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カナダの公立カレッジってどんな感じ?経験者が徹底解説!

みなさんこんにちは。近年海外志向を持つ学生が増えている中、日本の大学への進学のみならず海外の大学への進学に興味がある方もたくさんいるのではないでしょうか?本日は世界中から留学生が集まるバンクーバーにある、公立カレッジに通った私が、実際の体験談を元に大学生活の様子を徹底解説いたします! 留学に来るまでの経緯 私は栃木県の田舎にある高校を卒業後、カナダで学位を取得するため、バンクーバー留学を決めました。海外進学をしようと思った理由は、大きく2つあり、その1つは海外移住への憧れです。私は小さい頃から英語の勉強や洋楽、洋画などが大好きだったので、いつしか海外での生活に憧れを持つようになりました。また、英語を使って人とコミュニケーションを取ることが好きだったので、漠然と将来は海外で住みたいなという目標を持っていました。もう1つの理由は、英語圏の大学で学位を取得したかったからです。先ほどもお伝えした通り、私は海外移住を目標としていたので、海外で就職するために必要なスキルを大学時代で学びたいなと思っていました。自分の身の回りに留学経験者がいなかったのですごく迷ったのですが、日本の大学への進学と海外進学を比較した結果、英語圏の大学へ進学し、就職後活用できる知識を英語で身につけ、現地の企業にも認知してもらえる大学を卒業する方がメリットが多いという結論に至ったので、海外進学を決めました。 私が通った学校と専攻について 私が通ったのはDouglas Collegeというバンクーバーにあるカレッジで、専攻はMarketingです。(Douglasカレッジについてはこちらから)初めは、ざっくりとビジネス関連の勉強をしたいということしか決まっておらず、マーケティングが何かもわからない状態だったのですが、公立カレッジに通う前に受講していたデジタルマーケティングのプログラムを通して、マーケテイングの面白さを知り、もっと教養を深めたいと思ったのでマーケティング専攻を選びました。 授業について 私が専攻しているMarketing Diplomaでは、マーケティングのことのみならず、マネジメントや会計学、マイクロ経済学、マクロ経済学、コミュニケーションなど働く上で必要になってくるビジネス全般の知識を学ぶことができます。なので、デジタルマーケティングのことしか学んだことがなかった私にとっては、新しく知識ばかりで最初はとても苦労しました。クラスメイトの中には、私と同じ専攻の人もいれば、Bachelor(学士)を目指している人や、PDDという学士号と修士号の間の学位を目指している人もいました。DouglasカレッジさんはPDDプログラムでもとても人気の大学なので、ほとんどのクラスに大勢のPDD生がいて、初めは彼らの知識の豊富さに圧倒されていましたが、レベルの高いクラスメイトに助けてもらいながらやり遂げることができました。 カレッジに入学当初にとても驚いたことは、年齢層の幅が広いということです。北米の文化では、年齢に関わらず大学に通う風潮があるということは聞いてはいたものの、同年代の方を見つける方が難しいほど、さまざまな年層の方がいてとても驚きました。特に私は、多くの生徒が夏休みを取る夏学期に入学したので、最初のセメスターは当時20歳だった私ともう1人の同い年の子がほとんどのクラスで最年少で、中には60代の生徒さんもいました。そして、移民の国なので、クラスメイトも多国籍でした。そんな、幅広い年齢層と国籍の中での授業だからこそ、物の見方も多種多様なので、様々な視点からの意見を聞くことができ、教科書や教授以外からも学べることがたくさんありました。また、日本にいたら年が離れた人と友達になる機会は少なかったと思うので、自分よりも遥かに年上の方と友達と呼び合える存在になれたのも、カナダのカレッジに来て良かったなと思う点の一つです。 1日のスケジュール 私は学生をしながらも、アルバイトを20時間ギリギリまで行っていたので、学校とお仕事とでとっても忙しい毎日を過ごしていました。毎日授業のスケジュールも、お仕事のスケジュールも違ったので、その日によって順番は違いましたが、基本的には下記のような1日を過ごしていました。 上のグラフからもわかるかと思うのですが、毎日お仕事と勉強とで時間に追われる日々を過ごしていました。。。宿題の量については、いろんな課題が出るというわけではなく、基本的には教科書を読んでくることが宿題でした。しかし、一回の授業で1単元をカバーするので、ページ数が一つの科目で50ページくらいあり、場合によっては2単元一気に進む時もあるのでその場合は100ページと教科書を読まなくてはいけませんでした。また、私はビジネスに関してほとんど知識がなかったため、教科書を読むだけではなく下調べをしたりしていたので、授業の予習にとても時間がかかっていたのを覚えています。 