ホスピタリティ

バンクーバーのホテルで働くには?

カナダの西の玄関口として世界中の観光客に人気の都市、バンクーバー。その人気からHiltonやFairmont、Four Seasonsを始めとする世界中で有名なホテルも集まっています。そんなホスピタリティ・ツーリズム産業への高い需要を誇るバンクーバーだからこそ、多くの学校で観光業に関わるプログラムが開講されているのです! 「たくさんありすぎてどこが良いのかわからない!」という方も少なくないはず。今回の記事では、エンジョイカナダがおすすめする学校をご紹介します。 ホスピタリティ系の仕事の種類 ホスピタリティについて学んだ後にその知識を有効活用することができる主な業界の例は以下の通りです。 ホテル業界(マーケティング、マネジメント、コンシェルジュ、ホテリア等) 飲食業界(サーバー、マネジメント、マーケティング等) 観光業界(旅行代理店やツアー会社などのマーケティング、セールス等) オススメの学校 公立カレッジ Douglas College バンクーバーにある公立カレッジの中でも有名なダグラスカレッジ。キャンパスは2つあり、どちらも公共交通機関での通学が簡単にできる立地になっています。1年以内で修了できるCertificateプログラムから4年間のBachelorプログラムまで様々な期間のプログラムが開講されており、カナダ人と留学生どちらからも人気のある学校です。 プログラムの種類 Hospitality Management Hospitality Marketing Hospitality Services Management 入学に必要な英語力 IELTS アカデミック:6.5以上 TOEFL:iBT:83以上 英検:1級 私立カレッジ Canadian College 語学学校大手のCCEL(Canadian College of English Language)に併設されたCanadian College。キャンパスはダウンタウンの中心地にあり、周辺にはレストランやカフェなどの商業施設もたくさんあります。Canadian Collegeさんの大きな特徴は、キャンパス内にカレッジ学生が運営するカフェレストランがある点です。そのため、ホスピタリティについて座学で学ぶだけでなく実践も通して即戦力となる力を身につけることができると言う良さがあります。 また、American Hotel & Lodging Association(AHLA)と呼ばれる資格も取得することができます。こちらは世界中で信頼を得ている国際資格であるため、取得後はバンクーバーのみならず、世界各国のホテル業界で通用するサーティフィケートとなっています。 プログラムの種類 Hospitality Marketing & Sales Certificate(座学のみ3ヶ月間) Hospitality Marketing & Sales Certificate with CO-OP(座学3ヶ月+コープ3ヶ月 / 座学6ヶ月+コープ6ヶ月) Hospitality Marketing & CO-OP Diploma(座学12ヶ月+コープ12ヶ月) International Hotel Management Certificate(座学のみ3ヶ月間) 入学に必要な英語力 IELTS:5.0以上 CCELによるテスト:125レベル以上 Cornerstone International Community College of Canada【CICCC】 Cornerstoneさんもバンクーバーのダウンタウンにキャンパスがあります。ホスピタリティプログラムのみならず、ITコースも含む数多くのコーププログラムを提供しています。ホスピタリティコースでは、業界での経験豊富な講師陣から学ぶことができたり、Vancouver Community College【VCC】への編入もできたりなどの魅力があります。 プログラムの種類 Hospitality Management CO-OP(座学4ヶ月+コープ4ヶ月) Hospitality Management CO-OP(座学6ヶ月+コープ6ヶ月) Hospitality Management CO-OP(座学12ヶ月+コープ12ヶ月) 入学に必要な英語力 TOEFL PBT : 513以上 TOEFL CBT:183以上 TOEFL iBT:65以上 IELTS:5.5以上 TOEIC:750以上 まとめ いかがでしたでしょうか。ホテル業界や飲食業界で働いていると、いろんな英語のアクセントを持ったお客様と会話をすることになります。本当の意味で英語を話せるようになるということは、ネイティブによる綺麗な発音で文法も正しい英語を聞き取る力だけではなく、アクセントが強かったり、文法に間違いがある時でも理解ができる力も兼ね備えていることを言います。多国籍なバンクーバーではホスピタリティについての知識を養いながらも、授業や現地生活の中で各国の英語のアクセントにも聞き慣れることができるという良さがあります。 バンクーバーでホスピタリティを学び、世界で通用する力を身につけましょう!学校に関する詳しい情報や相談などありましたらエンジョイカナダにお問い合わせください。

コープ留学生に実際の感想を聞いてみた!

