体験談

大手企業を退職してカナダでコープ留学をしているひなこさんのリアルな体験談|エンジョイカナダ

みなさんこんにちは。現在留学4ヶ月目、コープ留学中のひなこです。 私は3年間化粧品会社に勤めていましたが、退職を決心しバンクーバーに渡航しました(2022年10月〜)。滞在期間は1年3ヶ月の予定で、3ヶ月は語学学校、1年間はデジタルマーケティングのコーププログラムを受講します。 趣味はアウトドア系で、バンクーバーでは学校の友達とハイキングやアイススケート、スノーボードやバスケなどをして楽しんでいます。 今回はそんな私が、「会社を辞める前に考えたこと」や「留学にきて良かったこと・大変なこと」「これからのキャリアについて」など、実際の体験談を踏まえてお伝えします。みなさんの参考になる考えがあれば幸いです。 会社を辞める前に考えたこと 化粧品会社に勤めていた3年間は、「本当にこれはやりたいことなのかな?」「私じゃなきゃいけない仕事かな?」「大企業にいるだけで安心。スキルアップに身が入らない・・・」などと、なんとなく目の前のことに身が入らなかったり、将来が不安になったりする日々を過ごしていました。そんな自分を変えたくて色々なことにチャレンジしてみるも、どれも中途半端。ただ「留学」だけは他と違いました。調べていくうちにどんどん行きたい気持ちが増していき、「本当にやりたいことはこれだ!」と久々にワクワクしたことを今でも鮮明に覚えています。留学を決心してからは、上司に退職を考えていることを正直に伝え、相談にも乗ってもらい、最終的には「応援するよ!」と背中を押してもらえました。「この会社を辞めたことを後悔しないためにも全力で頑張ろう。」と決心できました。 また同時に「Web制作」にも興味を持ち始め、キャリアチェンジを決めました。会社を退職した後に3ヶ月半Webデザインのオンラインスクールに通い、今では有難いことに日本のお仕事を任せていただきながら留学できている状態です。 留学にきて良かったこと・大変なこと 留学にきて良かったこと 留学の目的が「海外に住む経験をしてみたい」「海外の友達が欲しい」「英語が話せるようになりたい」だったので、既にほとんどの目的を達成したという意味では、本当にきて良かったと思っています。ただ「英語が話せるようになりたい」はまだまだ達成できていないので、引き続きトレーニングが必要です。 留学にきて大変なこと 周りの友達も口を揃えていうのが「日本の〜〜〜が恋しい。」です。家族、恋人、友達、美味しくて安い料理、温泉、飲み放題、街中に散りばめられているトイレなど(笑)。ただこれらは、日本を出て初めて実感できる日本の良いところで、帰国後は今まで以上にそれらの環境に感謝ができるのではないかと感じています。また日本の良くないところも発見できたので、日本を俯瞰してみることができたのは良かったと感じています。 また私の場合は、日本のWeb制作の仕事をしながら英語の勉強をしているので、時間管理がとても大変です。学校でできた友達とも遊びに行きたいし、仕事も英語の勉強もデジタルマーケティングの勉強もしたいし、いっぱいいっぱいです(笑)。時間は有限なので、優先順位をつけてやるしかないんですけどね。 これからのキャリアについて 「Web制作をしながらも、英語とデジタルマーケティングの勉強。将来何するの?」私も分かりません(笑)。ただ漠然と、時間と場所に縛られない働き方をしたいと思ってるんです。Web制作もデジタルマーケティングも、PC一台さえあれば仕事ができる。世界を旅しながら仕事をしてみるのも楽しそうですよね。もっと将来的には、外資系企業とか、英語を使う仕事(ブリッジSEなど)にも興味があります。今やっている勉強や仕事が全て将来に繋がれば一番良いんですけど、正直今は今後極めたいことを見つけるために色々なことに手をつけているような状況です。なんとなくの道筋はありますが、細かいところは探り探り見つけていこうと思っています。 これから留学に来る人に向けて 私は会社を辞めたことも、留学に来たことも全く後悔していません。むしろ生き生きと楽しく過ごせていて、本当に良かったと思っています。そのためにも現在会社に勤めている人は「自分のやりたいことは今の会社でできないかな?」「どうなったら会社を辞めたこと/留学に行ったことを後悔してしまうかな?」というのを十分に考えるといいと思います。 留学にきたら、国際色豊かな友達ができるので、色々な価値観に触れることができ、視野が広がって多角的な考え方ができるようになります。自分の人生を豊かにするための一つの選択肢として、「留学」は自信を持ってオススメできます。 既に留学に興味を持って色々と調べている人は、行動力や向上心のある方だと思います。自分の気持ちに素直になって、一歩踏み出してみませんか?人生は一度きりなので、本当にやりたいことをやり抜きましょう! 最後まで読んでいただきありがとうございました。