しかし、心の健康のためにも基本的には毎週日曜日は休日にすると決めていたので、毎週月曜日から土曜日までグラフのようなスケジュールでがっつり勉強し、日曜日は出かけたりダラダラしたりして、オンとオフを切り替えていました。 学費について このブログを読んでくださっている方々のほとんどは、海外進学やカナダの大学等に進学したい方々がほとんどだと思います。そんな皆さんの中には、留学に興味はあるけど海外の大学の学費は高いって聞くから自分には無理だろう、と思っている方も多いのではないでしょうか?そんな皆さんのために、私がどうやって学費をやりくりしているかをご紹介いたします。 学費ってどのくらい? まず、皆さんの多くが疑問に思っているのが、いくらぐらいかかるのか、だと思います。カナダの大学は学校によって異なるのですが、公立カレッジの場合だと年間約180万円から200万円くらいとなっています。そして、ユニバーシティと呼ばれる4年制大学の場合だと年間約200万円〜400万円くらいとなっています。 お金のやりくり方法のコツ 私は、両親が留学に反対派でで、東京にあるとある私立の大学に進学することを勧められていました。両親が反対する一つの理由は、経済的にサポートが難しいということだったので、私はその日本の大学に行った場合と同じ資金の支援をお願いし、足りない部分は自分で賄うという約束で何とか両親を説得することができました。 その予算内でやりくりできている理由は大きく分けて3つ、奨学金、コープ留学、学費の支払いシステムのおかげです。奨学金から、順を追って説明していきます。 奨学金 1つ目は、奨学金です。私は、地元の教育委員会が提供しているのを見つけたので、応募し、無事選んでいただけました。奨学金にはたくさんの種類があるので、皆さんもぜひ自分の状況にあったものを見つけ、応募してみると良いと思います。 コープ留学 2つ目は、コープ留学です。私は、語学学校を卒業する時点でカナダで永住権を取得したいという目標があったので、当時は生徒としてサポートしていただいていたエンジョイカナダさんに相談したところ、公立カレッジに行く前に私立カレッジでコーププログラムを受講することを勧めていただきました。まずはコーププログラムを通して、自分が何を勉強したいのか将来どんな職種につきたいのかを見つけ、アルバイトやボランティアを通してキャリアをスタートさせていき、さらに貯金もするため、コーププログラムを挟むのが良いのではないかというアドバイスでした。実際に、コーププログラムを挟んだことによって得られたメリットは、自分が公立カレッジで学びたいことを見つけられたこと、マーケターとしてのお仕事を見つけられたこと、そして何より、貯金ができたことです。私は、両親からいただいた資金の中から私立カレッジの学費を支払ったのですが、生活費はアルバイトを通して自分で稼いだお金で全てを賄い、可能な限り節約をしてたくさん貯金をしたので、公立カレッジの学費は自分で稼いだお金で出しました。なので、奨学金にはまだ手をつけておらず、全て日本の銀行に貯蓄しております。 カナダの学費の支払いシステム 3つ目はカナダの学費の支払い方法のおかげです。日本の大学は1年分の学費等をまとめて支払うかと思いますが、カナダの大学は単位ごとに請求される仕組みなので、学期ごとに自分が履修登録した単位数分を支払う仕組みになっています。なので、一度にまとまったお金を支払う必要がなく、カレッジの場合大体60万円程度を年間3回に分けて、支払う形になります。そのため、学校に通いながらも貯金を積み重ねていき、資金調達をすることができるので、入学前に全額揃ってなくてはいけないというプレッシャーが無いため、すごくやりくりがしやすいと感じます。なので、実際には日本の私立の大学に通った場合よりも少ない両親からのサポートで卒業することができました。 まとめ カナダで公立大学に通いながらカレッジライフを送り、学位を取ることは、海外進学を決めた時からずっと夢見ていたことだったので、それを成し遂げることができて良かったなと思います。在学中は、想像以上の忙しさに、日本の大学に行っていたらもっと楽しい大学生活を送れていたのかなとか、ユースを勉強と仕事に捧げる形になってるけどいいのかなとか、考えたこともたくさんありました。しかし最終的には、カナダのカレッジで自分を追い込むことができたからこそできた経験はたくさんあったと思いますし、キャリアを築くことができたと思うので、海外進学を決めて良かったなという思いしかありません。 私は裕福な家庭で育ったわけでも、周りに留学する人がたくさんいる環境で育ったわけでもありません。この記事を通して、ごく一般的な田舎者の私でもやり切ることができた、ということが皆さんの海外進学に対する壁意識を低くすることができたら幸いです。 少しでも多くの日本人が留学できるよう、今はスタッフとしてしっかりサポートさせていただいているので、皆さんもぜひお問い合わせくださいませ。 それではまた次回の投稿でお会いしましょう。さようなら〜。

コープ留学生に実際の感想を聞いてみた!

