留学中のファッション事情|エンジョイカナダ
「留学中の服装は何を着たらいいの?」「どのくらい服を持っていけばいいの?」といざ準備しようにもどうしたらいいのか分からない方に是非見ていただきたい、留学中のファッションについてまとめてみました。
留学中のファッション
どのくらいの服を持っていけばいいの?
季節や期間で異なってくるとは思います。
今回は留学中の日本人の方(1年間または1年以上カナダに留学)に実際に聞いたところ、ほとんどの方が各季節5日分から1週間分の服装を持ってきていると回答しました。留学される多くの方はスーツケースを2個利用すると思います。各季節5日分から1週間分は大体スーツケース1個から1個と少し2個目のスーツケースに入れるぐらいの量みたいです。1週間分あれば、洗濯が週1回であっても困らないと思います。(カナダでは洗濯は基本的に週1回です。)また、5日分と答えてくださった方全員5日分で1週間のコーディネートができるように服を選ばれたみたいです。つまり、5日分の服装で各季節1週間分のコーディネートができる服装を準備するのが良いと思います。
ワンポイントアドバイス
着回しが可能な服を選ぼう。着回しが可能な服を選ぶことで服の枚数が少なくて済むよ!
クラスメイトと現地の方の服装
クラスメイト
春:4月-6月
4月のバンクーバーはまだ寒くて雨もよく振るのでコートが欠かせません。日本の4月とはかなり違います。
服装:(例)ニット・ジーパン・ダウン
5月は4月に比べて日中は暖かいですが、朝と晩は変わらず寒いです。なので、温度調整ができる服装が良いです。
服装:(例)パーカー・ジーパン・ジャケット
6月は日中も5月に比べて暖かくなるので半袖で過ごす方もちらほら見かけます。朝と夜も4月、5月に比べると寒くはないです。なので、パーカー、スウェット1枚で過ごせます。
服装:(例)長袖シャツ・オーバーオール・薄手のカーディガン
夏:7月-9月
7月~9月はThe夏です。日中は5月、6月よりも暑いです。この時期は日照時間も長いです。なので、「こんな時間なのにまだ明るい」と思ったことがよく起こりました。夜は少し肌寒くなりますし、店内といった室内が寒いので夜友達とご飯に行くときはカーディガンなど羽織るものがあると良いと思います。
ここで皆さんに是非バンクーバーに来る前にお伝えしたいのが、バンクーバー紫外線が強く日本の約7~8倍もあると言われています。なので、帽子やサングラス、日焼け止めを持ってくることをお勧めします!!
服装:(例)半袖Tシャツ・ショートパンツ・カーディガン
秋:9月中旬-11月中旬
9月中旬から少しずつ気温が低くなっていき雨が降りますが、日本の秋の服装で過ごせます。徐々に寒くなってくるので、秋用の上着があると良いと思います。
服装:(例)セーター・ジーパン・秋用の上着(少し厚手)
冬:11月中旬ー3月
11月中旬になると冬到来!!バンクーバーの冬は日本の冬と気温があまり変わらないので、日本の冬と同じ服装で良いと思います。しかし、日本と違うところが雨です。冬は雨が多いので雨具を用意しておきましょう。
また、防寒対策としてマフラーや手袋、カイロがあると過ごしやすいと思います。カイロは日本から持参することをお勧めします!!
傘は折りたたみのほうが行動しやすと思うので折りたたみ傘をこちらも日本から持参することをお勧めします!!
服装:(例)セーター・ジーパン・冬用のコート(厚手)・マフラー・手袋
現地の方
春:パーカー・スキニーパンツ・スニーカー
夏:クロップドトップス・ショートパンツ・スニーカー/ワンピース
秋:タートルネックのセーター・パンツ・レザージャケット・ブーツ
冬:セーター・スキニーパンツ・ダウンジャケット(ロング)・ブーツ
現地の方はシンプルな服装が多かったです。
ワンポイントアドバイス
自分の好きな服を着よう。カナダには様々なバックグラウンドを持った方がいます。みんなファッションを楽しんでいるので好きな服を着ています。なので、周りの目を気にせず自分が着たい服を着よう!!留学中に日本では着たことない系統の服に挑戦するのもあり!!
お勧めの服屋さん
バンクーバーにはカナダしかない服屋さんもあれば日本にもある服屋さんがあります。こちらも現在留学中の日本人にアンケート取ったので紹介します。
OAK+FORTとARITZIAが人気でした。
どちらの服屋さんも、・シンプルな服・色は白やベージュのような落ち着いた色が多い・お店の数は多い という特徴があります。他にもH&MやZARAの声も多かったです。是非皆さんもバンクーバーに来た際は行ってみてください!!
持ってきてよかったアイテム
こちらも現在留学中の日本人にアンケート取ったので紹介します。
持ってきてよかったアイテム1位は極暖のヒートテックでした。4月は寒かったのでヒートテックを持ってきてよかったという声が多かったです。オススメのヒートテックはユニクロの極暖です。普通のヒートテックもあると便利ですが、寒い時期に備え極暖のヒートテックがあると寒さ対策バッチリです。
次にサングラス、フォーマルな服でした。サングラスは紫外線が強いので持ってきてよかったという声が多かったです。フォーマルな服装を挙げた方は授業の中でプレゼン発表があった時に役立ったようです。
持ってくればよかったアイテム
現在留学中の日本人が持ってくれば良かったと思うアイテムを紹介します。持ってくれば良かったアイテム1位夏服とフォーマルな服装でした。
夏服と答えた方は、バンクーバーは寒いイメージだったから夏服を少ししか持ってこなかったみたいです。フォーマルな服装は先ほど「持ってきてよかったアイテム」で紹介した理由と同じで、プレゼンテーションの時にフォーマルな服装があれば良かったという声が多かったです。
ワンポイントアドバイス
留学中に就職活動を進める方はスーツがあると良いと思います。オンラインで面接をする際に役に立つと思います。
まとめ
今回は現在バンクーバーに留学中の日本人の方の実際の声も入れて紹介していきました。どのくらい滞在するのかによって量は多少変わってくると思いますが、各季節5日分で1週間ぐらいの着回しが可能な服が理想的だと個人的に思いました。また、現地でも服を購入することができるので足りないものは現地で調達するのも良いでしょう。少しでも服装に関しての問題が解決できていれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。