高校留学

入学試験なしで大学に正規入学できる?パスウェイプログラムとは|エンジョイカナダ

みなさん、こんにちは!! 今回は、「カナダのカレッジや大学に入学したいけど、英語力が足りない」 そんな悩みを持つ方に入学試験の受験不要の「パスウェイプログラム」について解説します!! この記事を読んで、進路について考えるきっかけになると思いますので、 ぜひご一読ください!! パスウェイプログラムとは 通常、カナダのカレッジや大学に入学する場合、 入学試験を受ける、TOEFLやIELTSといった英語の資格を取得するという形で 英語力を証明することが求められます。 しかし、留学前に英語力が足りず、カレッジや大学への進学は無理だと考えてしまう方もいるでしょう。 そこで、「パスウェイプログラム」を利用することで入学試験不要で入学することが可能になります。 「パスウェイプログラム」とは、カナダの語学学校が大学やカレッジと提携しており、 語学学校で英語力を伸ばし、学校ごとに決められたクラスを修了することで 語学学校と提携する大学、カレッジへの進学が認められる仕組みです!! パスウェイプログラムで知っておくべきこと ここまで読んでパスウェイプログラムに興味を持った方は、 「どのようなパスウェイプログラムがあるのか?」 「パスウェイプログラムの良い点だけでなく、悪い点、注意点も知りたい!」 といった疑問を持たれると思います。 そこで、パスウェイプログラムのイメージをより膨らましてもらうため、 詳細な情報について解説していきます!! 2種類のパスウェイプログラムとは パスウェイプログラムには2種類あり、 1つは、語学学校のパスウェイ、 2つめは、大学・カレッジに付属する語学学校のパスウェイです。 それぞれの違いについて解説していきます。 語学学校のパスウェイ 語学学校のパスウェイのメリットはなんと言っても、 「選べる進学先の幅広さ」にあります。 提携する大学・カレッジは語学学校によって異なりますが、 大学・カレッジ付属のパスウェイが付属先の学校にのみ進学可能なことと比較すると、 進路選びの自由度が高いと言えるでしょう。 そのため、留学前に進学する大学・カレッジがはっきりしていない、 留学後の自身の英語力や考え方の変化に合わせて決めたい方におすすめです!! 大学・カレッジ付属の語学学校のパスウェイ 大学・カレッジ付属の語学学校のパスウェイのメリットは、 付属の大学・カレッジと同じ環境で勉強でき、雰囲気を感じられることです。 大学・カレッジ内の施設を利用でき、アクティビティに参加できるといったことから、 付属校の学生と交流することができ、早い段階から情報収集や切磋琢磨するなど 留学前に自分の進路、目標が明確な人、積極的に人と交流して意識を高められる人に向いています! ただ、注意点として、語学学校のパスウェイと異なり、付属先の大学・カレッジにのみ進学可能です。 そのため、 付属先の大学・カレッジの入学条件を満たす英語力のクラスのレベルを満たさないと、進学できず、 進学するには、そのレベルに達するまで、語学学校の在学期間を延長しなければいけません。 お金と時間に余裕のある方、付属先の大学・カレッジの入学条件を満たせる自信のある方でないと 無難に語学学校のパスウェイを選ぶのが良いかもしれません。 