こんにちは。この記事をご覧いただいている多くの方は留学に興味がある、または留学をする予定でいる方たちだと思います。留学って一言で言ってもたくさんの種類があり、一人一人違う留学の形があるんですよね。今回は実際に留学を経験された留学生の方たちにインタビュー形式で留学の様子を聞いてきました。 他の留学生の現地での生活を知ることができるので留学に興味を持っている方はとても参考になるのではないかと思います。 ホスピタリティを学んでいるYutoさん 留学期間:2020年2月〜2021年9月 Q. たくさん英語圏の留学がある中でバンクーバーにした理由はなんですか? 都会と自然が共存しているところに魅力を感じました。そして、カナダは移民大国としても有名ですよね。そんなカナダでの生活で色んな国の人たちがいるほうが純粋に楽しいし、自分も成長できると思いました。 Q. カレッジでは何を学んでますか? ホスピタリティの勉強をしています。 Q. 日本の大学との大きな違いは何だと思いますか? 日本の大学よりも自分の意見をしっかり持っている人が多い印象を受けました。特に、私の学校ではスイス、メキシコ、韓国、台湾のクラスメイトがいるのですが、全員が自分の考えをしっかり持っていて、それを堂々と人に言える人たちが多く、最初のころはとても驚いたのを覚えています。 Q. カレッジ生活の中で大変だったことは何ですか? 英語を学ぶのでは無く、英語で何かを学ぶのは、また違う難しさがありました。現地の学校ではもちろんのことながら、英語をある程度理解できなければ授業についていくことができません。授業中は英語とホスピタリティの2つを同時に学んでいた感覚でした。 Q. カナダ社会で働いてみての感想を聞かせてください! 僕は、日系のレストランで接客業をしていました。学校に行っていた時はまだ留学!って言う軽い感じだったのですが、働いてお給料をもらって、少しずつ社会の一部になっていけたのが嬉しかったです。それと共に責任感も少しずつ感じ始めました。この先長い人生の中でも海外で働くという経験はとても貴重なものになるのではないかと思います。 Q. 日本へ帰国後に挑戦したいことはありますか? まずはすぐに就職活動をして、外資系の5つ星ホテルで働きたいです! Q. 留学を考えている人へ一言お願いします! 人生一回きり!不安な事もあるけどきっとなんとかなります! カスタマーサービスを学んでいるNatsuさん 留学期間:2021年4月〜2022年の2月 Q. たくさん英語圏の留学がある中でバンクーバーにした理由はなんですか? 正直どの国に留学するかはあんまり考えてなくて、とりあえず英語圏の国をさがしてました。コロナ禍で行ける国も限られていたので、必然的にカナダに行くことを決めました。そこでカナダのバンクーバーにした理由は、使わせて頂いた留学エージェントの方に「留学初心者の人はバンクーバーがおすすめ」と言われて、僕は英語力に自信がなかったので、その言葉通りバンクーバーにしたという感じです。 Q. カレッジでは何を学びましたか? 僕はカスタマーサービスついて学んでいました。接客についてや、その国の中で、いいサービスをするための極意などについてディスカッションなどをしました。 Q. 日本の大学との大きな違いは何だと思いますか? 僕は日本では体育系の大学に通っていて、多くの人が同じような思考を持っていました。しかし、海外のカレッジに通ってみると国も違えば年齢も違うので、色々な価値観を持った人がいます。時にはお互い理解することが難しいカルチャーショックなどもありましたが本当に全てが学ぶことばかりで、とても刺激的でした。具体的にいうと僕のカレッジではクラスに30人弱の生徒がいて、そのうち6人程が日本人という感じだったので、遊びに行く時も常に違う国で育った人がいるので、お互いの国について学ぶという時間が多かったですね。 Q. カレッジ生活の中で大変だったことは何ですか? 正直、英語が全く話せなかったので、苦労の連続でしたね。(笑) しかしその中で1番チャレンジングだったことは、自分から積極的に人の事を誘うという事ですかね。日本にいる時はどちらかと言うと、誘われ待ちみたいな感じで、自ら誘うことがほとんどなかったので、とても最初は緊張しました。加えて、英語で誘ったり、コミュニケーションを取らないといけないので、日本語だったら表現できるのに英語だと表現できないことばかりで大変でしたね。 Q. カナダ社会で働いてみての感想を聞かせてください! 僕は飲食店でサーバーをしていました。基本的にはお客さんの接客をして、それをキッチンに伝えるという役割でした。コープ期間で何をしたいかは決まってなかったのですが、やっぱり4ヶ月という短い期間で仕事を見つけるのはすごく大変でしたね。とにかく海外でどんな形でも働いて色々な文化を吸収したいと思ってたので、いろんな国の人と会話ができてすごく楽しかったですね。給料もチップがあるので自分が働いている以上の給料もらう事ができて、達成感もありました。 Q. 日本へ帰国後に挑戦したいことはありますか? 就職活動が控えているので、とりあえずまずは就職をして、そのあとバンクーバーに戻りたいと思ってます。やりたいことは探し中ですが、カナダのワークライフバランスをしっかりと考えた働き方がすごく好きなので、カナダには戻りたいですね。 Q. 留学を考えている人へ一言お願いします! コーププログラムで自分がやりたいと考えている仕事をするのはかなり難しいですが、不可能ではないと思います。日本での経験を積極的にアピールしたり、自分にしかできない事を身につけると確実に道は見えてくると思います!諦めず、挑戦する心を忘れないで下さい! ビジネスを学んでいるKiyotoさん 留学期間:2021年4月〜2022年12月 Q. たくさん英語圏の留学がある中でバンクーバーにした理由はなんですか? 