ワーホリ

カナダのZARAで働いてみた感想!!カナダでアパレル店で働きたい方必見!!

みなさん、こんにちは!! 今回は、カナダのバンクーバーにあるアパレルショップ 「ZARA」で働き方について解説しますので、 カナダで仕事を探している方、アパレル店に興味のある方に読んでいただけると嬉しいです!! 10秒でわかるこの記事のまとめ!! カナダのアパレル店で仕事を見つけた方法 カナダのアパレルショップに限らない話ですが、基本的にレジュメを提出する必要があり、 ・ドロップオフ(店舗で手渡し) ・求人サイト(Indeedなど)や公式サイトから提出] の2種類があります。 アパレルショップには、店舗の入り口のガラスにQRコードがあり、 読み取るとレジュメを提出する公式サイトにつながることが多いです。 個人的にはドロップオフをオススメします。 なぜなら、会社は求人サイトから応募すると ・求人サイトから店舗に情報が届くまで手間がかかる ・他にも応募者がたくさんいるなかでドロップオフに比べて熱意が伝わらない といったことがあります。 また、ドロップオフだと、その日に面接の日程が決まることもあります。 面接では、店舗内の隅で行われ、質問内容としては ・自分自身について(留学先で何をしているか) ・あなたの強み、弱み ・過去の仕事経験 ・一時帰国するなど長期的に休みが必要になることはあるか などがありました。 カナダのZARAの仕事内容 初日は会社の規定に関する本、ビデオを見ます (2〜3時間かかりますが、初日だけなので頑張って集中しましょう!!) ZARAの働き方では、大きく接客と在庫管理の2つに分かれます。 接客では、店舗内のエリアをZone1〜3、試着室の4つに分け、 各社員が割り当てられたエリアを担当します。 接客の主な仕事内容としては、 ・整理整頓(テーブルの上にある服を畳む、ラックにかかっている服を綺麗に揃える ・試着室でお客様を案内する ・お客様が動かした商品を元の場所に戻す(会社のスマホを使って商品の場所を確認します) ・お客様が求める商品が在庫にある場合、取りに行く ・レジで対応をする などがあります。 また、社員同士でお願いをするときは、インカムを使って連携を取ります。 在庫管理の主な仕事内容としては、 ・新たに入荷した商品を、棚に配置する ・在庫から店内に陳列する際にデータを管理する ・在庫から店内に商品を運ぶ ・在庫内を整理整頓する などがあります。 ZARAでは、店舗が比較的に広く、従業員数も多いため、 人前で接客をしたい方も裏方で社員同士のみで働きたい方にも活躍の場があるのがオススメです。 カナダのアパレルショップでのお客様との会話について カナダのアパレルショップでは日本と異なり、 店員側から積極的に声をかけることは必須ではありません。 もちろん、自分から挨拶したい場合は自由にできます。 お客様との会話内容、質問される内容としては、 ・商品の他のサイズがあるかどうか ・商品が在庫、オンラインショップ、他店舗にあるかどうか ・自分の体型に合っているか ・返金規定 ・割引価格 といったことがあげられます。 ZARAで働くデメリット、大変だったこと 仕事での大変さは、会社、店舗の状況、働き方などでバラバラだと思うので、 あくまで参考程度に理解して頂けると良いでしょう。 個人的にデメリット、大変だったことは3つあります。 1 忙しいがチップが貰えない 2 店舗内の商品配置を動かすことが多いので商品の場所を覚えるに苦労 3 ブラックフライデーやボクシングデーなどの特別なイベント日が大変 1つめに関しては、カナダの飲食店などで働く方と比べるとチップが貰えないという点から 稼げる仕事だとは言えないです。 (日本にいた時はチップは存在しなかったのに、チップを欲するようになるとはカナダの考え方に染まってしまったのかも知れません笑) 2つめの店舗内の商品配置は、ZARAのようなファストブランドほどよく変える傾向があります。 (商品の場所を覚えてきたというタイミングで、変更し新たに覚え直す必要のあるケースがあります。) 3つめの特別のイベント日に関しては、日本の特大セールの日と同じで、アパレルショップで働くならどこでも覚悟をする必要があるでしょう。 (大変でしたが、同僚との結束力が深まり、仕事終わりにご飯に行くなどメリットもあります) カナダのZARA社員になってよかったこと 個人的にカナダのZARAで働くメリットを紹介します。 ・ZARAの商品を社割で25%オフで購入できる ・3ヶ月以上働くと10日間の有給休暇をもらえる ・英語環境で社員同士、お客様と話す機会が多い 社割に関しては、アパレルショップによって割引率が異なりますが、一般的にあると思います。 (興味のある方は求人情報を見る、社員に尋ねてみるのが良いでしょう) 有給休暇に関しては、もらえる会社は多くないので、ZARAの福利厚生は手厚いといえるでしょう。 (病欠などで欠席した時の分を後から有給休暇にして給料を頂くこともできます) ZARAは非常に英語環境で、スピーキングとリスニングにおいて大変ですが、 働く分には、なんとかこなせるはずです!! 社員同士での指示や雑談、お客様の対応など英語を使う場面が非常に多いので 働きながら、英語力を伸ばしたい方にはおすすめの仕事だと言えます!! まとめ ご愛読ありがとうございます!! 今回は、カナダのアパレルショップ「ZARA」で働いてみた感想について取り上げました。 より詳細な情報を知りたい方、他の業種での働き方などについて興味がある方は、 ご気軽にコメントして頂けると嬉しいです。