パスウェイプログラムを提供する学校 パスウェイプログラムについてある程度分かったから、 「自分の進路先を見据えた学校選びをしたい!!」という方に向けて パスウェイプログラムを提供する学校をいくつか紹介いたします。 ILAC ILACの語学学校は、約100校以上の大学・カレッジの提携先があり、 さらに、ILACの専門学校は、入学条件を満たす英語力がない学生に ILACの語学学校で一定レベルの英語力を証明するクラスを修了してから 入学試験の受験不要で専門学校への入学を認めています。 また、ILACのパスウェイでは日本人担当の方から 以下のようなサポートを受けることが可能です。 ・学校の選び方など進路に関する相談 ・進路に関するセミナーの参加 ・提携先の大学・カレッジへのお問い合わせ ・出願から合格までの手続き 詳しく知りたい方はILAC公式サイトまで!! (日本語翻訳あり) VGC VGCのパスウェイプログラムの魅力は、 「多様なプログラムを提供する大学・カレッジと提携していることであり、 具体的には、 といったように進路先で学べることの幅が広いといえます!! VGCには大学進学に伴う進路相談を行うことができるカウンセラー、 留学中の生活や学習の悩みを相談可能な日本人カウンセラーも在籍しているなど、 総合的にサポートが手厚い学校です。 詳しく知りたい方はVGC公式サイトまで!! (日本語翻訳あり) ILSC ILSCのパスウェイプログラムは、 世界最大級のグローバルネットワークがあり、 カナダのみならず、アメリカ、オーストラリアの150校以上の大学・カレッジと提携している点にあります。 そのため、カナダ以外にも他の国に留学するという選択肢を持ちたい方にILSCはおすすめです!! また、ILSCのパスウェイでは以下のようなサポートを受けることが可能です。 詳しく知りたい方はILSC公式サイトまで!!(日本語翻訳あり) Langara Langaraは、カレッジ付属の語学学校のパスウェイプログラムを提供しており、 クラスのレベルが8段階あり、一番上のクラスを修了するとLangaraカレッジへ進学できます! また、カレッジ付属の語学学校であるLangaraは以下のような特徴があります。 詳しく知りたい方はLangara公式サイトまで!!(日本語翻訳なし) まとめ パスウェイプログラムに興味を持ち、留学による進路について考えるきっかけになりましたでしょうか? 留学するうえで一番重要なことは、自分の将来のプラン、やりたいことを理解して それを実現するための学校、進路選びだと考えています。 そうはいっても、なかなか自分の将来について考えるのは難しく、 自分がやりたいことの答えが見つからないという方も少なくありません。 そんな方には、他人と対話をすることでアドバイスをもらったり、 新しいことに興味を持つことをおすすめします!! ぜひ、あなたの将来、留学生活を充実させるために エンジョイカナダのスタッフが現地での留学体験に基づいたアドバイス、豊富な知識で 力になれればと思いますのでよろしければ、お問い合わせフォームからのご相談をお待ちしております!!

