セカンドワーホリ（別名：第二ワーホリ、ROワーホリ）とは？よく知られているワーホリとの違いを解説｜エンジョイカナダ
ワーホリとは、若者が留学や旅行といった目的で一定期間の滞在と就労が可能な制度です。他の国や文化を経験しながら働ける貴重な機会であることから人気の制度となっています。この記事では、カナダのワーホリとセカンドワーホリ（別名：第二ワーホリ、ROワーホリ）の違いについてや、セカンドワーホリの申請条件・手順などについて詳しく説明します。
カナダのワーホリとセカンドワーホリの違い
カナダの一般的なワーホリとセカンドワーホリの主な違いは、参加資格と滞在期間です。
カナダのワーホリでは、初めてワーホリをする若者が対象となります。18歳から30歳までの年齢制限があり、最大1年間の滞在と就労が可能です。ワーホリの間、参加者はカナダ内で自由に旅行や就労をすることができます。もちろん近くのアメリカに旅行することも可能です。年間6,500人が参加でき、一つの国に対して一回しか参加できないのが特徴です。
一方、セカンドワーホリは、既に一度ワーホリを経験した若者、もしくはワーホリの年齢制限以降の31歳から35歳の方が対象となります。滞在期間は最大1年間で、就労も可能です。ただし、ワーホリに比べて参加できる人数は少ないです。そして費用もかかります。
セカンドワーホリ申し込みの条件
・パスポートの有効期限がセカンドワーホリの滞在期間をカバーしていること
・対象年齢は18歳から35歳まで
・最低2,500カナダドル相当の資金を有している
・過去に犯罪履歴や、カナダでの違法滞在がない
・滞在期間をカバーする医療保険に加入する
・カナダに入国できる権利・資格がある
・往復航空券を事前に購入するか、帰国の航空券を購入できる資金を持っている
・扶養家族が同行しないこと
・プログラム参加費の支払いができること
・発展途上国や、以前に別の国でワーキングホリデーをされた方は、メディカル検査を受ける、無犯罪証明証の提出が出来ること
セカンドワーホリの申請手順
１．必要書類の提出／申請
２．仮合格のお知らせお受け取り
３．デポジットのお支払い
４．申請費のお支払い
５．ビザ招待状の受け取り
６．バイオメトリクスの登録
７．ビザの結果の受け取り
弊社にもビザコンサルタントが常駐しているので、申請に困った場合はお気軽にご相談ください^ ^
セカンドワーホリの申請方法
セカンドワーホリの申請には、
①日系留学エージェント経由と、②カナダ政府認定RO団体経由の二パターンが存在します。
それぞれ、申請代行を行なっている会社を紹介します。
日系留学エージェント経由
カナダ留学コンパス：https://ryugakujoho.info/canada/canada-all/ro-working-holiday/
JPカナダ：https://agent.jpcanada.com/blog/information/202104-ro-seminar/
EASTWEST：https://www.eastwestcanada.jp/blog/archives/19378
カナダ政府認定RO団体経由
SWAP：https://swap.ca/
まとめ
今回はセカンドワーホリについて、通常のワーホリとの違いやセカンドワーホリの申し込み条件、申請手順を説明しました。既にワーホリビザを使用した方や、31歳以上で通常のワーホリ条件から外れる方には、おすすめのカナダ滞在方法になります。現地で働くこともできるので就労しながら滞在したい人は、ぜひ検討してみてください^ ^
記事を読んでくださり、ありがとうございました。
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