カナダで働く

カナダのZARAで働いてみた感想!!カナダでアパレル店で働きたい方必見!!

みなさん、こんにちは!! 今回は、カナダのバンクーバーにあるアパレルショップ 「ZARA」で働き方について解説しますので、 カナダで仕事を探している方、アパレル店に興味のある方に読んでいただけると嬉しいです!! 10秒でわかるこの記事のまとめ!! カナダのアパレル店で仕事を見つけた方法 カナダのアパレルショップに限らない話ですが、基本的にレジュメを提出する必要があり、 ・ドロップオフ(店舗で手渡し) ・求人サイト(Indeedなど)や公式サイトから提出] の2種類があります。 アパレルショップには、店舗の入り口のガラスにQRコードがあり、 読み取るとレジュメを提出する公式サイトにつながることが多いです。 個人的にはドロップオフをオススメします。 なぜなら、会社は求人サイトから応募すると ・求人サイトから店舗に情報が届くまで手間がかかる ・他にも応募者がたくさんいるなかでドロップオフに比べて熱意が伝わらない といったことがあります。 また、ドロップオフだと、その日に面接の日程が決まることもあります。 面接では、店舗内の隅で行われ、質問内容としては ・自分自身について(留学先で何をしているか) ・あなたの強み、弱み ・過去の仕事経験 ・一時帰国するなど長期的に休みが必要になることはあるか などがありました。 カナダのZARAの仕事内容 初日は会社の規定に関する本、ビデオを見ます (2〜3時間かかりますが、初日だけなので頑張って集中しましょう!!) ZARAの働き方では、大きく接客と在庫管理の2つに分かれます。 接客では、店舗内のエリアをZone1〜3、試着室の4つに分け、 各社員が割り当てられたエリアを担当します。 接客の主な仕事内容としては、 ・整理整頓(テーブルの上にある服を畳む、ラックにかかっている服を綺麗に揃える ・試着室でお客様を案内する ・お客様が動かした商品を元の場所に戻す(会社のスマホを使って商品の場所を確認します) ・お客様が求める商品が在庫にある場合、取りに行く ・レジで対応をする などがあります。 また、社員同士でお願いをするときは、インカムを使って連携を取ります。 在庫管理の主な仕事内容としては、 ・新たに入荷した商品を、棚に配置する ・在庫から店内に陳列する際にデータを管理する ・在庫から店内に商品を運ぶ ・在庫内を整理整頓する などがあります。 ZARAでは、店舗が比較的に広く、従業員数も多いため、 人前で接客をしたい方も裏方で社員同士のみで働きたい方にも活躍の場があるのがオススメです。 カナダのアパレルショップでのお客様との会話について カナダのアパレルショップでは日本と異なり、 店員側から積極的に声をかけることは必須ではありません。 もちろん、自分から挨拶したい場合は自由にできます。 お客様との会話内容、質問される内容としては、 ・商品の他のサイズがあるかどうか ・商品が在庫、オンラインショップ、他店舗にあるかどうか ・自分の体型に合っているか ・返金規定 ・割引価格 といったことがあげられます。 ZARAで働くデメリット、大変だったこと 仕事での大変さは、会社、店舗の状況、働き方などでバラバラだと思うので、 あくまで参考程度に理解して頂けると良いでしょう。 個人的にデメリット、大変だったことは3つあります。 1 忙しいがチップが貰えない 2 店舗内の商品配置を動かすことが多いので商品の場所を覚えるに苦労 3 ブラックフライデーやボクシングデーなどの特別なイベント日が大変 1つめに関しては、カナダの飲食店などで働く方と比べるとチップが貰えないという点から 稼げる仕事だとは言えないです。 (日本にいた時はチップは存在しなかったのに、チップを欲するようになるとはカナダの考え方に染まってしまったのかも知れません笑) 2つめの店舗内の商品配置は、ZARAのようなファストブランドほどよく変える傾向があります。 (商品の場所を覚えてきたというタイミングで、変更し新たに覚え直す必要のあるケースがあります。) 3つめの特別のイベント日に関しては、日本の特大セールの日と同じで、アパレルショップで働くならどこでも覚悟をする必要があるでしょう。 (大変でしたが、同僚との結束力が深まり、仕事終わりにご飯に行くなどメリットもあります) カナダのZARA社員になってよかったこと 個人的にカナダのZARAで働くメリットを紹介します。 ・ZARAの商品を社割で25%オフで購入できる ・3ヶ月以上働くと10日間の有給休暇をもらえる ・英語環境で社員同士、お客様と話す機会が多い 社割に関しては、アパレルショップによって割引率が異なりますが、一般的にあると思います。 (興味のある方は求人情報を見る、社員に尋ねてみるのが良いでしょう) 有給休暇に関しては、もらえる会社は多くないので、ZARAの福利厚生は手厚いといえるでしょう。 (病欠などで欠席した時の分を後から有給休暇にして給料を頂くこともできます) ZARAは非常に英語環境で、スピーキングとリスニングにおいて大変ですが、 働く分には、なんとかこなせるはずです!! 社員同士での指示や雑談、お客様の対応など英語を使う場面が非常に多いので 働きながら、英語力を伸ばしたい方にはおすすめの仕事だと言えます!! まとめ ご愛読ありがとうございます!! 今回は、カナダのアパレルショップ「ZARA」で働いてみた感想について取り上げました。 より詳細な情報を知りたい方、他の業種での働き方などについて興味がある方は、 ご気軽にコメントして頂けると嬉しいです。

