日本とはちょっと違う長さの単位
Inch、Feet、Yard、そしてMile。日本ではほとんど使わないこの長さを表す単位。唯一、ゴルフの時にヤードを使うことぐらいですよね。あとは、ルアーフィッシングをされる方は、インチとフィートには馴染みがあると思います。どんな単位なのか、詳しく見てみましょう!
InchとFeet
これは足(くるぶしから下)を表す言葉から、体の長さ(身長)を表す時に主に使われます。
国際規格(International foot)では、1 inchは2.54センチメートル。その12倍が1 feetとなり、30.48cmと定められています。例えば身長が160センチの人だったら、約5フィート3インチなのでMy height is 5 feet 3 inches. といえますね。
Foot は単数形で、feetが複数形でしょ、なんで1 feetというの?という質問がありそうでうが、残念ながら、明確な答えが見つかりませんでした。ネイティブでも、5 footと言う場合もあるようですし、昔わたし自身、不思議に思った事がありネイティブに聞いたことがあります。「歩いていく」を表す時、なぜ、両足で歩くのにon footというのか? なぜOn feetではないのか? と。ネイティブの答えは・・・・
「うーん、確かに。Good question!」で終わりました(笑)チーン。
ということで、どちらでも大丈夫です^^
Yard
ゴルフの時によく使う、ヤード。
国際規格の1 yardは、91.44メートルです。これは実はちょうど3 feetでもあります。
Mile
続いてマイル。マイルと言うと、最近では飛行機やお買い物で貯まるポイントを想像しちゃいますね。
1 国際 Mile = 1760 国際 Yard
1 yard = 91.44メートルですから、1760 × 91.44 = 1 Mile = 1609.344メートル。
ということで、1フィートはだいたい30センチ強、1インチは2.5センチ(4インチで10センチ)、1ヤードは100メートル弱、マイルは1600メートルちょっと、と言う感じで覚えておきましょう。
ということで日本ではあまり使いませんし、カナダも一応はメートル法の国ですが、意外と使う事も少なくないので、知っておくといざという時に役に立ちますよ。ちなみにカナダで車を買うと、メーターにKPH(キロメートル毎時)とMPH(マイル毎時)が両方表示されています。国境を超えてアメリカに行くだけで、マイル表示になりますからね。