ワーホリ留学、コープ留学あなたにはどっちがオススメ?|エンジョイカナダ

「ワーホリが一番安い」と思われている方や現在人気のコープ留学とワーホリについて知りたい方、迷われている方必見の記事です。 ワーホリが一番安いって本当?現在人気沸騰中のコープ留学と比較してみた! ワーホリとは皆さんご存じの通り、18歳から30歳以下の方を対象に一年間海外で働くことができる留学方法のことです。コープ留学についてはこちらの記事を是非ご覧ください! ワーホリが一番安いって本当? 結論から先にお伝えすると、学校へ通わずにすぐに働くならワーホリが一番安いです。学校の料金を含まないので、交通費・生活費・保険・ビザ代で約165万円前後になります。フルタイムで週40時間働くと1年で30,048ドル=日本円で約320万円(2022年10月バンクーバーの最低時給$15.65で計算/ 1カナダドルを日本円107.21円で計算)ですが、実際学校へ通わずに働かれる方はあまりいません。多くの方が語学学校へ通い英語力をつけてから働く場合がほとんどです。つまり学校に通うならワーホリが一番安いとは言いきれません。 <ワーホリ>語学学校6ヶ月:約100万円前後 <コープ>学校6ヵ月:約60万円前後 ※学校・コース・期間によって異なります そこで今回は現在人気沸騰中のコープ留学と比較しながら、あなたに合う留学方法がどちらなのか見ていきましょう!! ワーホリとコープそれぞれのメリットとは ワーホリのメリット ・語学学校に通うことができる ・学校に通わなくてもいい ・現地で働ける(どの職種でも可能) ・英語力の条件なし コープのメリット ・座学中にアルバイトができる →週20時間の労働が可能なので学校に行きながら働くことができる ・ほぼ確実にビザが出る ・滞在の延長が可能 ・終了証や資格が取れる ・専門知識を学ぶことができる あなたにはどっちがおすすめ? ワーキングホリデーがおすすめの人 ・留学する前からある程度の英語力がある方 ・他国でワーホリを経験したことがある方 ・海外での就労経験がある方 ・学校のサポートが必要ない方(学校に通学しない場合) ・すでにコネクションがあり、働ける環境がある方 ・年齢が30歳以下の方 コープ留学がおすすめの人 ・学校に通い英語力をつけてから働きたい方 ・費用を現地で賄いながら生活したい方 ・英語でビジネス関係、専門知識、技術について学びたい方 ・ワーホリをすでに使ってしまった方 ・キャリアチェンジしたい方 ・語学以外を学びたい方 ・年齢が30歳以上の方 ・1年以上滞在したい方 まとめ 今回はワーホリとコープについて比較していきました。ワーホリは人生で一度きり、コープは何度でも可能です。上手く2つの留学方法を利用して自分に合う留学方法で素敵な留学生活を送ってください。相談等ありましたら是非エンジョイカナダにお問い合わせください。

日本での留学セミナー開催決定!カナダ留学はエンジョイカナダにおまかせ!

