会社によって異なりますが、 採用活動が早い会社に合わせると、大学3年生の夏ごろだといえます。 つまり、休学中の大学生は 帰国後に大学4年生の方 →留学中の早くて7月、遅くて11〜1月 帰国後に大学3年生、またはそれ以下の方 →始めなくても良い (自己分析や会社の説明会に参加するなど早めにできることを行うのも良い) また、巷では「就活解禁日」は3月1日だと言われており、 この日から求人情報やエントリーが可能というルールがありますが、 法律ではなく、あくまで国から企業への要請なので「就活解禁日」は無いと思って良いでしょう。 なので大学3年生の秋頃には始めるとよいでしょう!! 留学生の日本の就活を有利に進める方法 先述のとおり、帰国後に大学4年生の方は特に 留学中に日本の就活を進めることは大事ですが、 対面ではなく、オンラインでしか、インターン、 説明会といった選考会に進むことができないため、 自分の志望する業界、企業を決めて、 オンライン選考ありの企業に応募することが大切です!! ここでは、留学中に内定を頂いた自分が行った手順を解説します!! 自己分析を始める 自己分析は、自分の性格や強みを理解して どういった業界、職種の仕事に興味があるのか、向いているのかを考えるために行う必要があります。 もちろん、必須ではありませんが、自己分析をしっかりしないで就職すると 就職後に、仕事がつまらない、興味が持てないなどといった後悔をされる方も少なくないのでなるべく、取り組みましょう!! 自己分析を行うためのサイトはネット上にたくさんあり、短時間で出来るので行ってみましょう!! 時間のある方、じっくりと自己分析したいという方は、 著書「メモの魔力」をオススメします!! 「メモの魔力」は、自分のこれまでの経験に関する1000問の質問を回答することで 自分の価値観や考え方や深く理解することができ、 就活生に注目の本として、知られています。 就活用アプリをダウンロードする 就活用アプリはたくさんありますが、ここでは個人的にオススメのものを紹介します!! 企業情報、インターンシップの開催情報、自己分析など 就活のことならほとんど網羅しています。 応募の締め切りなど細かい情報を得られます。比較的、大手企業の情報が多めです。 留学経験から英語を使った仕事に興味がある方にはぜひオススメです! 自己分析、業界研究、ESの作成、面接練習などにオススメです! 自分の志望企業とマッチすることは多くはないが、面接の経験などを積みたい方にはオススメです! 会社に提出する用の自己PRとガクチカを作成する 自己PRとガクチカの作成が就活のなかで非常に重要です。 なぜなら、ESによく出題される内容であり、ESによって面接に進めるか否かが決まるからです。 さらに面接では、ESの内容をもとに質問をされるため、 しっかりと筋が通った内容の文章を作成することで、面接でも有利に進めることができます。 自己PR→自分の強みとそれを裏付けるエピソードを表現 ガクチカ→学生時代に頑張ったことを表現 自己PR・ガクチカの作成のコツ ・チーム(集団)で取り組んだ経験にする ・当時、目標にしていたことを述べる ・大変だったこと、どう取り組んだのか述べる ・取り組みによってどのような結果が出たのか数値化して述べる まずは、自己PR、ガクチカをそれぞれ、300文字で作成することをオススメします! 作成したら、自分の知り合いやMatcherなどのアプリを使用してアドバイスをもらうのもよいでしょう!! ESの質問では、企業によって指定の文字数が異なるため、300文字だけでなく、 別の文字数で提出することもあるので、 内容が仕上がったら、100文字、200文字、400文字、500文字 と文字数を変えて作成すると、企業に応募するたびに、ESの内容を考える手間を省けます!! 会社説明会、インターンシップにエントリーする マイナビ、インターンシップガイドといったアプリでは 会社の説明会やインターンシップの開催情報を確認することができます。 そこで、オンラインで参加でき、16〜17時間の時差のある日本時間に問題がなければ、 積極的にエントリーしましょう!! 企業のなかには、誰でも参加可能のものから、ES提出や適性検査といった課題を出し、 就活生を選抜するものもあります。 そのため、自己PRやガクチカを事前に考えておくと、効率的に就活をすすめられることができます。 また、会社の志望動機などは「ワンキャリア」などのアプリを参考にすると良いでしょう!! 早期選考に進む・面接対策をする 会社説明会、インターンシップへの参加の特典として、 早期選考という、一般の募集よりも早めに就活生に面接などの選考を受けられる権利を与えられることがあります。 早期選考の権利を得たら、選考がオンラインで行われる企業は留学中に受けるのもよし、 対面のみの企業は帰国後に受けるのが良いでしょう!! 面接対策としては最低限、ESの内容を自信を持って話せるようにしましょう!! そのうえで、面接で自分が話せるようにする内容としては、 ・自己PR ・ガクチカ ・志望動機 ・志望する業界とその理由 ・志望する職種 ・自分の性格の強みと弱み ・チーム、集団で努力した経験 などがあります。 こうした内容をメモにまとめるなどして自分の考えを整理してみると良いでしょう!! 面接はとにかく話すことに慣れることが大切なので、 周りの留学生や「Macher」といったアプリを利用して面接練習に付き合ってくれる方を 見つけて練習することをオススメします。 ボスキャリについて ボスキャリとは、「ボストンキャリアフォーラム」の略であり、 アメリカのボストンで毎年11月に開催される、日英バイリンガルのための 3日間の就活イベントのことです。 ボスキャリは、150社以上の企業が就活生を採用するために集まり、 就活生は内定を取るために、 通常の日本での就活の選考で約1ヶ月〜2ヶ月間かかるのに対して、 ボスキャリではたった3日間で内定をいただくことも可能なので、 時間の面でコスパが良いといえます。 ボスキャリの選考方法は2種類あり、 1 事前応募 開催される約2ヶ月前から、ネット上で履歴書、ESを提出して、当日の選考に進む方法。 企業によっては、事前にオンライン面接を実施することもあり、 事前に選考を進めるほど、当日で内定を獲得しやすくなります。 人気企業は事前応募で募集を締め切ることもあるので、早めの準備を心がけましょう! 2 ウォークイン 当日に会場でエントリーする方法。 自分で履歴書を渡す必要があるため、事前に作成して印刷しておくとよいでしょう。 ボスキャリに必要なもの ・日本語の履歴書 ・英文のResume ・スーツ一式、靴 ・証明写真 ボスキャリに参加した学生の感想 「バイリンガルやトリリンガル」、さらには現地に大学生など意識の高い学生がたくさん集まり、刺激をもらうことができた。 「対面で会社の魅力を熱心に伝えられて、興味を持った、その場で内定をいただくことができてよかった」 まとめ ご愛読ありがとうございます。 今回は、日本の大学を休学中の留学生や留学を検討する大学生にとって 非常に有益な情報だと思います。 留学先では、同じ境遇の日本人や既に社会を経験している大人の方々など たくさんの出会いがあり、 就職活動、今後のキャリアを考える上で情報共有するうえで 人との繋がりを持つことは大切です!! 留学中の就職活動に関して何か質問がある方、相談したい方は 是非、エンジョイカナダに相談してください!!