5歳から高校3年生までの学費を無料にして家族でカナダ留学|エンジョイカナダ

一緒に留学。親子留学が人気! 今話題の親子留学!  一人で見知らぬカナダに降り立ち、ドキドキしながら学校初日。そんな留学も良いものですが、親子で一緒カナダに来てしまうというのも一つの手です。(小学生 (1年生から7年生) は、そもそも親も渡航して生徒と一緒に住む必要があります。一人で留学できるのは高校生 (8年生から12年生) です。) 高校生なら一人で留学可能。それなのに、わざわざ親子留学でカナダに来る利点とは? 子どもの学費が何人分でも無料に!? 親子留学最大の利点は、なんと言っても子供の学費を無料にできることです! もちろん条件はいくつかありますが、基本的な条件としては「親が学校に通うこと」です。 それらの条件を満たせば、5歳から高校3年生まで子供の現地校の学費が免除されます。 通常、現地の中学校や高校などに留学生として通う場合、年間約120万円程度必要になります。その費用が子供何人でも無料になるというのは大変魅力的ではないでしょうか! とは言いつつも、どの学校に通っても、子供を無償で学校に行かせられるわけではありません。 ここからはその条件を紹介していきます。 親が2年以上の公立カレッジに通うこと まず1つ目の条件として、親がDiploma以上の学位が取得できるプログラムの学生ビザを持っていることがあります。 公立カレッジや大学のDiploma以上の学位が取れるプログラムもしくは私立カレッジのDegreeプログラムを卒業するとポスグラビザが取得可能です。カレッジ卒業後ポスグラビザで親が就労している間も子供の学費は無料になります。 カナダのカレッジでは1年間のCertificateプログラムもありますが、こちらは対象外となっています。 親が1年以上の就労ビザを持っている 2つ目の条件は親が1年以上の就労ビザを持っている場合(ワーキングホリデーは除く)です。 1つ目の条件でもお話したように、2年以上のカレッジ卒業後にもらえるPGWPビザで3年間働けば、最大で5年分子供の学費が無料になります。 語学学校でも学費が無料に 実は親がESLに通ってる間も子供の学費が無料になる場合があります。 もちろんこちらも一定の条件を満たした語学学校に通う必要があります。 まず語学学校の場合は公立の語学学校に通うのが基本になります。つまり、公立大学やカレッジ付属の語学学校に通うこととなります。また、一部私立大学やカレッジ付属の語学学校でも条件付きで可能な場合があります。 語学学校に通って子供を無性にできるのは最大で1年まで。 今までご紹介した条件を全て組み合わせて、最初の1年を語学学校で、次の2年をカレッジに通うと、3年は子供を無償で学校に通わせることができますね。さらに、政府指定のカレッジに2年通えば、卒業後に3年分のワークビザがもらえます。働いている間にも子供の学費は無償にできますので、さらに長い時間子供を学校に通わせられます。 一人の学費で親子で学べる 親が学校に行き、子供が無償で学校に通えるということは、一人分の学費で、親子で学べてしまうということです。これはかなりお得ですね。 さらに子供が2人以上いるのであれば、2人が留学生として学ぶよりも、圧倒的にお得な留学プランなんです。 留学生との違いは? 生徒が留学生として授業料を払って渡航することももちろん可能です。でも、無償化で通うこととの違いは、授業料以外に何かあるのでしょうか? いつでも入学可能 留学生であれば、基本的には9月入学か、学校によっては2月の入学も可能となりますが、無償化で通う場合には、現地人と同じ扱いになるので、いつでも入学が可能です。 学区が決められている 無償化で通う場合には、住んでいる住所によって決められている学区ごとの学校に通う必要があります。そのため、家選びの際には住所と学区をきちんと調べる必要があります。1本の道なのに、こちら側とあちら側で違う学区という場合があるためです。 一方、留学生であれば、好きな学校に出願ができて、本来の学区とは違う場所でのホームステイという場合もあります。 カナダに来てから入学手続き 学費を払う留学生であれば、日本にいるうちに出願して、入学許可を貰い、ホームステイも決まり、いざ渡航という形となります。しかし、無償化での通学は、あくまでも現地人と同じ扱いになりますので、カナダに到着してから (カナダ到着時に親子のビザが取得できてから) の手続きとなりますので、学校に通えるのは申し込んでからだいたい1〜2週間後ぐらいとなります。 お家の契約 無償化で学校に手続きをする際には、長期 (1年) の賃貸契約書も提出する必要があります。ではカナダに来てから家探しをして、住所が決まってから学校に通うのか、と思うかもしれませんね。Enjoy Canadaでは、毎年人数限定ではありますが、家探しの代行サービスも有償で承ります。 手続きは? 現地人と同じ扱いで入学と聞くと、お子様の学校入学手続きなどが難しそうと思われるかもしれません。 まだカナダに来たばかりで英語に自信のない方や難しい手続きはプロに任せたいという方でも、Enjoy Canadaではそれらのお手続きの代行も可能です。 最後に Enjoy Canadaは親子留学を取り扱った実績も豊富。まずは、ぜひご相談ください!

