海外の公立カレッジ・大学での勉強のコツ5選|エンジョイカナダ
海外の公立カレッジ・大学に通っている方、通うことを検討している方、必見!
海外の公立カレッジ・大学での勉強は、新たな環境や言語での学びに挑戦する機会です。異なる文化や教育に触れることで成長でき、国際的な視野を広げることもできます。しかし、異国の学校での勉強は日本の大学とは異なる面もあり、準備が必要です。
この記事では、海外の公立カレッジに通った経験のある弊社のスタッフ Hiyori が、勉強のコツについて5つ紹介します。
予習をして概要を理解する
海外の公立カレッジ・大学での授業は英語で行われます。何も知識がない状態で授業を受けるのではなく、まずは理解のしやすい日本語で予習を行い、授業の概要を理解することは非常に重要です。授業内容について事前に理解しておくことで、授業の内容をより深く理解できるだけでなく、教授とのコミュニケーションもスムーズになります。
復習は英語でする
授業が終わった後も学習を続けることが、スキルを身につけるために非常に大切です。英語での授業内容を復習し、理解を深めるためにYoutubeの動画なども活用し、追加の知識を得ましょう。復習をしっかりと行うことで、知識の定着が促進されます。
教授とのコミュニケーションを密にとる
海外の公立カレッジ・大学では、教授とのコミュニケーションが重要な要素となります。授業時間外でも良いので積極的に質問をし、教授との関係を築くことが勉強の理解度向上につながります。また、仲良くなることで将来の就職にも有利になる可能性があります。
便利なアイテムやアプリケーションを有効活用する
学習をサポートするために、さまざまなアイテムを活用しましょう。iPadや、ChatGPTなどのAIツールは学習に非常に役立ちます。私は教科書を見るのもメモを取るのも、iPadを使用していました。学校によっては教科書が電子化されており、教授から無料で提供されることもあります。紙のテキストだと荷物になるしお金もかかるので、iPadを使用するのがおすすめです。また有料教材のアクセス権を友達と共有することも可能なので、節約のコツとして役立ちます。ChatGPTは、あくまでも学習の手助けとしてうまく使いこなすと良いと思います。また、CanvaやWIXなどのアプリケーションの活用もおすすめです。Canvaはプレゼンの発表資料作成などで使用し、WIXは特にデジタルマーケティングの授業を受けている学生にとって、Webサイトを作成するのにとても便利なツールです。
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海外の公立カレッジ・大学は多くの学生サービスを提供しています。図書館で勉強をしたり、チューターさんに勉強のことや就職のことについて相談に乗ってもらったり、ワークショップに参加したりなど、学校の制度や設備を最大限に活用しましょう。これらのサービスは学習をサポートするだけでなく、新たな友人との交流の場にもなり得ます。
履修登録のコツ
履修登録は学生生活の中で重要なステップです。授業の形式は大きく分けて、プロジェクトベースの授業とテストベースの授業の2つに分かれます。この2タイプの授業をバランスよく選択することが重要です。自分の履修したい授業が「どちらのタイプの授業なのか」や、「評価の基準」などは学校のWebサイトから確認し、自分の学習スタイルに合った授業を選びましょう。また履修登録をする際に、教授の評価を確認することは非常に重要です。Rate my professor(https://www.ratemyprofessors.com/ )
というサービスで、それぞれの教授の評価について確認することができます。「評価の低い先生から学んでしまって、結果的に何もスキルが得られなかった」ということの無いよう、教授選びも自主的に行なっていきましょう。
まとめ
ここまで海外の公立カレッジ・大学での勉強のコツについて、経験者であるHiyoriからお話しをさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
海外の公立カレッジ・大学での勉強は刺激的で充実した経験となりますが、準備と努力が欠かせません。日本語での予習と英語での復習、教授とのコミュニケーション、効率的な学習アイテムの活用、学校のサービスの利用、そして履修登録のコツを知ることが非常に重要です。積極的な姿勢で新しい学びに挑戦し、国際的な視野を持つことで、より豊かな学生生活を送ることができるでしょう。頑張るみなさんを応援しています!!
海外の公立カレッジ・大学への進学を考えられている方は、ぜひ一度エンジョイカナダにご相談ください。
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