大手企業を退職してカナダでコープ留学をしているひなこさんのリアルな体験談|エンジョイカナダ

みなさんこんにちは。現在留学4ヶ月目、コープ留学中のひなこです。 私は3年間化粧品会社に勤めていましたが、退職を決心しバンクーバーに渡航しました(2022年10月〜)。滞在期間は1年3ヶ月の予定で、3ヶ月は語学学校、1年間はデジタルマーケティングのコーププログラムを受講します。 趣味はアウトドア系で、バンクーバーでは学校の友達とハイキングやアイススケート、スノーボードやバスケなどをして楽しんでいます。 今回はそんな私が、「会社を辞める前に考えたこと」や「留学にきて良かったこと・大変なこと」「これからのキャリアについて」など、実際の体験談を踏まえてお伝えします。みなさんの参考になる考えがあれば幸いです。 会社を辞める前に考えたこと 化粧品会社に勤めていた3年間は、「本当にこれはやりたいことなのかな?」「私じゃなきゃいけない仕事かな?」「大企業にいるだけで安心。スキルアップに身が入らない・・・」などと、なんとなく目の前のことに身が入らなかったり、将来が不安になったりする日々を過ごしていました。そんな自分を変えたくて色々なことにチャレンジしてみるも、どれも中途半端。ただ「留学」だけは他と違いました。調べていくうちにどんどん行きたい気持ちが増していき、「本当にやりたいことはこれだ!」と久々にワクワクしたことを今でも鮮明に覚えています。留学を決心してからは、上司に退職を考えていることを正直に伝え、相談にも乗ってもらい、最終的には「応援するよ!」と背中を押してもらえました。「この会社を辞めたことを後悔しないためにも全力で頑張ろう。」と決心できました。 また同時に「Web制作」にも興味を持ち始め、キャリアチェンジを決めました。会社を退職した後に3ヶ月半Webデザインのオンラインスクールに通い、今では有難いことに日本のお仕事を任せていただきながら留学できている状態です。 留学にきて良かったこと・大変なこと 留学にきて良かったこと 留学の目的が「海外に住む経験をしてみたい」「海外の友達が欲しい」「英語が話せるようになりたい」だったので、既にほとんどの目的を達成したという意味では、本当にきて良かったと思っています。ただ「英語が話せるようになりたい」はまだまだ達成できていないので、引き続きトレーニングが必要です。 留学にきて大変なこと 周りの友達も口を揃えていうのが「日本の〜〜〜が恋しい。」です。家族、恋人、友達、美味しくて安い料理、温泉、飲み放題、街中に散りばめられているトイレなど(笑)。ただこれらは、日本を出て初めて実感できる日本の良いところで、帰国後は今まで以上にそれらの環境に感謝ができるのではないかと感じています。また日本の良くないところも発見できたので、日本を俯瞰してみることができたのは良かったと感じています。 また私の場合は、日本のWeb制作の仕事をしながら英語の勉強をしているので、時間管理がとても大変です。学校でできた友達とも遊びに行きたいし、仕事も英語の勉強もデジタルマーケティングの勉強もしたいし、いっぱいいっぱいです(笑)。時間は有限なので、優先順位をつけてやるしかないんですけどね。 これからのキャリアについて 「Web制作をしながらも、英語とデジタルマーケティングの勉強。将来何するの?」私も分かりません(笑)。ただ漠然と、時間と場所に縛られない働き方をしたいと思ってるんです。Web制作もデジタルマーケティングも、PC一台さえあれば仕事ができる。世界を旅しながら仕事をしてみるのも楽しそうですよね。もっと将来的には、外資系企業とか、英語を使う仕事(ブリッジSEなど)にも興味があります。今やっている勉強や仕事が全て将来に繋がれば一番良いんですけど、正直今は今後極めたいことを見つけるために色々なことに手をつけているような状況です。なんとなくの道筋はありますが、細かいところは探り探り見つけていこうと思っています。 これから留学に来る人に向けて 私は会社を辞めたことも、留学に来たことも全く後悔していません。むしろ生き生きと楽しく過ごせていて、本当に良かったと思っています。そのためにも現在会社に勤めている人は「自分のやりたいことは今の会社でできないかな?」「どうなったら会社を辞めたこと/留学に行ったことを後悔してしまうかな?」というのを十分に考えるといいと思います。 留学にきたら、国際色豊かな友達ができるので、色々な価値観に触れることができ、視野が広がって多角的な考え方ができるようになります。自分の人生を豊かにするための一つの選択肢として、「留学」は自信を持ってオススメできます。 既に留学に興味を持って色々と調べている人は、行動力や向上心のある方だと思います。自分の気持ちに素直になって、一歩踏み出してみませんか?人生は一度きりなので、本当にやりたいことをやり抜きましょう! 最後まで読んでいただきありがとうございました。