大学を休学し、コープ留学をしているKotomiの体験談

みなさん初めまして。 日本の大学を現在休学中の兵頭ことみです。私は2022年4月からカナダに渡航し、来年2023年3月までここバンクーバーに滞在予定です。 私は姉の影響で小学生から高校生までバレーボールをしていてました。大学生になってほぼバレーボールに触れることはなかったのですが、現在は週1でバレーボールをしています。 そんな私の留学体験談をお伝えします。 留学までの経緯 私が英語に興味を持ったのは小学生の頃です小学生の頃です。小学校の外国語の授業がとても楽しく、その時期に英語に興味を持つようになりました。その時期にたまたま母から英会話教室の体験レッスンに参加してみようと提案され、参加することになりました。英会話教室の日本人スタッフさんが話してくれた英語が日本人が話した英語だとは思えないくらい流暢だったという事と、今まで日本人で英語が喋れる人に出会ったことがなかったので凄く衝撃を受けたことを今でも覚えています。私も英語が話せるようになりたいという気持ちが芽生え始め、英語を学んでいく中で留学をお勧めしていただく機会も増え中学生頃からぼんやりと「留学したい」と思い始めました。 高校生になり大学の進路を考えていくにつれ「留学したい」という思いがだんだんと強くなり留学を見据えて大学選びをしました。私は、大学1年生の時に大学3年生で留学したいと思い計画して動いていましたが、新型コロナウイルスにより実際に大学3年生で留学に行くことはできませんでした。コロナウイルスの終わりが見えず、私は留学を諦めて大学3年の春ごろから就職活動をすることにしました。後悔はあったものの、仕方がないと思うようにして過ごしていました。そんな大学3年生の夏ごろ、たまたま友達のインスタグラムを見たら、友達が海外に滞在していてその時に海外に行けることを知りました。私はその当時留学にまつわるものは見ないようにしていました。なぜなら、行きたくなるからです。そのため、留学にまつわる情報収集をしていなかったので海外に行けることを知らなかったのですが、友達のSNSで知り、後悔したくないと思い留学を決断しました。 なぜコープ留学を選んだのか 私は留学を一度は諦め、就職活動をしていた際にいろんな学生さんに出会いました。その時に私には経験や行動力がほかの学生さんと比べて足りなすぎると感じました。そのため、語学留学プラスαで何かし、留学生活中で自分の経験を増やしたいと考えていました。その時に出会ったのがコープ留学でした。コープ留学は語学を学べるのはもちろん働くことで+αの経験ができるという点に魅力を感じ、就職活動にも活用できそうなコープ留学を選びました。 日本での生活 私は現在大学4年生を休学しています。そのため渡航前は大学3年生ということもあり、力を入れていたことは就職活動です。学校の授業のほとんどがオンライン授業で、アルバイトもあまり入れなかった時期でもあったので、いろんな企業の説明会に参加し短期のインターンシップに参加していました。また、自己分析や履歴書の作成を社会人の方にアポを取り手伝っていただきました。とにかく沢山の社会人の方とお話をすることで私の視野が広がると思い、毎週社会人の方とリモートでお話をさせて頂き、アドバイスをもらう生活を送っていました。 実際に留学してみて 楽しい事ももちろん沢山ありますが、大変なこともあるというのが正直な感想です。 最近楽しかったことは、週1でバレーボールを一緒にしている友達とハイキングに行ったことです。私がバンクーバーを選んだのにはいくつか理由があるのですが、その中の一つとして自然が多いのでハイキングに行けるということを聞き選びました。実際に行けて嬉しかったですし、人生初のハイキングとっても楽しかったです。 大変だったことは伝えたいのに英語力がなく伝えられない時です。自分の意見が言えず、聞くだけになってしまったときに結構メンタルやられました(笑) その反面悔しい気持ちも同時に芽生えてきて、やってやるぞスイッチがオンになるのでしんどいことがある分成長できるのでプラスにとらえるようにしてます。 私はカナダに来てもうすぐ半年が経つのですが、この半年間で大変なことも経験したからこそメンタル面が留学前よりも強くなった気がします。また、半年経って周りの人に恵まれているなと感じました。私がよく遊ぶ友達はバレーボールで出会った外国の方たちで、彼らは英語が堪能なので話すテンポも早いのですが、私に話を振ってくれて最後まで聞いてくれるので凄く助けられています。 およそ半年間の間にいろんなことを経験したからこそ、留学前と現在ではかなり私自身変わったと思います。来年の3月まで留学生活を思いっきり楽しんで、いろんなことに挑戦し経験しようと思います!! これから留学に来る人に向けて 私は留学にこれて後悔していることはありません。留学しようか迷っている方もいると思うのですが、私は留学を通して挑戦と行動力の大切さをもの凄く感じました。カナダにはいろんな国籍の方がいて、年齢層もバラバラなのでいつからでも留学は遅くないと思いました。留学することで辛いことがある分自分自身の物差しが凄く変化し、視野が広がると思います。日本にいたら出会えなかった人や、価値観、様々なことに出会えるので人生は一度きりだからこそ後悔しない選択をしてほしいです。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

カナダに高校留学中のじょうじくんにインタビュー

今回は日本の中学校を卒業して高校留学中のじょうじくんに、カナダの高校についてやカナダの生活についてインタビューしていきます。高校留学に興味がある方必見の記事です♩ 留学のきっかけは? 日本の堅苦しい授業体制、みんな基本的に同じものを受講する体制に疑問をもったのがきっかけです。 最初はアメリカに行こうと考えていましたが、情勢も不安定、授業料が高額、アメリカの高校での銃乱射事件のニュースを見たことなどから、留学先をアメリカではなく北米のカナダに検討し始めました。 中3の12月の終わりに2週間だけカナダに来たのが、自分の中でカナダを留学先として決めた大きな決め手でした。実際にカナダで生活してみて、ここで長期留学をしようと決意しました。 学校について 1日の時間割例は? 授業は月曜日から金曜日まであって、朝の9時15分~15時までです。 学校に日本人はいますか? 僕の学年には10人弱日本人がいます。学校自体の規模は大きく、全員で1000人ほどです。とても多国籍な学校でカナダ人、ヨーロッパ、中東、韓国や中国などのアジア人、中南米の方も多いです。学校生活は毎日とても楽しいです! 授業内容は? 最近だと、カナダの法律・世界大戦などについてSocialの授業で学びました。 カナダでの生活について 苦労していることは? カナダは自然豊かな国なので、そのような自然系のアクティビティは多いですが、ショッピングモールなど外で遊ぶところが日本よりも少ないので少し退屈しています。 また、最初はネイティブの人たちの話すスピードについていけずとても苦労しました。やはり英語力が足りないと苦労する部分は多くあります。英語力を上げるためには、学校の授業だけでは限界があるので、授業以外でも積極的に英語を学ぼうとする姿勢が大切だと思います。 友達作りはどうしていますか? 学校の英語のクラスで15人くらいの大きいグループがあって、そこで友達が出来ました。 また、サッカーチームに所属したことでも友達が増えました。サッカーは学校のチームと外部の地域クラブチームどちらにも参加していました。外部のクラブチームは自分で見つけて、メールをしてみたら来ていいよとのことだったので、自分で興味のあることを見つけて積極的に行動すれば、いくらでも友達作りや出会いはあると思います。 カナダの高校生は何をして遊んでいますか? 日本とそこまで変わりはなくて、友人とごはんを食べにいったり、カフェにいったり、サッカーなどの好きなスポーツがある人はそこに時間を費やす人も多いです。 ストレスが溜まった時はどうやって乗り越えましたか? 春休みなどまとまった休みがある時は、日本に帰ってリフレッシュします。 こっちでストレスが溜まったときは、ラーメンなどの好きな食べ物を食べる、スポーツをして体を動かすなどしていました。 バーナビーマウンテン高校の良いところ 選択授業が多いので、そこで好きなことを学べる環境が整っています。例えば僕は”Career Life Education”という授業を取って、自分のパーソナリティについて知り、進路や自分の将来について考えるきっかけを作りました。 他にも心理学・スペイン語の授業なども選択授業で学びました。 高校卒業後の進路は? まだ悩んでいます。奨学金が取れたらオランダなどヨーロッパのほうの大学に行くことも視野に入れています。大学の専攻についてはマーケティングに興味があって、就職先探しが難しいかもしれませんが、他にも哲学・心理学にも興味があります。 これから来る留学生にアドバイスをお願いします。 成功の秘訣は”なんとかなる!”というマインドで飛び込むことです。 留学を悩んでいるなら、若いうちに海外留学をしたほうが吸収力も違うのでおすすめです。