カナダでUI&UXデザイナーになるには

今回は現在カナダでUI&UXデザイナーとして働いているSHOHEIさんにカナダに来たきっかけやカナダに来てから今に至るまでの経緯などをインタビューさせてもらいました♩ カナダに来たきっかけ カナダに来たきっかけは、実はとても単純です。 日本でWEBデザイナーとして仕事をしていた時に英語を話すお客さんがいたことや、将来的にITのフィールドにいる以上英語を話せた方が有利になるなと思って、英語を勉強するために来ました。 留学当初の英語レベルは? 現在カナダに8年間滞在されているとのことですが、最初の頃の英語レベルはどうでしたか? そうですね…、正直言うと最初の頃は全く英語話せなかったです(笑) 空港に来るとまず入国審査があると思うんですけど、一番最初にカナダに来た時はその質問すら分からなくて空港から出るのに2時間もかかってしまった思い出があります… (汗) そうだったんですね…!じゃあ一番最初は語学学校に通いましたか? はい、来てまず始めの3か月間はダウンタウンにあるVGCという語学学校に通いました。 そこで勉強してやっとある程度みんなが何を言っているか分かるようになりました。 語学学校卒業後は? まずそもそもワーホリでカナダに来たので仕事がしたくて、仕事探しを始めました。 仕事を探し始めたタイミングでとある企業がオンラインを通じて僕のことを見つけてくれて、その企業がWEBデザイナーを探しているということだったので、とりあえず面接だけ行ってみようかなという軽い気持ちから始まりました。 その後面接に行ったら即合格をもらう事ができたので、そこで働き始めたという感じです。 カナダでWEB UXUIデザイナーとして働く 一発目で仕事ゲット!さすがです! 仕事では英語での会話とか必要になってくると思うんですけど、英語の面は問題なかったですか? 入社当初は語学学校卒業したてだったので、正直流暢にコミュニケーションが取れていたかと聞かれると全然です。 最初はミーティングに入っても本当に何を言っているか分からなくて、そこは英語を話せる日本人の同僚に手助けしてもらったりしていました。 でも、仕事をこなしていくうちにどんどん英語も理解できるようになっていったという感じです なるほど!その企業ではどれくらいの期間働かれましたか? 7年間働きました。 最初はWEBデザイナーとして雇われて、4年後に昇進の機会を頂いたのでWEBマネージャーという職種に昇進しました。 すごい!マネージャーに昇進されたんですね!どのような経緯でマネージャーに昇進されたんですか…? おそらく4年間働いて僕のパフォーマンスが評価されたんじゃないかなというのと、働いていたのが日系の企業だったので日本にもチームのディベロッパーがいてコミュニケーションの架け橋になっていたということもありました。 チームの上に立つことも多く、いくつかプロジェクトをこなしていくうちに僕に任せても大丈夫じゃないかなということでプロモーションを頂きました。 現在はカナダで何をしている? 今もカナダでUI&UXデザイナーとして働いています。 UI&UXとは何ですか? UIUXはユーザーエクスペリエンス(UX)とユーザーインターフェイスの略です。 僕自身メインはWEBデザイナーとして働いていて自社内でサービスを展開しています。そのサービスは実際にお客さんが使うものになるのでお客さんにストレスがかからないようにであったり、使いやすいようなWEBサイトやプロダクトをデザインを提供するのがUIUXデザイナーの仕事です。 マネージャーとして求める人材は? 現在はマネージャーとして働かれているとのことですが、マネージャーとしてどんな人材を求めていましたか? 僕はWEBマネージャーで、今はデザインやフロントエンドのディベロップなどチームの上にいます。 チーム自体はすごく小さいので、WEBデザインだけ、グラフィックデザインだけできるとかではなくて、デザインもコーディングもできて、できればSNSやマーケティングなどのマルチタスクがこなせる人が理想ですね。 WEBデザイナーとして必要な知識は? 最近コープ留学でWEBデザインを専攻して、将来はWEBデザイナーを目指したいという人が結構増えてきているんですけど、WEBデザイナーになるにはマーケティングやデジタルマーケティングの知識も必要ですか? UXUIデザイナーはユーザーの思考なども考えなきゃいけないので、マーケティングのバックグラウンドがあれば当然良いですし、マーケターもかなり幅広く仕事があるので、マーケティングの勉強をしておいて損はないと思います! デジタルマーケティングを勉強している人へのアドバイス 今コープ留学でデジタルマーケティングが大人気なのですが、今勉強している人や日本でマーケティングの仕事経験がない人へのアドバイスなどあればお願いします…! 基礎的なことは当然勉強しておいたほうが良いですし、チャンスがあればインターンやボランティアに参加できるとチャンスが広がると思います。 やはり実務に勝るものはないですし、経験が詰めれば詰めただけ良いので、そういった機会があれば逃さずに参加してもらえたら良いんじゃないかなと思います。 カナダで働くには経験値が重要? アドバイスありがとうございます!やはりカナダで働くには経験が重要ということですか? そうですね。やはり学校で習うものと実際に職場で実践することって結構ギャップがあって、逆に言うと学校で習ったことがほぼ意味ないということも多々あるので実務経験が詰めれば詰めただけ良いと思います。 カナダでの生活について これまで辛かったことは? 今カナダ滞在8年目だと思うんですけど、これまで辛かったことはありますか? コロナが始まってから日本に帰れていなくて、今もう3年半くらい日本に帰れていないので家族や友達に会えないというのが辛いくらいで現地で大変な思いをしたかと言われたら正直そこまで大変な思いはしてないですね。 あまりないんですね…!それはバンクーバーが日本人にとって住みやすいということですか? それもあると思います!街にいる人もすごく優しいですし、ホームステイやルームシェアした時もすごく嫌な人には会ったこともないです。カナダ自体は治安もよくて住みやすいのでとてもオススメです。 移民はしている? 今カナダに8年目ということは移民されてるということですか…? そうです、移民しています! 最初はワーホリのビザで来て、ワーホリのビザが1年だったのでその後ワーホリ時代に働いていた会社から就労ビザをオファーされました。 その後、就労ビザで3年間滞在しました。元々会社からオファーされた就労ビザが切れるタイミングでもう日本に帰ろうかなと思っていたのですが、せっかくカナダにいるなら移民も取っておこうかなと思って永住権を申請し現在は永住権保持者です! 今後について これからのなりたい自分であったり、目標などはありますか? 昔日系の企業で昇進を受けたという経緯はあったんですけど、今は完全にカナダの会社で働いていて社員が100人くらいいる中で、本当に日本人1人だけの環境で働いています。 なのでそういった現地企業でアートディレクターやマネージャーといったポジションに昇格することが今の目標です。 これから留学に来る方へのメッセージ どうしても来る前というのはすごい幻想を抱くもので、華やかな生活などを想像しがちですが最初のうちはどうしても言葉の壁があったり、文化の違いで上手く相いれないくて大変なこともあると思います。 ですが将来的に英語を話せた方が絶対に良いと思うので、僕は海外留学でカナダに来ることをとてもオススメします! ズバリ!成功のマインドを教えてください! 他人任せじゃなくて、自分で何とかしようっていう人が成功する傾向にあるんじゃないかなと思います。 海外に来て一人で生活するという心構えがあるということは、ある程度目標があってきている思うので「何とかなる」っていう考えじゃなくて「自分で何とかする」という考えの人が上手くいくんじゃないかなと思います。

ワーホリで英語力アップと貯金を実現!

はじめに これからワーホリへ行く方が気になることと言えば「実際に現地でどれくらい稼げるのか」と言うことだと思います。 バンクーバーのあるBC州の最低賃金は年々引き上げられており、2022年9月16日現在で$15.65となっています。また、このBC州の最低賃金はカナダの全ての州の中でも最も高くなっています。日本の中で最も最低賃金の高い東京都の最低賃金も10月より1072円に引き上げられますが、それでもカナダと日本の最低賃金の差は歴然ですね。 しかしその反面、毎年カナダ、その中でも特にバンクーバーの物価は日本の物価の上昇をはるかに上回る勢いで上がっています。そのためワーホリでもかなりの出費が伴います。 今回はそんなワーホリで「英語力アップと貯金を実現」するためのポイントをご紹介します。 最初からワーホリビザで入国しない ワーホリのビザで就労できる期間は1年間のみです。 そして大半の方が、最初の2〜3か月は語学学校に通い英語を勉強してから仕事を探しています。そのため、はじめからワーホリビザでカナダに入国してしまうと仕事先が決まるまでの期間が無駄になってしまい、その分働ける期間も減ってしまいます。 また、カナダの雇用主も同じ条件の人が応募してきた場合ビザの残り期限が長い人を雇うことが一般的です。つまりビザの残り期間が短ければ短いほど、仕事も見つかりにくくなってしまうということです。 そのため最初は観光ビザまたは学生ビザで入国し、語学学校を卒業後ワーホリビザに切り替える方法がオススメです。こうすることにより、まるまる1年間働いてワーホリビザを最大限活用することができ、その分がっつりと稼ぐこともできます。 短い期間でも語学学校に通う ワーホリで来られる方の中には「学校に通うお金がもったいない」という理由で語学学校には通わず、いきなり仕事探しをされる方もいます。 ですが、実は語学学校に通うことには大きなメリットがあるんです。 英語力が上がる=仕事が見つかりやすくなる 語学学校に通うメリットとして、当たり前ですが「英語力が上がる」ということがあります。 ワーホリで仕事を探す際は、日系のレストランなどを除き基本的には応募からすべて英語でやり取りをします。ワーホリで働きたいと思っていても、現地で働けるレベルの英語力がなければ採用してもらうのは当然難しくなります。 英語力が低いまま渡航してしまい、日本食レストランなどでしか働けず英語の環境に身を置けなかった結果、英語力があまり伸びなかったという例もよく耳にします。 カナダは都市部など地域によっては日本語だけで生活していけるような国なので、思いっきり英語を学べるという環境は意外と貴重なんです。語学学校は成績によってクラス分けされることがほとんどなので、自分と同じくらいのレベルの人と授業を受けることにより、自分の英語力の成長も実感しやすく、モチベーションも維持しやすくなります。 人脈が作れる 日本と違ってカナダはコネ社会なので仕事探しにおいても「人脈」がとても大切です。語学学校では英語を学べるだけでなく、カナダ現地の人脈づくりの基盤を築くことができます。 実際に知人・友人からの紹介がきっかけで仕事をゲットしている人はたくさんいます。 語学学校で知り合いを作ることは、仕事探しだけでなくさまざまな情報収集やシェアハウス探しなどにも役立ちます。物価が急激に高騰しているバンクーバーでは、家を1つまるごと借りて友人などとシェアしたほうが費用が安く抑えられる場合もあります。 チップの貰える仕事を探す 日本で暮らしているとなかなか馴染みのないチップ制度ですが、ワーホリで働かれる方にはとても重要な収入源になってきます。 チップ制度のあるカナダではサーバーとして働けば時給+チップがもらえます。チップの分配制度はお店によってさまざまですが、人気のレストランなどだと給料よりチップのほうが多いなんてこともあります。 チップを支払う客側の立場だと、チップは高いと感じる方も少なくないと思いますが、働く側に回るとチップを払うよりも貰う機会の方が多くなるので、働く上でのモチベーションにもなります。 まとめ 今回はワーホリで貯金を実現する秘訣をお話ししましたがいかがでしたか? ぜひこの方法を使って、人生で1回しか使えないカナダでのワーホリをフル活用してみてください。 ワーホリや語学学校についての相談などありましたら是非エンジョイカナダにお問合せください。