英語圏で留学を探していて、留学エージェントにコープ留学を勧められて、英語力だけじゃなくて+aで何かスキルを身につける事ができるところに魅力を感じたので、バンクーバーに留学する事を決めました。 Q. カレッジでは何を学びましたか? 4ヶ月間ビジネスの基礎について学びました。 Q. 日本の大学との大きな違いは何だと思いますか? 僕のクラスは人数は25人ほどで、そのうち5人が日本人という感じでした。そのため、クラスの中には全く違った価値観を持つ人が沢山おり、学ぶことは多かったですね。他国から来ている留学生たちの、積極的に分からない事を聞いたり、質問したりする姿勢にはすごく刺激を受けました。 Q. カレッジ生活の中で大変だったことは何ですか? チャレンジだった事は、自分の思ってる事をオープンに全て話す事ですかね。周りにいる人はすごくオープンで自分の弱みもしっかりと出す人ばかりなので、自然とそうなりはしたんですけど、最初の方は結構自分をオープンにする事に恥ずかしさもありました。しかし時間が経つにつれ、オープンにした方が周りと仲良くなれることに気づいて、徐々に克服する事が出来ましたね。 Q. カナダ社会で働いてみての感想を聞かせてください! カナダでは、空港近くのアウトレットにあるアパレルの店員として働いていました。元々服が好きで日本でもアパレルで働いていたので、業務自体には難しさはなかったんですけど、それを日本語ではなく、英語ですることにとても苦労しましたね。自分のおすすめするものやコーディネートをしっかりと伝えることが難しかったですが、カナダ生まれの同僚達が助けてくれてなんとか乗り越える事ができました。 Q. 日本へ帰国後に挑戦したいことはありますか? 留学を終えて、日本にいるときよりも将来の幅がすごく広がりました。やりたいことはまだ決まっていませんが、日本にこだわらないで世界を視野に働きたいなと思うようになったので、まずは就職をして、日本での社会人経験を積んで、その後はカナダや他の国に行きたいなとも思っています。 Q. 留学を考えている人へ一言お願いします! 人生は一度きりですし、自分が学びたいとかやりたいと思ったことに全力で取り組むことをおすすめします。僕はコープビザで渡航しましたが、選択肢は沢山あります。しかし、コープビザでは自分の頑張り次第で沢山の経験をすることができます。なので、英語にプラスして何かを学びたいという思いがあるなら、挑戦してみてください!! まとめ いかがでしたでしょうか。今回は、今日本でも大人気のコープ留学を実際に受講した学生さんたちにインタビューさせていただきました。ホスピタリティ、カスタマーサービス、ビジネスと3人別々の専攻でしたが、みなさん揃って異なるバックグラウンドをもった学生と一緒に学べたことで新しい価値観を学び、視野が広がったとおっしゃっていましたね。多国籍な環境で学ぶということは日本ではなかなかできない経験だと思いますし、移民大国であるカナダだからこそできる経験だと思います。 留学と聞くと【語学の勉強】と考えがちですが、実はそれだけではなくて、異文化で育った人に対する理解が深まったり、日本を外から見ることで良さや改善点を学べたり、自分のネットワークが世界規模に広がったりなどたくさんのことを学ぶことができるのです。 母国を離れて世界に飛び出すことには勇気がいるかとは思いますが、我々エンジョイカナダが皆さんの留学をサポートいたしますのでご安心ください。留学に少しでも興味があったり話を聞いてみたいという方がいましたら、ZOOMやLINEで無料カウンセリングを行うこともできますので、下記のフォームやこちらのページより気軽にお問い合わせください。 それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

留学系YouTuber アオナツBlog/カナダ留学のせいしゅんの留学での変化

大学4年生の6月から2月までカナダにコープ留学。同時に「アオナツBlog」という名前でYouTubeを開始し、留学のリアルな情報を現地から発信してきた。バンクーバーの学校ではビジネスファンデーションコースを勉強して、その後、留学エージェント「エンジョイカナダ」のSNS担当として働き始める。そんな、留学生でありYouTuberである彼は、現地での生活を通してどんな発見をし、どんなことを学んだのでしょうか。 留学のきっかけ 僕がカナダに留学したきっかけは本当に単純なもので、好きな女優さんが出てる総合商社をモチーフにしたドラマも見て、「世界で戦える商社マンになりたい」と思ったからです。そこで、”商社マンになるための条件”のようなものをインターネットで調べると、最低条件として「英語力」が出てきたので、大学では留学をしようと決めました。 留学スタート 挫折から始まった留学生活 僕は留学前、7ヶ月間オンライン英会話をしていたので「まあ日常英会話くらいは余裕でしょ」と思っていました。しかし、現実はそんなに甘くなく、カナダに着いてから現地の人の言ってる事の8割は聞き取れないわ、まともに欲しいものも注文できないわで、もう日本に帰ってやろうかなとも思いました。そしてさらに追い討ちをかけるように、楽しみにしていた学校も、コロナの影響でオンラインになってしまったり、先生の言っている事が全く分からなかったりで、留学当初は毎日焦って生活していましたね。そんな感じで挫折からのスタートでした。 最高の友達との出会い そんな挫折から立ち直るきっかけとなったのは、友達との出会いでした。カナダでは日本と違って、誰かに誘われてパーティーやご飯に行くと、必ずと言っていいほど知らない人がいます。(笑) なので、友達の友達と仲良くなれるチャンスがたくさんあります。