カナダに高校留学中のAyakaちゃんにインタビュー

日本の中学を卒業して、カナダに高校留学中のAyakaちゃんに、今回は日本とカナダの高校の違いや高校留学のリアルについて徹底インタビューしていきます。高校留学が気になっている方必見の記事です! 留学のきっかけは? 母が昔海外に住んでいたこともあり小さい頃から海外に興味がありました。通っていた中学校がグローバルに特化した学校だったので、その影響もあり留学をしたいと思いが芽生え始め、高校進学をきっかけにカナダに留学することを決意しました。 学校について 今日の時間割は? 今日の時間割はこんな感じでした。 1時間目: 調理実習(ビスコッティ作り) 2時間目: 体育(バスケ) -昼食休憩- 3時間目: 数学(小テスト) 4時間目: 英語(English Language Learners) 学校に日本人はいますか? 日本人は私含めて3人いて、日本とカナダのハーフの子も5人います。留学生向けの英語クラスでは日本人以外にも、ベトナム、香港などのさまざまな国から来ている子がいます。 授業内容は 理科や数学などの主要科目は日本と同じようにあります。内容は日本とほとんど同じですが、難易度は日本のほうが高いと思います。ですが、やはりカナダの高校の授業では英語でつまずいてしまうことがあるので、そこが私にとっては一番頑張らなければいけないポイントだと思っています。 日本の高校と大きく違う点として、カナダでは必修科目に「キャリアライフエデュケーション」というキャリア教育の授業があります。履歴書の書き方や面接対策など将来必要なスキルを学ぶ授業です。 また、カナダでは主要科目以外にも選択科目が豊富に用意されています。ヨガ、写真撮影のスキルを学べるフォトグラフィー・木工技術を学べるウッドワークなど選択科目がたくさんあり、自分の好きな授業を取ることができます。 カナダでは「たくさんのことを学生のうちに経験させて、自分に合った進路を見つけてもらうため」に高校生から選択科目が豊富に用意されています。 学校で苦労していることは? カナダでは授業内での発言もかなり成績に加味されるので、授業内容をちゃんと理解して自分の意見を発言しないといけません。特に理科の授業は専門用語が多く、家に帰って教科書を全部1から翻訳してノートにまとめていたのでとても大変でした。 学校生活は、慣れてしまえば大変ではないです!学校のアプリやアナウンスなどで大切なお知らせが来ることもあるので、それを見逃さないようにすれば大丈夫です。 友達・放課後について 友達作りはどうしていますか? 留学生に向けた英語の授業を取っている場合だと、そのクラスには日本以外にも香港・ベトナムなどさまざまな国から来た母国語が英語ではない留学生が集まります。そのクラスだと、ネイティブの友達と喋るときよりも英語の間違いなどを恐れず気軽に話しかけることが出来るので、友達も作りやすいです。 またその他にも私は部活に入ったことで交友関係が広がり、仲の良い友達が増えました!カナダの高校の部活は日本と比べると比較的活動が少なく、掛け持ちやシーズンごとに部活を変えている人もいます。気軽に入部できる雰囲気なので、友達作りのために部活に入ってみるのはオススメです。 カナダの高校生は何をして遊んでいますか? 放課後はモールに行ったり、スタバやマックなどで友達とおしゃべりすることが多いです!休みの日はビーチやトランポリンランドなどに遊びに行ってリフレッシュしています。 ホームシックになったことはありますか? 私はカナダに来て1か月目でホームシックになりました。しかも、その時期がちょうど理科のテスト期間だったので、辛い中でもテスト勉強をしなければならず毎日泣きながら勉強していました…。その時期が今までの人生で一番辛かったです。 どうやって乗り越えましたか? 日本にいるお母さんに電話しました。少しの時間家族と電話しただけでかなり心が軽くなり、ホームシックもほとんど解消されましたので、家族と話す大切さを改めて実感しました。 カナダに来て感じたことはありますか? カナダは移民国家なので学校はもちろん、それ以外にも街に出るとさまざまな人種の人たちがいます。それぞれ文化や価値観が全く違うので、今まで自分が当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないことに気付く機会が多くありました。 進路・将来について 高校卒業後の進路は? 日本の大学に進学するか、カナダの大学に進学するかはまだ決めていません。とりあえず今年の夏ごろから、日本の大学の出願に必要なTOEFLなどの語学試験を受けようと考えてるので、そのために英語の勉強をもっと頑張ろうと思います! 将来の夢はありますか? 昔からフライトアテンダントになることにとても興味がありましたが、最近は英語の先生に興味があり、その2つで迷っています。私が英語を好きになったきっかけの1つが中学校の英語の先生だったので、自分も英語の魅力を伝えられるような先生になりたいとカナダに来てから思うようになりました。 これから来る留学生にアドバイスをお願いします まだ留学に来る前の人たちは、留学に来る前の準備期間で出来る限りボキャブラリーを増やしておくことをオススメします。ボキャブラリーを増やしておくことで、現地に来てからの授業に付いていくのがだいぶ楽になると思います。 私自身、留学に来る前は留学生活はとてもキラキラしているものだと思っていました。ですが実際現地に来てみると、もちろん楽しいこともたくさんあるのですが、その2倍大変なことがあります。 何かに迷ったとき、「やらないで後悔するより、やって後悔したほうが良い」とカナダに来てから改めて強く感じるようになりました。少しでも留学に興味があるのであれば、挑戦してみることをオススメします…!