こんにちは。この記事をご覧いただいている多くの方は留学に興味がある、または留学をする予定でいる方たちだと思います。留学って一言で言ってもたくさんの種類があり、一人一人違う留学の形があるんですよね。今回は実際に留学を経験された留学生の方たちにインタビュー形式で留学の様子を聞いてきました。 他の留学生の現地での生活を知ることができるので留学に興味を持っている方はとても参考になるのではないかと思います。 ホスピタリティを学んでいるYutoさん 留学期間:2020年2月〜2021年9月 Q. たくさん英語圏の留学がある中でバンクーバーにした理由はなんですか? 都会と自然が共存しているところに魅力を感じました。そして、カナダは移民大国としても有名ですよね。そんなカナダでの生活で色んな国の人たちがいるほうが純粋に楽しいし、自分も成長できると思いました。 Q. カレッジでは何を学んでますか? ホスピタリティの勉強をしています。 Q. 日本の大学との大きな違いは何だと思いますか? 日本の大学よりも自分の意見をしっかり持っている人が多い印象を受けました。特に、私の学校ではスイス、メキシコ、韓国、台湾のクラスメイトがいるのですが、全員が自分の考えをしっかり持っていて、それを堂々と人に言える人たちが多く、最初のころはとても驚いたのを覚えています。 Q. カレッジ生活の中で大変だったことは何ですか? 英語を学ぶのでは無く、英語で何かを学ぶのは、また違う難しさがありました。現地の学校ではもちろんのことながら、英語をある程度理解できなければ授業についていくことができません。授業中は英語とホスピタリティの2つを同時に学んでいた感覚でした。 Q. カナダ社会で働いてみての感想を聞かせてください! 僕は、日系のレストランで接客業をしていました。学校に行っていた時はまだ留学!って言う軽い感じだったのですが、働いてお給料をもらって、少しずつ社会の一部になっていけたのが嬉しかったです。それと共に責任感も少しずつ感じ始めました。この先長い人生の中でも海外で働くという経験はとても貴重なものになるのではないかと思います。 Q. 日本へ帰国後に挑戦したいことはありますか? まずはすぐに就職活動をして、外資系の5つ星ホテルで働きたいです! Q. 留学を考えている人へ一言お願いします! 人生一回きり!不安な事もあるけどきっとなんとかなります! カスタマーサービスを学んでいるNatsuさん 留学期間:2021年4月〜2022年の2月 Q. たくさん英語圏の留学がある中でバンクーバーにした理由はなんですか? 正直どの国に留学するかはあんまり考えてなくて、とりあえず英語圏の国をさがしてました。コロナ禍で行ける国も限られていたので、必然的にカナダに行くことを決めました。そこでカナダのバンクーバーにした理由は、使わせて頂いた留学エージェントの方に「留学初心者の人はバンクーバーがおすすめ」と言われて、僕は英語力に自信がなかったので、その言葉通りバンクーバーにしたという感じです。 Q. カレッジでは何を学びましたか? 僕はカスタマーサービスついて学んでいました。接客についてや、その国の中で、いいサービスをするための極意などについてディスカッションなどをしました。 Q. 日本の大学との大きな違いは何だと思いますか? 僕は日本では体育系の大学に通っていて、多くの人が同じような思考を持っていました。しかし、海外のカレッジに通ってみると国も違えば年齢も違うので、色々な価値観を持った人がいます。時にはお互い理解することが難しいカルチャーショックなどもありましたが本当に全てが学ぶことばかりで、とても刺激的でした。具体的にいうと僕のカレッジではクラスに30人弱の生徒がいて、そのうち6人程が日本人という感じだったので、遊びに行く時も常に違う国で育った人がいるので、お互いの国について学ぶという時間が多かったですね。 Q. カレッジ生活の中で大変だったことは何ですか? 正直、英語が全く話せなかったので、苦労の連続でしたね。(笑) しかしその中で1番チャレンジングだったことは、自分から積極的に人の事を誘うという事ですかね。日本にいる時はどちらかと言うと、誘われ待ちみたいな感じで、自ら誘うことがほとんどなかったので、とても最初は緊張しました。加えて、英語で誘ったり、コミュニケーションを取らないといけないので、日本語だったら表現できるのに英語だと表現できないことばかりで大変でしたね。 