コープ留学成功の秘訣

はじめに みなさん近年話題のコープ留学という制度をご存じですか? 近年カナダで有給インターン経験ができると大学生や社会人を中心に大人気になってきている留学プログラムが「コープ留学」です。 コープ留学と聞くと、「海外の現地企業で有給インターン」というフレーズをよく耳にします。コープ留学は「海外企業のオフィスで働くことができる」というキラキラしたイメージを思い描く方も多いのではないでしょうか? ですが最近、そんなキラキラしたイメージとは裏腹に「仕事が見つからない」「結局飲食店でのアルバイトしかできない」など、コープ留学へのマイナスイメージもよく耳にするようになりました。なぜでしょうか? 今回はこれからコープ留学を検討されている方向けに、失敗しないコープ留学の秘訣についてお話しようと思います。 コープ留学について まずはじめにコープ留学について改めて簡単にご説明します。 コーププログラムとは、簡単にいうと海外で勉強もでき、働くこともできる留学プログラムのことです。 コーププログラムとは主にカナダのカレッジ、日本でいう専門学校・短大のような教育機関で提供されています。コースの中にインターンシップが組み込まれており、専門分野を学習した期間=インターンの期間(バンクーバーは原則有給)となります。 専門的な勉強をした後に、学んだ専門分野に関する業種でインターンシップとして実務経験を積めることがコーププログラムの最大の特徴です。 みんなが理想とするコープ留学 語学留学とは違う、周りと差別化できる留学 コープ留学最大のメリットは、実際に海外で働く経験ができることです。学校で学ぶだけではなく、実際に英語を使って仕事をすることにより英語力+αの経験を積むことができます。 ワーホリでも海外で働く経験はできますが、アルバイトは接客系の仕事が多くなります。コーププログラムの場合は、原則学んだ専門分野に関する職種でインターンシップをするので、オフィスワークなどアルバイトでは難しい職種で働くことも「可能」です。 実際のコープ留学 コープ留学と聞くと上記のようなメリットを思い浮かべる方が多くいると思います。 ですが、実際にコーププログラムを受講している方の話を聞くと「想像と違った」「思っていた以上にハードだ」という声をよく耳にします。 そのようなギャップはどこから生まれてきているのでしょうか? 英語力が足りず授業についていけない →英語を学ぶ留学ではない コープ留学と聞くと上記のようなメリットを思い浮かべる方が多くいると思います。 ですが、実際にコーププログラムを受講している方の話を聞くと「想像と違った」「思っていた以上にハードだ」という声をよく耳にします。 そのようなギャップはどこから生まれてきているのでしょうか? 理想とする仕事が見つからない →日本でいう職業体験のインターンとは違う 「有給インターン」と聞くと、日本でいう「職業体験」のようなものが想像されがちですが、実はコープ留学の就労期間で行われるインターンはそのような「職業体験」インターンではないことをご存じですか? 一般的に日本のインターンは期間も短期間ものが多く、会社があくまでも「インターン生」として学生などを受け入れる職業体験要素の強いインターンが多いかと思います。 ですが、コープ留学の就労期間で行われるインターンはそのような「職業体験」のような要素は一切なく、正式ないち従業員として扱われます。 →学校卒業後の就職は保証されていない コープ留学に来る前の方で中には、「卒業後のコープ先は学校が用意してくれるだろう」と考えている方もいるのではないでしょうか? もちろん学校によってはコープ先を斡旋してくれたり、コープ先を提案してくれるところもあります。しかしながら、学校が紹介してくれる会社は学校が提携を結んでいる会社に限られるため、種類も少なく、自分自身の希望する職種がないことも多々あります。 コープ先を探す際は、自分自身で求人を探し、応募し、面接を受けるということがあくまでも前提とされているのですが、意外とこの部分を勘違いしている留学生は多いです。 →海外は日本と違い経験重視 海外の企業では、日本のように「採用してから教育する」という文化はほとんどなく、即戦力重視のため、これまでの経験がとても重視されます。 そのため大学生や社会人の方で「未経験だけど興味のある専門分野で海外でオフィスワークをしてみたい」という方も多くいるともいますが、「英語がペラペラまたは職歴がある」方でない限り、専門分野でのオフィスワークをみつけることはかなり困難です。 コープ留学の理想と現実のギャップを埋めるためには、失敗しないために これまで色々とコープ留学のネガティブな面を話してしまいましたが、この理想と現実のギャップは自分自身の努力と行動次第でいくらでも埋めることが可能です。 英語力はあることが前提 カレッジの授業は、基本的に英語力はあることが前提で授業が進められます。もちろんですが、文法やライティングの授業はありません。 事前にできる限り英語の勉強をし、コープの座学期間は事前に学んだ英語のアウトプット期間だと考えたほうが良いでしょう。また渡航前に英語力を高めてから渡航したほうが、授業も確実に授業が身になりますし、苦労も減ります。 また、アルバイトにおいても、どんな職種でもやはり最低限の英語力は求められます。仕事探しの面からみても、英語力をできるだけ高めてから来たほうが希望の仕事も見つけやすいでしょう。 仕事は受け身では見つからない 先ほどもお話しましたが、コープ留学の就労期間で行われるインターンでは会社からいち従業員として扱われます。そのため、仕事を見つける際は留学生の中だけで仕事を取り合うのではなく、現地の人とも仕事を取り合うことになります。 そのためもちろん受け身では仕事は見つかりません。仕事探しの際は、自ら積極的に情報を取りに行き、行動する必要があります。これは座学期間にも言えることですが、授業もただ受けているだけでは知識の定着は難しいです。 限られた留学期間の中で受け身の体制でいるのではなく、「今自分にできることは何か」を常に考えて行動することが大切になってきます。 座学期間から関連職種のアルバイト(働ける期間が長くなる) やはり会社側も同じ条件の人が応募してきた場合、長く働いてくれる人を優先して雇います。そのためビザの有効期限が残り短いと、それだけ仕事を探すのも難しくなります。 特にプログラムの期間が短い人は、コーププログラムの座学期間から関連職で経験を積むとかなり有利になるでしょう。座学期間からそのまま、コープ期間まで雇ってもらえる場合もあります。 また、学校卒業後座学期間のアルバイト先と同じ会社で働かなかったとしても、関連職の経験を座学期間中に積めることは大きな、即戦力重視のカナダでコープ先を探す際に大きな強みになります。 コープ留学はしっかりとした計画性を持ち、常に早め早めの行動を心掛けることが成功の鍵となるでしょう。 横のつながりを広げることも大切 カナダでは人脈もとても大切です。カナダ自体仕事をみつけるときにコネクションを利用する社会であるため、仕事探しにおいても人脈を広げることで有利に働きます。実際にカナディアンは人の紹介で仕事をゲットすることも多く、カナダの雇用主も人からの紹介が一番楽だと思っていることもあります。日頃から人脈を広げることを意識し、あちこちにアンテナを張り巡らせておくとコープ先を探すときに有利になるかもしれません。 まとめ 今回は失敗しないコープ留学の秘訣についてお話ししましたがいかがでしたでしょうか? マイナスなイメージを持たれることもあるコープ留学ですが、全ては自分自身の行動次第次第です。自分から積極的に動き出す行動力があるかどうかで留学生活は180度違うものになります。 コープ留学に関する詳しい情報が知りたい方や、留学相談などありましたらぜひエンジョイカナダにお問い合わせください。

