ホスピタリティを専攻するYukaさんが実際に感じた仕事を得るための秘訣とは?

効率カレッジのVCC (Vancouver Community College)にてホスピタリティを学ぶYukaさん。授業内容はどんな感じなのか、そして仕事を得るために重要なことは何か? 徹底インタビュー!

授業ではどんなことを学んでいますか?

カスタマーサービスはもちろんのこと、マーケティングマネジメントや、コスト抑制、フードと飲料など、ホスピタリティ産業をあらゆる面から学んでいます。

授業の様子を教えてください。

実はコロナの影響でずっとオンラインなんです。ホスピタリティなんだから、やっぱり実際に対面で授業を受けたいです。

オンラインは、対面授業よりもわかりづらいと思います。対面授業よりも勉強している量は減っているのに、情報がまとまっていないのが、わかりにくさの原因だと思います。

それから、確かに一緒に授業を受けている人はいるのですが、一人でパソコンに向かっていると孤独感がすごいです。

そして、Zoomを使ったグループミーティングでは、プレゼンテーションをオンラインでするのが難しいと感じますね。

どういう流れでカナダへ?

日本は私立高校に通う、普通の高校生でしたし、日本の大学受験もしました。ちなみに理系でした。

でも、将来はキャビンアテンダントになりたいと思い、英語が必要だと思ったので、受かっていた大学を断りました!

海外の学校に行きたいという思いで、カナダに来ました。最初は右も左もわからずSSLC (Sprott Shaw Language College)のサーレーキャンパスでESLに行きながらVCCを探しました。その後はILAC (International Language Academy of Canada)のパスウェイコースで、ひたすら英語力を上げてVCCに臨みました。

SSLCはいかにもESL。英語で生活に慣れようという感じの授業でした。その後のILACはひたすらTOEFLの練習や、カレッジに行くためのプレゼンもしたり。過去問を解きまくっていました。

エッセイを月一回書くのが辛かったですね。その内容に関するプレゼンをしないといけませんし。それから、新聞を読んで朝一番にシェアするのも大変でした。

文法が「日本人の文法」だと言われたことは大きかったですね。ちゃんと文法の力を高めて行ったら、VCCに入ってからも活かせたのでよかったです。

それに、人前で恥ずかしくなく話せたのもプレゼンの授業があったからだと思います。

なぜカナダを選んだのですか?

母親の知り合いが住んでいて、色々話を聞いていて。知り合いがいると安心ですからね。

オーストラリアも考えたけど、英語に訛りがあるので、カナダにしました。

観光都市バンクーバーにはホスピタリティの学校はたくさんある中でなぜVCCを選んだのですか?

Douglas Collegeと迷ったけど、そちらは座学が多いんです。VCCの方が実践も多いのでVCCを選びました。

もちろん本人次第ですが、仕事のチャンスもVCCが多いと聞いたことも影響しています。

最初、将来はキャビンアテンダントになりたいと思っていましたが、今はホテル系などのサービス・ホスピタリティ産業にも興味が出てきました。

今後の展望は?

まずはきちんと卒業することですね。そして実際にVCCで学んだことをしっかり使いたい。その後は、どこの国とは決まっていないですが、もちろんホテルやホスピタリティ業界で働きたいです。実際にフェイストゥフェイスで働けるところがいいですね。

学校に通う中で、どういう人が面接にこぎつけて仕事を得ていくと思いますか?

やはりやる気です。同じ授業を受けていても、発言、質問する人が、授業の内容を身に着けていき、そしてチャンスを得ていくように思います。どれだけ理解できなくてもグイグイ質問することにより、教授が親身になってくれるのも良いですね。

チートする人もいるけど、そういう人は正直なところ、いつの間にかいなくなってしまいました。

最後に、Enjoy Canadaを選んだ理由は?

レスポンスが早かったから!

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