実際に僕も、友達の誕生日パーティーで出会ったコリアンカナディアンの子とすごく仲良くなって、週2で遊ぶくらいの仲になりました。このようにして友達が増えてくると、どんどん生活が楽しくなり、バンクーバー最高だなと思えるようになりました。英語を使う機会も増えるので、自然に英語力も向上していき、もういいことしかなかったですね!まぁ僕は英語力の向上をなかなか感じられませんでしたけど。(笑) 徐々に感じ始めた小さな成長 元気をくれた友達の言葉 留学から半年経ったくらいの頃、久しぶりにあった友達に「せいしゅん、めっちゃ英語上達してるじゃん」と言われました。正直、自分自身では現地に来てからの英語力の変化をあまり感じていなく、焦りを感じていたのです。しかし、よく考えたら友達の言っている事のほとんどを理解できていたし、自分の思っている事もなんとなく伝えられていたんです。やっぱり、自分自身では成長を感じる事があまりなかったので、この友達の一言は本当に嬉しくて、英語ができるだけで色んな人と楽しく会話ができるんだなと改めて実感しました。 YouTubeのコメントからもらった元気と勇気 留学とほぼ同じ時期、僕はYouTubeを始めました。そこである動画のコメントに、「せいしゅん君めっちゃ英語上達してる!」であったり、「せいしゅん君みたいになれるように頑張る!」とコメントして下さった人がいて、もうそのコメントを見て本当に泣きそうになりました。(笑)コメントやDMで応援メッセージや質問を頂くたびに、元気と勇気をもらって、それが僕の頑張る原動力に変わっていたんです。この時に、自分では気づいていなかったけど、確実に成長してるんだなと思いました。 留学を通して学んだこと 人を自分の価値基準で見ない 僕の中での1番の学びは、「人を自分の価値基準で見ない」大切さです。やっぱり日本にいると、ほとんどの人が日本人で文化も考え方もある程度似通っている人が多いです。しかし、カナダは多国籍な国で、街を歩いていると、英語だけではなく、スペイン語、中国語、韓国語、ポルトガル語、日本語など、様々な言語が聞こえてきます。そのため、現地で関わる人も色々なバックグラウンドを持った人達になるので、価値観が違ったり、自分が当たり前だと思っている事が、ある人にとってはそうじゃないということが頻繁に起こります。そんな時、自分の価値基準だけでその人を見てしまうと、その人から学べることは限られてしまいますし、お互いを理解することも仲良くなることもできません。なので、そこでジャッジメンタルにならずに「その考え方の背景にはどんな文化や出来事、教育があったのかな?」と考えることがすごく大切になってくるのです。僕は日本にいる時からこの事を意識していましたが、バンクーバーでの生活を経て改めて、他人を自分の価値基準だけで判断してはいけないことの大切さを学んだし、多国籍な環境での生活の中で自分の思考回路が自然と変化したことで、より寛容な人間になれました。 幸せのために生きることの大切さ もう一つの学びは、「幸せのために生きる事の大切さ」です。僕の勝手なイメージかもしれませんが、日本人の多くは気づかぬうちに、自分の幸せのために働くという事を忘れている気がします。カナダに来てその事を強く感じました。バンクーバーに住んでいる人の多くは、自分の幸せに従って生きていて、仕事が終わったらすぐにビーチに行ってパーティーをしたり、ワークライフバランスをすごく大事にしています。カナダ人に人生において何が大切かを質問すると、家族との時間や自分の趣味の時間という人がほとんどです。僕が日本にいた時は、自分の幸せに目を向ける事があまりなく、会社でどう活躍するかばかり考えていました。しかし自分自身、なんで仕事をするのかを真剣に考えてみると、自分の幸せを満たしたり、他人の幸せを満たすためだなと思いました。この自分の幸せのために生きるという考え方を当たり前のように持っている人が多い環境だからこそ、カナダでの生活を通して僕自身も幸せについて考えるようになりました。この事は将来の自分にとって本当に大きな学びでした。 留学を考えている方にメッセージ 僕が留学をするかどうか迷っている人に伝えたいメッセージは、“人生一度きり”という事ですね。すごくありきたりな事ではあるのですが、この事を頭で分かっている人は多くても、実際行動できてる人はすごく少ないと思います。やっぱり留学というのは時間もお金もかかりますし、一旦今自分がいる環境から飛び出して、新しい土地で挑戦する事はすごく怖いです。しかし、自分のやりたい事をやらずに死んでいく方が僕は怖いです。もし今、留学をするかどうか迷っている人がいるのであれば、自分自身に問いかけてみて下さい。勇気を持って挑戦するか、やらないで死んでいくか。そうすれば自ずと答えは見えてくると思います。 まとめ いかがだったでしょうか。1年間の留学でカレッジでの授業のみならず、YouTuberとしての活動や現地での就職まで成し遂げたセイシュンさんですが、彼の成功の裏には挫折や苦労もたくさんあったようですね。 彼も話していましたが、留学では世界中に友達を作れたりパーティーしたりなど、映画やドラマで見るようなキラキラした楽しい時間もたくさんありますが、英語でコミュニケーションを取る上での苦労や異文化での生活ならではの苦労などもたくさんあります。ですが、そういった一つ一つの試練を乗り越えていくことで、留学を終える頃には大きく成長した自分に変わることができるのです!私たちエンジョイカナダは、留学エージェントでありお客様一人一人の応援隊でもあります。みなさまが留学を通して、レベルアップしたり夢を叶えたりできるよう全力でサポートさせていただきますので、叶えたい目標や夢がある方はぜひ声かけください。

Digital Marketing meeting

コープ留学の人気校!コーナーストーンを徹底解説!