カナダ永住への一番の近道!ポスグラとは?

みなさんはカナダに永住する一番の近道であるポスグラ(PGWP)という就労ビザをご存じでしょうか? 近年留学生の間ではカナダで働ける留学として「コープ留学」が有名ですが、最大3年間働けるチャンスのあるポスグラ(PGWP)は特にカナダで永住権を取得したい方にとてもオススメの就労ビザです。 今回はそんなPGWPについて、「コープ」と「ポスグラ」の違いや、申請条件や申請方法まで徹底的に解説していきます。 ポスグラ(PGWP)とは ポスグラとは正式名称をポスト・グラデュエーション・ワーク・パーミット/Post-Graduation Work Permitといい、省略してポスグラと呼ばれています。 ポスグラは就労ビザの一種であり、一定の条件を満たした学校を卒業した時に、通学した期間と同じ期間の就労ビザを発行してもらえます。また、2年以上のプログラムを卒業すると、ボーナスで最長3年までの就労ビザが支給されます。 ポスグラはカナダの移民局に認められたカナダ政府規定のプログラムを修了すると申請資格が得られる”Open Work Permit”です。そのため雇用主の縛りがなく、自分の希望する企業や職種で自由に働くことができます。 年齢に関係なくビザ申請が可能 ポスグラは年齢に関係なくビザ申請が可能です。 「すでにワーホリを使用してしまった」「31歳を超えているため、ワーキングホリデーが使用できない」「カナダに長期間滞在したい」という方にオススメです。 ポスグラは一生に一度のみ申請が可能 ただし、このポスグラは一生で一度しか取得できません。つまり、対象の学校に2回通っても2回目はポスグラは取得できません。一生に一度しか申請ができないため、申請時期は慎重に考える必要があります。 8か月などの短い期間のプログラムだと8か月間の就労ビザしか取得できないため、とてももったいないです。そのため、できれば2年以上の長期間プログラムで学校に通い、最長3年のポスグラを取得するのがおすすめです。 ビザの期限に関して 8か月未満のプログラム 申請資格無し 8か月以上2年未満 プログラム期間と同じ期間のビザ申請可能 2年以上 3年の期間のビザ申請可能 ポスグラが永住権取得にオススメなわけ カナダの永住権申請はポイント制となっており、学歴や職歴、語学力がポイントとして加算されます。ポイントを積み上げていき、そのポイントが永住審査の対象となります。 1年以上の「就労」は永住権の取得に関するポイントとして加算されるため、永住権を考えている人には有利になります。 コープ留学でも2年間のプログラムなど、長期間のプログラムを受講すれば1年間現地で働くことは可能です。しかし、永住権取得を目指している方にはここで1つ注意点があります。コープ留学はカリキュラムの中にインターンが含まれたプログラムなので、あくまでも滞在ステータスは「学生」となります。コープ留学用の就労許可証も学生ビザに付随したものになのになります。そのため、コープ留学のインターンとして働いた就労経験を、永住権申請の際に職歴としてポイントに換算するのは難しいです。 ポスグラはワーホリと同様に正式な就労ビザとして発行されるため、この期間のカナダ滞在ステータスは「就労者」となります。この期間の就労経験は後の永住権申請の際、職歴としてポイント換算できる可能性があります。 ポスグラを取得するためには一定の条件を満たした学校を卒業する必要があるため、決して簡単ではないですが、対象の学校を卒業し、その後ポスグラで就労経験を積めば、学歴も職歴も両方ゲットできます。 永住権を申請する際は、職歴・学歴ともに非常に重要になってくるため、ポスグラを取得できるとカナダ永住に大きく近づきます。 ポスグラ申請に必要な条件 この就労ビザを申請するためには、下記の条件を満たした学校を卒業する必要があります。 8カ月以上のプログラムであること フルタイムで授業を取ること 公立または政府承認の私立のカレッジ・大学・大学院を卒業する これらの条件を満たしていない学校だと、ポスグラは取得できないため、学校選びはきちんと行う必要があります。 よくある質問 「通学期間中に常にフルタイムで」ということなのですが、最後の学期に卒業するために必要な授業があと2つしかない、つまりフルタイムではないという場合にも、授業を3つ以上取って無理やりフルタイムにしなくてはいけないのでしょうか?  この場合は、授業がフルタイムで無くてもOKです。 また、一部の私立カレッジでも認められたところはPGWP取得対象になることがあります。私立カレッジの一部のコースということもあるので、コース選びには注意が必要です。私立カレッジでもPGWP対象になるかどうかは、Enjoy Canadaにお問い合わせください。 申請費用 ポスグラを申請するためには申請費用として学費とは別に$255が必要になってきます。支払はビザ申請と同時にオンラインで行われます。 申請時期 ポスグラの申請時期は学校の卒業レターまたは最終成績証明書を受け取った日のいずれか早い方から数えて180日以内と定められています。この申請期限を過ぎないように申請を行いましょう。 申請方法 ポスグラの申請方法はオンラインでの申請と郵送申請の2つの方法があります。オンライン申請の方が簡単なので、基本的にはオンラインで申請することをおすすめします。 ポスグラの申請手順 ポスグラの大まかな申請方法は以下の通りです。 オンラインで質問項目に答えていく ビザの申請画面に進む 必要な添付書類をアップロードする 申請費用$255を支払う まとめ 今回はポスグラについてお話ししましたがいかがでしたでしょうか? 入学するには英語力はもちろん、学費などの初期費用もかかってしまうため決してハードルは低くないですが、卒業後に得られるものはとても大きく、永住権を取得したい方にとってはポスグラはとても強い味方です。 ビザの代行申請や学校についてのお問い合わせなどありましたら、ぜひ下記のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さい。