COOP留学生が留学前にするべきこと|エンジョイカナダ

みなさん、こんにちは。 今回は、留学生活を充実させるために渡航前に取り組むべきことを 実際に留学した後にすればよかったと後悔したことなど留学後の経験をもとに紹介するので これから留学に取り組む方の参考になれれば嬉しいです。 [toc] 英会話に慣れる なんと言っても、留学前に最も取り組むべきことは「英会話力」を向上させることです。 誰でもそんなことは分かると思いますが、実際に現地の留学生はみんな口を添えて、英会話力が足りないと嘆きます。 それも、私たちが日本の学校で勉強してきた英語は主に「リーディング」や「ライティング」のための勉強だからです。 自分は日本でオンラインの英会話で「リスニング」や「スピーキング」の上達に励みましたが、オンライン英会話講師は、生徒に合わせて話すスピードをゆっくりにしたり、易しい英語表現をする傾向にあると感じました。 現地での英会話は、特に自分のペースで話す方が多いので、できるだけスピーディーな英会話に慣れる必要があります。 現地では、英会話に慣れていないと などたくさん苦労することが想定されます。 英会話の練習はやりすぎて後悔することはありません。 渡航前に可能な限り、英会話に取り組みましょう!! 英会話力を向上させるためのおすすめの取り組み SNSで情報収集 留学先で充実した生活を送るためには、「情報力」が鍵となります。 特におすすめなのは、Twitterと留学に関するサイトで情報収集することです。 留学用Twitterアカウントを作ることで得られる情報・メリット 留学サイトで得られる情報 個人的にTwitterは人との繋がり、生活に関する有益な情報、留学生活の行動範囲を広げるなどのメリットから留学生に推奨したいと思います!! 健康診断を受ける 海外での生活では何が起こるか分からなく、病気にかかる可能性もゼロではありません。 もし、海外で病気になってしまった場合、医療費が高額になることが懸念されます。 実際に留学先で予期せぬ病気に罹り、泣く泣く親に連絡をして、医療費を振り込んでもらうことになる、「留学前に健康診断を受けておけばよかった」と後悔するというケースも少なくありません。 留学生では保険に入って保険の適用範囲の病気の医療費用を抑えることが一般的ですが、 それに加えて現地での生活費用を抑えるためにも 事前に自身の健康状態について病院に行ってチェックすることをオススメします!!留学前に特に歯科と眼科に行くのが良いでしょう!! 専門分野は日本語から学ぶ これはCOOPプログラムなど、英語で専門分野を学習する人へのアドバイスです。 「専門分野は日本語から学ぶ」 これはどういう事かと言うと、、、 私たち日本人は英語でモノを考える時に日本語で考えられる知恵以上のことは頭に出てこないからです。 自分は留学して間もない頃、海外で勉強するのだから、日本語ではなく、英語で全て理解しようと意気込んだものの、 理解に時間はかかりすぎる、正確な意味は掴めないなど、今考えると、効率の悪い学習をしていたと思います。 特に専門分野の学習では、聞いたこともないような専門用語が飛び交い、それらを英語で完全に理解しようとすると頭がパンクしてしまうかもしれません。 仮に英語で70%理解できていても、理解しきれていない部分をそのままにすると、勘違いを招き、授業についていけなくこともあります。 そのため、日本人は日本語で言語化されたコンテンツを参考にして、 専門用語の意味を正しく捉えた上で、英語ではどう説明されているのか理解に努めるのが学習の効率を上げることになるでしょう!! 具体的な留学前におすすめの専門分野の学習方法 パソコン操作に慣れる 自分が留学前に全く考えもしなかったのですが、 留学先で特にCOOP留学に取り組む方はパソコン操作に少し慣れることをオススメします。 なぜなら、COOP留学の授業では、 基本的にパソコン上でGoogleスライド、Googleドキュメントなどを使用して課題の作成やプレゼンテーションの資料作成をするからです。 特にCOOP留学では社会人を経験してから渡航される方も多く、 大学生でパソコン操作に慣れていなかった私はかなりの差を感じました。 幸い、周りには優しく教えてくださる方々が多かったので、自分はある程度、パソコン操作に慣れることができましたが、 自分の周りではパソコンでのプレゼンテーション資料の作成に苦労すると言う声をよく聞きます。 ただ、パソコン操作に関しては、完璧である必要はなく、 最低限、パソコンで見栄えの良い資料を作成するための基礎的な操作ができれば問題ないので安心して下さい!! パソコン操作に慣れる方法

大学を休学し、コープ留学をしているKotomiの体験談

みなさん初めまして。 日本の大学を現在休学中の兵頭ことみです。私は2022年4月からカナダに渡航し、来年2023年3月までここバンクーバーに滞在予定です。 私は姉の影響で小学生から高校生までバレーボールをしていてました。大学生になってほぼバレーボールに触れることはなかったのですが、現在は週1でバレーボールをしています。 そんな私の留学体験談をお伝えします。 留学までの経緯 私が英語に興味を持ったのは小学生の頃です小学生の頃です。小学校の外国語の授業がとても楽しく、その時期に英語に興味を持つようになりました。その時期にたまたま母から英会話教室の体験レッスンに参加してみようと提案され、参加することになりました。英会話教室の日本人スタッフさんが話してくれた英語が日本人が話した英語だとは思えないくらい流暢だったという事と、今まで日本人で英語が喋れる人に出会ったことがなかったので凄く衝撃を受けたことを今でも覚えています。私も英語が話せるようになりたいという気持ちが芽生え始め、英語を学んでいく中で留学をお勧めしていただく機会も増え中学生頃からぼんやりと「留学したい」と思い始めました。 高校生になり大学の進路を考えていくにつれ「留学したい」という思いがだんだんと強くなり留学を見据えて大学選びをしました。私は、大学1年生の時に大学3年生で留学したいと思い計画して動いていましたが、新型コロナウイルスにより実際に大学3年生で留学に行くことはできませんでした。コロナウイルスの終わりが見えず、私は留学を諦めて大学3年の春ごろから就職活動をすることにしました。後悔はあったものの、仕方がないと思うようにして過ごしていました。そんな大学3年生の夏ごろ、たまたま友達のインスタグラムを見たら、友達が海外に滞在していてその時に海外に行けることを知りました。私はその当時留学にまつわるものは見ないようにしていました。なぜなら、行きたくなるからです。そのため、留学にまつわる情報収集をしていなかったので海外に行けることを知らなかったのですが、友達のSNSで知り、後悔したくないと思い留学を決断しました。 なぜコープ留学を選んだのか 私は留学を一度は諦め、就職活動をしていた際にいろんな学生さんに出会いました。その時に私には経験や行動力がほかの学生さんと比べて足りなすぎると感じました。そのため、語学留学プラスαで何かし、留学生活中で自分の経験を増やしたいと考えていました。その時に出会ったのがコープ留学でした。コープ留学は語学を学べるのはもちろん働くことで+αの経験ができるという点に魅力を感じ、就職活動にも活用できそうなコープ留学を選びました。 日本での生活 私は現在大学4年生を休学しています。そのため渡航前は大学3年生ということもあり、力を入れていたことは就職活動です。学校の授業のほとんどがオンライン授業で、アルバイトもあまり入れなかった時期でもあったので、いろんな企業の説明会に参加し短期のインターンシップに参加していました。また、自己分析や履歴書の作成を社会人の方にアポを取り手伝っていただきました。とにかく沢山の社会人の方とお話をすることで私の視野が広がると思い、毎週社会人の方とリモートでお話をさせて頂き、アドバイスをもらう生活を送っていました。 実際に留学してみて 楽しい事ももちろん沢山ありますが、大変なこともあるというのが正直な感想です。 最近楽しかったことは、週1でバレーボールを一緒にしている友達とハイキングに行ったことです。私がバンクーバーを選んだのにはいくつか理由があるのですが、その中の一つとして自然が多いのでハイキングに行けるということを聞き選びました。実際に行けて嬉しかったですし、人生初のハイキングとっても楽しかったです。 大変だったことは伝えたいのに英語力がなく伝えられない時です。自分の意見が言えず、聞くだけになってしまったときに結構メンタルやられました(笑) その反面悔しい気持ちも同時に芽生えてきて、やってやるぞスイッチがオンになるのでしんどいことがある分成長できるのでプラスにとらえるようにしてます。 私はカナダに来てもうすぐ半年が経つのですが、この半年間で大変なことも経験したからこそメンタル面が留学前よりも強くなった気がします。また、半年経って周りの人に恵まれているなと感じました。私がよく遊ぶ友達はバレーボールで出会った外国の方たちで、彼らは英語が堪能なので話すテンポも早いのですが、私に話を振ってくれて最後まで聞いてくれるので凄く助けられています。 およそ半年間の間にいろんなことを経験したからこそ、留学前と現在ではかなり私自身変わったと思います。来年の3月まで留学生活を思いっきり楽しんで、いろんなことに挑戦し経験しようと思います!! これから留学に来る人に向けて 私は留学にこれて後悔していることはありません。留学しようか迷っている方もいると思うのですが、私は留学を通して挑戦と行動力の大切さをもの凄く感じました。カナダにはいろんな国籍の方がいて、年齢層もバラバラなのでいつからでも留学は遅くないと思いました。留学することで辛いことがある分自分自身の物差しが凄く変化し、視野が広がると思います。日本にいたら出会えなかった人や、価値観、様々なことに出会えるので人生は一度きりだからこそ後悔しない選択をしてほしいです。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