最近、日本人留学生の間でも人気になり出したコープ留学!皆さんも耳にしたことはありますか? コープ留学は簡単に説明すると、専門分野を学校で勉強し、その後にその専攻に関連した職種でフルタイムで(最大週40時間まで)働けるプログラムです!語学留学とは違って海外で就労経験を積むことができるので日本に帰ってからの就職活動に役立つし、生活費を稼ぎながら勉強ができるので経済的にもメリットの大きい留学になっています!(コープ留学についての詳しい説明はこちら) コーナーストーンってどんな学校? コーナーストーン(Cornerstone International Community College of Canada)はバンクーバーのダウンタウンにある私立カレッジです。英語を学ぶための語学コースに加えて、専門スキルを学びつつ現地で働くことができるコーププログラムが充実していることで人気の学校です。ホスピタリティーやビジネスに加えて、ウェブサイトの立ち上げやアプリ開発などのITに関連したコースなどといった、他の学校ではなかなか無い専門性の高いプログラムも提供しています。日本人スタッフもキャンパスに常駐しており、いつでも日本語で相談できるので初めて留学する方や英語力に自信がない方でも安心できます。 ダブルディプロマってなに? コーナーストーンさんのもう一つのいいところは、ダブルディプロマと言って、2つのプログラムを組み合わせることでコープ期間を長くすることもできるところです。例えば、国際ビジネスマネジメントコースとデジタルマーケティングコースを組み合わせることで、最初の1年を就学期間とし、その後に1年間のコープをしたりできます。 メリット1 このシステムのメリット1つ目は、コープ期間を長くさせることができるところです。カナダ国籍や永住権を持っていない留学生などが現地で仕事を見つける際に鍵となってくるのは、企業側からのビザサポート(LMIA)を受けずにどれだけ就労ビザを長くさせられるかです。例えば、候補者の中に企業側からのビザサポート(LMIA)を受けずに6ヶ月間働ける人と1年間働ける人がいたとしたら、1年間働ける人を雇いたいと思う会社の方が多いはずですよね。もちろん、カナダ国内外での職務経験が豊富だったり自分のスキルに自信がある方であれば、限られた6ヶ月の間に実力を発揮し、その後は会社から就労ビザ(LMIA)のサポートをお願いすることもできます。ですが、数ヶ月後に働けなくなる候補者を雇ってくれる確率や、短期間働いた後に会社側に手放したくない!と思ってもらえる確率は高くはありません。なので、2つのプログラムを組み合わせてコープ期間を長くさせられることは非常に大きいメリットになるのです。また、もしワーキングホリデービザなどが残っている場合は、コープ期間をさらに1年伸ばすことができます!ワーホリを残しておくことを勧める理由はここにもあるのです!(ワーキングホリデーの賢い使い方) メリット2 2つ目のメリットは、コープを始めるまでの時間に余裕を持てるところです。上記で説明した2つのプログラムの就学期間を先に終わらせ、その後にコープをまとめて行うことで、入学からコープを始めるまでに時間に余裕ができます。もちろん、就職先を見つけるまでに時間的余裕を持てるというところもこの方法の良さではあるのですが、それだけではありません。ご存知の方も多いかと思いますが、カナダでは日本と違って新卒社員を一斉に雇い、ゼロから育てていくという考えはありません。企業側は即戦力になる社員を求めています。となると、自分の専攻に関した就労経験がない方はどうすれば雇ってもらえるの?!と不安に思いますよね!そういう方はボランティアをすることで経験を積んでいくのです。ボランティアであれば未経験でも雇ってくれる会社があります。なので、コープを始めるまでの期間でボランティアを通して就労経験を積むことで、いざコープを始めるとなったときに自分のレジュメに経歴を書けたり、面接でも実績を話すことができるのです。日本で就労経験が無い方には特に、このデュアルディプロマをおすすめします! デジタルマーケティングコースについて コース概要 デジタルマーケティングの理論 Word Press(Webサイトの作り方) SEO(検索エンジン最適化) Google Analytics Google Ads SNSマーケティング Graphic Design(IllustratorとPhotoshop) キャンペーンマネジメント(実際に会社のためにチームでキャンペーンを作りそれに基づいてマーケティングを行う実習プロジェクト) 受講してみての感想 実際にこのデジタルマーケティングコースを受けてみての感想をひとことで表すと「最高!」です。上記にあるコース概要を見るとわかるかと思いますが、このプログラムを取るとたった6ヶ月で、この業界で活躍していく上で強みになるスキルを身につけることができるのです。さらに、先生方のほとんどが教職業に加えてそれぞれの専門分野でも現役で働いているのもあり、最新のマーケット情報や、クライアントなどとの間によく起こりがちな問題などなど役立つ情報を手に入れることもできます。生徒たちは、他の分野からマーケティングへの転職を狙っている人や、母国ですでにマーケティングの経歴があるけれどカナダで働きたく、コープ目的で受けている人、大学を卒業したばかりの人など様々です。私は日本で高校を卒業してすぐにバンクーバーに来たので、ビジネスに関して全く無知の状態で始めました。当時のクラスメイトが全員カナダ国内外でマーケティングや他の部署での就労経験がある人たちだったので、初めは授業自体のレベルの高さに加えてクラスメイトのレベルの高さに自分がついていけるかすごく不安でした。しかし、オンライン授業だったにも関わらずすぐにクラスにも溶け込むことができ、周りのレベルについて行こうと必死に努力した結果、気づいたときには自分とクラスメイトの経験値の違いを比べることも、引け目を感じることも無くなっていました。むしろ経験豊富な彼らと学べたことで、わからないことをすぐに聞けたり、彼らが先生にする質問を通してさらに高いレベルの知識を身につけられたりなど、いいことだらけでした。コースを通して様々な資格を取得できたり、先生が招いたクライアントとのプロジェクトや学校外でのボランティアをを通して経験を積んだりした結果、私でもたった6ヶ月でデジタルマーケティングスペシャリストとして働けるようになれました。以上の理由から私は心の底からこのコースを受講してよかったと思いますし、みなさんにもぜひお勧めしたいです! コーププログラム一覧 コーナーストーンさんでは私が受けたデジタルマーケティングを含む、6つのコーププログラムを提供しています。 デジタルマーケティングコース [6ヶ月の就学+6ヶ月のコープ] 国際ビジネスマネジメントコース [6ヶ月の就学+6ヶ月のコープ] 顧客関係スペシャリストコース [4ヶ月の就学+4ヶ月のコープ / 6ヶ月の就学+6ヶ月のコープ] ホスピタリティーコース [4ヶ月の就学+4ヶ月のコープ / 6ヶ月の就学+6ヶ月のコープ] Web&モバイルアプリ開発コース [1年の就学+1年のコープ] ネットワーク・システムエンジニアコース [1年の就学+1年のコープ] プログラム料金 プログラム(就学期間+コープ) 入学金 教材費 授業料 合計 デジタルマーケティングコース(6ヶ月+6ヶ月) $350 $1,950 $11,500 $13,800 国際ビジネスマネジメントコース(6ヶ月+6ヶ月) $350 $1,950 $11,500 $13,800 顧客関係スペシャリストコース(6ヶ月+6ヶ月) $350 $850 $11,500 $12,700 ホスピタリティーコース(6ヶ月+6ヶ月) $350 $650 $12,999 $13,999 Web&モバイルアプリ開発コース(12ヶ月+12ヶ月) $250 $1,200 $16,000 $17,450 ネットワーク・システムエンジニアコース(12ヶ月+12ヶ月) $250 $1,000 $18,000 $19,250 お得なプロモーションについてのお問い合わせはエンジョイカナダのホームページよりお気軽にお問い合わせください。お問い合わせフォーム