カナダに高校留学中のじょうじくんにインタビュー

今回は日本の中学校を卒業して高校留学中のじょうじくんに、カナダの高校についてやカナダの生活についてインタビューしていきます。高校留学に興味がある方必見の記事です♩ 留学のきっかけは? 日本の堅苦しい授業体制、みんな基本的に同じものを受講する体制に疑問をもったのがきっかけです。 最初はアメリカに行こうと考えていましたが、情勢も不安定、授業料が高額、アメリカの高校での銃乱射事件のニュースを見たことなどから、留学先をアメリカではなく北米のカナダに検討し始めました。 中3の12月の終わりに2週間だけカナダに来たのが、自分の中でカナダを留学先として決めた大きな決め手でした。実際にカナダで生活してみて、ここで長期留学をしようと決意しました。 学校について 1日の時間割例は? 授業は月曜日から金曜日まであって、朝の9時15分~15時までです。 学校に日本人はいますか? 僕の学年には10人弱日本人がいます。学校自体の規模は大きく、全員で1000人ほどです。とても多国籍な学校でカナダ人、ヨーロッパ、中東、韓国や中国などのアジア人、中南米の方も多いです。学校生活は毎日とても楽しいです! 授業内容は? 最近だと、カナダの法律・世界大戦などについてSocialの授業で学びました。 カナダでの生活について 苦労していることは? カナダは自然豊かな国なので、そのような自然系のアクティビティは多いですが、ショッピングモールなど外で遊ぶところが日本よりも少ないので少し退屈しています。 また、最初はネイティブの人たちの話すスピードについていけずとても苦労しました。やはり英語力が足りないと苦労する部分は多くあります。英語力を上げるためには、学校の授業だけでは限界があるので、授業以外でも積極的に英語を学ぼうとする姿勢が大切だと思います。 友達作りはどうしていますか? 学校の英語のクラスで15人くらいの大きいグループがあって、そこで友達が出来ました。 また、サッカーチームに所属したことでも友達が増えました。サッカーは学校のチームと外部の地域クラブチームどちらにも参加していました。外部のクラブチームは自分で見つけて、メールをしてみたら来ていいよとのことだったので、自分で興味のあることを見つけて積極的に行動すれば、いくらでも友達作りや出会いはあると思います。 カナダの高校生は何をして遊んでいますか? 日本とそこまで変わりはなくて、友人とごはんを食べにいったり、カフェにいったり、サッカーなどの好きなスポーツがある人はそこに時間を費やす人も多いです。 ストレスが溜まった時はどうやって乗り越えましたか? 春休みなどまとまった休みがある時は、日本に帰ってリフレッシュします。 こっちでストレスが溜まったときは、ラーメンなどの好きな食べ物を食べる、スポーツをして体を動かすなどしていました。 バーナビーマウンテン高校の良いところ 選択授業が多いので、そこで好きなことを学べる環境が整っています。例えば僕は”Career Life Education”という授業を取って、自分のパーソナリティについて知り、進路や自分の将来について考えるきっかけを作りました。 他にも心理学・スペイン語の授業なども選択授業で学びました。 高校卒業後の進路は? まだ悩んでいます。奨学金が取れたらオランダなどヨーロッパのほうの大学に行くことも視野に入れています。大学の専攻についてはマーケティングに興味があって、就職先探しが難しいかもしれませんが、他にも哲学・心理学にも興味があります。 これから来る留学生にアドバイスをお願いします。 成功の秘訣は”なんとかなる!”というマインドで飛び込むことです。 留学を悩んでいるなら、若いうちに海外留学をしたほうが吸収力も違うのでおすすめです。

