ナイアガラカソリック教育区に留学をしよう|エンジョイカナダ
トロントから車で45分ほどのナイアガラ教育区に留学をしてみませんか?日本人がほとんどおらず、気候もオタワと比べたら過ごしやすいので、とてもおすすめの場所です。
今回はナイアガラカソリック教育委員会について、学習カリキュラムやプログラムを説明しているので、留学に興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください。
ナイアガラカソリック教育委員会とは?
ナイアガラ教育委員会(Niagara District School Board)は、カナダのオンタリオ州ナイアガラ地域における公立学校教育を統括する教育委員会です。ナイアガラ地域全体の公立学校を管理しています。この地域にはナイアガラフォールズ市、セントキャサリンズ市、ウェリントン市などが含まれています。幼稚園から高校までの学校があり、教育の一貫性と質の向上を図っています。
カリキュラムとプログラム
ナイアガラ教育委員会の学校では、オンタリオ州の教育カリキュラムに基づいて教育が行われています。カリキュラムは、基礎教育科目(言語、数学、科学、社会科学)だけでなく、芸術、体育、キャリア教育、異文化教育などの幅広い分野をカバーしています。ナイアガラ教育委員会は、学生の教育と福祉をサポートするために様々なプログラムを提供しています。特別教育ニーズを持つ生徒や英語を母国語としない生徒に対するサポートプログラム、キャリアカウンセリング、学習サポートなどサポート体制も充実しています。
ナイアガラカソリック教育委員会の特徴
英語環境が整っている
日本人がほとんどいないくらいに少ないので、完全に英語環境で学ぶことができますし、多国籍の人たちや多文化に触れ合うことができます。その上語学の授業75分が全ての学校で実施されるため、英語力に不安がある人でも安心して入学できます。エレメンタリースクール(年長から中2)は48校から選ぶことができ、セカンダリースクール(中3-高3)は8校から選ぶことができます。自分の英語力や学びたいこと等から学校選択をしましょう。
キリスト教の授業がある
ナイアガラカソリック教育委員会はキリスト教なので、キリスト教の授業があります。「キリスト教を信じなければならない」という強制力は全くなく、あくまでも学習をするのみです。信頼・コンパッション・アカウンタビリティなどを大切にしている授業で、生きる上で大切なことが学べます。
カナディアンとペアになる制度がある
カナディアンの生徒と留学生がペアになって現地生活や学校のことを教えてくれる制度があります。必ず一人の留学生につき一人のカナディアンがつき、様々なことを聞くことができます。休日によく遊びに行くほどの親友まで発展することもありますし、カナダ人との交流もしやすくなる、良い制度であると言えます。
サポートが手厚い
ナイアガラカソリック教育委員会にはホームステイコーディネーターが在籍しており、ホームステイ先と学校の連携も抜群なため、ステイ先に問題があった場合などは柔軟に対応してもらえます。単身での留学希望の場合は、G6(小学6年生)からホームステイで受け入れ可能です。学校までの送り迎えのスクールバスの手配もあります。22年運営している老舗なので安心できます。
アクティビティが充実している
アクティビティを手配しているので、周辺の観光地に気軽に行くことができます。ナイアガラはトロントから車で75分ほどに位置しており、冬は通常-4度、最低でも-12度が1週間くらい続きます。カナダの首都であるオタワと比べて過ごしやすい気候なので、居住地をナイアガラにしてその他の場所には観光で行くのがちょうど良いでしょう。アメリカへの旅行も楽しめます。
まとめ
今回はナイアガラカソリック教育委員会について説明しましたが、いかがでしたでしょうか?ナイアガラ教育区は、田舎すぎず都会すぎないことや、教育委員会のサポートも充実していることから、とても過ごしやすく安心に過ごせます。またトロントまでも車で75分と好立地です。ナイアガラ教育委員会の学校に通うことで、新たな文化や言語に触れながら、有意義な学びと貴重な経験を積むことができます。興味のある方は、ぜひこれらの学校について詳しく調べてみてください。分からないことなどありましたら、下記よりエンジョイカナダにも是非ご相談ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^