Q. カナダ社会で働いてみての感想を聞かせてください! 僕は飲食店でサーバーをしていました。基本的にはお客さんの接客をして、それをキッチンに伝えるという役割でした。コープ期間で何をしたいかは決まってなかったのですが、やっぱり4ヶ月という短い期間で仕事を見つけるのはすごく大変でしたね。とにかく海外でどんな形でも働いて色々な文化を吸収したいと思ってたので、いろんな国の人と会話ができてすごく楽しかったですね。給料もチップがあるので自分が働いている以上の給料もらう事ができて、達成感もありました。 Q. 日本へ帰国後に挑戦したいことはありますか? 就職活動が控えているので、とりあえずまずは就職をして、そのあとバンクーバーに戻りたいと思ってます。やりたいことは探し中ですが、カナダのワークライフバランスをしっかりと考えた働き方がすごく好きなので、カナダには戻りたいですね。 Q. 留学を考えている人へ一言お願いします! コーププログラムで自分がやりたいと考えている仕事をするのはかなり難しいですが、不可能ではないと思います。日本での経験を積極的にアピールしたり、自分にしかできない事を身につけると確実に道は見えてくると思います!諦めず、挑戦する心を忘れないで下さい! ビジネスを学んでいるKiyotoさん 留学期間:2021年4月〜2022年12月 Q. たくさん英語圏の留学がある中でバンクーバーにした理由はなんですか? 英語圏で留学を探していて、留学エージェントにコープ留学を勧められて、英語力だけじゃなくて+aで何かスキルを身につける事ができるところに魅力を感じたので、バンクーバーに留学する事を決めました。 Q. カレッジでは何を学びましたか? 4ヶ月間ビジネスの基礎について学びました。 Q. 日本の大学との大きな違いは何だと思いますか? 僕のクラスは人数は25人ほどで、そのうち5人が日本人という感じでした。そのため、クラスの中には全く違った価値観を持つ人が沢山おり、学ぶことは多かったですね。他国から来ている留学生たちの、積極的に分からない事を聞いたり、質問したりする姿勢にはすごく刺激を受けました。 Q. カレッジ生活の中で大変だったことは何ですか? チャレンジだった事は、自分の思ってる事をオープンに全て話す事ですかね。周りにいる人はすごくオープンで自分の弱みもしっかりと出す人ばかりなので、自然とそうなりはしたんですけど、最初の方は結構自分をオープンにする事に恥ずかしさもありました。しかし時間が経つにつれ、オープンにした方が周りと仲良くなれることに気づいて、徐々に克服する事が出来ましたね。 Q. カナダ社会で働いてみての感想を聞かせてください! カナダでは、空港近くのアウトレットにあるアパレルの店員として働いていました。元々服が好きで日本でもアパレルで働いていたので、業務自体には難しさはなかったんですけど、それを日本語ではなく、英語ですることにとても苦労しましたね。自分のおすすめするものやコーディネートをしっかりと伝えることが難しかったですが、カナダ生まれの同僚達が助けてくれてなんとか乗り越える事ができました。 Q. 日本へ帰国後に挑戦したいことはありますか? 留学を終えて、日本にいるときよりも将来の幅がすごく広がりました。やりたいことはまだ決まっていませんが、日本にこだわらないで世界を視野に働きたいなと思うようになったので、まずは就職をして、日本での社会人経験を積んで、その後はカナダや他の国に行きたいなとも思っています。 Q. 留学を考えている人へ一言お願いします! 人生は一度きりですし、自分が学びたいとかやりたいと思ったことに全力で取り組むことをおすすめします。僕はコープビザで渡航しましたが、選択肢は沢山あります。しかし、コープビザでは自分の頑張り次第で沢山の経験をすることができます。なので、英語にプラスして何かを学びたいという思いがあるなら、挑戦してみてください!! まとめ いかがでしたでしょうか。今回は、今日本でも大人気のコープ留学を実際に受講した学生さんたちにインタビューさせていただきました。ホスピタリティ、カスタマーサービス、ビジネスと3人別々の専攻でしたが、みなさん揃って異なるバックグラウンドをもった学生と一緒に学べたことで新しい価値観を学び、視野が広がったとおっしゃっていましたね。多国籍な環境で学ぶということは日本ではなかなかできない経験だと思いますし、移民大国であるカナダだからこそできる経験だと思います。 