カナダに高校留学中のAyakaちゃんにインタビュー

日本の中学を卒業して、カナダに高校留学中のAyakaちゃんに、今回は日本とカナダの高校の違いや高校留学のリアルについて徹底インタビューしていきます。高校留学が気になっている方必見の記事です! 留学のきっかけは? 母が昔海外に住んでいたこともあり小さい頃から海外に興味がありました。通っていた中学校がグローバルに特化した学校だったので、その影響もあり留学をしたいと思いが芽生え始め、高校進学をきっかけにカナダに留学することを決意しました。 学校について 今日の時間割は? 今日の時間割はこんな感じでした。 1時間目: 調理実習(ビスコッティ作り) 2時間目: 体育(バスケ) -昼食休憩- 3時間目: 数学(小テスト) 4時間目: 英語(English Language Learners) 学校に日本人はいますか? 日本人は私含めて3人いて、日本とカナダのハーフの子も5人います。留学生向けの英語クラスでは日本人以外にも、ベトナム、香港などのさまざまな国から来ている子がいます。 授業内容は 理科や数学などの主要科目は日本と同じようにあります。内容は日本とほとんど同じですが、難易度は日本のほうが高いと思います。ですが、やはりカナダの高校の授業では英語でつまずいてしまうことがあるので、そこが私にとっては一番頑張らなければいけないポイントだと思っています。 日本の高校と大きく違う点として、カナダでは必修科目に「キャリアライフエデュケーション」というキャリア教育の授業があります。履歴書の書き方や面接対策など将来必要なスキルを学ぶ授業です。 また、カナダでは主要科目以外にも選択科目が豊富に用意されています。ヨガ、写真撮影のスキルを学べるフォトグラフィー・木工技術を学べるウッドワークなど選択科目がたくさんあり、自分の好きな授業を取ることができます。 カナダでは「たくさんのことを学生のうちに経験させて、自分に合った進路を見つけてもらうため」に高校生から選択科目が豊富に用意されています。 学校で苦労していることは? カナダでは授業内での発言もかなり成績に加味されるので、授業内容をちゃんと理解して自分の意見を発言しないといけません。特に理科の授業は専門用語が多く、家に帰って教科書を全部1から翻訳してノートにまとめていたのでとても大変でした。 学校生活は、慣れてしまえば大変ではないです!学校のアプリやアナウンスなどで大切なお知らせが来ることもあるので、それを見逃さないようにすれば大丈夫です。 友達・放課後について 友達作りはどうしていますか? 留学生に向けた英語の授業を取っている場合だと、そのクラスには日本以外にも香港・ベトナムなどさまざまな国から来た母国語が英語ではない留学生が集まります。そのクラスだと、ネイティブの友達と喋るときよりも英語の間違いなどを恐れず気軽に話しかけることが出来るので、友達も作りやすいです。 またその他にも私は部活に入ったことで交友関係が広がり、仲の良い友達が増えました!カナダの高校の部活は日本と比べると比較的活動が少なく、掛け持ちやシーズンごとに部活を変えている人もいます。気軽に入部できる雰囲気なので、友達作りのために部活に入ってみるのはオススメです。 カナダの高校生は何をして遊んでいますか? 放課後はモールに行ったり、スタバやマックなどで友達とおしゃべりすることが多いです!休みの日はビーチやトランポリンランドなどに遊びに行ってリフレッシュしています。 ホームシックになったことはありますか? 私はカナダに来て1か月目でホームシックになりました。しかも、その時期がちょうど理科のテスト期間だったので、辛い中でもテスト勉強をしなければならず毎日泣きながら勉強していました…。その時期が今までの人生で一番辛かったです。 どうやって乗り越えましたか? 日本にいるお母さんに電話しました。少しの時間家族と電話しただけでかなり心が軽くなり、ホームシックもほとんど解消されましたので、家族と話す大切さを改めて実感しました。 カナダに来て感じたことはありますか? カナダは移民国家なので学校はもちろん、それ以外にも街に出るとさまざまな人種の人たちがいます。それぞれ文化や価値観が全く違うので、今まで自分が当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないことに気付く機会が多くありました。 進路・将来について 高校卒業後の進路は? 日本の大学に進学するか、カナダの大学に進学するかはまだ決めていません。とりあえず今年の夏ごろから、日本の大学の出願に必要なTOEFLなどの語学試験を受けようと考えてるので、そのために英語の勉強をもっと頑張ろうと思います! 将来の夢はありますか? 昔からフライトアテンダントになることにとても興味がありましたが、最近は英語の先生に興味があり、その2つで迷っています。私が英語を好きになったきっかけの1つが中学校の英語の先生だったので、自分も英語の魅力を伝えられるような先生になりたいとカナダに来てから思うようになりました。 これから来る留学生にアドバイスをお願いします まだ留学に来る前の人たちは、留学に来る前の準備期間で出来る限りボキャブラリーを増やしておくことをオススメします。ボキャブラリーを増やしておくことで、現地に来てからの授業に付いていくのがだいぶ楽になると思います。 私自身、留学に来る前は留学生活はとてもキラキラしているものだと思っていました。ですが実際現地に来てみると、もちろん楽しいこともたくさんあるのですが、その2倍大変なことがあります。 何かに迷ったとき、「やらないで後悔するより、やって後悔したほうが良い」とカナダに来てから改めて強く感じるようになりました。少しでも留学に興味があるのであれば、挑戦してみることをオススメします…!