大学を休学し、カナダへ留学を決めた理由

日本の大学を休学し、2022年2月~2023年3月までカナダへコープ留学で渡航。現在はSELC Career Collegeでコーププログラムを受講し、デジタルマーケティングについて学んでる。バンクーバーに来てまだ間もないKurumiさんに「大学を休学し、カナダへコープ留学を決めた理由」と「現地で感じたリアルについて」をインタビュー! なぜカナダを選んだのですか? 私は元々、大学の交換留学制度を使って大学2年次はオランダ、3年次はカナダのUBCに留学しようとしていました。すでに校内選考も通過していたのですが、コロナウイルスの影響で2年連続中止になってしまいました。 コロナ収束の見通しが立っていなかったこともあり、大学生活の中での大きな目標であった留学は諦め、3年次の夏には就活も始めていました。しかし、就活をする中で自分自身と向き合う時間が増え、「やっぱり留学に行きたい、このまま卒業したくない」という気持ちが強く芽生えました。 そこで就活は一旦辞め、出来るだけ費用を抑え、コロナ禍でも渡航可能な留学プログラムを探したところ、カナダのコープ留学プログラムを見つけました。留学を通して語学力向上+αで経験を積みたいと考えていた私にとって、コープ留学は最適なプログラムでした。 なので、どちらかというと私は国で選んだというよりプログラムで選びました! なぜ休学留学を選んだのですか? 私が元々、大学の交換留学制度を利用し留学をしたいと計画していた理由は、交換留学だとレベルの高い協定校が充実しており、留年せずに大学を卒業することができるからです。ですが、交換留学を希望していた何より1番の理由は費用が抑えられるからでした。基本的に大学の交換留学プログラムは、日本の大学に学費を納めていれば、留学先の学校に学費を支払う必要はありません。 就活を辞め、留学をすると決断したときが3年次の夏頃だったので、4年次秋出発の交換留学プログラムを待つという選択肢もありました。ですが、4年次秋出発のプログラムで1年渡航すると帰国が5年次夏になってしまいます。そのため自動的に半年留年することになってしまい、追加で留年分の学費を支払わなければいけません。また大学のプログラムは、コロナによる渡航制限が厳しかったりと不確定要素が多くあったため、確実に渡航可能な私費留学でのコーププログラムを選びました。 また、私が休学留学を選んだもう一つの大きな理由に、日本の新卒制度を捨てたくなかったことがあります。日本では就職活動をする際に「新卒であるかどうか」が大きなポイントとなります。私は留学後、日本に戻って就活したいと考えていたため「新卒カード」を保持したまま留学をすることができる休学留学を選びました。 留学する前に心掛けたことはありますか? 大学2年次に交換留学に出願する際、IELTSのスコアが必要だったので、その際にカレッジの入学要件であるIELTSのスコアは取得していました。カレッジに通う前に語学学校を付けると、帰国後の就活に間に合わなくなってしまう可能性があったので、私は語学学校は付けず、直接カレッジに入学しました。 私は留学前に出来る限り英語力を伸ばして渡航したい!と考えていたのですが…、留学費用を全額自費で出してきたこともあり、正直渡航前は英語の勉強よりもアルバイトに比重が寄ってしまっていました…(汗)  留学を決めてから渡航まであまり時間がなかったこともあり、短期間で生活費を稼ぐために、ほとんど毎日アルバイトに励み3か月で100万円ほど貯めました。ですがそんな生活のせいで、渡航前にした英語の勉強は、毎日少しの英単語暗記・暇なときにポッドキャストを聞く・2か月間のオンライン英会話くらいです…(汗)そのため英語力はあまり伸ばすことが出来ないまま渡航しました。 私が反面教師としてみなさんにお伝えしたいのですが、渡航前に一番大切なことは出来る限り英語力を上げて現地に渡航することです…! コープ留学は英語を学ぶのではなく、英語を使って他の学問を学ぶプログラムです。バンクーバーは日本人も比較的多いエリアなので、確かに英語力がなくても現地での生活はなんとかなります。ですが、出来る限り英語力を付けてから渡航したほうが確実に授業が身になりますし、現地での生活の面での苦労も減ります。 もちろんお金も大切なので、余裕を持った留学計画が大切とも言えます! 日本にいたときのことを教えてください 出身は神奈川で、東京の私立大学に通っています。4年次を休学して来ているので、帰国後は4年生になり、24卒で就活をして卒業予定です。 大学で学んでいることは、国際経営でビジネスの基礎などをグローバル規模で学んでいます。 大学2年次からはコロナのパンデミックが始まった影響で、授業は全てオンラインになり、交換留学も中止になってしまいました。留学が中止になった時はとても落ち込みましたが、落ち込んでいるだけでは何も環境は変わらないと思い、時間が出来たことをプラスに捉え、リモートで働くことのできるアパレルブランドのマーケティングインターンを始めました。 インターンでは、SNS全般の運用・WEBサイト運営・広告作成・イベントアシスタントなど様々な業務を経験し、学生のうちに実際の企業で実務経験を詰めたことは自分自身の大きな成長に繋がりました。 また、大学入学時から渡航前までの3年間スターバックスでアルバイトをしていました。カナダでもその経験を買ってもらえ、今月からカナダのスターバックスでアルバイトをしています!まだ始めたばかりでとても大変ですが、毎日刺激的な日々を過ごしています。 実際に留学してみて 私はバンクーバーに来てまだ2か月しか経っていませんが、この2か月間だけでも様々な人に出会い、自分の視野が広がったなと感じています。 留学前、自分は当たり前に日本で就職するものだと思っていたので、正直休学する際もレールから外れることを少し躊躇していました。しかし、留学に来てみると大学を休学してきている人より、一度社会人を経験されてから留学に来ている方のほうが多く、中には50代の方もいました。 そんな方々の話を聞いているうちに、決まったレールに沿って人生を歩む必要はないし、人生は沢山の選択肢で溢れているということに気付きました。今では既に日本よりカナダで就職したいという気持ちも芽生えてるくらいです(笑) 現在はデジタルマーケティングのコーププログラムを受講しており、留学期間もあと10か月ほど残っているので、積極的に行動し続け、充実した留学生活にしていきたいと考えています。 また、情報発信を通じて、今留学に来るか迷っている人の背中を押すお手伝い・現在渡航に向けて準備している方などへの手助けが出来れば良いなと考えています。 インスタグラム・YouTubeでバンクーバーでの生活・留学について発信してるので是非覗きに来ていただけると嬉しです♪ これから留学に来る人に向けてひと言 私は留学に来る前、留学に行きたいという気持はあったものの、中々決断できませんでした。ですが、今留学に来てみて後悔していることは一つもありません! まずは一歩踏み出す勇気が大切だと思います。人生何が正解かなんて分からないので、決断した後はその決断が正解だったと思えるように自分で行動していくしかありません。 その決断と行動力はきっと未来の自分に大きな価値をもたらしてくれると思います!