留学と聞くと【語学の勉強】と考えがちですが、実はそれだけではなくて、異文化で育った人に対する理解が深まったり、日本を外から見ることで良さや改善点を学べたり、自分のネットワークが世界規模に広がったりなどたくさんのことを学ぶことができるのです。 母国を離れて世界に飛び出すことには勇気がいるかとは思いますが、我々エンジョイカナダが皆さんの留学をサポートいたしますのでご安心ください。留学に少しでも興味があったり話を聞いてみたいという方がいましたら、ZOOMやLINEで無料カウンセリングを行うこともできますので、下記のフォームやこちらのページより気軽にお問い合わせください。 それではまた次回の投稿でお会いしましょう!

ワーホリや留学生でホテルに就職するには?

みなさんこんにちは! 私は学生時代に2年ほど、日系ホテルのバンケットスタッフ部門でアルバイトをしていました。そこで一緒に働いていた友達の多くが、将来ホテル関係の仕事に就くために留学していたんです。海外からのお客様も多く、英語が話せることは大きなアドバンテージになりますもんね。 さて、本日のトピックは「ワーホリや留学生でホテルに就職するには?」です。ホスピタリティ関係のお仕事に興味がある人は是非この記事を読んでみてください。 ホテルの仕事は大きくハウスキーパー、ショップ、レストラン、フロント、管理・営業部門に分かれています。しかしコロナ禍の影響を受け、ホテル関係の募集は2019年以降かなり減ってしまっているのが現状です。さらに管理・営業やフロントなど職種によっては求められる英語力がかなり高く、狭き門となっています。 そこでおすすめの方法をご紹介します。 ☆おすすめの方法①ホスピタリティが学べる専門学校にいく②通りやすい職種を選択する ①ホスピタリティが学べる専門学校にいく カナダではホテルやレストラン勤務に役立つホスピタリティについて学べるコースのあるカレッジ(専門学校)が多くあります。プログラムに座学だけでなく就労まで含まれているCoopプログラムを利用したり、卒業資格としてもらえるディプロマまたはサーティフィケートをもっているだけでもより働き先が見つかりやすくなります。 ☆おすすめのホスピタリティが学べるカレッジ ・SELC:キャリアカレッジプログラム   Webページ:Career College Programs: Work and Study in Vancouver | SELC (selcedu.com) ・CICCC:ホスピタリティマネジメント ディプロマプログラム Webページ:Hospitality Management Diploma Program in Canada | CICCC 上記のような専門学校は、就職先を探すサポートしてくれるサービスもあり、働く前の1ステップとしてカレッジを挟むとよりスムーズかつ有利に内定先を得ることができるでしょう。 ②通りやすい職種を選択する 冒頭で説明したとおり、コロナ禍においてホテル等の内定先を取ることは非常に困難な状況にあります。しかし職種によっては募集数が多かったり、求められる英語のレベルもそこまで高くなかったりするのです。 ☆通りやすい職種・ハウスキーパー・・・求められる英語力があまり高くない・レストランのホスト・・・ホテルの受付よりも募集数が多い・ホテル内のレストランやショップ・・・ルームサービスや宴会を行っているところが多くホテルに関わりのある仕事ができる ホテル関係のお仕事で比較的就きやすいハウスキーパーはその一例で、お部屋の掃除やベッドメーキングが主な仕事となります。お客様と直接会話をする機会は少ないものの、同僚とのコミュニケーションが多く必要になるお仕事です。また、レストランのホストなど、職種によってはホテルと似たような内容の仕事ができます。 ホテル内のレストランやショップは、宿泊客だけでなく現地の人も利用するためコロナ禍の影響を受けづらい傾向にあります。ホテル内の会場をつかった宴会や結婚式の披露宴をおこなっているレストランもあり、穴場スポットなのです。 依然としてパンデミックは収まらず宿泊業界への就職は厳しさを増していますが、終息すれば爆発的に観光客は増え、宿泊業界にまた新たに潤うことでしょう。その架け橋として留学をしてみるというのは夢への大きな準備に繋がるのではないでしょうか。 ではまた!