みなさんお待たせしました! ついに、エンジョイカナダ、日本でセミナー&個人面談の開催が決定しました〜! コロナ以降初の日本出張に、マネージャーの三宅が行って参ります。 日本で対面でお話ができる機会はなかなか作れないので、ぜひ皆さんとお会いし、お話しできれば嬉しいです。 留学セミナーを札幌、名古屋、大阪、京都で開催します! エンジョイカナダチームより国際マーケティングマネージャーのAkikoが日本へ出張に参ります! そこで、札幌(11月12日)、名古屋(11月19日)、京都(11月20日)、大阪(11月7日)で留学セミナー&個人面談を開催することになりました。 大変ありがたいことに、開催決定の報告と同時にたくさんの方からお問い合わせをいただき、残り数もわずかとなって参りました。 ご希望の方はお早めにご連絡くださいませ。 札幌11月12日残り2名様(グループ面談) 京都11月20日残り1名様(グループ面談) 大阪11月7日残り1名様(個人面談もしくはグループ面談) 名古屋11月19日残り1名様(個人面談可能) 日本で対面でお話ができるチャンスはなかなか取れないため、これを機により多くの皆様とお会いできることを願ってます。 参加をご希望の方は下記のフォームよりお問い合わせくださいませ。 エンジョイカナダが選ばれる理由 「エンジョイカナダ(Enjoy Canada)」は、バンクーバーに本社を置く1996年創業の老舗留学エージェントです。小学校から大学院、親子留学、ワーホリ、永住権申請など幅広くサポートしています。そんなエンジョイカナダの特徴を簡単にご案内いたします。 ・カナダで教育を受けたスタッフによる学校サポート 弊社のスタッフは全員留学経験者です。 高校留学や大学留学、休学留学、社会人留学、親子留学など、スタッフ自身もみなさんのように留学生として最初はカナダに渡航した者なので、実体験を元に的確なアドバイスをさせていただくことができます。 また、実際に現地でチャイルドケア、小学校、中学や高校に通うお子さまのいるスタッフもいますので、カナダの教育制度や子育て事情についても的確なアドバイスが可能です。 知識のみならず、経験者としてのリアルな情報もご案内させていただいておりますので、些細なことでもご質問等ありましたらお気軽にご相談ください。 ・カナダ政府公認の移民コンサルタントによるビザサポート 『カナダ政府公認のビザコンサルタント』が常駐しているのも特長です。 RCIC (Regulated Canadian Immigration Consultant) と呼ばれる政府公認の資格なので、永住権の取得まで、長期に渡ってサポートが可能です。 ・多種多様な手厚いサポート 弊社は日本人のみならず、ブラジルやメキシコ、韓国、中国、コロンビア、チリなど、スタッフの国籍もとても多様です。そのため、日本はもちろん、さまざまなルーツを持つスタッフが世界中の学生をサポートしています。去年だけでも、33カ国以上の国籍の生徒さまのお手伝いをさせていただきました。 ・現地だからこそわかる最新情報を把握 エンジョイカナダは、カナダのバンクーバーにメインオフィスを構えております。そのため、常に最新の学校情報、ビザ情報、仕事情報を把握することができます。日本にいる期間は日本時間、カナダ国内にいる場合でもそれぞれの州に合わせたりなど、生徒様のいる場所や希望に合わせて、オフィスやZoom、LINE電話などを用いながらサポートさせていただけます。 このように、エンジョイカナダでは経験と知識豊富なスタッフが皆さまをサポートいたします。 カナダの小・中・高校留学 近年注目が高まる、小・中・高校留学! カナダの教育レベルは世界的に見ても非常に高いことで知られていて、その高水準・多様性のある文化で学べるのは将来の大きなメリットになります。 バンクーバー初の公立高校と繋がったエージェント ひと昔前までカナダへの高校留学のハードルは高く、簡単にできるものではありませんでした。 しかし、エンジョイカナダの創業者が現地のさまざまな高校にアプローチをし続けた結果、バンクーバー地区では初となる公立高校へ生徒さまを送れるエージェントとなったのです。 現在では、留学生は当たり前のように現地の公立学校に受け入れられるようになりましたが、そのはじめの第一歩を築いたのが私たちです。 入学前から入学後も安心の学習サポート エンジョイカナダでは、留学のプロによる学校選びから、カナダ政府公認ビザコンサルタントによるビザサポートまで、オールインワンでサポートさせていただいております。 ” 現地に来てからが勝負の留学生活!” 現地の生活に慣れるまでのケアや卒業に向けたプランニング、イベントを通したお友達づくりの場の提供など、渡航後のサポートがとても大切になってきます。そのため弊社では、生徒様の留学期間が充実したものとなるよう、カウンセリングやミートアップイベント、塾などの学校情報、シェアハウスやお仕事などの生活お役立ち情報のご案内など、ご渡航後もさまざまなサポートを提供しております。 学校ご紹介、お手続きサポート、ホームステイや寮のお手配、学生ビザの新規・ご延長サポート(カナダ政府公認のビザコンサルタントがお手伝い)、入国前オリエンテーション、物件探しサポート、カナダ現役・OBによる高校オリエンテーション、携帯SIMカード日本送付サービス、健康保険、病院への同行サービス(同行費用別途)、進路相談カウンセリング、家庭教師お手配、航空券、ミートアップイベント(年間5〜7回開催)など ひとりひとりにあった学校のご紹介 高校留学の成功には、まず自分に合った学校を見つけることが重要です。 日本でも「英語を強化している高校」「音楽が強い高校」など、その学校の特色や校風を見て選びますよね。 それはカナダでも同じで、各学校によって特徴があり、力を入れている分野も少しずつ違っています。 弊社では、下記のような生徒さまひとりひとりにじっくりとカウンセリングを行い、ご希望に合わせて現地でツアーなども開催しながら、それぞれにぴったりの学校が見つかるようサポートいたします。 好きな教科やスポーツは何か 将来はどんな職業につきたいか 何を学びたいか 学校の規模はどのくらいが良いか ヒアリングによって適切な学校選びを行うので、弊社の生徒さんの中にはスポーツ分野で様々な部活動からスカウトされたり、カナダ人を差し置いて学年トップを取る学生、大学レベルのアドバンスコース(APやIB)で優秀な成績を収める方も続出しています。 カナダのカレッジ・大学・大学院留学 バンクーバーをはじめとする、カナダにはたくさんのカレッジや大学があります。さらに、ホスピタリティ、ビジネス、コンピューターなどさまざまな専門分野を学ぶことができます。 さらに、コープ留学と呼ばれるインターン制度は、学校で学んだことをカナダで働きながら実践できる場として留学生にも人気です。 あなたの目的にあった学校・プログラム紹介 日本では「大学入学」というと、4年制大学や2年制大学に1年生から入学するというイメージが強いと思います。 しかしカナダでは、先に1~2年カレッジに通い、その後4年制大学に編入学するというルートも一般的です。 そのため、生徒さまの目的によってははじめにカレッジをご案内させていただくこともあります。 カレッジ入学のメリットは主に2つ: 大学よりも学費が安い 少人数のクラスで、先生の目が届きやすい さらに、カレッジから大学に編入した学生の方が、最初から四年制大学に入学した学生より卒業時の成績が良いというという統計もあるのです。しかし、場合によっては最初から大学へ進学した方が効率が良い場合などもあるので、留学のプロとして、皆様の目的にあった学校をご案内させていただいております。 永住権申請も視野に入れたカウンセリング 弊社では、移民カウンセリングも行っております。 弊社に常駐しているカナダ政府公認の移民コンサルタントが、生徒様が現在お持ちの移民ポイントは何点か、各進路に進んだ場合何点取得できるかを、年齢や学歴、職歴、英語力などを元に分析いたします。その結果を踏まえた上で、移民コンサルタントより、永住権を取得するためにオススメの職業やプログラム、大学、カレッジどちらに行くのが良いのか、何年分の就労年数が必要かなどを細かくご案内することができます。 キャリアカウンセリングで長期的な目標を明確に カナダには新卒一括採用の文化がないので、現地で就職するには、勉強や学歴だけではなく社会で通用する実践的な経験も必要です。 そのため、どの学校でどのコースを選ぶか、将来を見据えてしっかりとプランを立てる必要があります。さらに、カレッジから大学に編入する場合、編入先によって受講条件や分野も違います。数あるカレッジの中から最適な学校を選ぶのは簡単ではありません。 エンジョイカナダでは豊富な知識と経験をもとに、長期的な目標も視野に入れながらひとりひとりに合ったカレッジ・大学選びをお手伝いいたします。 まずは皆さんが何を学びたいか、どのように成長したいか、目標をお聞かせください。 最後に 最後までお読みいただきましてありがとうございました。 エンジョイカナダでは幅広い留学スタイルのサポートを行っております。 語学留学 コープ留学 休学留学 小学校、中学校、高校留学 カレッジ、大学留学 親子留学 社会人留学 ワーホリ留学 移民留学 私たちのミッションは To build a better future through passion and education (情熱と教育を通してよりよい未来を創る)。 皆さまそれぞれ目的は違いますが、留学を通じて、望む未来を手に入れるためのお手伝いをさせていただきます。 伝統、信頼、実績のある老舗留学エージェント「エンジョイカナダ」。 高校や大学進学、親子留学をご検討されている方は、ぜひご相談お待ちしております。

ワーホリで英語力アップと貯金を実現!