Canada Place

バンクーバー留学がおすすめの理由!

こんにちは!ヒヨリです。日本で高校を卒業後カナダへ渡り大学生活を始めるも、この土地に惚れ込み、現在永住権取得を目指している私が、バンクーバー留学をお勧めする理由についてご紹介します! バンクーバーの魅力1:多国籍なところ みなさんはカナダと聞くと西洋人がたくさんいてヨーロッパみたいな建物がありこちに広がる国を想像しませんか?私もそうでした!ですがバンクーバーに来てみてまず最初に驚いたことは、アジア人や南米人の多さです!実際に人種の比率を見てみると、2016年時点で、ヨーロッパ系カナディアンが46%に対し、アジア系カナディアンも約46%いるほど(参考)アジア人も多い都市なのです。このことの何がいいかというと、日本人(アジア人)だからといって自分がマイノリティーに感じることが少ないことです。一つの人種が大多数を占めないからこそ、自分が人種差別を受けることへの危機感を強く感じることがほとんどないです。 また、いろんな文化が混在しているので、世界の様々な国の食をはじめとした文化を堪能できます。もちろんアジア人が多いので、美味しい日本食や韓国料理、中華料理レストランもたくさんあったり、アジア系の食材が簡単に手に入るところもバンクーバー留学がお勧めな理由の一つです。食が原因でホームシックになることも多いかと思うので、そういった面でもすごく暮らしやすい都市だなと感じます。 バンクーバーの魅力2:治安の良さ カナダは諸外国と比べても比較的治安が良いとされています。もちろん、いくら安全といっても日本で暮らしていたときと同じ警戒心レベルではいられませんが、アジア人種が多いため自分が目立つことが少なかったり、銃の所持が規制されていたりするため、他国の大都市と比べると安全だと言えると思います。しかし、実際に住んでみて、ホームレスの人が多いと感じたり、大麻の使用が合法であるのもあって薬物が日本よりもはるかに身近にある印象を受けます。ホームレスの人が一般人に危害を与えてくることは滅多にないのですが、バンクーバーに来たばかりの頃は薬物中毒の人を見るたび恐怖心を抱いていました。バンクーバーでもエリアにもよりますが、人が行き交う大概の場所では絶対に一人で出歩いてはいけないというほど危険ではありません。ただし、いくら治安が良いといっても諸外国の都市と比べると良いだけで日本と同じ感覚でいると危険な場面に遭遇してしまうかもしれないので油断はしないようにしましょう! バンクーバーの魅力3:自然豊か バンクーバーの魅力3つ目は自然の豊かさです。バンクーバーはカナダでも二番目に値する都市ですが、ダウンタウンの中心街から少し歩くだけでビーチに行けたり、ハイキングができる山がたくさんあったりなど自然に囲まれています。なので休日や放課後に友達と気軽に自然の中で遊んだりすることができちゃうのです!また、街の至る所に木々や花々などの植物を目にすることもでき、日本のように春には桜、夏には新緑、秋には紅葉などと四季を堪能することもできちゃいます!個人的に私は新緑真っ只中のバンクーバーが大好きで、夏の太陽に照らされて鮮やかな緑色を発している木々で溢れた公園などはまさに絶景なので、ぜひ楽しみにしていてください!!この自然を簡単に堪能できる方法としてお勧めなのは、スタンリーパークという公園の外周をぐるっとサイクリングすることです。この公園は東京ディズニーランドの約8倍にもなる巨大公園で、ダウンタウンからすぐの場所にあるのでアクセスもしやすいです。なので天気の良い日の放課後にお友達とサイクリングへ出かけてみてはいかがでしょうか? バンクーバーの魅力4:過ごしやすい気候 みなさんはカナダという国を聞くと、冬にはマイナス何十度まで冷え込むホッキョクグマとかがいる場所をイメージしませんか?でもバンクーバーは、冬の一番寒い時期でもー8℃程度に収まるほど、東京とほとんど変わらない気候なのです。夏は、日本のようにジメジメと湿気が多く蒸し暑くなったりせず、快晴でカラッとしていて真夏日でも日陰に入れば涼しい最高に過ごしやすい天気なのです!加えて、一年で最も日が長くなる6月の日の入り時間は21時台になるほど夏は日が暮れるのが遅いため、仕事や学校終わりからでも日が暮れるまでの時間を堪能することができちゃいます!なので、ワーク・ライフバランスを保つ上でもすごく生活しやすい都市だなと思います。 まとめ バンクーバーは日本人にとってとても適応しやすい都市の一つだと思います。海外生活をする際はその土地に適応できればできるほど、ホームシックを感じることも少なくなるし、なんといっても楽しめます!なので、海外生活に慣れていない方や異国文化に適応できるか不安がある方にはバンクーバー留学がおすすめです。また、今回ご紹介した魅力以外にも、実際に現地へ来て、日本での生活と比較して初めてわかるバンクーバーの良さや、逆に海外に出てみて初めてわかる日本の良さもたくさん発見できるので、もしバンクーバー留学やワーホリなど少しでも興味がある方にはぜひ挑戦してほしいです!もし不安なことや相談などがあれば、エンジョイスタッフがLINEで無料カウンセリングをすることもできるので、お気軽にお問い合わせください!みなさんのバンクーバー生活が少しでも実りの多い充実した時間にできるよう、スタッフ一同全力で応援します!

coop留学経験者にインタビュー!