「日米の企業の違いを学びたい」と目的をしっかり持って学ぶKaitoくんにインタビュー

なぜカナダを選んだのですか? 最終的にはカナダかマルタで迷っていました。でも実を言うと、本当はアメリカが良かったかもしれないです。何を学びたいかというと、日本と外国の企業の考え方の違いを学びたいんです。だからアメリカの方が良いかなとは思ってはいました。 ちなみに北米大陸なら西海岸が良かったのでバンクーバーにしました。それに、英語向上のためだったらカナダも良いですね。人も優しいし、へイトも無いので。 では逆に、マルタにしなかった理由は? 正直理由はあんまり無いんですよ。カナダの方が安全安心なのかなという思いはありましたけどね。自分の場合はビジネスを学びたかったのと、プラス語学学校だとカナダになるかなと思いました。 語学学校のことについて教えてください 大手語学学校のILSCに通いました。 レベル分けテストは日本にいるときに受けました。Intermediate 2のレベルです。 語学学校は基本的に毎月曜日に入学が可能ですよね。でも、やっぱりカリキュラム的に数週間毎のまとまりというのがあって。最初の授業で気づいたのですが、カリキュラムひとまとまりの、最終週の月曜に入学しちゃったんです。 すると、やっぱり周りはすでに友達になってるんですよね。そこで自己紹介の時に「友達いないからインスタで繋がって」と言って、その場で全員に繋げてもらいました。 どうなるか、どうするかは、結局自分の行動だな思います! すごい行動力ですね! あとは、ある程度英語力があればオンラインのサイトで友達を作るのも効果的です。別に恋愛対象の異性でなくても、ただの友達探しにも使えるので。 ちなみにデートアプリのTinderを使うと、なぜかゲイにモテます(笑) でもフィリピン系カナダ人のゲイの方と仲良くなりました。 デートサイトではないですけど、HelloTalkという言語交換サイトも使えますよ。 やっぱり友達って必要ですね。特にネイティブの友達。 海斗くん、友達たくさんいますよね。その自発的な行動力と明るい性格で国籍問わず友達ができた事、何だか納得です! 留学する前に心がけたことはありますか? 留学する前に計画を立て、作戦を練ることが大事です。 来てから英語を学ぶのは大変だと思うので、最初はフィリピンのオンライン授業をマンツーマンで2ヶ月受講していました。しかも、その先生も日本語を学びたいらしく、とても仲良くなりました。 さらに、その先生の生徒が今バンクーバーにいるということも判明したので、その人と会って、先生にハッピーバースデーの動画を撮ることにしました。 ちなみに僕はオンラインも経験しましたが現在は対面授業です。まず会話中心のコミュニケーションのクラスがあって、午後にリーディングです。 最初うちの隔離中のオンライン授業は日本人3人だけだったけど、あとは韓国人しかいなかったです。 でもクラス次第。少しだけ受けたクラスは逆に日本人は3人しかいなかったです。 全体としては8ヶ月留学の予定で、11月までいる予定です。 3ヶ月はILSCで、その後はILSCの上のカレッジ、Greystoneでビジネスマネジメントとコミュニケーションのサティフィケートを取りたいです。 みなさんも留学で英語だけはもったいないので、ぜひカレッジも行ったら良いかと思います。 英語力向上のために何をしていますか? ライティングが苦手、次いでリスニングが苦手なので、アマゾンプライムでモダンラブというドラマを見ています。でもまだ聞き取れないですね。 ホストブラザーが言語学を専攻しているので、色々教えてもらっています。 日本にいた時のことを教えてください。 出身は大阪ですが、東京の法政大学に通っています。人間環境学部の3年生で、休学してきているので、帰ったら4年生になります。 法政大学で学んでいることは、日本と海外の企業の考え方の違いです。 よさこいのサークルで踊っていました。年ごとに演舞を製作して、衣装と曲は自分たちで作るんですよ。 でも、このコロナで人が集まることもできず、大変でした。イベントがキャンセルになってしまったので、じゃあ自分たちで作っちゃえということで動きました。 お金がない。ならクラウドファンディングでお金を集めようとか。 コロナの際のガイドラインも作り、安全に活動できるようにしました。 かっこいいダンスといえばブレイクダンスとかとだ思っていたのですが、実際によさこいの演舞を見てみて、とても楽しそうに踊っているのに気づきました。その勢いやエネルギーに惹かれましたね。 コンセプトや軸がしっかりあるサークルだったのも良かったですね。 実際に留学してみて 自分がなにをしたいかの計画を自分で決めて自分で作る。サークルの考え方は、留学にも活きています。留学は英語を話して終わりじゃないので、その先の最終地点を考えることが大事なので。 今年いっぱいはカナダ留学を満喫て、今度はアメリカ留学にチャレンジします。 何を学びたいかというと、大学の専攻同様日本と外国の企業の考え方の違いを学びたいんです。 現在もボランティアでカナダで会社を持つ経営者さんたちとの会合に参加してイベントなどお手伝いさせていただいたり、直接オーナーさん達からお話をきける機会をいただいております。 実際にアメリカと日本の企業の違いを研究してみて 日本に比べて何を作るかじゃなくて、なぜそれを作るか、WhatやHowではなくWhyに焦点を当てたマーケティング戦略を大事しているよう感じます。また、例えスモールビジネスを展開する中小企業であっても、ダイバーシティやSDGsに対する考え方がすごく深いと感じました! 留学に来る人に向けてひと言 「なぜカナダに来たか?」という目的意識を持ってそれを忘れないことはとても大事だと思います。自分で動けば何でもできますが、何もしなければ何も得られないまま終わってしまうので。限りある時間の中で、積極的な挑戦と行動が人との出会いや繋がりを創って、大きな経験になると思います! 牛乳 最後に、実は僕、牛乳が大好きすぎて、牛乳専門のインスタグラムを作っているんです。 インスタは★こちら★ 北アルプス厳選牛乳というのがお気に入りです。

SELCにてビジネスを学ぶ、Shumpeiさんにインタビュー!