Digital Marketing meeting

コープ留学の人気校!コーナーストーンを徹底解説!

最近、日本人留学生の間でも人気になり出したコープ留学!皆さんも耳にしたことはありますか? コープ留学は簡単に説明すると、専門分野を学校で勉強し、その後にその専攻に関連した職種でフルタイムで(最大週40時間まで)働けるプログラムです!語学留学とは違って海外で就労経験を積むことができるので日本に帰ってからの就職活動に役立つし、生活費を稼ぎながら勉強ができるので経済的にもメリットの大きい留学になっています!(コープ留学についての詳しい説明はこちら) コーナーストーンってどんな学校? コーナーストーン(Cornerstone International Community College of Canada)はバンクーバーのダウンタウンにある私立カレッジです。英語を学ぶための語学コースに加えて、専門スキルを学びつつ現地で働くことができるコーププログラムが充実していることで人気の学校です。ホスピタリティーやビジネスに加えて、ウェブサイトの立ち上げやアプリ開発などのITに関連したコースなどといった、他の学校ではなかなか無い専門性の高いプログラムも提供しています。日本人スタッフもキャンパスに常駐しており、いつでも日本語で相談できるので初めて留学する方や英語力に自信がない方でも安心できます。 ダブルディプロマってなに? コーナーストーンさんのもう一つのいいところは、ダブルディプロマと言って、2つのプログラムを組み合わせることでコープ期間を長くすることもできるところです。例えば、国際ビジネスマネジメントコースとデジタルマーケティングコースを組み合わせることで、最初の1年を就学期間とし、その後に1年間のコープをしたりできます。 メリット1 このシステムのメリット1つ目は、コープ期間を長くさせることができるところです。カナダ国籍や永住権を持っていない留学生などが現地で仕事を見つける際に鍵となってくるのは、企業側からのビザサポート(LMIA)を受けずにどれだけ就労ビザを長くさせられるかです。例えば、候補者の中に企業側からのビザサポート(LMIA)を受けずに6ヶ月間働ける人と1年間働ける人がいたとしたら、1年間働ける人を雇いたいと思う会社の方が多いはずですよね。もちろん、カナダ国内外での職務経験が豊富だったり自分のスキルに自信がある方であれば、限られた6ヶ月の間に実力を発揮し、その後は会社から就労ビザ(LMIA)のサポートをお願いすることもできます。ですが、数ヶ月後に働けなくなる候補者を雇ってくれる確率や、短期間働いた後に会社側に手放したくない!と思ってもらえる確率は高くはありません。なので、2つのプログラムを組み合わせてコープ期間を長くさせられることは非常に大きいメリットになるのです。また、もしワーキングホリデービザなどが残っている場合は、コープ期間をさらに1年伸ばすことができます!ワーホリを残しておくことを勧める理由はここにもあるのです!(ワーキングホリデーの賢い使い方) メリット2 2つ目のメリットは、コープを始めるまでの時間に余裕を持てるところです。上記で説明した2つのプログラムの就学期間を先に終わらせ、その後にコープをまとめて行うことで、入学からコープを始めるまでに時間に余裕ができます。もちろん、就職先を見つけるまでに時間的余裕を持てるというところもこの方法の良さではあるのですが、それだけではありません。ご存知の方も多いかと思いますが、カナダでは日本と違って新卒社員を一斉に雇い、ゼロから育てていくという考えはありません。企業側は即戦力になる社員を求めています。となると、自分の専攻に関した就労経験がない方はどうすれば雇ってもらえるの?!と不安に思いますよね!そういう方はボランティアをすることで経験を積んでいくのです。ボランティアであれば未経験でも雇ってくれる会社があります。なので、コープを始めるまでの期間でボランティアを通して就労経験を積むことで、いざコープを始めるとなったときに自分のレジュメに経歴を書けたり、面接でも実績を話すことができるのです。