カナダワーキングホリデーの賢い使い方

皆さんこんにちは。

皆さんはカナダのワーキングホリデーは知っていますか。

ワーキングホリデーとは日本と協定を結んでいる国で一年間の就労を許可されたビザです。

ワーキングホリデーは1年間の労働が許可されているビザであることから、たくさんの留学生が使っています。

しかし、ワーキングホリデービザの取得にはいくつか重要なポイントがあり、貴重なビザでもあります。(後述しています)

今回はそんな「ワーキングホリデービザの賢い使い方」について解説していきます。

今回の記事の内容は

①ワーキングホリデーのどういうものかを知りたい

②ワーキングホリデー使い方を具体的に知りたい

方へ役立つ情報を記載しました。

該当する方はぜひ参考にしてみてください。

ワーホリとは

ワーホリとは「ワーキングホリデー」の略でカナダ国内で一年間、労働が許可されたビザになります。対象は19歳から30歳までです。つまり31歳になるまでに申請を完了させて入国時に31歳になっていても大丈夫です。

ワーキングホリデーの一年間は語学学校に通うなり、仕事をして生活費を稼ぐなり、旅行を楽しんだりと、基本的に何をしても問題ありません。

ただワーキングホリデービザを取得する際に忘れてはいけないことが1つだけあります。

それは「ワーキングホリデーは人生で一度しか使えない」ということです。

なので、使うタイミングは慎重に考えなければいけません。

ワーキングホリデーを使わなくてもできることはたくさんあります。

いくつか例を挙げてみます。

  • 短期留学
  • 語学学校で英語を学ぶ
  • カレッジでビジネスや専門分野を学ぶ
  • 観光を楽しむ
  • カレッジ、大学で勉強しながら働く

ポイントは「ワーキングホリデー以外にもカナダで仕事をする方法は複数ある」ということです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

コープ留学のメリット・デメリットとは

ワーホリの賢い使い方

私が思うワーホリを賢く使う留学方法は下記の3つです

1 目標のための資金集めとしてワーキングホリデーを使う

2 様々な経験をするためにワーキングホリデーを使う

3 移民、キャリアアップのためにワーキングホリデーを使う

当てはまる方はぜひ最後までご覧ください。

1 目標のための資金集めとしてワーホリを使う

前述した通りワーキングホリデーはカナダ国内での労働を許可されたビザです。

カナダの最低賃金は日本よりも高く、チップの文化もあるため、働く業種によってはかなり稼ぐことができます。

なにか目標や夢があり、そのための資金を集めたい方にはワーホリを使った留学をおすすめします。

ただ、カナダは物価も高いので、資金を貯める場合はお金の使い方を工夫する必要があります。

2 留学でたくさんの経験をしたいという方

留学をする目的の一つに海外で様々な経験をしてみたいという理由があると思います。

留学ではやり方しだいで貴重な体験をすることができます。

いくつ例を挙げてみます。

  • 現地の企業に就職
  • ボランティア
  • ファームステイ
  • インターン

他にもたくさんありますが、上記で挙げた4つの例はいずれにしても、カナダ国内で労働が許可されたビザが必要になります。(ボランティアは就労ビザがいらない場合があります)

ワーキングホリデービザは基本的に何をやっても大丈夫な自由度の高いビザなので、このような特別な経験をしたい方にはおすすめできるビザです。

また、学生ビザで渡航して語学学校やカレッジに入学したが、勉强や課題、プレゼンテーションの準備で忙しいという場合もあるので、留学の目的を「経験」に設定している方の場合もワーキングホリデービザをおすすめします。

移民、キャリアアップのためにワーキングホリデーを使う

留学する方で将来的にはカナダに長期滞在することを視野に入れている方も多いのでは無いでしょうか。このような方の場合にもワーキング・ホリデービザは便利です。

カナダに長期滞在する方法は複数ありますが、ワークビザを例に挙げてみます。

ワークビザを取得するためには企業からのジョブオファーが必要になります。

そのために、まずワーキング・ホリデービザでカナダに滞在している間に仕事を見つけ、その企業からジョブオファーもらい、ワークビザに切り替えるなんてこともできます。

また、語学力が自身がないという方は

1、学生もしくは観光ビザで語学学校に通う

2、ワーキング・ホリデーに切り替える

3、企業からジョブオファーをもらう

4、ワークビザに切り替える

こういったこともできます。

このようにワーキングホリデーを利用して、将来の設計をしていくことはワーキングホリデービザの賢い使い方と言えます。

現在コロナの影響もあり、コロナ前より移民がしやすくなっています。

日本で学生経験、また就労経験がある方はワーキングホリデーを使いカナダで就労経験を積むことにより移民できるチャンスがあるかもしれません。

エンジョイカナダではカナダ政府公認の移民コンサルタントが常勤しています。興味のある方は移民への可能性や、どのような仕事につけば移民へつながるか是非ご相談ください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は「ワーキングホリデーの賢い使い方」というテーマでブログを制作しました。

ワーキングホリデーは自由度の高いビザであることから、使い方はいかようにも考えられます。

しかし、人生で一度の貴重なビザでもあるので、使う場合は慎重に考えなければいけません。

また、ワーキング・ホリデービザに限らず、留学を考えている方はぜひ私達に一度、相談してみてください。

きっとあなたの留学をより良いものにしてくれます。

ではまた!

Shumpei

久下 隼平(くげ しゅんぺい) 現在21歳でバンクーバーに留学中の学生。小さい頃から憧れていた海外での生活を実現すべく、20歳で大学を休学して、バンクーバーへの留学を決意。趣味である空手(黒帯)を続けながら、ビジネスについて学んでいる。現地からリアルな声をお届け!

関連記事

お問い合わせ