はじめに これからワーホリへ行く方が気になることと言えば「実際に現地でどれくらい稼げるのか」と言うことだと思います。 バンクーバーのあるBC州の最低賃金は年々引き上げられており、2022年9月16日現在で$15.65となっています。また、このBC州の最低賃金はカナダの全ての州の中でも最も高くなっています。日本の中で最も最低賃金の高い東京都の最低賃金も10月より1072円に引き上げられますが、それでもカナダと日本の最低賃金の差は歴然ですね。 しかしその反面、毎年カナダ、その中でも特にバンクーバーの物価は日本の物価の上昇をはるかに上回る勢いで上がっています。そのためワーホリでもかなりの出費が伴います。 今回はそんなワーホリで「英語力アップと貯金を実現」するためのポイントをご紹介します。 最初からワーホリビザで入国しない ワーホリのビザで就労できる期間は1年間のみです。 そして大半の方が、最初の2〜3か月は語学学校に通い英語を勉強してから仕事を探しています。そのため、はじめからワーホリビザでカナダに入国してしまうと仕事先が決まるまでの期間が無駄になってしまい、その分働ける期間も減ってしまいます。 また、カナダの雇用主も同じ条件の人が応募してきた場合ビザの残り期限が長い人を雇うことが一般的です。つまりビザの残り期間が短ければ短いほど、仕事も見つかりにくくなってしまうということです。 そのため最初は観光ビザまたは学生ビザで入国し、語学学校を卒業後ワーホリビザに切り替える方法がオススメです。こうすることにより、まるまる1年間働いてワーホリビザを最大限活用することができ、その分がっつりと稼ぐこともできます。 短い期間でも語学学校に通う ワーホリで来られる方の中には「学校に通うお金がもったいない」という理由で語学学校には通わず、いきなり仕事探しをされる方もいます。 ですが、実は語学学校に通うことには大きなメリットがあるんです。 英語力が上がる=仕事が見つかりやすくなる 語学学校に通うメリットとして、当たり前ですが「英語力が上がる」ということがあります。 ワーホリで仕事を探す際は、日系のレストランなどを除き基本的には応募からすべて英語でやり取りをします。ワーホリで働きたいと思っていても、現地で働けるレベルの英語力がなければ採用してもらうのは当然難しくなります。 英語力が低いまま渡航してしまい、日本食レストランなどでしか働けず英語の環境に身を置けなかった結果、英語力があまり伸びなかったという例もよく耳にします。 カナダは都市部など地域によっては日本語だけで生活していけるような国なので、思いっきり英語を学べるという環境は意外と貴重なんです。語学学校は成績によってクラス分けされることがほとんどなので、自分と同じくらいのレベルの人と授業を受けることにより、自分の英語力の成長も実感しやすく、モチベーションも維持しやすくなります。 人脈が作れる 日本と違ってカナダはコネ社会なので仕事探しにおいても「人脈」がとても大切です。語学学校では英語を学べるだけでなく、カナダ現地の人脈づくりの基盤を築くことができます。 実際に知人・友人からの紹介がきっかけで仕事をゲットしている人はたくさんいます。 語学学校で知り合いを作ることは、仕事探しだけでなくさまざまな情報収集やシェアハウス探しなどにも役立ちます。物価が急激に高騰しているバンクーバーでは、家を1つまるごと借りて友人などとシェアしたほうが費用が安く抑えられる場合もあります。 チップの貰える仕事を探す 日本で暮らしているとなかなか馴染みのないチップ制度ですが、ワーホリで働かれる方にはとても重要な収入源になってきます。 チップ制度のあるカナダではサーバーとして働けば時給+チップがもらえます。チップの分配制度はお店によってさまざまですが、人気のレストランなどだと給料よりチップのほうが多いなんてこともあります。 チップを支払う客側の立場だと、チップは高いと感じる方も少なくないと思いますが、働く側に回るとチップを払うよりも貰う機会の方が多くなるので、働く上でのモチベーションにもなります。 まとめ 今回はワーホリで貯金を実現する秘訣をお話ししましたがいかがでしたか? ぜひこの方法を使って、人生で1回しか使えないカナダでのワーホリをフル活用してみてください。 ワーホリや語学学校についての相談などありましたら是非エンジョイカナダにお問合せください。