バンクーバーが高校留学にオススメの理由

海外の高校へ進学したい中高生!海外の高校への進学を望んでいるお子様をお持ちの親御様!必見です! グローバル化が進む中で将来を見据えて、高校生のうちから留学を希望する方は近年増加しております。日本の教育制度とは全く異なるカナダの教育制度で、ネイティブレベルの英語力を身につけながら、好きや得意を伸ばしませんか?今回の記事では、カナダの高校への正規留学について、そのメリットや費用の目安、入学方法、授業内容などなど、詳しく解説していきます。 カナダでの高校留学が近年人気の理由  1. 教育水準が平均して高い 連邦制を採用しているカナダでは、州政府が教育を管轄しております。そのため、州ごとに水準が規定が定められており、細部まで目が行き届いているため、平均して教育水準が高くなっております。 2. 好きや得意を伸ばすことができる 日本の高校では、文系と理系、そして芸術系の科目で選択ができるものの、ほとんどの科目は必修となっているかと思います。しかしカナダでは、高校生のうちから大学生のように、自分で時間割を組み、卒業に必要な単位を取得していきます。そのため授業の選択に自由が多く、自分のレベルにあった、そして興味のある科目を積極的に受講することができるので、得意を伸ばすことができる環境となっております。 3. 選択科目の数が多い カナダの高校には日本の高校では考えられないような科目まで選択することができます。例を挙げますと、会計学やマーケティング、グラフィックデザイン、写真、プログラミング、宝石の作り方、演劇、キャリアに関する授業などを高校生のうちから勉強することができます。また、生徒のレベルにあった内容が勉強できる仕組みも整っており、上のレベルを目指している人のために、大学入学後に単位として認めてもらえる授業も用意されています。 4. 留学生の数が圧倒的に少ない 住みやすさランキング1位に選ばれたり、カナダの西の玄関口と呼ばれたりするほど、大人気のバンクーバーは、世界中から学生や移民目的の人々が集まってきています。特に、近年は日本でもすごく人気の留学先となっています。しかし、高校になると生徒のほとんどはカナダ人で、日本人学生の割合は多くても全校生徒の2~3%程です。なので、英語の上達に最適な環境となっています。 カナダの教育制度はどうなってるの? 高校留学に興味はあるけど、卒業までに何年かかるのか、いつから学校が始まるのかなどなど、よくわからない人も多いのではないでしょうか?それでは、一緒に学年の仕組みから入学時期まで詳しくみていきましょう! ◆バンクーバーの学期制度と入学時期について◆ 日本の学校はどこも4月に始まって3月に終わり、入学のタイミングは4月のみのことが多いですよね。しかし、カナダの高校には『リニア制』と『セメスター制』という2種類の学期制度があるのです。この二つの制度で入学できるタイミングや履修方法などが決まってきます。 ① リニア制 リニア制では、入学時期が年に1回(9月)に設けられています。カナダの高校では一般的に1年で8つの科目を履修するのですが、リニア制ではその8科目をずっと並行して勉強していきます。日本の学習制度と似ていますね。この制度の良い点としては、学年が上がった時に、進級前の学年で学んだ内容を思い出すのに時間がかかってしまったということが無くなることです。ただし、学年末テストは8科目一気に受けることとなります。 ② セメスター制 セメスター制では、一年を1学期と2学期というように二つに分けて考えます。なので、入学時期は1学期目の始まりと2学期目の始まりの2回(9月と1月)設けられています。(※3学期に分けられている場合もあります。)なので、履修科目も学期ごとにそれぞれ4科目ずつ受講していきます。そのため、各学期末のテストは4科目のみという良さがあります。 ◆バンクーバーの学年制度について◆ 冒頭で説明した通り、州政府が教育を管轄しているカナダでは州によって、教育システムに多少の違いがございます。今回はバンクーバーがある『ブリティッシュコロンビア州(BC州)』のシステムについて説明します。 上記のグラフをみていただければ一目瞭然かと思いますが、日本が6 ・3・3(小学校6年、中学校3年、高校3年)と別れているのに対して、BC州では7・4(エレメンタリー7年、セカンダリー5年)となっています。学年の割り振りは日本と違い、満年齢で計算されます。なので、誕生日に関わらず、生まれた年で決まります。つまりは、2022年1月に生まれた人も、2022年12月に生まれた人も同じ学年になるということですね。なので、「私は何年生になるんだろう?」と思った方は、今年何歳になるのかと上記のグラフを比較してみてください。 ◆卒業に必要な単位について◆ 日本では学校が決めた時間割に沿って授業を取るのが一般的かと思いますが、カナダの高校では、自分で授業を選択して卒業に必要な単位を取得していきます。なんだか大学生みたいですよね。なので、単位を意識せずに生活していると、卒業までに必要単位が取り終わらないなんてことも起こりかねません!それでは、高校卒業資格(Dogwood Diploma)を取得するためにはどうしたら良いのでしょうか? BC州では、高校卒業資格(Dogwood Diploma)を取得するために必要な単位は合計80単位となっています。