語学学校以外での英語上達方法!
こんにちは。突然ですが、皆さんはどのように英語の勉強をしていますか。
最近では、技術が進歩して、わざわざ語学学校に通わなくても、英語を学習する機会はいくらでもありますよね。
私自身も2年の長期留学を通して、現地でできるさまざまな英語学習の方法を試してきました。今回はそんな私が「これはとても効果的だ」と感じた英語学習方法を3つ紹介したいと思います。
この記事は
- 効果的な英語の学習方法が知りたい
- 留学先で英語を話せるようになるために何をしたらいいか分からない
- 英語を話せるようになるためのの具体的なステップを知りたい
上記に当てはまる方たち向けの内容になっています。
ぜひ参考にしてみてください。
文字で学ぶ
まず、英語学習の最初のステップは文字で学ぶことです。
具体的には単語帳を使ったり、洋書を読むことを指します。何を学ぶ上でも最初に基本を抑えることは大切です。特に、英語は日本語と比べ、表現方法がたくさんあるわけではないので、基本の単語さえ把握しておけば、ネイティブとも普通に会話することができます。英語での会話する機会を徐々に増やしていけば耳も英語に慣れるので(後述しています。)、まずはよく会話で使われる基本単語を単語帳などで暗記してしまいましょう。また、単語を徐々に覚えてきたら、洋書を読み、文法を理解しましょう。最初のうちは分からない単語もたくさんあると思うので、シンプルな洋書を読むことをおすすめします。 私のおすすめは「Who moved my cheese」というビジネスに関する本です。興味があったらぜひ読んでみてください。
動画や音楽で学ぶ
動画や音楽で学ぶメリットは実際に会話で使える英語をインプットすることができるという点です。洋画や洋楽では実際にネイティブが使っている英語の使いまわしがたくさん出てきます。なので、ある程度英語のボキャブラリーが増えてきたら、海外の音楽やドラマ、映画などで実際に使われている英語の使い方や音に慣れていくようにしましょう。
また、動画や音楽で学ぶ際に気を付けるべきポイントもいくつかあるので書き出してみます。
映画・ドラマで学ぶ上でのポイント
- 始めのうちは字幕を付ける(可能であれば英語と日本語の2か国語)
- 簡単な英語が使われている作品を選ぶ
- 自分が好きな作品を選ぶ
- 慣れてきたら字幕ではなく、「音」に注意を向ける(字幕を見ない)
音楽で学ぶ上でのポイント
- 好きなアーティスト、曲をいくつか決める
- 1つの曲を何度も聞く
- 流し聞きでもいいので習慣づける
上記が私が考える気を付けるべきポイントです。
ネイティブな英語に慣れるためにも、動画や音楽での学習を続けることが大切です。
暇なときは家で海外の映画やドラマ、移動中は好きな洋楽を聞き続ける習慣をつけましょう。
会話で学ぶ
使える英語を学ぶためには実際に英語で人と会話をするのが一番効果的です。
といっても、学校以外で現地の友達を作るのは難しいと感じる方もいるかもしれません。
そんな方のためにネイティブな人たちと仲良くなる方法をいくつか書いてみます。
- 趣味、特技で友達を作る
- 語学交換で友達を作る
- 1対1の環境を作る
1つずつ解説します。
趣味、特技で友達を作る
ネイティブからしたら、私たちは英語を教わる側です。発音の仕方から文法の使い方、スラングの使い方まで、相手との会話から学びます。つまり、会話をしていて面白い、学びがあるなどの付加価値が私たちに無いと対等な関係ではないのです。
特技や趣味で人とつながると英語を教わる代わりに、その趣味や特技のことについて相手に教えてあげることができますよね。こういった対等な関係こそ長く付き合う友達を作る秘訣です。
語学交換で友達を作る
こちらも上記と同じ理由です。
留学して感じたのは「私たちが思っている以上に、日本は海外の人から人気がある」ということです。日本のアニメやごはんに関し手は私より詳しい人がたくさんいます。中には、いつか日本に留学、永住するために日本語を勉強している人たちもたくさんいます。そんな人たちと友達になると相手も日本語を学びたい側なので通常よりも興味を示してくれます。
1対1の状況を作る
人にもよりますが、英語が流ちょうに話せないうちは、複数人でいると話す機会が極端に少なくなります。理由は会話のテンポが一人だけ遅くなるからです。英語に慣れるまではなるべく1対1の構図を作ることを心がけましょう。話す相手が1人だけだと相手もこちらの話すスピードに合わせてくれます。そしてなるべく話を聞いてくれる優しい人との関係を築くことに努力してください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「語学学校以外の英語上達方法」について解説しました。
もちろん今回解説した以外にもやり方はたくさんあります。ぜひあなたに合ったやり方も考えて実践してみてください。
あなたの留学生活がより良いものになることを祈っています。
ではまた!