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カナダのスタバで働いてみて

カナダでバリスタとして働きたい人必見!本日は、日本のスタバで3年間バイトをしていた私が、バンクーバーのスタバで働いてみての発見や感想をお話しします。 今回は応募から面接までの流れ、面接で聞かれたこと、実際に働いてみて感じたことをご紹介しようと思います。現在ワーホリやコープ留学でカナダに来ていて「カフェでバリスタとして働きたい」と思っている方の参考になれば嬉しいです。 スタバに応募したきっかけ 私は元々日本のスタバで3年間バイトをしており、カナダに来る直前にアルバイトを辞めました。正直言うと日本のスタバはかなりルールが厳しかったので、私は「スタバではもう3年間も働いたし、せっかくカナダに来たのだから心機一転違う仕事がしたい…!」と思っていました。ちなみに周りにも、もうスタバでは働かないと公言していました(笑) ですが、カナダに来てすぐの頃、当然知り合いもいない・慣れない街でスタバを見つけるとどこか落ち着いた気持ちになり、自然とお店に入ってしまっていました。お店に入ると日本と全く同じマシンが使われていることに感動し、ラテを頼むとやはり日本と同じ味でとても心が落ち着いたことを今でも覚えています。 その時、やはりスタバは自分にとって第二の家のようなとても身近で落ち着く場所だと再認識し、もう一回そのような空間・サービスを提供する側になりたいと思い応募を決めました! 応募~面接までの流れ まずはじめに、応募から面接までの流れをご紹介します。 カナダでの仕事探しの方法は ・求人サイトからの応募 ・街を歩き求人の貼り紙を探す ・気に入ったお店に直接レジュメ(履歴書)を持っていく ・友人などの紹介 などの方法が一般的です。 一方スタバの求人情報は、スタバの公式サイトに載せられています。 スタバの応募方法で他のアルバイトと少し違うのが、オンライン応募が必須なところです。スタバの場合、もしお店に直接レジュメを持って行ったとしても必ず「オンラインで事前に応募しているかどうか」を聞かれます。店舗によりますが、事前にオンラインで応募していないとレジュメを直接店舗に持って行っても、受け取ってもらえない場合もあります。 こちらの画面が公式サイトの、求人情報画面です。しかしこちらの公式サイトにはほとんど全部の店舗の求人情報が載っており、現在募集をかけていない店舗の求人情報まで載っていることも多々あります。 そのため私は、日本でも多くの方に利用されている”Indeed”という求人サイトから応募しました。Indeedには本当に募集をかけている店舗の求人情報しか載っていないことがほとんどなので、スターバックスで働きたい方はIndeedを使うことをおすすめします。 私はカナダに到着して約2週間後にバイト探しを始めたこともあり、とりあえずIndeedで家からも通いやすい距離にある1店舗にだけ応募してみました。 下の画像のように、求人ポストに”Urgently hiring”というマークが付いている店舗に応募すると連絡が返ってくる確率が上がると思います。 実際に私もこの”Urgently hiring”のマークが付いていた店舗に応募し、応募した次の日には店舗のマネージャーから電話で連絡をもらい、早速面接に呼んで頂きました。 色々と応募方法についてお話しましたが、スタバは一度に複数の店舗に応募することができるので、働きたい店舗に片っ端からオンラインで応募し、本命の店舗にだけレジュメを直接渡しに行くなどの方法もアリだと思います! 面接~合格通知をもらうまで 面接当日は、履歴書を持参するように言われました。 面接前には好きなドリンクを1杯無料で作ってくれ、緊張しすぎずリラックスした雰囲気で面接に望むことが出来ました。 面接で聞かれた質問内容 スタバの面接はしっかりとした質問が準備されています。 面接時に聞かれた内容の一部はこのような話です。私の場合は日本でもスターバックスで働いていたので、その経験に基づいた質問もされました。 ・スターバックスで働きたいと思った理由 ・日本で働いていた時お客さんとどのように良い関係を築いていたか ・自分の強み・弱み ・もし働いてる中でお客さんを怒らせてしまったら、どのように対処するか ・同僚と意見が対立したとき、どのように対処するか ・チームで1つのゴールを達成したい場合どうするか ・日本で働いていた時、何を意識して新人に指導をしていたか 私が覚えているだけでも、これだけの質問をされました。質問は合計で約10個ほど聞かれ、面接の時間は恐らく30分以上あったと思います。 私は事前にネットなどで聞かれそうな質問を調べ、一通り答えられるように練習していました。実際の面接でも事前に調べていた質問と同じようなことが聞かれたので、ほとんど全ての質問に答えることが出来ました。 ですが、実際に面接時に質問をされた際、1回だけでは何を聞かれているのか理解できず、何度か聞き返してしまった場面もありました。 マネージャーの方はとても親切だったので、聞き返すとゆっくり質問内容を繰り返してくれたり、より分かりやすく言い換えてくれたりしました。また、答える際に言葉に詰まってしまった際も、決して急かさず私の言いたい事を出来る限り理解しようとしてくれました。 私が面接を受けてみて実際に感じたこととしては、もちろん最低限の英語力は必要ですが、英語力よりも答えた内容のほうを重視しているように感じました。もちろん明るくハキハキとした話し方と笑顔も大切です。 実際に働いてみて 私は現在ダウンタウンにある店舗で働いています。お客さんは観光客や留学生からビジネスマンまでさまざまです。 同僚も日本人・韓国人・中国人・インドネシア人・フィリピン人・ブラジル人・ロシア人・カナダ人など本当にさまざまで国際色豊かです。もちろん同僚とのコミュニケーションは英語です。 スターバックスは世界共通でエスプレッソマシーンなどの器具は全く同じものを使っているので、それらの使い方を覚えることにはほとんど苦労しませんでした。 また、ドリンクのレシピなども完全に同じではないものの、基本的なレシピは似ていることがほとんどでした。日本で働いていた経験から、基本的なコーヒーの知識もあったので英語でレシピを覚えることにもそれほど苦労しませんでした。 個人的に一番苦労したのはやはり英語です。 カナダでは2人に1人、またはそれ以上の確率でカスタマイズをされます。働き始めた当初はまだカナダに来てから1か月弱だったこともあり、リスニング力も低かったので、鬼のようなカスタマイズのオーダーはまるで呪文のように聞こえていました(笑) お客さんが何を言っているのか理解できず聞き返してしまうことも多々ありましたが、そんな時でも「全然気にしなくていいよ」と言ってくれるお客さんがほとんどでした。 やはりカナダは移民国家ということもあり、英語があまり得意ではない人たちにも寛大な方が多い印象でした。 まとめ カナダでも大人気のスタバですが、意外にもそれほど高い英語力は求められていないので留学生も多く働いています。 英語力より何より一番大切なのは、”スタバで働きたい”という気持ちと“スタバの企業理念などに共感できるか”という部分だと思います。個人的には事前に公式サイトの企業理念ページなどに目を通しておき、それを参考に質問の答えを考えて練習するのがおすすめです。 また、スタバの面接は比較的どの人にも同じ質問をしている傾向にあります。ネットなどで聞かれそうな質問を一通り練習し、スタバで働きたいという気持ちをしっかり伝えることが出来れば、必ず採用してもらえると思います! ワーホリやコープ留学に関する詳しい情報や相談などありましたら是非エンジョイカナダにお問い合わせください。

ワーホリや留学生でホテルに就職するには?