日本で就労経験が無い方には特に、このデュアルディプロマをおすすめします! デジタルマーケティングコースについて コース概要 デジタルマーケティングの理論 Word Press(Webサイトの作り方) SEO(検索エンジン最適化) Google Analytics Google Ads SNSマーケティング Graphic Design(IllustratorとPhotoshop) キャンペーンマネジメント(実際に会社のためにチームでキャンペーンを作りそれに基づいてマーケティングを行う実習プロジェクト) 受講してみての感想 実際にこのデジタルマーケティングコースを受けてみての感想をひとことで表すと「最高!」です。上記にあるコース概要を見るとわかるかと思いますが、このプログラムを取るとたった6ヶ月で、この業界で活躍していく上で強みになるスキルを身につけることができるのです。さらに、先生方のほとんどが教職業に加えてそれぞれの専門分野でも現役で働いているのもあり、最新のマーケット情報や、クライアントなどとの間によく起こりがちな問題などなど役立つ情報を手に入れることもできます。生徒たちは、他の分野からマーケティングへの転職を狙っている人や、母国ですでにマーケティングの経歴があるけれどカナダで働きたく、コープ目的で受けている人、大学を卒業したばかりの人など様々です。私は日本で高校を卒業してすぐにバンクーバーに来たので、ビジネスに関して全く無知の状態で始めました。当時のクラスメイトが全員カナダ国内外でマーケティングや他の部署での就労経験がある人たちだったので、初めは授業自体のレベルの高さに加えてクラスメイトのレベルの高さに自分がついていけるかすごく不安でした。しかし、オンライン授業だったにも関わらずすぐにクラスにも溶け込むことができ、周りのレベルについて行こうと必死に努力した結果、気づいたときには自分とクラスメイトの経験値の違いを比べることも、引け目を感じることも無くなっていました。むしろ経験豊富な彼らと学べたことで、わからないことをすぐに聞けたり、彼らが先生にする質問を通してさらに高いレベルの知識を身につけられたりなど、いいことだらけでした。コースを通して様々な資格を取得できたり、先生が招いたクライアントとのプロジェクトや学校外でのボランティアをを通して経験を積んだりした結果、私でもたった6ヶ月でデジタルマーケティングスペシャリストとして働けるようになれました。以上の理由から私は心の底からこのコースを受講してよかったと思いますし、みなさんにもぜひお勧めしたいです! コーププログラム一覧 コーナーストーンさんでは私が受けたデジタルマーケティングを含む、6つのコーププログラムを提供しています。 デジタルマーケティングコース [6ヶ月の就学+6ヶ月のコープ] 国際ビジネスマネジメントコース [6ヶ月の就学+6ヶ月のコープ] 顧客関係スペシャリストコース [4ヶ月の就学+4ヶ月のコープ / 6ヶ月の就学+6ヶ月のコープ] ホスピタリティーコース [4ヶ月の就学+4ヶ月のコープ / 6ヶ月の就学+6ヶ月のコープ] Web&モバイルアプリ開発コース [1年の就学+1年のコープ] ネットワーク・システムエンジニアコース [1年の就学+1年のコープ] プログラム料金 プログラム(就学期間+コープ) 入学金 教材費 授業料 合計 デジタルマーケティングコース(6ヶ月+6ヶ月) $350 $1,950 $11,500 $13,800 国際ビジネスマネジメントコース(6ヶ月+6ヶ月) $350 $1,950 $11,500 $13,800 顧客関係スペシャリストコース(6ヶ月+6ヶ月) $350 $850 $11,500 $12,700 ホスピタリティーコース(6ヶ月+6ヶ月) $350 $650 $12,999 $13,999 Web&モバイルアプリ開発コース(12ヶ月+12ヶ月) $250 $1,200 $16,000 $17,450 ネットワーク・システムエンジニアコース(12ヶ月+12ヶ月) $250 $1,000 $18,000 $19,250 お得なプロモーションについてのお問い合わせはエンジョイカナダのホームページよりお気軽にお問い合わせください。お問い合わせフォーム

ホスピタリティを学ぶMitsukiさん徹底インタビュー!