一つの科目は4単位とされているため、20科目を取る必要があるということになります。上記で説明した通り、満年齢で学年が決まるため、例えば日本で中学校を終了した時点(14歳)で留学した場合、1年で30単位近く取らないと卒業資格が得られないということになります。 『私でも卒業できるのかな』と不安に思った方も多いのではないでしょうか? そんな方に朗報です!なんと、日本人であれば、日本語の授業【Japanese 10、11、12】の3つの授業を取ったものとみなしてくれるのです!そのため、12単位(4単位×3科目)分が単位として入学前から認定される可能性がとても高いのです!なので、68単位(80-12)を取得すれば卒業できるということになります。場合によっては、日本の中学校や高校で受講した科目を単位として認めてもらえたりすることもあります。 高校の出願に必要な書類はなに? BC州の公立高校では、日本のように入学試験が設けられていないため、基本的には必要書類を提出するだけで入学ができます。お申し込みに必要なものは以下の通りです。 パスポートのコピー お申し込み金 過去2年分と現在の学年の全3年分の成績証明書(英語と日本語) 証明写真 過去のワクチン接種記録(過去に受けたことがある予防接種の種類を申告します) 卒業証明書 教育委員会指定の書類(選択科目の希望や同意書など) カストディアン(後見人)についての書類 高校入学までの流れ 〜9月入学の場合〜 ① 学区と学校を校選ぶ【1月初旬】 バンクーバーには複数の学区があります。なので、まずはどこの学区に行きたいかを選び、確定後、どこの学校に通いたいかを第三希望まで決めます。 ② 必要書類の準備をする【1月下旬】 上記でご案内した、出願に必要な書類を準備します。学校に依頼が必要な書類や翻訳が必要な書類等も複数含まれているので、前もって準備を始めるのがオススメです。また、必要書類のご準備と併せて出願費用もお支払いいただきます。 ③ 教育委員会へ出願する【2月】 全ての書類の準備、そして出願費用のお支払いが整いましたら、出願に移って参ります。人気の高校については、2月末頃から満席になり始めます。なので、第一希望の高校が定員に達する前にお申し込みができるよう、2月上旬には出願できるよう準備していくと安心です。そして、教育委員会で出願書類の審査が行われた後に、どこの学校へ入学ができるかの発表が行われます。結果が届くまでの期間は、約1週間から1ヶ月程度のことが多いです。 ④ 学費のお支払いをする【3月】 出願書類の審査が終了すると、LOPと呼ばれる仮の入学許可証が発行されます。こちらが届きましたら、学費や健康保険の費用などのお支払い、そしてその他の必要書類の提出を行います。無事、教育委員会の方で必要事項の確認が取れましたら、LOAと呼ばれる、正式な入学許可証が発行されます。 ⑤ 学生ビザの申請【4月上旬】 入学許可証が発行されたということで、学生ビザの申請に移ることができます。必要書類がいくつかあり、市役所等に発行依頼をする必要があるものなどもたくさん含まれているので、こちらも余裕を持って準備しましょう。そして、全ての必要書類が整いましたら学生ビザ申請を行い、許可が降りるのを待ちます。 ⑥ テストを受験する 教育委員会より、英語力などを計測するためのテストが行われます。こちらのテストの招待は、通常生徒さんに直接メールで送られるため、見逃さないように確認しましょう。 ⑦ オリエンテーションに参加する【8月下旬】 通常学校が始まる1週間前頃に、教育委員会による留学生向けのオリエンテーションが行われます。そこでは学校や学生生活に関する案内や学力評価テストなどが行われます。このオリエンテーションに参加している生徒は全員同じ学区内の高校に入学予定の人になるため、お友達を作る良い機会でもあります。 高校入学前に英語力を伸ばす方法 高校へのお申し込みは完了したけれど、英語で行われる授業についていけるか不安に思っている方も多いのではないでしょうか?そんな方にオススメなのは、語学学校への通学です。 正規留学をする高校生を積極的にサポートできるよう、バンクーバーには高校進学準備コースや高校生向けのプログラムを提供している語学学校さんが何校もございます。高校入学前の語学学校への通学がオススメな理由は主に3つございます。 英語で何かを勉強する練習ができる 現地での生活に慣れることができる 高校入学前からお友達づくりができる なので、英語に特に心配がないという方でも、語学学校に通われることをオススメいたします。高校留学をする方にオススメの語学学校はこちらです。 まとめ いかがでしたでしょうか?やはり言語の習得スピードは若ければ若いほど早いというのが科学的に証明されているため、英語の習得には高校留学はとてもオススメです。しかしそれだけではなく、多国籍な都市で、好きや得意を伸ばすことができる環境で学べる経験は、グローバル化された社会で生きていく上で必要な、国際教養力を身につけ、将来何をしたいかを見極めるためにも最適な環境となっております。少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ一度エンジョイカナダにお問い合わせくださいませ。それでは次回の投稿でお会いしましょう。