みなさんこんにちは! 私は学生時代に2年ほど、日系ホテルのバンケットスタッフ部門でアルバイトをしていました。そこで一緒に働いていた友達の多くが、将来ホテル関係の仕事に就くために留学していたんです。海外からのお客様も多く、英語が話せることは大きなアドバンテージになりますもんね。 さて、本日のトピックは「ワーホリや留学生でホテルに就職するには?」です。ホスピタリティ関係のお仕事に興味がある人は是非この記事を読んでみてください。 ホテルの仕事は大きくハウスキーパー、ショップ、レストラン、フロント、管理・営業部門に分かれています。しかしコロナ禍の影響を受け、ホテル関係の募集は2019年以降かなり減ってしまっているのが現状です。さらに管理・営業やフロントなど職種によっては求められる英語力がかなり高く、狭き門となっています。 そこでおすすめの方法をご紹介します。 ☆おすすめの方法①ホスピタリティが学べる専門学校にいく②通りやすい職種を選択する ①ホスピタリティが学べる専門学校にいく カナダではホテルやレストラン勤務に役立つホスピタリティについて学べるコースのあるカレッジ(専門学校)が多くあります。プログラムに座学だけでなく就労まで含まれているCoopプログラムを利用したり、卒業資格としてもらえるディプロマまたはサーティフィケートをもっているだけでもより働き先が見つかりやすくなります。 ☆おすすめのホスピタリティが学べるカレッジ ・SELC:キャリアカレッジプログラム   Webページ:Career College Programs: Work and Study in Vancouver | SELC (selcedu.com) ・CICCC:ホスピタリティマネジメント ディプロマプログラム Webページ:Hospitality Management Diploma Program in Canada | CICCC 上記のような専門学校は、就職先を探すサポートしてくれるサービスもあり、働く前の1ステップとしてカレッジを挟むとよりスムーズかつ有利に内定先を得ることができるでしょう。 ②通りやすい職種を選択する 冒頭で説明したとおり、コロナ禍においてホテル等の内定先を取ることは非常に困難な状況にあります。しかし職種によっては募集数が多かったり、求められる英語のレベルもそこまで高くなかったりするのです。 ☆通りやすい職種・ハウスキーパー・・・求められる英語力があまり高くない・レストランのホスト・・・ホテルの受付よりも募集数が多い・ホテル内のレストランやショップ・・・ルームサービスや宴会を行っているところが多くホテルに関わりのある仕事ができる ホテル関係のお仕事で比較的就きやすいハウスキーパーはその一例で、お部屋の掃除やベッドメーキングが主な仕事となります。お客様と直接会話をする機会は少ないものの、同僚とのコミュニケーションが多く必要になるお仕事です。また、レストランのホストなど、職種によってはホテルと似たような内容の仕事ができます。 ホテル内のレストランやショップは、宿泊客だけでなく現地の人も利用するためコロナ禍の影響を受けづらい傾向にあります。ホテル内の会場をつかった宴会や結婚式の披露宴をおこなっているレストランもあり、穴場スポットなのです。 依然としてパンデミックは収まらず宿泊業界への就職は厳しさを増していますが、終息すれば爆発的に観光客は増え、宿泊業界にまた新たに潤うことでしょう。その架け橋として留学をしてみるというのは夢への大きな準備に繋がるのではないでしょうか。 ではまた!

ワーキングホリデーの申請方法

皆さんはワーキングホリデービザについてご存知でしょうか。 今回はそんな「ワーキングホリデーの申請方法」について紹介していきたいと思います。 ワーキングホリデーについて カナダのワーキングホリデービザは18歳~30歳までの方が最長一年間、労働を許可された状態で滞在できるビザです。条件はありますが、比較的安易に取得することができます。しかし、一生に一度しか使えず、延長もできないというデメリットの面もあります。 このようにワーキングホリデービザにはデメリットもあるので、しっかりと考慮し利用することが大切です。 ワーキングホリデーの参加に必要な資格 日本国籍を有すること 申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること パスポートの有効期限がワーホリでの滞在期間をカバーしていること 滞在期間中有効な医療保険に加入していること 日本の住所が提出できること  カナダに入国する権利を持っていること 入国時点で2500カナダドル相当を有していること 往復の航空券又は帰りの航空券の購入に十分な資産を有していること バイオメトリクスの登録をしていること カナダで仕事が内定していないこと 以前にワーキングホリデーの許可証を受理していないこと 扶養家族が同行しないこと 申請方法 カナダワーキングホリデープログラムの申請方法には大きく分けて5つの工程があります。 ①MyCICアカウントの作成 ②IEC申請 ③就労ビザ(work permit)の申請 ④バイオメトリクスの登録 ⑤許可証を受け取る ①MyCICアカウントの作成 カナダワーキングホリデー申請の最初の手順はMyCICのアカウントの作成です。 まずはこちらのサイトに飛んで下記の手順にしたがって設定してください。 ❶ユーザーネームを設定する ❷パスワードを設定する ❸パスワードを忘れた時用の質問と答えを設定する ❹名前と連絡先の情報を入力する ❺セキュリティー質問と回答を合計4パターン用意する ②IEC申請 次の手順ではあなたにワーホリへの申請資格があるかを確認します。 ❶MyCICのトップページへ飛び、「Apply to Canada」、「International Experience Canada」の順にクリックする。 ❷8つの質問に全て答える ❸eService画面で4つの質問項目に答える ❹IEC申請同意書へのサインと支払いをする ❺招待レターが届いたら10日以内に承認をする ③就労ビザ(work permit)の申請 続いては就労ビザの申請の手続きに移ります。 ❶「work permit」の欄の「start application」をクリックする。 ❷eService画面で4つの質問項目に答える ❸求められる書類をアップロードする ❹就労ビザの申請に関する同意書にサインし必要費用(プログラム参加費、終了ビザ申請料、バイオメトリクス登録費)を支払う ④バイオメトリクスの登録 申請完了後、24時間以内に送られるバイオメトリクスの登録案内レターに従って、バイオメトリクスの登録をします。 30日以内に東京・浜松町、又は 大阪府大阪市にあるカナダビザ申請センターでバイオメトリクス(指紋と写真)の登録を行ってください。 ⑤許可証を受け取る MyCICアカウントに申請結果が届きますので、頻繁に確認するようにしてください。 以上がカナダワーキングホリデー申請の大まかな流れになります。 冒頭でも述べた通り、ワーホリビザの使用は人生で一度のみです。あまり知られてないですが、ワーホリビザを使用しなくても滞在中に働くことができるビザなどもありますので、申請をする前に一度エージェントの無料カウンセリングを利用して、あなたに合った留学を見つけてみてください。