皆さんはcoop留学について知っていますか。知らない方はこちらの記事で取り上げていますので参考にしてみてください。 coop留学のメリット・デメリットとは 今回の記事は coop ビザ自体は知っているけど、具体的な体験談を聞いてみたい coop留学生は実際何をしているのか知りたい の上記に当てはまる方向けの内容になっています。 実際にcoop留学をしてみたい、coop留学ではどんなことをするのか、そんな疑問を持っている方はぜひ最後までご覧ください。 今回インタビューに協力してくださった方々 せいしゅんさん 性別:男性 年齢:22歳 滞在歴:約半年                                                                                                                                                                                                                            簡単な紹介 日本の某有名携帯会社の内定を取得後、バンクーバーに渡航。6か月間のcoop プログラムでビジネスについて学ぶ。 さくらさん 性別:女性 年齢:22歳 滞在歴:約3年 簡単な紹介 高校を卒業後、バンクーバーへの留学を決意。渡航後、coop プログラム付きのカレッジでホスピタリティについて学ぶ。現地のレストランやショップで働きながら、英語を勉強中。 みくさん 性別:女性 年齢:26歳 滞在歴:約1年半 簡単な説明 日本では秘書の仕事をしていたが、「成長したい」という思いからバンクーバーへの長期留学を決意。本格的に英語を学ぶという目標からcoop プログラムを使った留学を選択し、人気のローカルカフェでサーバーとして働く。 インタビュー内容 coop 留学を選んだ理由は何ですか? せいしゅんさん 私がcoop留学を選んだ理由は、「語学学校だと留学する意味が無い」と思ったからですね。語学学校に通うのは日本でもできると思います。せっかく留学に来ているので、少しレベルを上げてでも、現地でしかできない経験をしたい思ってcoop 留学を選びました。 僕は特に留学の目標として「英語」を何よりも大事にしていたので、働きながら英語を学べるをcoop プログラムは自分にあってると思いました。 さくらさん 私はとにかく「金銭面で親に迷惑をかけたくない」という思いから、coop留学を選びました。日本にいる時から自分の留学にかかる費用はできるだけ自分で払おうと思ってたので、在学期間中でも働くことができるcoop プログラムはとても魅力的に感じました。もう一つの理由は、将来バンクーバーにまだ残りたいと感じた時に現地で働いた経験と接客のスキルや十分な英語力があれば、仕事には困らないと思ったからです。 みくさん 私は留学前から、カナダの永住権を取ることをやんわりと考えていました。そしてそのことを日本の留学エージェントさんに相談したら、「永住権を視野にいれているのなら、最初は学校に通って経験を積んでからワーホリに切り替えるという方法もあるよ」とアドバイスを受け、語学学校に通い、その後、英語に慣れてきたタイミングでビジネスカレッジに切り替えました。 学校はどうでしたか? せいしゅんさん 語学学校を通わずにカレッジから始めたので、授業についていくのは大変でした。特に定期的に行われるプレゼンテーションでは、もちろんですが、すべて英語で話さなくてはならないので、準備から発表までとても苦労したのを覚えています。 さくらさん 学校のプログラムの関係で座学とcoop 期間を交互に2回ずつ行うため授業と仕事探しをすることが大変でした。特に、仕事探しでは、そのプログラムの影響で仕事をその都度変えなければいけなかったので、resumeや面接の準備、その他にも色々やらなければいけない事があって、かなり時間に追われていました。 みくさん 私の学校では、日本人の留学生が多く、学校内でも普通に日本語が飛び交っている環境でしたね。その時は本当に留学した意味があるのだろうかと思っていた時期もあり、とても落ち込みました。ただ、だんだんと海外からの留学生が増えて来て、それからは英語に触れる機会も増え、かなり充実した生活が送れていたと思います。 仕事探しはどうでしたか? せいしゅんさん 僕はとにかくresume(履歴書)を興味のある会社に出し続けていました。 その後いくつかの会社から面接にきてほしいというということで面接を受け、その中の1つの携帯会社から仕事のオファーをもらうことができました。結果的に他の仕事に就くことになったのですが、早い段階から準備をしていたので、仕事探しではイレギュラーなことにもある程度対応できたと思います。 さくらさん 初めて仕事を探した時はjpカナダという求人サイトを使っていました。なるべくたくさん英語を使う仕事をしたいと考えていたので接客業を中心に探していました。仕事探しは意外とうまくいって、飲食店や売店、ローカルカフェなどの仕事を転々としていました。 その後の仕事探しは、前職のマネージャーさんから戻ってこないかと誘われたのでその仕事にそのまま戻りました。やっぱり仕事においてコネクションがあるは良いことだなと感じましたね。 みくさん 私はなるべく早く仕事を始めたかったので、学校入学前から、仕事探しを始めていました。留学する前からローカルカフェの接客の仕事に就きたいと考えていたので、resumeを何枚も印刷して、とにかく配り歩いていました。仕事探し自体はうまくいって、念願だったカナディアンしかいないローカルのカフェでの仕事をいただくことができました。やっぱり行動は何よりも大切なんだな実感しました。 coop留学を選んで良かったですか? せいしゅんさん 今までを振り返ると良かったと思います。学校生活では、語学学校と違い、ある程度英語が話せて、社会経験があるという方が多かったので、そういったクラスメイトから学ぶことはたくさんありました。そういった方たちからモチベーションももらえていたので、自分でも成長できたと思います。 さくらさん 良かったと思います。やはり習って覚える英語と実際に使う英語には大きな差があって、実際に働いてみてわかる自分の課題もあると思うんです。coopプログラムで実際に仕事をして学校では聞いたこともないような英語を知ることができました。また、学校では自分と同じような境遇の人が集まりがちなので、なんとなく仲良くなりやすいと思うんですけど、仕事では関わりたくない人とも関わり、しかも英語で話さなくてはいけませんよね。そういった英語以外の大切なことも学べたのとても満足しています。 みくさん 私の当初の目標はかなで永住権を取ることだったので、その準備ができたという意味では良かったと思います。貴重な海外での仕事経験をすることができで、英語力もだいぶ伸びました。また、一度社会経験をしている私でもまだまだ知らないことはたくさんあって、現地での学校や仕事の経験でそのことに気づけたのはとても大きな成長だと思います。 coop留学を考えている人へ何かアドバイスはありますか? せいしゅんさん まずは、仕事探しをなるべく早く始めることですかね。僕の場合は仕事探しをかなり早く始めたので、トラブルがいくつかありましたが、何とか乗り越えて仕事を見つけることができました。また、留学する目的を忘れないということも大事だと思います。僕にとって一番の目的は「英語を学ぶこと」だったので日常生活でも仕事でも英語力の向上につながることを優先してきました。目標を達成するモチベーションは日に日になくなりやすいものですが、それをないがしろにすると後に後悔すると思います。 さくらさん 仕事探しに関してのことなんですが、仕事で使えるスキルを身に着けるべきだと思います。特別な経験やスキルがあると海外でも仕事に選択肢ができますよね。私はホスピタリティの仕事を多く経験してきたので、接客の仕事は決まりやすかったです。私の学校のクラスメイトにはエンジニアやマーケティングのスキルをすでに持ってる人が何人かいて、そういった人たちは仕事でも自分が働きたいという仕事をすることができていました。全てのことにいえることですが、選択肢が多いに越したことはありません。特に長期留学を考えている方は何か1つでもスキルを身につけたほうがいいと思います。 みくさん 私は日本にいる時からもう少し勉強しておけば良かったなと思っています。始めのころ、単語や文法など日本でもできる勉強にたくさんの時間を使っていました。やっぱり留学では英語を実際に使って勉強しておくべきだし、そっちのほうが座学より何倍も覚えが速いと思います。なので留学前から英語の基礎をしっかりと学んでから現地では英語での会話に時間を使うと良いと思います。 まとめ いかがだったでしょうか。 今回の記事ではインタビュー形式でcoop留学生のリアルについて紹介しました。 これからcoop留学を考えている方は今回協力してくださった3人の方の意見を参考に計画を立ててみるのはいかがでしょうか。

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高校卒業後にカナダ留学をしてよかったと思う理由!

