Co-op留学(コープ留学)を成功させる秘訣|ホスピタリティー編

こんにちは。バンクーバーに来て半年になるSatoshです。
今回はCo-op(コープ)留学で、現地就職(インターン)先を見つけるために私が行った体験談についてです。これからCo-op留学を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

はじめに

Co-op留学を検討しているけど、どうやったら希望の仕事を獲得できるのか?英語力は低いけれど、接客業に就けるのか?という不安の声をよく聞きます。

結論、難しいですが、計画的に準備をすれば未経験であっても可能です

今回は「ホスピタリティコース」についてそれぞれ解説します。

自己紹介

Co-op留学を検討している方の参考になれば幸いです!

satoshi
年齢:29歳
学歴:私立4年生大学卒(工学部)
日本での職歴:
・食品メーカー勤務(5年、主に資材の管理・受発注、電話対応)

英語力:TOEIC530点(2024 3月時点)
英会話どころか、そもそもリスニングすら全くできませんでした。

Co-op留学(コープ留学)とは?

Co-op留学とは、カナダの専門学校で座学+有給インターンシップができるプランです。30歳以上の方でもビザを取得することが可能で、学生だけでなく、キャリアチェンジを目指す社会人にも人気のあるプログラムです。また、Co-op期間(有給インターンシップ期間)は、専門学校で学んだ学習と関連した内容の企業で働く必要があるので、今後自分が働きたい内容のコースを選択する必要があります。

⭐️詳しい解説はこちらから▶️大人気のCoop留学とは?徹底解説

ホスピタリティーコースとは?

ホスピタリティコースは、ホテルや観光業界で活躍できる人材を育成する専門プログラムです。接客スキルの習得はもちろん、マネジメントやマーケティングまで幅広い知識を学べることが特徴となっています。
このコースでは、フロントオフィスの運営から客室管理、チームの監督方法まで、実践的なスキルを体系的に身につけることができます。座学とCO-OP(就労体験)を組み合わせたカリキュラムが一般的で、理論と実践の両方からホスピタリティを学びます。
卒業後は、高級ホテルやリゾート施設、レストラン、旅行会社など、幅広い分野での活躍が期待できます。また、接客業以外にも企業の受付担当など、ホスピタリティスキルを活かせる職種への就職実績も豊富です。

必要な英語力は?

ホスピタリティコースの入学に必要な英語力は、学校によって大きく異なります。一般的な目安として、TOEIC 650点、IELTS 5.5点、TOEFL iBT 65点程度が求められます。
ただし、英語力の条件は学校ごとに柔軟です。例えば、私立カレッジの中にはIELTS 4.5点で入学できる学校もあれば、より高いスコアを要求する学校もあります。また、TOEICやDuolingo English Testなど、受け入れ可能な英語資格も学校によって様々です。
英語力が基準に届かない場合でも、多くの学校が併設の語学学校でレベルアップできる制度を用意しています。私立カレッジは毎月入学が可能なため、語学学習に時間をかけても柔軟に対応できるのが特徴です。まずは希望校の正確な要件を確認することをおすすめします。

おすすめの学校は?

カナダには、ホスピタリティを学べる優良校が多数あります。ここでは、特に人気の高い3校を厳選してご紹介します。各校の特徴や強みを詳しく解説していきましょう。

 Canadian Tourism College

Canadian Tourism College(CTC)は、1980年創立の歴史ある観光・ホスピタリティ専門学校です。バンクーバーとサレーの2つのキャンパスで、実践的な教育を提供しています。
最大の特徴は、40年以上かけて築き上げた業界とのつながりです。その信頼関係を活かし、学生の就職活動を強力にサポートしています。授業では履歴書作成から面接対策まで、実践的なキャリアサポートを行います。
教室にはベッドメイキングの練習スペースも完備され、実務さながらの環境で学べます。また、世界的に認められているAH&LA資格の取得も可能で、グローバルに活躍できる人材の育成に力を入れています。カリキュラムは柔軟で、ホスピタリティ&リゾートコースと、より短期のサーティフィケートコースから選択できます。

Canadian College

Canadian Collegeは、バンクーバーの中心部に位置する実践重視の専門学校です。校内には本格的なカフェレストランを完備し、実践的なサービストレーニングが可能な環境が整っています。
カリキュラムの特徴は、柔軟な時間割編成にあります。学生は自分の予定に合わせて授業スケジュールを組むことができ、学業と仕事の両立がしやすい環境です。また、AH&LA認定プログラムに加え、Serving it Right(アルコール提供資格)の取得も可能です。
同じ建物内には系列の語学学校CCELがあり、英語力が不安な学生でも安心です。語学と専門課程を組み合わせたプログラムもあり、効率的に学べる環境が整っています。実践的な授業と資格取得、そして柔軟な学習環境が魅力です。

SELC

SELCは、オーストラリアの名門語学学校を母体とするキャリアカレッジで、バンクーバーのガスタウン地区に位置しています。デジタル教科書を導入し、先進的な学習環境を提供しているのが特徴です。
カリキュラムの強みは、実践的な資格取得にあります。AH&LA認定コースはもちろん、Serving it Right、Food Safe、WHMISなど、業界で重要な資格を複数取得できます。また、現地の人材紹介のプロによるJOB PREP TRAININGで、効果的な就職対策も行っています。
特筆すべきは卒業後のサポート体制です。Life Long Supportと呼ばれる生涯カウンセリングを提供しており、キャリアアップや永住権取得など、長期的なキャリアプランを支援してくれます。実践的なスキル習得と手厚いサポート体制を重視する学生に最適な選択肢です。

アルバイト先の見つけ方

カナダでのアルバイト探しには、大きく分けて3つの方法があります。現地での就職活動は日本とは大きく異なるため、効果的な探し方を知っておくことが重要です。
まず一般的なのが、直接企業へ応募する方法です。オンライン応募ではなく、実際に履歴書(レジュメ)を持参して応募するのが一般的。30社以上応募してようやく決まるケースも珍しくないため、粘り強く活動することが大切です。
次に、学校のキャリアサポートを活用する方法があります。特にCO-OP留学では、提携企業からの求人情報や企業説明会の案内が定期的にあり、学校を通じて応募できます。ただし、短期間の雇用となるため、採用のハードルは比較的高くなります。
最も効果的なのが、現地の人脈を活用した紹介です。カナダではコネクションを重視する文化があるため、友人や知人からの推薦で仕事が見つかるケースも多いのです。まずは様々な方法に挑戦しながら、人脈作りも意識することをおすすめします。

まとめ

今回はCo-op留学(コープ留学)のホスピタリティコーについて徹底解説しました。

英語力に自信のない方でも入りやすいコースとは言われていますが、リスニング力がない方はとても苦労することになると思います。

今後入学ホスピタリティコースへ入学を考えている方はとにかく英語力をあげ、入念な準備をすることをおすすめします。

以上、最後まで読んでくださりありがとうございます。

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