ワーキングホリデー各国比較してみた

皆さんはワーキングホリデーという制度についてご存じでしょうか。 ワーキングホリデーとは簡単に言うと一定期間の間、仕事をしながら海外に滞在できるプログラムのことをいいます。 詳細はこちらの記事で紹介しています。 その魅力はなんと行っても「自由度の高さ」にあります。 働く権利を貰えるというビザなので、仕事やボランティア、学校に入学することも可能です。現在ではなんと26カ国もの国と協定を結んでいてたくさんの選択肢があるのワーホリ留学を選ぶメリットの一つですね。今回の記事ではイギリス、カナダ、アメリカ、ニュージーランドの4つの英語圏で人気な国を比較しながらその魅力について紹介していきたいと思います。 今回の記事はこんな方のために向けた内容になっています。 ワーキングホリデーに興味がある方 留学の費用をなるべく抑えたい方 留学先をどこにしようか迷っている方 ※ワーキングホリデーのルールは申請方法などは状況によって変わることがありますので、事前に正確な情報を確認するようにしてください。 ワーキングホリデープログラムでは年ごとに定員が定められています。審査などは審査はありますが、先着順なので定員が多いほどワーキングホリデーを利用できる確立が高くなります。 定員数 イギリス:1500名(2022年度) カナダ :6500名 (2022年度) アメリカ:制度自体がない ニュージーランド:定員なし 費用 ワーキングホリデーの申請、また申請にともないかかる費用は国によって異なります。いずれにしても無視できない金額なのでこちらも行き先を選ぶ重要な要素になってくるのではないかと思います。 イギリス:245(ビザ申請料) カナダ 156カナダドル(IECプログラム参加費) + 100カナダドル(ワークビザ申請料)の 計 256 カナダドル 。 過去10年以内に「バイオメトリックス」を提出していない方は、上記費用に加えて 85カナダドル の費用がかかる。 アメリカ:なし ニュージーランド:ワーホリビザ申請料無料 特徴 イギリス イギリスでワーキングホリデーをする際、2年間現地での滞在が認められています。また、就学や就労の期間についても制限がないので2年の使い道を自由に決めることができます。 留学の期間中では自身の成長が見込めるとても特別な時間なので、自分で自由に時間を使えるのはとても助かりますね。 カナダ カナダではワーホリ期間は最大で1年間と定められてます。またカナダは移民大国として有名で、たくさんの国籍の人がカナダで暮らしています。そのため、たくさんの文化と交流したい方はカナダは最適な渡航先です。また、カナダは留学先として日本人にも人気なので、たくさんの日系企業があり、英語初心者で仕事探しが不安な方も安心して渡航することができます。 アメリカ アメリカはワーキングホリデーの協定国ではなく、働くことを目的とした留学はかなり難しいです。しかし、それでもアメリカ留学が人気な理由の一つとして、教育水準の高さが挙げられると思います。アメリカの教育制度は世界の国々と比較しても充実していて、知識や技術力は常に最先端です。いずれ働きながら留学海外に長期間滞在したい方はアメリカ留学でスキルを身につけてから他国でワーキングホリデーを利用し仕事を見つけるという流れも選択肢の一つだと思います。 ニュージーランド ニュージーランドには広大な自然が広がっており、その広大な自然を活かしたアクティビティも体験することができます。仕事もフルーツピッキングなどの農業に関する業種がジャパニーズレストランやカフェに並んで日本人留学生には人気です。留学中も自然を満喫した方には選択肢に入るのではないのでしょうか。 まとめ 今回はワーキングホリデー制度を4つの国で比較し紹介しました。ワーキングホリデーは他の留学方法と異なり、自由留学生活を遅れるため、人気な留学プログラムですが、人生に一度しか使用できないため、使いどころが大切です。留学について不安なこと、またわからないことがあればぜひ留学エージェントに相談してみてください。

就職成功者のカナダ人の秘訣を伝授!