みなさんこんにちは!この記事では、高校卒業後日本の大学へ進学せずにカナダ留学を始めた私がこの進路に進んで良かったなっと思う理由についてご紹介します!海外進学のメリットについては以前こちらの記事で説明しているので、その点が気になる方はぜひそちらを読んでみてください♪ 視野が広がる 留学経験者の人がよく言うセリフのひとつですが、それだけ多くの人が話すほど留学すると視野が広がります。私の視野が広がった理由は主に2つで、授業と身の回りの人たちです。私は語学学校にいたころ、先生やクラスメイトとひたすら議論をし毎週金曜日にプレゼンテーションをするクラスを受けていました。毎週変わるトピックの中には人種差別や女性の権利、インターネット依存などの社会問題だったりリーダーシップやAIなどの最先端技術に関することだったりなど幅広い分野がカバーされています。なので授業を通して今まであまり意識していなかった問題と向き合うことができ、さらにそれを各国の学生と意見交換をすることができたので、視野を広げることができました。また、現地で出会う人はそれぞれ異なるバックグランドを持っていたので、彼らとの会話を通しても自分が知らなかった世界を見ることもできます。まだ学生のうちに視野をできる限り広げることは、将来設計をする上でもとても有益だと思うので、海外で大学生活を送ることを決意してよかったなと思います。 幅広い年齢層の人と友達になれる 私が留学に来て一番驚いたことは、さまざまな年齢の方がクラスにいるということです。私が通った語学学校には、高校留学に来ている人から50代くらいの方までいました。幅広い年齢の人と友達になることの良さはの一つは、上記でお話した視野が広がるというところです。例えば母国で働いていた人にどんな職業に就いていたのか、なぜ留学に来たのかを聞くだけでもその国の文化やその職業のメリット・デメリットなど学べることがたくさんあります。また、幅広い年齢の人と友達になることのもう一つの良さは、何か困ったことや人生に迷った時などに自分より年上の人生経験が豊富な友達に相談できることです。私は日本にいた頃歳の離れた友達がいなかったので、何か自分より年上の人に相談したいことがあるときは、家族や先生しか頼る相手がいませんでした。しかし今では年上の友達がたくさんいるので、彼らに相談することができとても助かっています。家族や先生から言われるよりも友達から言われるアドバイスの方が素直に受けいられることもあり本当に頼りになっています。幅広い年齢層の人が友達にいることは、大学生になり学生生活の終わりが近づく中で仕事や人生についての悩みがたくさんある今、すごくありがたいことだなと思います。 型にとらわれない生き方ができる 現地に来るまで私は、高校卒業後大学に進学し、その後就職するという進路が当たり前だと思って生きてきました。しかしバンクーバーに来てから、大学に通う前にギャップイヤーとして来た人、大学を休学してきている人、大学院まで修了した後留学に来ている人、母国で働いていたけれどその仕事を辞めて留学に来ている人など様々な人に出会いました。中には、外資系の会社で働いているのに英語が話せない自分を変えるために語学留学に来たという40代半ばの日本人男性もいました。私は彼らと出会うまで、大学を卒業したら就職活動をするのが普通だと思っていたし、一度就職したらもう学生には戻ることは無いと思っていました。なので、何歳になっても学ぼうとする姿勢や年齢にとらわれず自分の好きなことに挑戦し続ける姿を見てすごくかっこいいと思ったし、自分も歳にとらわれず何歳になっても新しいことに挑戦し続ける生き方をしたいなと思いました。日本で大学生活をしていたら気づくことができなかったかもしれないなと思うので、海外に来て実際にいろいろな生き方をしている人たちと出会うことができてよかったなと思います。 いろんなことに挑戦できる 実力社会であるカナダでは、年齢や学歴問わず、自分次第でいろんなことに挑戦することができます。私はデジタルマーケティングの勉強をしたので、19歳という若さ、且つ高卒という学歴にも関わらず現地企業のマーケティングを担当させてもらったり、エンジョイカナダでもSNS担当としてボランティアをさせてもらったりなど、様々な会社でマーケターとしての経験を積む機会を作ることができました。日本だと学生がボランティアとして企業で働いたりすることはあまり一般的では無いかと思いますが、新入社員をゼロから育てるのではなく即戦力となる社員を雇いたいという考え方を持つ企業が多いカナダでは、学生時代に無給で働くことはすごく一般的です。なのでセールスやマーケティング、デザイナーなど様々なポジションのボランティアを探すことができるのです。また、カナダでは履歴書に生年月日を記載しないことが普通なので、書類選考時に年齢が原因で落とされることもありません。このように実力主義社会だからこそ年齢や学歴に関わらず若いうちにいろんなことに挑戦することができるのは、自分の強みや弱み、性格、向き不向きなどを理解し、より自分に合った仕事を見つけるためにもすごく有益なことだなと思います。 まとめ いかがだったでしょうか。高校卒業後の海外進学やカナダの大学への正規留学を考えている方達が進路決断をする際の参考になりたいという思いで、私の留学経験をご紹介しました。若いうちに海外へ出ていろいろな経験をすることは必ず将来役に立つと思うので、少しでも留学に興味がある方はエンジョイにお声掛けください。無料カウンセリングも行っているので、下にあるフォームからお気軽にお問い合わせください!

カレッジで資源の研究をするYuくんにインタビュー!