COOP留学でデジタルマーケティングを学習する私の留学体験談

みなさん、こんにちは。 カナダのバンクーバーにある「Tamwood College」のデジタルマーケティングコースでコープ留学をしている、Michael(マイコー)です。 私は日本にいた時、「留学生」と聞くと行動力があり、人前で堂々と振る舞えるイメージがあり、控えめな性格でこれまで大きい挑戦をしてこなかった自分からしたら雲の上の存在に聞こえました。 そんな私でも 前向きに自分の生き方を考えるきっかけとなった留学での体験談を伝えていきたいと思います。 渡航前 渡航前、留学するうえでの私の心境の変化、留学にどのように準備が必要だと考え、行動していたのかお伝えします。 coop留学を決断した理由 私は小さい頃から海外にあまり興味がなく、ごく普通の生き方をしていました。 というのも、元々、英語ができたわけでもなく、大学2年生の時に就職活動を意識するようになって、英語の資格を取ることで有利に働く、そう考えて英語学習に注力するようになりました。 その結果、TOEICでは845点を取得でき、就職活動では「英語力を活かして活躍できる会社」を軸に会社選びをし、無事に内定を頂くことができました。 そこで、大学の卒業を控えていたなかで、自分の中で何かモヤモヤを感じる日々を過ごしていました。 「本当に自分のしたい仕事が分からない」 「将来、挑戦しなかったことを後悔しないだろうか」 私は毎日、留学か就職の2択で迷っていました。 日本では、年功序列の風土がある会社が多く、海外勤務は基本的に35代後半の社員が担うことが多く、そうしたポジションは少ないということも知りました。 私は大学時代に学んだ英語をいつ実用化できるのかと考え、 このまま、挑戦せずに年を重ねる自分に不安を感じました。 そこで、失敗してもいいから、大学生という若いうちに挑戦しようと覚悟を決め、 内定を辞退して留学を決断しました。 留学前に準備したこと 私は、日本でTOEIC845点をしましたが、 あくまでリスニングとリーディングの能力を測るための試験であり、「留学先で最重要であるスピーキングができるか」また、「デジタルマーケティングに関して素人なのに授業についていけるのか」といった不安を抱えていました。 そんな不安を払拭するためには、とにかく日本にいるうちに必死に勉強するしかありません。 そこで私が留学前に準備したことを紹介します。  渡航後 渡航後の学校内外の生活やcoop留学の落とし穴をお伝えしたいと思います。 coop留学の授業 私の学校のスケジュールはこちら!! 毎週月曜日〜木曜日  4時〜6時 6時〜7時 休憩7時〜9時 ・デジタルマーケティングの学習内容 ・授業の雰囲気 1クラス 20〜30人日本人比率:40〜50%学生の国籍:韓国、タイ、スペイン、イタリア、ブラジル、メキシコ、コロンビア、ペルーなど 基本的に、個人ワークとグループワークで課題を提出します。 月に2回、クラス全員の前でプレゼンテーションがありプレゼンに向けて3〜5人でグループを組み、ディスカッションする流れになります。 (初めは、大人数の前で英語を話すのはとにかく緊張しましたが、慣れました笑) また、先生は英語の流暢さでは無く、内容のみを評価するというスタンスだったので最低限の英語力があれば十分だと思います。 課題やプレゼンの資料はGoogleドキュメントやスライドを使って作成します。(初めは社会人の方とのPCスキルに差を感じましたが、優しく教えてくださる方が多かったです。笑) coop留学の仕事探し coop留学では以下のようなアプリ・方法で仕事探しをすることになります。 ただ、カナダで留学生が仕事を探すのは極めて難しいと言えます。 難しい理由1 仕事経験が最重要 カナダでは仕事の応募者と会社の求めるポジションのマッチング度合いを重視します。特定の分野での仕事経験を保有していることが、採用に繋がりやすいため、自分のしたい仕事の経験を持っていない方にとっては難しいです。 難しい理由2 英語力のある外国人との競争 カナダでは多国籍の方々が集まり、就職活動の競争はかなり激しいです。もちろん、英語で問題なくコミュニケーションの取れるネイティブの方々も仕事を探すため、英語力に自信のない方には不利だと言えます。 難しい理由3 専門知識の不足 Coop留学では、授業内で知識や用語の意味などを学ぶことができますが、必ずしも、仕事で即戦力になれるほど、専門的、実用的だとは言えません。(先生によって異なります) 仕事探しのためには、授業外で自主学習やボランティアなどに参加するなどの努力が必要だと言えます。 難しい理由4 勤務期間の短さ coop留学の場合、滞在期間が限られているため、短期間働く人材よりも長期間働ける人材を会社は求める傾向があり、そうした会社に採用されるのは難しいです。 プライベートの時間の使い方 私のプライベートは「オンとオフの切り替え」を意識しています。 時間の使い方は人それぞれですが、自分の留学に来た目的を考えて勉強7、遊び3という体感で過ごしています。 留学先の醍醐味として友人を作ることがあると思いますが、学校やシェアハウス以外にもたくさん人と触れ合える機会があります。 特にスポーツやハイキング、言語学習などのような趣味で繋がれるイベントが多く、友人を作りやすいでしょう!! 帰国後の進路 私は日本の大学生なので、現在、留学先のカナダからオンラインで日本で就職活動に取り組んでいます。 私は留学経験から就職活動での会社探しのポイントを2つ決めています。 カナダでのCoop留学の経験を経て日本で就職活動をしていた時よりもしっかりと軸を持って就職活動をしていると実感しています。 (以前の就職活動では、何となく規模の大きい会社を志望していた自分が恥ずかしい笑) また、「留学経験は就職活動に有利に働かない」という声をよく聞きますが、私は半分本当で半分嘘だと思います。 なぜなら、留学をしたということではなく、 「留学先で何をしたのか」、「留学先でどう成長したのか」ということが就職活動での評価の基準であるからです。 私は留学前に書類で落とされた会社に再度、応募して上記の点を意識して自己アピールをした結果、 その会社から早期選考の誘いが来るなど、留学によって就職活動は有利に働いていると実感しています。 まとめ 留学では、自分の英語が通じない、聞き取れないといった英語力による悩みやシェアハウスや仕事探しのストレスなど、日本では体験できない生活のストレスをたくさん経験しました。 それでも、私は留学をしたことを一切、後悔していません。 それは、留学前にYoutube、Twitter、ウェブサイトなどを利用して「情報収集」を怠らなかったこと、 そして留学の良い面も悪い面も知った上で自分で信念を持って決断することができたからです。 留学先での楽しい経験は一生の思い出になり、悔しい経験も自分を強くするために欠かせない人生の糧になるでしょう!! 皆さんには、留学での成功や失敗に捉われずに、自分の経験値を上げ、芯の強い人間になれるように積極的に挑戦してほしいと思います。