こんにちは。 皆さんはカナダ人がとても優秀だということを知っていますか? 現在、大企業で働くカナディアンは増えてきており、Canada Goose(カナダグース)やArc’teryx(アークテリクス)、シルク・ドゥ・ソレイユなどの有名企業もカナダの企業です。また、GoogleやAmazon,Uberなどの世界的な大企業もカナダに拠点を構えています。 では、なぜこんなにもカナダ人は優秀なのでしょうか 答えはカナダの学生が優秀だからです。 今回の記事はそんな優秀な学生を輩出する大学・カレッジについて深堀りした内容になっています。 この記事を読んでほしい人 高校卒業後、カナダへ留学をするか迷っている 子供をカナダに留学させたいと考えている カナダと日本の大学の違いを知りたい この記事を見てわかること カナダの大学教育の概要 カナダ留学の適正 日本とカナダの教育の違い ※この記事は、実際にカナダの大学生にインタビューをして、得た情報をもとにした内容になっています。 カナダの学生が優秀な理由 カナダの学生が優秀な理由は大きく分けると 学校教育の仕組み 周りの環境 カナダの国民性 の3つです。 順番に解説していきます。 学校教育の仕組み カナダの大学では主に lecture(講義), laboratory(実験), tutorial(チュートリアル), midterm(中間試験), final(期末試験), quiz(小テスト), project(プロジェクト), homework(宿題) でカリキュラムが構成されています。 なので、学生はテストやプロジェクトの期間が来るたび大忙しになります。その理由はカナダ人は勤勉で、他人に頼らない自立した人が多いことに由来しています。(後述しています) 周りの環境 では、なぜ大変なカリキュラムでも学生たちは気持ちを折らずに頑張るのでしょうか。 その答えは、周りの環境にあります。 日本と明確に違う特徴は下記の2つです。 学生の学びへの考え方 実力が正当に評価される 学生の学びへの考え方 カナダの生徒は一部を覗いて授業をサボりません。大金を払って学校に通っているのになぜサボるのかという考えを持っている人が多いようです。日本では、大学の講義中に寝てたり、そもそも出席しない生徒が少なくないですよね。この点が日本とは大きく違います。カナダの生徒はこのような学生が多いため、生徒同士がお互いに良い影響を与えあっています。 実力が正当に評価される カナダでは学校や仕事において実力が評価に大きく反映されます。学校では、成績が良く学年をスキップしている人もちらほらいますし、仕事でも年功序列を採用している企業はなかなかありません。能力があればその分評価され、能力がなければ問答無用で解雇になります。努力した分だけ報われるというシステムが学生のモチベーションを引き出しているのかもしれません。 カナダの国民性 カナダはいわずと知れた移民大国です。今では、5人に1人が外国生まれといわれているほどです。なので、カナダでは「違う国同士で理解し合う」という考えがあるんですね。国籍や性別の差別は他国と比べると、かなりの理解があるように思えます。(無いわけではありませんが) このような国民性がもたらすメリットはいくつかあります。 たくさんの考え方を知ることができる 良い部分を盗むことができる いろいろな人と関わることで人として成長できる 優秀な移民の人々が働きやすい環境にある 優秀な人材が育ちやすく、また優秀な人材が入ってきやすい国民性がカナダの経済を支えているんですね。 まとめ いかがだったでしょうか。今回は「就職成功者のカナダ人の秘訣」というテーマでお話しました。 前述したとおり、カナダの学生は将来を考えている優秀な人ばかりなので、良い環境で勉強をすることができます。また、移民大国でもあるため、留学生にも理解があります。一度カナダでの留学を考えてみてはいかがでしょうか。

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カナダのチップ制度 日本の新卒より稼げるチャンス?!

海外と日本のカスタマーサービスの違いの大きなポイント【チップ制度】!今回はカナダのチップ制度について、どんな時にどのくらいチップを払うのが適切なのか、そして働く側はどのくらい稼げるのか、などなど徹底解説していきます!! そもそもチップ制度ってなに? 世界でもカスタマーサービスの良さで有名な日本では【チップ制度】は一般的ではありませんよね。そんな私たち日本人の中には、どうしてチップを払わなくてはいけないの?と感じる方も多いのではないでしょうか。なのでまず、チップ制度とは何なのかを説明します。【チップ】とは、商品やサービスの規定料金とは別にサービスを提供してくれた従業員の方への感謝を示すために渡すお金のことを指します。この制度は、サービス業の最低賃金が他の職種と比べて低いことから始まったとされています。(バンクーバーのあるBC州でも2021年5月まではサーバーなどの業種の最低賃金は他よりも低く設定されていました。)なので、お店のサービスがすごく良かった時に払うものというわけではなく、サービスを受けたことに対して払うお金になります。 サーバーとして働くとたくさん稼げる?! サービス業で働く人たちのお給料は【最低時給+チップ】になります。お客様からいただいたチップをどのように従業員内で分割するかはお店によりけりなのですが、大体がその日のチップの合計をスタッフで分配する方法か、自分の担当したテーブルのチップの合計金額の何%かをもらえるシステムになっています。どのくらいのチップをもらえるかはそのレストランの忙しさや料理の値段、チップの分配方法などによって様々なので一概には言えませんが、私が働いたことのあるレストランでは、時給に換算すると約$8~$10くらいいただけました。つまり、私の収入は{ $15.20(最低時給)+ $8~$10 } × 働いた時間数 になるので、時給$23(約2000円)くらいになりました。マイナビのアンケートによると、日本の新卒社員の時給の平均は約1500円くらいだそうなので、バンクーバーでサーバーとして働く方がお給料の面では多く稼げるということになります!! どのくらいチップを払えばいいの? チップの適切な額というのは国によって変わってくるのですが、カナダの場合、合計金額の15%~18%に値する額のチップを払うのが一般的です。パーセンテージで言われると、毎回自分で計算しなくちゃいけないの?って思うかと思いますが、キャッシュレスでの支払いが一般的なカナダではカードで支払うことが多いので、カードマシーンに記載されているパーセンテージを選ぶだけで適当な額のチップを払うことができます。現金で支払いたいときには、自分で計算をして合計金額にチップを加えて払い、お釣りはいらないと伝えるか、合計金額よりも多めに支払い店員さんが持って来てくれたお釣りからチップ分をテーブルに残して帰る方法があります。 チップを多く稼げるのはどんなレストラン? お客さんが多い人気店 商品の価格設定が高め アルコールを提供している 回転率が高い より多くのチップを稼げるレストランの特徴は上記に書いたとおりです。ぜひ、仕事探しをする際の参考にしてみてください!! まとめ チップ制度に慣れるまでは、合計金額に加えてチップを払うことに対して心苦しくなるかと思いますが、郷に入っては郷に従えというように、カナダではそれが文化としてあるので、きちんと支払うようにしましょう!また、現地で稼げる仕事をしたいと思っている方はぜひ飲食店で働いてみてください!!今回も最後までご清覧いただきありがとうございました。

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