この投稿をInstagramで見る Enjoy Canada バンクーバーの留学会社(@enjoycanada_jp)がシェアした投稿 カナダに来ようと思ったきっかけは? 実はフィリピン、オーストラリア、アメリカも考えていたのですが、友人にEnjoy Canadaを勧められたというのが大きいです。カナダが良いというか、Enjoy Canadaの対応が良かったらカナダにしたという感じですね。 英語に興味を持ったのは? 日本でホテルの専門学校で学んでいた時や、ホテルで働いている時ですね。やはり、英語が必要になってきますから。 日本のホテルについて教えてください。 フロント、それからベルとドア、いくつか違う部署を担当していました。 カナダの語学学校について教えてください。 VGCという語学学校に通いました。時期的なのか、レベル的にそうなのか、少し日本人の割合が多かったかなという感じがありますね。 授業はオンラインだったので、話しづらいという感じがありました。やはり対面授業の方が、質問もしやすいし、良いかなと思います。 その次はカレッジに進みましたね。 Cornerstoneというカレッジです。最初はカレッジ内のESLで、さらに英語をブラッシュアップしました。カレッジでのESLということで、レベルも上がり難しかったです。慣れれば問題ないのですが、先生も話すのが早かったように思います。 その後はホスピタリティを学んでいます。ちなみにこの学校はEnjoy Canadaの晶子さんのオススメで選びました。やりたいことを、勉強しながら見つける感じです。 日本では英語をどうやって学んでいましたか? 専門学校時代に、10ヶ月ほどシアトルへ行ったのが大きかったですね。 むしろそれまで、日本にいるときには英語が嫌いで、そんなに勉強したことは無かったんですよ。 それなのになぜ英語を? すごく単純な理由なのですが、アメリカに行ったらかっこいいかもと思ったからです(笑) アメリカでは、そこで出会った人とバドミントンに打ち込んでいました。実はダブルスの大会で、シアトル中で1位になるぐらいだったんですよ。 バドミントンお強いんですね! バドミントンは小学校から、クラブチームでやっていたんです。中学と高校では普通に部活でしたけど、高校ではインターハイにも出たんですよ。専門学校時代にはやっていませんでしたけどね。 ちなみになぜシアトル? 専門学校との提携先の一つに、シアトルの語学学校があったからです。 カナダのホームステイはいかがでしたか? 2件のホームステイに滞在しました。 1件目は、ちょっと食事が口に合わなかったかなと思います。2件目はマレー系のホストファミリーで、ご飯が美味しかったです。 でも、実は1件目の家の子供がとても可愛くて、その家に戻って、今も住んでいるんです。 日本との違いや、困ったことは? いえ、実は、それが意外と無くて… すみません。面白い話が無くて(笑) 飛行機のトラブルをシェアしてもらえますか? 安く抑えようと思って、沖縄から福岡までピーチ、福岡からフィリピン航空でマニラ経由のバンクーバー行きの航空券を買っていました。 でも、出発3日前にEnjoy Canadaの野田さんに連絡をもらって「フィリピンって、このコロナの状況で乗り継ぎできるのか」ということを調べてみたら、乗り継ぎできないことが判明しました。 出発が迫っていたので、結局航空券は買い直しに。ANAで20万円ぐらいしました。しかも、元の航空券は返金されませんでした。 しかも、出発当日、沖縄から羽田へ向かう便の、使用機材の到着が遅れてしまい、沖縄にいる時点で、羽田でバンクーバー行きに乗り継げないことがわかり、まさかの沖縄で足止め。出発が1日遅れてしまいました。 これからカナダに来る人に向けてメッセージをください。 まず、渡航情報はしっかり調べましょう。 カナダは自然が綺麗で、人も優しいので、きっと満足できると思いますよ。

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