カナダの夏イベント

皆さんはカナダ、バンクーバーにある夏のイベントをご存知ですか? ここ近年では、コロナの影響でイベントが中止していましたが、この夏は沢山のイベントが主催されました! 今回は夏のイベントをいくつか紹介したいと思います! Fireworks(花火) 日本で夏といったら花火が思い浮かびますよね!バンクーバーでも花火を見ることができる大イベントが開催されました。その中でも、一番大きな花火イベント「Celebration of light」を紹介したいと思います。 「Celebration of light」は、日本・カナダ・スペインの3チームが参加する花火大会で3日間に分けて開催されました。私は全日参加したのですが、平日の夜でも沢山の人が花火を見にきていて、凄く混んでいました。 人混みに疲れていたのですが、花火が始まるとその綺麗さで、その疲れが一気に吹っ飛びました。とても感動しました。 Concert(野外コンサート) 今年のバンクーバーでは、ビーチやアウトレットなどでコンサートが開催されました。しかも無料で見ることができます!! 私は音楽が大好きなので、沢山のコンサートを見に行きました。プロの方の演奏を生で聴くことができて、とても幸せでした。 中には、コンサートの音色を聴きながら芝生の上で寝ている方もいました。 Pride Parade 近年ではコロナの影響で中止になっていましたが、バンクーバーではLGBTQの方々を中心にPride Paradeが開催されます。今年は第44回目のパレードで、久しぶりのパレードということで、沢山の方で賑わっていました。 日本では考えられないような、オープンな文化を実際に体感することができました。 子供からお年寄りの方まで、年齢関係無く、沢山の人が盛り上がっている様子が凄く良いことだなと感じました。 Night Movie 私がバンクーバーの夏のイベントの中で、一番驚いたイベントがNight Movieです。 Night Movieとは、公園や施設の前などの野外で、大きなスクリーンに映される映画をみんなで夜に見るというイベントです。 日本では一つの場所に集まって、野外で映画を見るという文化はないですよね。 あまり混まないだろうと思って、行ってみると平日の夜にも関わらず、沢山の人が参加していました。中には、キャンプ用の椅子や、大きなマットレスを持ってきて、準備が満タンな方も多く見受けられました。 日本人と違って海外の方はリアクションが大きいので、映画の途中途中で大きな笑い声が起きたりと、Night Movieの中でも文化の違いを体験することができます。 今回は4つの夏のイベントを紹介しましたが、いかがでしたか? バンクーバーにはこの他にもたくさんの夏のイベントがあります。 私自身もとても楽しむことができました。一日中明るいので、このままずっと夏でもいいかなと思うくらい充実した日々を送ることができました。 どのイベントも楽しめること間違いなしなので、ぜひ皆さんも行ってみてください!!