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カナダのスタバで働いてみて

カナダでバリスタとして働きたい人必見!本日は、日本のスタバで3年間バイトをしていた私が、バンクーバーのスタバで働いてみての発見や感想をお話しします。 今回は応募から面接までの流れ、面接で聞かれたこと、実際に働いてみて感じたことをご紹介しようと思います。現在ワーホリやコープ留学でカナダに来ていて「カフェでバリスタとして働きたい」と思っている方の参考になれば嬉しいです。 スタバに応募したきっかけ 私は元々日本のスタバで3年間バイトをしており、カナダに来る直前にアルバイトを辞めました。正直言うと日本のスタバはかなりルールが厳しかったので、私は「スタバではもう3年間も働いたし、せっかくカナダに来たのだから心機一転違う仕事がしたい…!」と思っていました。ちなみに周りにも、もうスタバでは働かないと公言していました(笑) ですが、カナダに来てすぐの頃、当然知り合いもいない・慣れない街でスタバを見つけるとどこか落ち着いた気持ちになり、自然とお店に入ってしまっていました。お店に入ると日本と全く同じマシンが使われていることに感動し、ラテを頼むとやはり日本と同じ味でとても心が落ち着いたことを今でも覚えています。 その時、やはりスタバは自分にとって第二の家のようなとても身近で落ち着く場所だと再認識し、もう一回そのような空間・サービスを提供する側になりたいと思い応募を決めました! 応募~面接までの流れ まずはじめに、応募から面接までの流れをご紹介します。 カナダでの仕事探しの方法は ・求人サイトからの応募 ・街を歩き求人の貼り紙を探す ・気に入ったお店に直接レジュメ(履歴書)を持っていく ・友人などの紹介 などの方法が一般的です。 一方スタバの求人情報は、スタバの公式サイトに載せられています。 スタバの応募方法で他のアルバイトと少し違うのが、オンライン応募が必須なところです。スタバの場合、もしお店に直接レジュメを持って行ったとしても必ず「オンラインで事前に応募しているかどうか」を聞かれます。店舗によりますが、事前にオンラインで応募していないとレジュメを直接店舗に持って行っても、受け取ってもらえない場合もあります。 こちらの画面が公式サイトの、求人情報画面です。しかしこちらの公式サイトにはほとんど全部の店舗の求人情報が載っており、現在募集をかけていない店舗の求人情報まで載っていることも多々あります。 そのため私は、日本でも多くの方に利用されている”Indeed”という求人サイトから応募しました。Indeedには本当に募集をかけている店舗の求人情報しか載っていないことがほとんどなので、スターバックスで働きたい方はIndeedを使うことをおすすめします。 私はカナダに到着して約2週間後にバイト探しを始めたこともあり、とりあえずIndeedで家からも通いやすい距離にある1店舗にだけ応募してみました。 下の画像のように、求人ポストに”Urgently hiring”というマークが付いている店舗に応募すると連絡が返ってくる確率が上がると思います。 実際に私もこの”Urgently hiring”のマークが付いていた店舗に応募し、応募した次の日には店舗のマネージャーから電話で連絡をもらい、早速面接に呼んで頂きました。 色々と応募方法についてお話しましたが、スタバは一度に複数の店舗に応募することができるので、働きたい店舗に片っ端からオンラインで応募し、本命の店舗にだけレジュメを直接渡しに行くなどの方法もアリだと思います! 面接~合格通知をもらうまで 面接当日は、履歴書を持参するように言われました。 面接前には好きなドリンクを1杯無料で作ってくれ、緊張しすぎずリラックスした雰囲気で面接に望むことが出来ました。 面接で聞かれた質問内容 スタバの面接はしっかりとした質問が準備されています。 面接時に聞かれた内容の一部はこのような話です。私の場合は日本でもスターバックスで働いていたので、その経験に基づいた質問もされました。 ・スターバックスで働きたいと思った理由 ・日本で働いていた時お客さんとどのように良い関係を築いていたか ・自分の強み・弱み ・もし働いてる中でお客さんを怒らせてしまったら、どのように対処するか ・同僚と意見が対立したとき、どのように対処するか ・チームで1つのゴールを達成したい場合どうするか ・日本で働いていた時、何を意識して新人に指導をしていたか 私が覚えているだけでも、これだけの質問をされました。質問は合計で約10個ほど聞かれ、面接の時間は恐らく30分以上あったと思います。 私は事前にネットなどで聞かれそうな質問を調べ、一通り答えられるように練習していました。実際の面接でも事前に調べていた質問と同じようなことが聞かれたので、ほとんど全ての質問に答えることが出来ました。 ですが、実際に面接時に質問をされた際、1回だけでは何を聞かれているのか理解できず、何度か聞き返してしまった場面もありました。 マネージャーの方はとても親切だったので、聞き返すとゆっくり質問内容を繰り返してくれたり、より分かりやすく言い換えてくれたりしました。また、答える際に言葉に詰まってしまった際も、決して急かさず私の言いたい事を出来る限り理解しようとしてくれました。 私が面接を受けてみて実際に感じたこととしては、もちろん最低限の英語力は必要ですが、英語力よりも答えた内容のほうを重視しているように感じました。もちろん明るくハキハキとした話し方と笑顔も大切です。 実際に働いてみて 私は現在ダウンタウンにある店舗で働いています。お客さんは観光客や留学生からビジネスマンまでさまざまです。 同僚も日本人・韓国人・中国人・インドネシア人・フィリピン人・ブラジル人・ロシア人・カナダ人など本当にさまざまで国際色豊かです。もちろん同僚とのコミュニケーションは英語です。 スターバックスは世界共通でエスプレッソマシーンなどの器具は全く同じものを使っているので、それらの使い方を覚えることにはほとんど苦労しませんでした。 また、ドリンクのレシピなども完全に同じではないものの、基本的なレシピは似ていることがほとんどでした。日本で働いていた経験から、基本的なコーヒーの知識もあったので英語でレシピを覚えることにもそれほど苦労しませんでした。 個人的に一番苦労したのはやはり英語です。 カナダでは2人に1人、またはそれ以上の確率でカスタマイズをされます。働き始めた当初はまだカナダに来てから1か月弱だったこともあり、リスニング力も低かったので、鬼のようなカスタマイズのオーダーはまるで呪文のように聞こえていました(笑) お客さんが何を言っているのか理解できず聞き返してしまうことも多々ありましたが、そんな時でも「全然気にしなくていいよ」と言ってくれるお客さんがほとんどでした。 やはりカナダは移民国家ということもあり、英語があまり得意ではない人たちにも寛大な方が多い印象でした。 まとめ カナダでも大人気のスタバですが、意外にもそれほど高い英語力は求められていないので留学生も多く働いています。 英語力より何より一番大切なのは、”スタバで働きたい”という気持ちと“スタバの企業理念などに共感できるか”という部分だと思います。個人的には事前に公式サイトの企業理念ページなどに目を通しておき、それを参考に質問の答えを考えて練習するのがおすすめです。 また、スタバの面接は比較的どの人にも同じ質問をしている傾向にあります。ネットなどで聞かれそうな質問を一通り練習し、スタバで働きたいという気持ちをしっかり伝えることが出来れば、必ず採用してもらえると思います! ワーホリやコープ留学に関する詳しい情報や相談などありましたら是非エンジョイカナダにお問い合わせください。

コープ留学生に実際の感想を聞いてみた!