北海道からやってきたYuくん。カナダに来たきっかけや、学んでいることは? 徹底的にインタビューしました! カレッジで学びたい方、必見です。 この投稿をInstagramで見る Enjoy Canada バンクーバーの留学会社(@enjoycanada_jp)がシェアした投稿 カナダに来た最初の頃のことを教えてください。 2019年8月10日にやって来ました。初めはILSCという英語学校に9ヶ月通う予定でした。B4という、中級手前ぐらいのクラスに入りました。A2というレベルまで行かないと大学に進学できないのですが、今年の4月、8ヶ月でそのレベルに達して卒業できました! 素晴らしいですね! 授業の様子はどうですか? やはり、一部オンライン授業になったのが印象的ですね。オンラインでも学生をいくつかのグループに分ける、ブレイクセッションという機能があるので、ディスカッションができるのが特徴です。 アカデミック・プレパレーションが主なので、エッセイの書き方とか、ライティング、リーディングのレベルを上げることに注力していました。 テストは、毎週小さいものがあって、大きなテストは毎月ありました。 クラスは、日本や韓国といった、アジア系の人が多かったです。あとは、イランやメキシコ、ウクライナなどからも学生が集まっていて、国際的でした。 英語学校のあとは? 今はダグラス・カレッジに通っています。Environmental Earth Science、つまり環境工学を学べるのがダグラスだったので、最初からダグラスに通うと決めていました。ILSCへの入学は、大学への入学から逆算して決めました。 特に資源のことを学んでいるのですが、きっかけは日本で通っていた時の塾の先生です。その方は環境学の先生なのですが「これからは資源がアツイ!」と仰っていました。 知れば知るほど、資源のことをもっと学ばないと、これからの人間の生活に影響が及ぶのだと知りました。 人生一度なら、より多くの人のためになる仕事をしたいと思ったので、これからも資源の研究をしていきます。 環境工学ではどんなことに注目していますか? 特に海底資源ですね。日本はご存知の通り、地震が多い国ですよね、そのため、海に巨大な施設を作ると危ないんです。でもエネルギーは必要。そういう施設のことも研究していかないといけないですね。 それから、クリーンエネルギー。例えば風力発電や、潮力発電といったものです。逆にクリーンじゃないのは石炭とか、ひと昔前のエネルギー源です。日本は資源もないし、大きく切り替える時期に来ていますし、クリーンなエネルギーに切り替えるための研究をしていきます。 とても明確な目標があってカナダにいらっしゃったのですね。カナダに来て気づいたことや学んだことはありますか? こちらに来てから、カナダ人はもちろん、色々な国の人に出会いましたが、それぞれ自分の国を愛している人が多い人が多いことに気づきました。 もっと自分の国を愛してもいいんだ。そして、日本をもっと良くしたいなという気持ちが強くなりました。だからこそ、将来は学んだことを日本に帰って、技術発達に貢献したいと思っています。そのためにも、こちらで働くことも必要かと思っています。 日本にいた時のことを教えてください 高校は日本の普通科でした。でも大学受験で浪人したので、もう外国に行ってしまおうと思ったので、カナダに来ました。でも浪人時代が悪い訳ではなくて、本当に勉強したいものを見つける機会になりました。時間はかかったけど、選択肢が広がりましたね。 ちなみに父親は英語の先生で、留学もしていたので「そうか、お前もそういうことも考えるか」という感じで留学に積極的だったのですが、母はとにかく心配性でした。 バンクーバーを選んだ理由は? 最初はアメリカかカナダを考えていました。でもカナダの方が学費が安いのが理由のひとつですね。 留学資金は、国からJASSO奨学金を貰っています。1年で144万、4年で576万円になります。この奨学金は金利がとても低くて、借りたお金と返済額があまり変わらないのが特徴です。自分で調べて応募して、無事審査に通りました。 カナダなら、都市としてはバンクーバーかトロントで選びやすいのですが、アメリカだと都市が色々ありすぎるのも理由です。 それに、カナダは移民の国で、人種が色々なので、差別問題が少ないのも理由です。人柄もいいし、英語の訛りも少ないですしね。ただ、トロントは地理的にヨーロッパに近い分ヨーロッパ系の方が多く、アジア系に対する差別もあるかもしれないと思ったのも、バンクーバーに決めた理由です。それに、トロントは冬が極端に寒いですからね。 来てみて実際にはどうですか? いろんな国から人が来ているので、差別の対象にならないということだけではなく、いろんな国にコネクションを広げられるのが強いですね。 地元の札幌郊外に似ているというのも、バンクーバーが好きな理由です。人々の人柄もいいし、バンクーバーを選んで良かったと思います。 でもホームレスと薬物という、悪い面もありますね。全体的にはとても綺麗な街なのですが、そういう人が集まるごく一部の地域を見れば、汚い街だなという印象もあります。 生活面はどうですか? 実を言うと、フィリピン系のホームステイで、食べ物は合わなかったです。 でも、たくさん他の国からも学生がいるお家で、インドネシア、ロシア、ブラジルと、国際色豊かでした。珍しくアフリカ系の方もいて、ウガンダとナイジェリアから来た学生でした。 ご飯は合わなかったけど、これらの同居人と話せるので、ずっと住んでいました。 今はホームステイを出て、ダウンタウンに住んでいます。バイト先が近いというのもあるし、今度は人が少なめの、静かな所に住みたかったというのもあります。 最近は料理に凝っていて、フリーコという、ジャガイモとチーズを使ったイタリア料理にこだわっています。 授業は化学、物理、地球学と、朝から夕方まであって、加えて毎日課題もあるので大変です。 時間のある時には、海辺をジョギングしたり、筋トレをしています。家の中ではNetflixで英語の勉強をしていますね。Prison Breakがリスニングにオススメですね。それから、YouTubeでのオススメはAndrei Terbeaというチャンネルです。世の中の流行っているものや問題などに対して、面白い切り口で話すチャンネルです。 とても充実した生活ですね! さて、エンジョイカナダの印象はどうですか? オフィスの雰囲気がフレンドリーで相談しやすいのが良いですね。Yusukeさんは堅実で、物事をしっかりこなす方という感じがありますし、晶子さんは、良く話しかけてくれるので、打ち解けやすい人です。いろんな人とのコミュニケーションを取っていて、こんな人がアドバイザーだと安心です。 なんと嬉しいお言葉! では将来の学生さんに対してひと言お願いします 今まで自分が体験したことがない新しい世界に行ってみましょう! そこで新しい世界が見えます。僕は、今までの環境を突き破って、成長できたと思っていますし、新しい挑戦は、新しいスタートラインにもなります。 どんどんトライすることが大事です。そして、人の輪を広げて、自分の人生を豊かにすることができます。カナダでは、いい環境で経験を積むことができて、より新しい自分を見つけることができます。一緒に頑張りましょう!

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