カナダに高校留学中のじょうじくんにインタビュー

今回は日本の中学校を卒業して高校留学中のじょうじくんに、カナダの高校についてやカナダの生活についてインタビューしていきます。高校留学に興味がある方必見の記事です♩ 留学のきっかけは? 日本の堅苦しい授業体制、みんな基本的に同じものを受講する体制に疑問をもったのがきっかけです。 最初はアメリカに行こうと考えていましたが、情勢も不安定、授業料が高額、アメリカの高校での銃乱射事件のニュースを見たことなどから、留学先をアメリカではなく北米のカナダに検討し始めました。 中3の12月の終わりに2週間だけカナダに来たのが、自分の中でカナダを留学先として決めた大きな決め手でした。実際にカナダで生活してみて、ここで長期留学をしようと決意しました。 学校について 1日の時間割例は? 授業は月曜日から金曜日まであって、朝の9時15分~15時までです。 学校に日本人はいますか? 僕の学年には10人弱日本人がいます。学校自体の規模は大きく、全員で1000人ほどです。とても多国籍な学校でカナダ人、ヨーロッパ、中東、韓国や中国などのアジア人、中南米の方も多いです。学校生活は毎日とても楽しいです! 授業内容は? 最近だと、カナダの法律・世界大戦などについてSocialの授業で学びました。 カナダでの生活について 苦労していることは? カナダは自然豊かな国なので、そのような自然系のアクティビティは多いですが、ショッピングモールなど外で遊ぶところが日本よりも少ないので少し退屈しています。 また、最初はネイティブの人たちの話すスピードについていけずとても苦労しました。やはり英語力が足りないと苦労する部分は多くあります。英語力を上げるためには、学校の授業だけでは限界があるので、授業以外でも積極的に英語を学ぼうとする姿勢が大切だと思います。 友達作りはどうしていますか? 学校の英語のクラスで15人くらいの大きいグループがあって、そこで友達が出来ました。 また、サッカーチームに所属したことでも友達が増えました。サッカーは学校のチームと外部の地域クラブチームどちらにも参加していました。外部のクラブチームは自分で見つけて、メールをしてみたら来ていいよとのことだったので、自分で興味のあることを見つけて積極的に行動すれば、いくらでも友達作りや出会いはあると思います。 カナダの高校生は何をして遊んでいますか? 日本とそこまで変わりはなくて、友人とごはんを食べにいったり、カフェにいったり、サッカーなどの好きなスポーツがある人はそこに時間を費やす人も多いです。 ストレスが溜まった時はどうやって乗り越えましたか? 春休みなどまとまった休みがある時は、日本に帰ってリフレッシュします。 こっちでストレスが溜まったときは、ラーメンなどの好きな食べ物を食べる、スポーツをして体を動かすなどしていました。 バーナビーマウンテン高校の良いところ 選択授業が多いので、そこで好きなことを学べる環境が整っています。例えば僕は”Career Life Education”という授業を取って、自分のパーソナリティについて知り、進路や自分の将来について考えるきっかけを作りました。 他にも心理学・スペイン語の授業なども選択授業で学びました。 高校卒業後の進路は? まだ悩んでいます。奨学金が取れたらオランダなどヨーロッパのほうの大学に行くことも視野に入れています。大学の専攻についてはマーケティングに興味があって、就職先探しが難しいかもしれませんが、他にも哲学・心理学にも興味があります。 これから来る留学生にアドバイスをお願いします。 成功の秘訣は”なんとかなる!”というマインドで飛び込むことです。 留学を悩んでいるなら、若いうちに海外留学をしたほうが吸収力も違うのでおすすめです。

カナダの公立カレッジってどんな感じ?経験者が徹底解説!

