春のバンクーバー桜にまつわるイベント

バンクーバーの春

長い冬が終わり、少しずつ日差しが暖かくなりましたね。

間も無くサマーシーズン到来!!夏だ!!海だ!!BBQだ!!とワクワクを抑えられない人もいるでしょう。

でもちょっと待ってください、短い期間ですがバンクーバーにもが来ます。

バンクーバーの春は夏が来るまでの単なる通過点ではありません、街頭ではあたり一面に美しい花が咲き誇り、各地で花見に関するイベントが開かれます。

この記事では、春のバンクーバーの見どころを紹介します。

バンクーバーと桜

日本人が好んでやまない春の代名詞「」。

実は日本と同じ種類の桜がバンクーバーでもみられるんです。

それもそのはず、現在バンクーバーに生息する桜の木は、1930年に日本から寄贈されたもので、それらが90年の時を経て増えていき、現在ではその数、バンクーバー市内に約4万3000本と言われています。

バンクーバーでの桜の開花は3月末から4月頃、この時期に渡航される方は運がよければ日本とバンクーバーで2回、桜を楽しめるかもしれませんね。

さて、以下ではお花見に関するイベントを紹介します。

Big picnic

バンクーバー桜フェスティバルと称される一連のイベントの開会式のような立ち位置のイベント。

デヴィットラム公園にて「桜の木の下ではみんな友達」というコンセプトで、みんながピクニックシートやお弁当を持ち寄ってお花見をしようという会。

会場では、様々なパフォーマンスやワークショップが開かれる。

場所:Dvid Lam Park(1300 Pacific Blvd)

日時:2024年3月30日(土)

SAKURA DAYS JAPAN FAIR

バンデューセン植物園で開催される、日本の伝統文化を扱うフェア。

こちらも、現地に住む日本人をはじめ日本文化が好きなカナダ在住の多国籍な人々で賑わいます。

カナダに住んでいると日本文化は本当に世界中の人達に愛されていることを実感します。

こちらも、様々なパフォーマンスやワークショップが開かれるそうなのでぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

場所:Vandusen Botanical Garden(5251 Oak Street)

日時:2024年4月13日(土)、14日(日)

Blossoms After Dark 

さらにッグピクニックで賑わったデビットラムパークでは夕方暗くなってからはライトアップでの夜桜が楽しめます。

美しい夜桜に幻想的なライトのコラボレーションは昼間に見る景色とはまた一味違った空間になることでしょう。

その他にもフードトラックや、各種パフォーマンスなど催し物もあるそうなので足を運んでみる価値あり。

場所:Dvid Lam Park(1300 Pacific Blvd)

日時:2024年3月29日〜31日、午後6時〜午後10時

  

最後に

イベントの他にも、バンクーバーには有名なスタンレーパークをはじめ各地に敷地の広い公園が点在しており、春になると桜をはじめ様々な花が咲き誇っています。

バンクーバーの3月4月はまだ肌寒いですが少しずつ日差しが暖かくなって来ますので、この機会に外に出て散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。 

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