View this post on Instagram A post shared by Enjoy Canada バンクーバーの留学会社 (@enjoycanada_jp) 今回は7月にSELC Career Collegeでビジネスの勉強を始めたばかりのShumpeiさんにインタビューさせていただきました。エンジョイのオフィスが閉まっていたので、Art Gallery の階段を上がったところにあるお洒落なカフェビストロ1931 Gallery Bistro (https://www.1931gallerybistro.com/)のパティオでお会いしました!(ここのシンプルなグリーンサラダ、めちゃくちゃ美味しかったです♡) さて、Shumpeiさんのこれからの意気込みを聞いてみましょう。 日本では何をしていましたか?そしてカナダに来たキッカケは? 経営学部の大学生で、今は2年休学をしてバンクーバーに来ています。カナダに来たきっかけはエージェントに勧められるまま来ました(笑) バンクーバーでは何を勉強していましたか? 最初はTamwoodの語学学校に3か月、そのあとVICでビジネスマーケティングを勉強しました。そしてそのあとどうしようか迷っていたところ、このVICの最後の1ヵ月の実習で出会ったブラジルの方からエンジョイカナダさんがすごく良いからと言われて相談しにきました。 EC スタッフ)わぁ、ご紹介頂けるのが一番嬉しいです。ありがとうございます!弊社は確かにブラジルからのお客様も多く、色々な国の方のサポートをさせて頂いております。 私生活は、カナダで何をしてましたか? ブログを書いたりスノボ―いったり。来年はスノボパスを買って行きまくります! EC スタッフ)Shumpeiさんのカナダお役立ちブログ一番下に載せてますので、みなさんぜひご覧ください! カナダで苦労した事はありますか? 文化のギャップですね。色々な人種、文化や考え方の人がいて、自分の考えを変える事がすごく難しいと思いました。でもそれを変える必要もない事も分かって。みんながお互いの違う考え方を受入れ、理解し合うことも大切だなと思いました。今は逆に、そういう違いを楽しむことができるのもバンクーバーの魅力だなと思います。 もうひとつはお笑いのツボが違う(笑)皆さん分かると思うんですが、日本のお笑いをなかなか理解してもらえないことが悲しいです。 EC スタッフ)たしかに(笑)逆にアメリカンジョークなどと言って、海外のお笑いも日本人には通じなかったりしますよね。それは英語脳で考えると分かり易いように、海外の人も日本語が分かるともう少し理解してもらえそうですね。 バンクーバーで楽しかったことは? 夏のビーチ。特にキツラノでビーチバレーや、色んな遊びをしたことがすごく楽しかったです。 今後の目標を教えてください。 日本に帰って就職したい会社があります。入社後3年したら独立をを応援してくれる制度があるので、独立をしてがんばりたい。最初は営業の基礎を学ぶ。そしてゆくゆくはウェブマーケティング系でがんばって資金が貯まったら飲食などの経営もしてみたいです。 今回ワーホリを使う事も考えていましたが、エンジョイカナダさんに相談した結果、帰国の時期もあることから、SELCのビジネスCo-opへ通う事にしました。前の学校が終わり、次の学校までの期間150日フルタイムで働けることも教えてもらい、今は働けているので生活の面でも助かっています。 そして日本での仕事やビジネスが落ち着いたら、またワーホリを使ってバンクーバーに戻ってきます! EC スタッフ)わぁ、ぜひ戻ってきてください!日本でしっかり頑張ってまた戻ってくるなんて、私たちも本当にうれしいです。将来楽しみですね。 日本から留学を考えている方々にメッセージはありますか? バンクーバーの最大のメリットは、色んな人種の人がいることです。海外でも他にはない強みで、多文化を学ぶにはバンクーバーが最適です。僕は日本から海外に行きたい方の、少しでも助けになりたいと思い、ブログを書いています。そこに色々書いていますのでぜひ覗いてみてください。 Shumpeiさんのブログ、ご自身の留学をもとに、「不安」を「安心」に変える。をコンセプトに、知って得する情報をとっても分かり易く書いてくれています。 ぜひご一読を! 個人ブログ https://syukan-shumblog.com/ Instagram @shumpei_297 Shumpeiさん、すてきなインタビューをありがとうございました!

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