みなさんこんにちは。近年海外志向を持つ学生が増えている中、日本の大学への進学のみならず海外の大学への進学に興味がある方もたくさんいるのではないでしょうか?本日は世界中から留学生が集まるバンクーバーにある、公立カレッジに通った私が、実際の体験談を元に大学生活の様子を徹底解説いたします! 留学に来るまでの経緯 私は栃木県の田舎にある高校を卒業後、カナダで学位を取得するため、バンクーバー留学を決めました。海外進学をしようと思った理由は、大きく2つあり、その1つは海外移住への憧れです。私は小さい頃から英語の勉強や洋楽、洋画などが大好きだったので、いつしか海外での生活に憧れを持つようになりました。また、英語を使って人とコミュニケーションを取ることが好きだったので、漠然と将来は海外で住みたいなという目標を持っていました。もう1つの理由は、英語圏の大学で学位を取得したかったからです。先ほどもお伝えした通り、私は海外移住を目標としていたので、海外で就職するために必要なスキルを大学時代で学びたいなと思っていました。自分の身の回りに留学経験者がいなかったのですごく迷ったのですが、日本の大学への進学と海外進学を比較した結果、英語圏の大学へ進学し、就職後活用できる知識を英語で身につけ、現地の企業にも認知してもらえる大学を卒業する方がメリットが多いという結論に至ったので、海外進学を決めました。 私が通った学校と専攻について 私が通ったのはDouglas Collegeというバンクーバーにあるカレッジで、専攻はMarketingです。(Douglasカレッジについてはこちらから)初めは、ざっくりとビジネス関連の勉強をしたいということしか決まっておらず、マーケティングが何かもわからない状態だったのですが、公立カレッジに通う前に受講していたデジタルマーケティングのプログラムを通して、マーケテイングの面白さを知り、もっと教養を深めたいと思ったのでマーケティング専攻を選びました。 授業について 私が専攻しているMarketing Diplomaでは、マーケティングのことのみならず、マネジメントや会計学、マイクロ経済学、マクロ経済学、コミュニケーションなど働く上で必要になってくるビジネス全般の知識を学ぶことができます。なので、デジタルマーケティングのことしか学んだことがなかった私にとっては、新しく知識ばかりで最初はとても苦労しました。クラスメイトの中には、私と同じ専攻の人もいれば、Bachelor(学士)を目指している人や、PDDという学士号と修士号の間の学位を目指している人もいました。DouglasカレッジさんはPDDプログラムでもとても人気の大学なので、ほとんどのクラスに大勢のPDD生がいて、初めは彼らの知識の豊富さに圧倒されていましたが、レベルの高いクラスメイトに助けてもらいながらやり遂げることができました。 カレッジに入学当初にとても驚いたことは、年齢層の幅が広いということです。北米の文化では、年齢に関わらず大学に通う風潮があるということは聞いてはいたものの、同年代の方を見つける方が難しいほど、さまざまな年層の方がいてとても驚きました。特に私は、多くの生徒が夏休みを取る夏学期に入学したので、最初のセメスターは当時20歳だった私ともう1人の同い年の子がほとんどのクラスで最年少で、中には60代の生徒さんもいました。そして、移民の国なので、クラスメイトも多国籍でした。そんな、幅広い年齢層と国籍の中での授業だからこそ、物の見方も多種多様なので、様々な視点からの意見を聞くことができ、教科書や教授以外からも学べることがたくさんありました。また、日本にいたら年が離れた人と友達になる機会は少なかったと思うので、自分よりも遥かに年上の方と友達と呼び合える存在になれたのも、カナダのカレッジに来て良かったなと思う点の一つです。 1日のスケジュール 私は学生をしながらも、アルバイトを20時間ギリギリまで行っていたので、学校とお仕事とでとっても忙しい毎日を過ごしていました。毎日授業のスケジュールも、お仕事のスケジュールも違ったので、その日によって順番は違いましたが、基本的には下記のような1日を過ごしていました。 上のグラフからもわかるかと思うのですが、毎日お仕事と勉強とで時間に追われる日々を過ごしていました。。。宿題の量については、いろんな課題が出るというわけではなく、基本的には教科書を読んでくることが宿題でした。しかし、一回の授業で1単元をカバーするので、ページ数が一つの科目で50ページくらいあり、場合によっては2単元一気に進む時もあるのでその場合は100ページと教科書を読まなくてはいけませんでした。また、私はビジネスに関してほとんど知識がなかったため、教科書を読むだけではなく下調べをしたりしていたので、授業の予習にとても時間がかかっていたのを覚えています。 しかし、心の健康のためにも基本的には毎週日曜日は休日にすると決めていたので、毎週月曜日から土曜日までグラフのようなスケジュールでがっつり勉強し、日曜日は出かけたりダラダラしたりして、オンとオフを切り替えていました。 学費について このブログを読んでくださっている方々のほとんどは、海外進学やカナダの大学等に進学したい方々がほとんどだと思います。そんな皆さんの中には、留学に興味はあるけど海外の大学の学費は高いって聞くから自分には無理だろう、と思っている方も多いのではないでしょうか?そんな皆さんのために、私がどうやって学費をやりくりしているかをご紹介いたします。 学費ってどのくらい? まず、皆さんの多くが疑問に思っているのが、いくらぐらいかかるのか、だと思います。カナダの大学は学校によって異なるのですが、公立カレッジの場合だと年間約180万円から200万円くらいとなっています。そして、ユニバーシティと呼ばれる4年制大学の場合だと年間約200万円〜400万円くらいとなっています。 お金のやりくり方法のコツ 私は、両親が留学に反対派でで、東京にあるとある私立の大学に進学することを勧められていました。両親が反対する一つの理由は、経済的にサポートが難しいということだったので、私はその日本の大学に行った場合と同じ資金の支援をお願いし、足りない部分は自分で賄うという約束で何とか両親を説得することができました。 その予算内でやりくりできている理由は大きく分けて3つ、奨学金、コープ留学、学費の支払いシステムのおかげです。奨学金から、順を追って説明していきます。 奨学金 1つ目は、奨学金です。私は、地元の教育委員会が提供しているのを見つけたので、応募し、無事選んでいただけました。奨学金にはたくさんの種類があるので、皆さんもぜひ自分の状況にあったものを見つけ、応募してみると良いと思います。 コープ留学 2つ目は、コープ留学です。私は、語学学校を卒業する時点でカナダで永住権を取得したいという目標があったので、当時は生徒としてサポートしていただいていたエンジョイカナダさんに相談したところ、公立カレッジに行く前に私立カレッジでコーププログラムを受講することを勧めていただきました。まずはコーププログラムを通して、自分が何を勉強したいのか将来どんな職種につきたいのかを見つけ、アルバイトやボランティアを通してキャリアをスタートさせていき、さらに貯金もするため、コーププログラムを挟むのが良いのではないかというアドバイスでした。実際に、コーププログラムを挟んだことによって得られたメリットは、自分が公立カレッジで学びたいことを見つけられたこと、マーケターとしてのお仕事を見つけられたこと、そして何より、貯金ができたことです。私は、両親からいただいた資金の中から私立カレッジの学費を支払ったのですが、生活費はアルバイトを通して自分で稼いだお金で全てを賄い、可能な限り節約をしてたくさん貯金をしたので、公立カレッジの学費は自分で稼いだお金で出しました。なので、奨学金にはまだ手をつけておらず、全て日本の銀行に貯蓄しております。 カナダの学費の支払いシステム 3つ目はカナダの学費の支払い方法のおかげです。日本の大学は1年分の学費等をまとめて支払うかと思いますが、カナダの大学は単位ごとに請求される仕組みなので、学期ごとに自分が履修登録した単位数分を支払う仕組みになっています。なので、一度にまとまったお金を支払う必要がなく、カレッジの場合大体60万円程度を年間3回に分けて、支払う形になります。そのため、学校に通いながらも貯金を積み重ねていき、資金調達をすることができるので、入学前に全額揃ってなくてはいけないというプレッシャーが無いため、すごくやりくりがしやすいと感じます。なので、実際には日本の私立の大学に通った場合よりも少ない両親からのサポートで卒業することができました。 まとめ カナダで公立大学に通いながらカレッジライフを送り、学位を取ることは、海外進学を決めた時からずっと夢見ていたことだったので、それを成し遂げることができて良かったなと思います。在学中は、想像以上の忙しさに、日本の大学に行っていたらもっと楽しい大学生活を送れていたのかなとか、ユースを勉強と仕事に捧げる形になってるけどいいのかなとか、考えたこともたくさんありました。しかし最終的には、カナダのカレッジで自分を追い込むことができたからこそできた経験はたくさんあったと思いますし、キャリアを築くことができたと思うので、海外進学を決めて良かったなという思いしかありません。 私は裕福な家庭で育ったわけでも、周りに留学する人がたくさんいる環境で育ったわけでもありません。この記事を通して、ごく一般的な田舎者の私でもやり切ることができた、ということが皆さんの海外進学に対する壁意識を低くすることができたら幸いです。 少しでも多くの日本人が留学できるよう、今はスタッフとしてしっかりサポートさせていただいているので、皆さんもぜひお問い合わせくださいませ。 それではまた次回の投稿でお会いしましょう。さようなら〜。

