留学生が日本の就活で留学経験をアピールしたESの書き方を解説します!!
みなさま、こんにちは!!
今回は、就職活動を行ううえで極めて重要だと言えるES(エントリーシート)について、
特に留学生向けの留学経験をアピールするための書き方をについて
日本の大学を休学して、留学中のカナダから日本の就職活動に取り組み、
内定を頂いた経験のある私が解説していきます!!
渡航前に留学後の就活が心配な方、帰国後に日本で就活を行う予定のある方に是非、
ご一読していただけると嬉しいです!!
10秒で分かるこの記事のまとめ!!
ES(エントリーシート)について
ES(エントリーシート)とは、就活生が企業の選考活動に応募するときに会社に提出するフォームのことです。
選考活動は会社のインターンシップや本選考の面接などがあり、
会社によってインターンシップの参加にESの提出をする会社もあれば、
ESなしで参加可能な会社もあります。
基本的に、本選考ではどこの企業でもESの提出が求められるので、
就職活動をするうえで、欠かせません。
企業の採用担当は、このESをもとに、
各就活生のその後の選考活動の参加可否を決め、
面接ではESに記入された内容について、質疑応答を行うため
ESの内容が就活の結果を左右するといっても過言ではないと言えます。
ESでの記述内容や指定の文字数は、企業によって異なりますが、
どの企業においても定番の質問内容で、主に重要なのは、
・自己PR(自分の強みとそれを表すエピソード)
・ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)
・志望動機(会社を志望する理由)
の3つです。
志望動機は、応募する企業の特徴や業界や仕事内容に基づいて書く必要があるため、
応募する企業ごとに合わせて、異なる内容で作成することが一般的です。
自己PRとガクチカに関しては、自分の内面に関する内容を表現するものなので
どの企業に対しても同じ内容を使いまわしても良いです!!
つまり、自己PRとガクチカをそれぞれ、作成しておくことで、
1つ1つの選考の申し込みのたびにそれらを考える手間を省き、志望動機や他の質問内容をどう書くかに時間をかけることができ、就職活動を効率的にすすめることができます!!
私のやり方としては、WordやGoogleドキュメントなどを使い、
自己PRとガクチカをそれぞれ300字で作成し、
上手なESが出来上がったら、400字と500字でも書いてみることをオススメします。
留学生向けのESの書き方
前節では、これから就活に取り組む方が効率的に進めるために
ES、なかでも特に重要な「自己PR」と「ガクチカ」
を作成することの大切さを解説しました。
では、ここからは留学生がどのように自己PRやガクチカを書くことで
自信の留学経験をアピールすることができるのか深掘りしていきます。
まず初めに自己PRとガクチカのネタをそれぞれ1つずつ考えましょう!!
注意点として、
・自己PRとガクチカのエピソードは同じものを使用しない
・エピソードの期間が長い方が良い(最低3ヶ月以上)
・チームや集団、組織で取り組んだことエピソードだと良い
この3つがあります。
留学前に日本で努力経験をした方は、
自己PRまたはガクチカのどちらか片方を留学先のエピソードを使いましょう。
そして、自己PRは自分の強み、ガクチカは学生時代に頑張ったことを書くものですが、
本質はどちらも共通して、
「自分の努力したエピソードとそこからわかる自分の魅力を伝える」
ことが重要です。
実際にどのようにESを書くのかイメージしてもらうために、
自己PRとガクチカのサンプルを紹介します!!
文章1つひとつのポイントを徹底的に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!!
ESは、自分が他人に対して、語れる努力経験があるという前提で書けるものなので、
これから留学に来る大学生、すでに現地で留学生活を送る大学生には、
英語力の向上に加えて、英語という言語・ツールを使って何かに挑戦してほしいと思います。
おすすめとしては、
留学先で、
・インターンシップ
・アルバイト
・ボランティア
・学校の行事
などに参加することです!!
まとめ
ご愛読ありがとうございました!!
大学生で留学に来る方は、
帰国後の就職活動が心配、留学経験を活かして
就職活動に取り組みたいという方が多いと思います。
ES(エントリーシート)の作成は、就職活動の中で重要度が非常に高いため、
対面の選考活動に参加するのが難しい留学生にこそ、早めに取り組み、
自分のESを作り上げることをおすすめします!!
留学生の就職活動に興味のある方は是非、下のフォームから
ご気軽にお問い合わせください!!