こんにちは。この記事をご覧いただいている多くの方は留学に興味がある、または留学をする予定でいる方たちだと思います。留学って一言で言ってもたくさんの種類があり、一人一人違う留学の形があるんですよね。今回は実際に留学を経験された留学生の方たちにインタビュー形式で留学の様子を聞いてきました。 他の留学生の現地での生活を知ることができるので留学に興味を持っている方はとても参考になるのではないかと思います。 ホスピタリティを学んでいるYutoさん 留学期間:2020年2月〜2021年9月 Q. たくさん英語圏の留学がある中でバンクーバーにした理由はなんですか? 都会と自然が共存しているところに魅力を感じました。そして、カナダは移民大国としても有名ですよね。そんなカナダでの生活で色んな国の人たちがいるほうが純粋に楽しいし、自分も成長できると思いました。 Q. カレッジでは何を学んでますか? ホスピタリティの勉強をしています。 Q. 日本の大学との大きな違いは何だと思いますか? 日本の大学よりも自分の意見をしっかり持っている人が多い印象を受けました。特に、私の学校ではスイス、メキシコ、韓国、台湾のクラスメイトがいるのですが、全員が自分の考えをしっかり持っていて、それを堂々と人に言える人たちが多く、最初のころはとても驚いたのを覚えています。 Q. カレッジ生活の中で大変だったことは何ですか? 英語を学ぶのでは無く、英語で何かを学ぶのは、また違う難しさがありました。現地の学校ではもちろんのことながら、英語をある程度理解できなければ授業についていくことができません。授業中は英語とホスピタリティの2つを同時に学んでいた感覚でした。 Q. カナダ社会で働いてみての感想を聞かせてください! 僕は、日系のレストランで接客業をしていました。学校に行っていた時はまだ留学!って言う軽い感じだったのですが、働いてお給料をもらって、少しずつ社会の一部になっていけたのが嬉しかったです。それと共に責任感も少しずつ感じ始めました。この先長い人生の中でも海外で働くという経験はとても貴重なものになるのではないかと思います。 Q. 日本へ帰国後に挑戦したいことはありますか? まずはすぐに就職活動をして、外資系の5つ星ホテルで働きたいです! Q. 留学を考えている人へ一言お願いします! 人生一回きり!不安な事もあるけどきっとなんとかなります! カスタマーサービスを学んでいるNatsuさん 留学期間:2021年4月〜2022年の2月 Q. たくさん英語圏の留学がある中でバンクーバーにした理由はなんですか? 正直どの国に留学するかはあんまり考えてなくて、とりあえず英語圏の国をさがしてました。コロナ禍で行ける国も限られていたので、必然的にカナダに行くことを決めました。そこでカナダのバンクーバーにした理由は、使わせて頂いた留学エージェントの方に「留学初心者の人はバンクーバーがおすすめ」と言われて、僕は英語力に自信がなかったので、その言葉通りバンクーバーにしたという感じです。 Q. カレッジでは何を学びましたか? 僕はカスタマーサービスついて学んでいました。接客についてや、その国の中で、いいサービスをするための極意などについてディスカッションなどをしました。 Q. 日本の大学との大きな違いは何だと思いますか? 僕は日本では体育系の大学に通っていて、多くの人が同じような思考を持っていました。しかし、海外のカレッジに通ってみると国も違えば年齢も違うので、色々な価値観を持った人がいます。時にはお互い理解することが難しいカルチャーショックなどもありましたが本当に全てが学ぶことばかりで、とても刺激的でした。具体的にいうと僕のカレッジではクラスに30人弱の生徒がいて、そのうち6人程が日本人という感じだったので、遊びに行く時も常に違う国で育った人がいるので、お互いの国について学ぶという時間が多かったですね。 Q. カレッジ生活の中で大変だったことは何ですか? 正直、英語が全く話せなかったので、苦労の連続でしたね。(笑) しかしその中で1番チャレンジングだったことは、自分から積極的に人の事を誘うという事ですかね。日本にいる時はどちらかと言うと、誘われ待ちみたいな感じで、自ら誘うことがほとんどなかったので、とても最初は緊張しました。加えて、英語で誘ったり、コミュニケーションを取らないといけないので、日本語だったら表現できるのに英語だと表現できないことばかりで大変でしたね。 Q. カナダ社会で働いてみての感想を聞かせてください! 僕は飲食店でサーバーをしていました。基本的にはお客さんの接客をして、それをキッチンに伝えるという役割でした。コープ期間で何をしたいかは決まってなかったのですが、やっぱり4ヶ月という短い期間で仕事を見つけるのはすごく大変でしたね。とにかく海外でどんな形でも働いて色々な文化を吸収したいと思ってたので、いろんな国の人と会話ができてすごく楽しかったですね。給料もチップがあるので自分が働いている以上の給料もらう事ができて、達成感もありました。 Q. 日本へ帰国後に挑戦したいことはありますか? 就職活動が控えているので、とりあえずまずは就職をして、そのあとバンクーバーに戻りたいと思ってます。やりたいことは探し中ですが、カナダのワークライフバランスをしっかりと考えた働き方がすごく好きなので、カナダには戻りたいですね。 Q. 留学を考えている人へ一言お願いします! コーププログラムで自分がやりたいと考えている仕事をするのはかなり難しいですが、不可能ではないと思います。日本での経験を積極的にアピールしたり、自分にしかできない事を身につけると確実に道は見えてくると思います!諦めず、挑戦する心を忘れないで下さい! ビジネスを学んでいるKiyotoさん 留学期間:2021年4月〜2022年12月 Q. たくさん英語圏の留学がある中でバンクーバーにした理由はなんですか? 英語圏で留学を探していて、留学エージェントにコープ留学を勧められて、英語力だけじゃなくて+aで何かスキルを身につける事ができるところに魅力を感じたので、バンクーバーに留学する事を決めました。 Q. カレッジでは何を学びましたか? 4ヶ月間ビジネスの基礎について学びました。 Q. 日本の大学との大きな違いは何だと思いますか? 僕のクラスは人数は25人ほどで、そのうち5人が日本人という感じでした。そのため、クラスの中には全く違った価値観を持つ人が沢山おり、学ぶことは多かったですね。他国から来ている留学生たちの、積極的に分からない事を聞いたり、質問したりする姿勢にはすごく刺激を受けました。 Q. カレッジ生活の中で大変だったことは何ですか? チャレンジだった事は、自分の思ってる事をオープンに全て話す事ですかね。周りにいる人はすごくオープンで自分の弱みもしっかりと出す人ばかりなので、自然とそうなりはしたんですけど、最初の方は結構自分をオープンにする事に恥ずかしさもありました。しかし時間が経つにつれ、オープンにした方が周りと仲良くなれることに気づいて、徐々に克服する事が出来ましたね。 Q. カナダ社会で働いてみての感想を聞かせてください! カナダでは、空港近くのアウトレットにあるアパレルの店員として働いていました。元々服が好きで日本でもアパレルで働いていたので、業務自体には難しさはなかったんですけど、それを日本語ではなく、英語ですることにとても苦労しましたね。自分のおすすめするものやコーディネートをしっかりと伝えることが難しかったですが、カナダ生まれの同僚達が助けてくれてなんとか乗り越える事ができました。 Q. 日本へ帰国後に挑戦したいことはありますか? 留学を終えて、日本にいるときよりも将来の幅がすごく広がりました。やりたいことはまだ決まっていませんが、日本にこだわらないで世界を視野に働きたいなと思うようになったので、まずは就職をして、日本での社会人経験を積んで、その後はカナダや他の国に行きたいなとも思っています。 Q. 留学を考えている人へ一言お願いします! 人生は一度きりですし、自分が学びたいとかやりたいと思ったことに全力で取り組むことをおすすめします。僕はコープビザで渡航しましたが、選択肢は沢山あります。しかし、コープビザでは自分の頑張り次第で沢山の経験をすることができます。なので、英語にプラスして何かを学びたいという思いがあるなら、挑戦してみてください!! まとめ いかがでしたでしょうか。今回は、今日本でも大人気のコープ留学を実際に受講した学生さんたちにインタビューさせていただきました。ホスピタリティ、カスタマーサービス、ビジネスと3人別々の専攻でしたが、みなさん揃って異なるバックグラウンドをもった学生と一緒に学べたことで新しい価値観を学び、視野が広がったとおっしゃっていましたね。多国籍な環境で学ぶということは日本ではなかなかできない経験だと思いますし、移民大国であるカナダだからこそできる経験だと思います。 留学と聞くと【語学の勉強】と考えがちですが、実はそれだけではなくて、異文化で育った人に対する理解が深まったり、日本を外から見ることで良さや改善点を学べたり、自分のネットワークが世界規模に広がったりなどたくさんのことを学ぶことができるのです。 母国を離れて世界に飛び出すことには勇気がいるかとは思いますが、我々エンジョイカナダが皆さんの留学をサポートいたしますのでご安心ください。留学に少しでも興味があったり話を聞いてみたいという方がいましたら、ZOOMやLINEで無料カウンセリングを行うこともできますので、下記のフォームやこちらのページより気軽にお問い合わせください。 それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