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カナダのスタバで働いてみて

カナダでバリスタとして働きたい人必見!本日は、日本のスタバで3年間バイトをしていた私が、バンクーバーのスタバで働いてみての発見や感想をお話しします。 今回は応募から面接までの流れ、面接で聞かれたこと、実際に働いてみて感じたことをご紹介しようと思います。現在ワーホリやコープ留学でカナダに来ていて「カフェでバリスタとして働きたい」と思っている方の参考になれば嬉しいです。 スタバに応募したきっかけ 私は元々日本のスタバで3年間バイトをしており、カナダに来る直前にアルバイトを辞めました。正直言うと日本のスタバはかなりルールが厳しかったので、私は「スタバではもう3年間も働いたし、せっかくカナダに来たのだから心機一転違う仕事がしたい…!」と思っていました。ちなみに周りにも、もうスタバでは働かないと公言していました(笑) ですが、カナダに来てすぐの頃、当然知り合いもいない・慣れない街でスタバを見つけるとどこか落ち着いた気持ちになり、自然とお店に入ってしまっていました。お店に入ると日本と全く同じマシンが使われていることに感動し、ラテを頼むとやはり日本と同じ味でとても心が落ち着いたことを今でも覚えています。 その時、やはりスタバは自分にとって第二の家のようなとても身近で落ち着く場所だと再認識し、もう一回そのような空間・サービスを提供する側になりたいと思い応募を決めました! 応募~面接までの流れ まずはじめに、応募から面接までの流れをご紹介します。 カナダでの仕事探しの方法は ・求人サイトからの応募 ・街を歩き求人の貼り紙を探す ・気に入ったお店に直接レジュメ(履歴書)を持っていく ・友人などの紹介 などの方法が一般的です。 一方スタバの求人情報は、スタバの公式サイトに載せられています。 スタバの応募方法で他のアルバイトと少し違うのが、オンライン応募が必須なところです。スタバの場合、もしお店に直接レジュメを持って行ったとしても必ず「オンラインで事前に応募しているかどうか」を聞かれます。店舗によりますが、事前にオンラインで応募していないとレジュメを直接店舗に持って行っても、受け取ってもらえない場合もあります。 こちらの画面が公式サイトの、求人情報画面です。しかしこちらの公式サイトにはほとんど全部の店舗の求人情報が載っており、現在募集をかけていない店舗の求人情報まで載っていることも多々あります。 そのため私は、日本でも多くの方に利用されている”Indeed”という求人サイトから応募しました。Indeedには本当に募集をかけている店舗の求人情報しか載っていないことがほとんどなので、スターバックスで働きたい方はIndeedを使うことをおすすめします。 私はカナダに到着して約2週間後にバイト探しを始めたこともあり、とりあえずIndeedで家からも通いやすい距離にある1店舗にだけ応募してみました。 下の画像のように、求人ポストに”Urgently hiring”というマークが付いている店舗に応募すると連絡が返ってくる確率が上がると思います。 実際に私もこの”Urgently hiring”のマークが付いていた店舗に応募し、応募した次の日には店舗のマネージャーから電話で連絡をもらい、早速面接に呼んで頂きました。 色々と応募方法についてお話しましたが、スタバは一度に複数の店舗に応募することができるので、働きたい店舗に片っ端からオンラインで応募し、本命の店舗にだけレジュメを直接渡しに行くなどの方法もアリだと思います! 面接~合格通知をもらうまで 面接当日は、履歴書を持参するように言われました。 面接前には好きなドリンクを1杯無料で作ってくれ、緊張しすぎずリラックスした雰囲気で面接に望むことが出来ました。 面接で聞かれた質問内容 スタバの面接はしっかりとした質問が準備されています。 面接時に聞かれた内容の一部はこのような話です。私の場合は日本でもスターバックスで働いていたので、その経験に基づいた質問もされました。 ・スターバックスで働きたいと思った理由 ・日本で働いていた時お客さんとどのように良い関係を築いていたか ・自分の強み・弱み ・もし働いてる中でお客さんを怒らせてしまったら、どのように対処するか ・同僚と意見が対立したとき、どのように対処するか ・チームで1つのゴールを達成したい場合どうするか ・日本で働いていた時、何を意識して新人に指導をしていたか 私が覚えているだけでも、これだけの質問をされました。質問は合計で約10個ほど聞かれ、面接の時間は恐らく30分以上あったと思います。 私は事前にネットなどで聞かれそうな質問を調べ、一通り答えられるように練習していました。実際の面接でも事前に調べていた質問と同じようなことが聞かれたので、ほとんど全ての質問に答えることが出来ました。 ですが、実際に面接時に質問をされた際、1回だけでは何を聞かれているのか理解できず、何度か聞き返してしまった場面もありました。 マネージャーの方はとても親切だったので、聞き返すとゆっくり質問内容を繰り返してくれたり、より分かりやすく言い換えてくれたりしました。また、答える際に言葉に詰まってしまった際も、決して急かさず私の言いたい事を出来る限り理解しようとしてくれました。 私が面接を受けてみて実際に感じたこととしては、もちろん最低限の英語力は必要ですが、英語力よりも答えた内容のほうを重視しているように感じました。もちろん明るくハキハキとした話し方と笑顔も大切です。 実際に働いてみて 私は現在ダウンタウンにある店舗で働いています。お客さんは観光客や留学生からビジネスマンまでさまざまです。 同僚も日本人・韓国人・中国人・インドネシア人・フィリピン人・ブラジル人・ロシア人・カナダ人など本当にさまざまで国際色豊かです。もちろん同僚とのコミュニケーションは英語です。 スターバックスは世界共通でエスプレッソマシーンなどの器具は全く同じものを使っているので、それらの使い方を覚えることにはほとんど苦労しませんでした。 また、ドリンクのレシピなども完全に同じではないものの、基本的なレシピは似ていることがほとんどでした。日本で働いていた経験から、基本的なコーヒーの知識もあったので英語でレシピを覚えることにもそれほど苦労しませんでした。 個人的に一番苦労したのはやはり英語です。 カナダでは2人に1人、またはそれ以上の確率でカスタマイズをされます。働き始めた当初はまだカナダに来てから1か月弱だったこともあり、リスニング力も低かったので、鬼のようなカスタマイズのオーダーはまるで呪文のように聞こえていました(笑) お客さんが何を言っているのか理解できず聞き返してしまうことも多々ありましたが、そんな時でも「全然気にしなくていいよ」と言ってくれるお客さんがほとんどでした。 やはりカナダは移民国家ということもあり、英語があまり得意ではない人たちにも寛大な方が多い印象でした。 まとめ カナダでも大人気のスタバですが、意外にもそれほど高い英語力は求められていないので留学生も多く働いています。 英語力より何より一番大切なのは、”スタバで働きたい”という気持ちと“スタバの企業理念などに共感できるか”という部分だと思います。個人的には事前に公式サイトの企業理念ページなどに目を通しておき、それを参考に質問の答えを考えて練習するのがおすすめです。 また、スタバの面接は比較的どの人にも同じ質問をしている傾向にあります。ネットなどで聞かれそうな質問を一通り練習し、スタバで働きたいという気持ちをしっかり伝えることが出来れば、必ず採用してもらえると思います! ワーホリやコープ留学に関する詳しい情報や相談などありましたら是非エンジョイカナダにお問い合わせください。

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