カナダ現地の高校生事情

高校生

カナダに高校留学に行ってみたい!

でも、そう思うと同時に、実際のところ、カナダの高校生ってどんな授業を受けたり、生活を送ったりしているのでしょうか? 気になりますよね。

街の情報ならネットですぐ出てきますが、なかなかわからない現地の高校生の生活を知っているのも、バンクーバー現地にあるEnjoy Canadaならでは。

授業の様子

まず最近大きく違うのは、コロナウイルスのせいでセメスター制とリニア制(セメスター制とリニア制の違いはこちら!)が関係なくなり、2教科を2ヶ月で学ぶスタイルになっている学校ことが多いこと。(コロナが完全に収まれば元の授業形態に戻ります。)

ずっと同じ教科なので集中できるという意見もある反面、飽きるという声も。

そして何よりすごいのは、日本の高校のように、学校が決めた時間割に従って授業を受けるわけではなく、自分で時間割を組み立てること。

その授業の内容も、例えば写真の授業があったり、料理の授業があったり、カメラの授業があったりと、バラエティに富んでいます。日本だと、料理の授業は家庭科の調理実習で一年に一回という学校もあると思いますが、こちらではもっと実践的に、栄養や健康という観点からの料理の授業があったりします。

クラブ活動

残念ながらコロナの影響で、学校のスポーツクラブは活動を休止しているところが多いです。でも入国規制も徐々に緩和されつつある今、クラブ活動も再開の兆しが見えています。

でも、サッカーが大好きなある生徒さんは、地元のサッカークラブを探して積極的に参加して楽しんでいます。

ちなみに、日本と大きく違うのは、例えばサッカーがとても得意であれば、それだけで卒業な単位になってしまうことがあることです。生徒一人ずつの特技や個性に合わせて、卒業がしやすいようになっているんです。

積極的に

例えばある生徒さんは、希望の授業が取れなかったら先生に直談判に行きました。そうしたらその授業が取れたということも。

また、新たに入学してくる日本人留学生のために案内スタッフに選ばれたりと、積極的な生徒にはどんどんチャンスが巡ってきます。

成績をよくするためには、とにかく先生とよく話すこと、というのは、留学しているどの生徒さんに聞いても同じ答えが返ってきます。

せっかくカナダに来るのですから、遠慮せずにどんどん発言や行動をした方が、学校生活がより充実したものになり、エンジョイできますよ。

でも高校留学って何から始めればいいの? そもそも入学できるかな? そんな疑問をお持ちの方も、まずはEnjoy Canadaにお問い合わせください。

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Yusuke

2004年にUBCの語学留学を体験。 その後ランガラ・カレッジへ通い、日本の四年制大学へ編入する。日本で働くもバンクーバーの生活が恋しくなり、再びワーホリで戻る。働くうちに企業よりワークオファーをもらい移民! 日本、カナダでの就学経験も就労経験もある彼が手掛けるブログをお楽しみに!

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