「留学カウンセラーになるために必要な事とは」

東京の短期大学を卒業して1人カナダへ。留学に行く友達が周りに多かったこと、そして、海外で仕事をしてみたいという憧れがあり、カナダのバンクーバーへ。当初は日本で就職を考えていたが、本当にこのままでいいのか疑問を持ち、カナダに残ることを決意。そして現在は、語学学校のカウンセラーとして活躍している。今回話を伺ったまりこさんは、今年でカナダのバンクーバー在住9年目。多くの人が憧れる留学カウンセラーになるためにはどのような道のりがあったのか、その経緯や極意について深ぼっていく。 「留学の大きな敵であったコロナが収束し、留学の需要が徐々に高まりつつある中、カナダでの仕事探しやリアルな生活について不安を抱えている人もかなり多い。そんな方に向けて、実際に海外で働いている人や活躍している方々のリアルな意見をお届けする事ができれば、という想いから今回のインタビュー企画がスタートした。このインタビューでは、カナダで働くさまざまな人にスポットをあて、そのキャリアや仕事探しの極意について話を聞いていく。」 海外で働くことへの憧れと周りの環境が人生を変えた大学時代 せいしゅん : 最初に留学をすると決めたきっかけを教えて下さい。 まりこさん : 留学する前、東京の大学に通っていたんですけど、短期留学に行く友達が周りに結構いて、それに影響された事と、将来海外で働いてみたいなという憧れがあったので、大学を卒業した後に思い切って留学しようと思いました。(笑) せいしゅん : カナダのバンクーバーに留学する事を決めたと思うんですけど、なぜバンクーバーを選ばれたんですか? まりこさん : 当初、留学するならただの留学じゃなくて、実際に仕事をしてみたいなという気持ちがあったので、ワーキングホリデービザでの渡航を考えていました。そこで、ワーキングホリデービザを使える所を調べた時にカナダやオーストラリアなどの国があって、友達の多くがカナダに留学していたこともあったので、カナダに決めたという感じです。 せいしゅん : 留学しようと決めた時から、カナダで働こうと考えていたんですか? まりこさん : それが、もともと永住するつもりはなくて、日本に帰って、日本での就職を考えていました。しかし、いよいよ留学が終わるという時に、ぼんやりと将来の事を考えてたんですけど、その時に、「本当にこのまま日本に帰って周りと同じように就職するという道でいいのだろうか?」と思ったんです。やっぱり一度きりの人生だし、自分のやりたい事に挑戦しないとと思って、カナダに残ることを決めました。 狭き門の留学カウンセラーへの道のり せいしゅん : 今年でカナダ9年目だと思うのですが、どのような流れで現在に至るのですか? まりこさん : 最初はワーホリで1年間バンクーバーで過ごして、そのあとにやっぱり英語だけじゃなくて+aで何かスキルが欲しいなと思ったので、コープビザを使って、ホスピタリティーマネージメントを座学として1年間学んで、その次の1年間で仕事をした感じです。その後は、かなり特殊なんですけど、BCIT(BC州立工科大学)という公立のカレッジでビジネスマネジメントを一年半勉強しました。そして現在はPGWP(通称ポスグラ)を使って語学学校のカウンセラーとして働いている感じです。 せいしゅん : 現在のお仕事の留学カウンセラーになったきっかけは何だったんですか? まりこさん : 実は留学カウンセラーをする前は、バンクーバーにある留学エージェントで働いていました。そこでカウンセラーとしての経験をつけると同時に、元々教育業界に興味があったので、学校などで働けるポジションを探していました。そしたらたまたま知り合い伝えで、「語学学校のこういうポジションあいてるよ」ということを紹介してもらったので、アプライしてみようと思ったのがきっかけですね。本当に運とタイミングが良かったですね(笑) せいしゅん : なかなか海外の学校で働いている方はいないと思うんですが、どのようにしたら働けるんですか? まりこさん : 色々タイミングもそうだと思いますし、まず大前提として日本でもカナダでもいいんですけど、社会人経験がある事、カスタマーサービス経験がある事、そして欲を言うのであれば、留学、学校関係で働いた経験があるといいですね。あとは海外で働く上でとても重要なことは、英語力ですかね。同僚であったり、取引先がみんな英語話者ですし、英語ができないとなかなか採用もしてもらえないと思います。なので、海外のカレッジに行ったり、公立の大学を出て、ビジネススキルや英語力を身につけるのがいいのかなと思います。やっぱり現実はそういうスキルや経験を持っている人が優先的に採用されているかなと思います。これからオフィスジョブとかを探している人は、インターンであったり、カレッジ、コープとかをして社会人経験を積むといいと思います!! せいしゅん : 英語力と経験が必須ということですね。 まりこさん :そうですね!その2つは欠かせないですね。 今後のライフプラン せいしゅん : 今後のキャリアプランを教えていただいてもいいですか? まりこさん : 私はこの留学業界や教育業界が本当に好きなので、引き続き学校だったりとか、教育業界に携わって行きたいなと思っています。それに加えて、来年の春頃に移民の申請もできるので、移民の申請をして、カナダにもいられるし、日本にも帰れるという選択肢を2つ残しておこうかなと計画しています。 せいしゅん : 基本はカナダに住むという感じですか? まりこさん : 住みたいですね!やっぱり留学生も最近増えてきているように、バンクーバーはとくに住みやすい国でも有名ですし、私も好きな都市の一つなので、長く住めたらいいですね。 今後留学する人へのメッセージ せいしゅん : 今から来る留学生に対して、何かメッセージがあればお願いします!! まりこさん : そうですね。日本でもある程度英語を勉強してくる事ですかね。例えば今はオンライン英会話レッスンなど沢山ありますし、準備をしてから、こっちに留学してくるとやっぱり理解度とかも変わってくると思うので、下準備をしっかりしてくる事をおすすめします!今から留学してくる人達は、不安な事も沢山あると思いますが、勇気を持って、一歩踏み出せば絶対に新たな道は開けてくると思います!応援してます!!

「高校からカナダへ、カナダで働く意義とは」

日本の中学校を卒業して1人カナダへ。カナダの高校を卒業して大学は日本の大学に行くことを決意。しかし、カナダの生活スタイルの方が自分に合っている事に気づき、大学の途中でカナダに戻る。そして現在は、デンタルオフィスと翻訳の仕事をしている。 話を伺ったなほさんは、日本の大手企業で働いた経験がある一方、カナダでの生活や仕事スタイルに惹かれ、今年でカナダ在住歴10年目です。 その背景には、カナダだからこそ実現できる仕事スタイルがありました。 「留学の大きな敵であったコロナが収束してきて、留学の需要が徐々に高まりつつある中、カナダでの仕事探しについて不安を抱えている人もかなり多い。そんな方に向けて、実際に海外で働いている人のリアルな意見をお届けする事ができれば、という想いから今回のインタビュー企画をスタートした。このインタビューでは、カナダで働くさまざまな人にスポットをあて、そのキャリアや仕事探しの極意について話を聞いていく。」 自分の将来について、漠然と「これでいいのだろうか?」と疑問を持ち始めた中学時代 Q. 最初に留学をすると決めたきっかけを教えて下さい。 なほさん : 元々中学まで美術を専攻していて、ふと自分の将来を考えた時、「果たして自分は将来、本当に美術をずっとやり続けたいのか?」と思いました。そこで、何か違う事学ばないとなと思って、思いついたのが英語だったのが留学のきっかけですね。 せいしゅん : 他にも選択肢はあったと思うんですが、なぜ英語を選ばれたんですか? なほさん : やっぱり英語ができたら、日本だけにとらわれず、海外でも働くことができますし、かなり人生の幅も広がるので、その可能性を広げるためにもカナダに行こうと決めました。 せいしゅん : では、留学をするという決断をしてから、ずっとカナダに在住しているんですか? なほさん : それが、高校卒業して、日本が恋しくなってしまったので、大学は日本の大学に進学する事を決めました。無事に、受験して入学することができたのですが、一年くらい経ってから、「やっぱり私はカナダの方が合ってるな」と思って、中退して、カナダのカレッジを受験して再度入学をしたので、一時的には日本に帰国しましたが、その時期を除いたらほとんどの時間をカナダで過ごしていますね。気づいたら今年で10年目になってました笑 カナダならではの仕事スタイル せいしゅん : なほさんは現在どのような仕事をしていますか? なほさん : 現在は2つ仕事をしていて、メインは、デンタルオフィスの受付などの業務をしていて、サイドとして会社のホームページの翻訳の仕事もしています。 せいしゅん : 具体的な業務内容はどんな感じなんですか? なほさん : デンタルオフィスの方は、予約の確認やフロント業務を全て行っている形で、翻訳の方は現在、カナダのコスメティック会社の英語のホームページを日本語に翻訳しています。その会社は、アジアに進出を考えているので、その手助けをしているというイメージですね。 せいしゅん : 大学を卒業してから、このお仕事をずっと続けているのですか? なほさん : 実は大学を卒業してから、日本の企業で働いていて、給料や待遇はすごくよかったんですが、残業が当たり前の風潮や、休憩なしでずっと働くような、旧日本スタイルがなかなか自分に合わなくて、カナダで働く事を決めました。 せいしゅん : 日本の会社も経験したなほさんがカナダで働く1番の理由はなんですか? なほさん : やっぱり、カナダの仕事スタイルはかなり柔軟で、場所の縛りもない所も多いですし、休憩したい時にカフェに行ったり、散歩に行ったりできるので、仕事自体もストレスフリーです! それに加えて、東京に住んでいた時、すごくせかせかして過ごしている人が多かったんですけど、それに比べて、カナダは時間がゆっくりと流れているので、日々リラックスしながら過ごせるのが好きですね。 カナダでの仕事探し せいしゅん : ワーキングホリデーやコープビザなどでカナダで働きたい人が最近増えていますが、カナダでの仕事探しは大変ですか? なほさん : 正直私は苦労しなかったですね笑 というのも今の仕事を探していた時は、英語も話せていましたし、自分自信をしっかりと英語で表現できていたので、面接でも通過する事が多かったです。しかし、初めてカナダに渡航して、アルバイトを探した時は結構大変でしたね。英語も話せなかったですし、生活にも慣れていなかったので。。 せいしゅん : ということは仕事探しでは英語力がかなり重要になってくるということですか? なほさん : そうですね。英語力次第でできる仕事の幅も狭まってきますし、英語力がある程度ないと、面接で自分の事をうまく表現できないので、落とされてしまうことも多くなると思います。もしカナダで仕事をしたいなと考えている人はまずは英語力をつけることが最重要事項かなと思います。 せいしゅん : 他にも何か仕事探しで重要なことはありますか? なほさん : やっぱりカナダは日本よりも今までしてきた経験が重要視されるので、積極的に機会があったら挑戦してみたり、経験を積むことが大切かなと思います。 留学をいいものにするために せいしゅん : 最後に、今から留学する人に対して何かアドバイスお願いします。 なほさん : やっぱり行動することですかね!一度きりの人生ですし、留学は何回もできるものではないので、せっかく留学をしたなら、家に引きこもるのではなくて、少し不安でも積極的に外にでて、挑戦していくことが英語力向上にも、留学を有意義なものにするためにも重要かなと思います。 そうすれば、英語力だけではなくて、様々な価値観も学べますし、一生付き合っていくような友達とも巡り会えると思います。 不安なことがあっても、勇気を振り絞って挑戦してみて下さい!!

ワーホリや留学生でホテルに就職するには?

みなさんこんにちは! 私は学生時代に2年ほど、日系ホテルのバンケットスタッフ部門でアルバイトをしていました。そこで一緒に働いていた友達の多くが、将来ホテル関係の仕事に就くために留学していたんです。海外からのお客様も多く、英語が話せることは大きなアドバンテージになりますもんね。 さて、本日のトピックは「ワーホリや留学生でホテルに就職するには?」です。ホスピタリティ関係のお仕事に興味がある人は是非この記事を読んでみてください。 ホテルの仕事は大きくハウスキーパー、ショップ、レストラン、フロント、管理・営業部門に分かれています。しかしコロナ禍の影響を受け、ホテル関係の募集は2019年以降かなり減ってしまっているのが現状です。さらに管理・営業やフロントなど職種によっては求められる英語力がかなり高く、狭き門となっています。 そこでおすすめの方法をご紹介します。 ☆おすすめの方法①ホスピタリティが学べる専門学校にいく②通りやすい職種を選択する ①ホスピタリティが学べる専門学校にいく カナダではホテルやレストラン勤務に役立つホスピタリティについて学べるコースのあるカレッジ(専門学校)が多くあります。プログラムに座学だけでなく就労まで含まれているCoopプログラムを利用したり、卒業資格としてもらえるディプロマまたはサーティフィケートをもっているだけでもより働き先が見つかりやすくなります。 ☆おすすめのホスピタリティが学べるカレッジ ・SELC:キャリアカレッジプログラム   Webページ:Career College Programs: Work and Study in Vancouver | SELC (selcedu.com) ・CICCC:ホスピタリティマネジメント ディプロマプログラム Webページ:Hospitality Management Diploma Program in Canada | CICCC 上記のような専門学校は、就職先を探すサポートしてくれるサービスもあり、働く前の1ステップとしてカレッジを挟むとよりスムーズかつ有利に内定先を得ることができるでしょう。 ②通りやすい職種を選択する 冒頭で説明したとおり、コロナ禍においてホテル等の内定先を取ることは非常に困難な状況にあります。しかし職種によっては募集数が多かったり、求められる英語のレベルもそこまで高くなかったりするのです。 ☆通りやすい職種・ハウスキーパー・・・求められる英語力があまり高くない・レストランのホスト・・・ホテルの受付よりも募集数が多い・ホテル内のレストランやショップ・・・ルームサービスや宴会を行っているところが多くホテルに関わりのある仕事ができる ホテル関係のお仕事で比較的就きやすいハウスキーパーはその一例で、お部屋の掃除やベッドメーキングが主な仕事となります。お客様と直接会話をする機会は少ないものの、同僚とのコミュニケーションが多く必要になるお仕事です。また、レストランのホストなど、職種によってはホテルと似たような内容の仕事ができます。 ホテル内のレストランやショップは、宿泊客だけでなく現地の人も利用するためコロナ禍の影響を受けづらい傾向にあります。ホテル内の会場をつかった宴会や結婚式の披露宴をおこなっているレストランもあり、穴場スポットなのです。 依然としてパンデミックは収まらず宿泊業界への就職は厳しさを増していますが、終息すれば爆発的に観光客は増え、宿泊業界にまた新たに潤うことでしょう。その架け橋として留学をしてみるというのは夢への大きな準備に繋がるのではないでしょうか。 ではまた!

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