「高校からカナダへ、カナダで働く意義とは」

日本の中学校を卒業して1人カナダへ。カナダの高校を卒業して大学は日本の大学に行くことを決意。しかし、カナダの生活スタイルの方が自分に合っている事に気づき、大学の途中でカナダに戻る。そして現在は、デンタルオフィスと翻訳の仕事をしている。 話を伺ったなほさんは、日本の大手企業で働いた経験がある一方、カナダでの生活や仕事スタイルに惹かれ、今年でカナダ在住歴10年目です。 その背景には、カナダだからこそ実現できる仕事スタイルがありました。 「留学の大きな敵であったコロナが収束してきて、留学の需要が徐々に高まりつつある中、カナダでの仕事探しについて不安を抱えている人もかなり多い。そんな方に向けて、実際に海外で働いている人のリアルな意見をお届けする事ができれば、という想いから今回のインタビュー企画をスタートした。このインタビューでは、カナダで働くさまざまな人にスポットをあて、そのキャリアや仕事探しの極意について話を聞いていく。」 自分の将来について、漠然と「これでいいのだろうか?」と疑問を持ち始めた中学時代 Q. 最初に留学をすると決めたきっかけを教えて下さい。 なほさん : 元々中学まで美術を専攻していて、ふと自分の将来を考えた時、「果たして自分は将来、本当に美術をずっとやり続けたいのか?」と思いました。そこで、何か違う事学ばないとなと思って、思いついたのが英語だったのが留学のきっかけですね。 せいしゅん : 他にも選択肢はあったと思うんですが、なぜ英語を選ばれたんですか? なほさん : やっぱり英語ができたら、日本だけにとらわれず、海外でも働くことができますし、かなり人生の幅も広がるので、その可能性を広げるためにもカナダに行こうと決めました。 せいしゅん : では、留学をするという決断をしてから、ずっとカナダに在住しているんですか? なほさん : それが、高校卒業して、日本が恋しくなってしまったので、大学は日本の大学に進学する事を決めました。無事に、受験して入学することができたのですが、一年くらい経ってから、「やっぱり私はカナダの方が合ってるな」と思って、中退して、カナダのカレッジを受験して再度入学をしたので、一時的には日本に帰国しましたが、その時期を除いたらほとんどの時間をカナダで過ごしていますね。気づいたら今年で10年目になってました笑 カナダならではの仕事スタイル せいしゅん : なほさんは現在どのような仕事をしていますか? なほさん : 現在は2つ仕事をしていて、メインは、デンタルオフィスの受付などの業務をしていて、サイドとして会社のホームページの翻訳の仕事もしています。 せいしゅん : 具体的な業務内容はどんな感じなんですか? なほさん : デンタルオフィスの方は、予約の確認やフロント業務を全て行っている形で、翻訳の方は現在、カナダのコスメティック会社の英語のホームページを日本語に翻訳しています。その会社は、アジアに進出を考えているので、その手助けをしているというイメージですね。 せいしゅん : 大学を卒業してから、このお仕事をずっと続けているのですか? なほさん : 実は大学を卒業してから、日本の企業で働いていて、給料や待遇はすごくよかったんですが、残業が当たり前の風潮や、休憩なしでずっと働くような、旧日本スタイルがなかなか自分に合わなくて、カナダで働く事を決めました。 せいしゅん : 日本の会社も経験したなほさんがカナダで働く1番の理由はなんですか? なほさん : やっぱり、カナダの仕事スタイルはかなり柔軟で、場所の縛りもない所も多いですし、休憩したい時にカフェに行ったり、散歩に行ったりできるので、仕事自体もストレスフリーです! それに加えて、東京に住んでいた時、すごくせかせかして過ごしている人が多かったんですけど、それに比べて、カナダは時間がゆっくりと流れているので、日々リラックスしながら過ごせるのが好きですね。 カナダでの仕事探し せいしゅん : ワーキングホリデーやコープビザなどでカナダで働きたい人が最近増えていますが、カナダでの仕事探しは大変ですか? なほさん : 正直私は苦労しなかったですね笑 というのも今の仕事を探していた時は、英語も話せていましたし、自分自信をしっかりと英語で表現できていたので、面接でも通過する事が多かったです。しかし、初めてカナダに渡航して、アルバイトを探した時は結構大変でしたね。英語も話せなかったですし、生活にも慣れていなかったので。。 せいしゅん : ということは仕事探しでは英語力がかなり重要になってくるということですか? なほさん : そうですね。英語力次第でできる仕事の幅も狭まってきますし、英語力がある程度ないと、面接で自分の事をうまく表現できないので、落とされてしまうことも多くなると思います。もしカナダで仕事をしたいなと考えている人はまずは英語力をつけることが最重要事項かなと思います。 せいしゅん : 他にも何か仕事探しで重要なことはありますか? なほさん : やっぱりカナダは日本よりも今までしてきた経験が重要視されるので、積極的に機会があったら挑戦してみたり、経験を積むことが大切かなと思います。 留学をいいものにするために せいしゅん : 最後に、今から留学する人に対して何かアドバイスお願いします。 なほさん : やっぱり行動することですかね!一度きりの人生ですし、留学は何回もできるものではないので、せっかく留学をしたなら、家に引きこもるのではなくて、少し不安でも積極的に外にでて、挑戦していくことが英語力向上にも、留学を有意義なものにするためにも重要かなと思います。 そうすれば、英語力だけではなくて、様々な価値観も学べますし、一生付き合っていくような友達とも巡り会えると思います。 不安なことがあっても、勇気を振り絞って挑戦してみて下さい!!

Three Teenagers

高校留学への基盤づくり!ユースプログラムはどこで受けられる?

高校留学を決めて、学校も受かって学生ビザの取得ができて、さぁいよいよ高校留学!でも英語力が心配・・・学校では授業について行けるかな。なんて思ってる高校生諸君に朗報です! 通常語学学校では高校生も大人と混ざって授業を受ける学校が多いのですが、バンクーバーの現地高校へ通う前に数カ月早く現地入りして高校準備専門で授業を受けられる学校があります。北米の高校での授業の仕方は日本とは少し違い、積極的に周りに働きかけ、自分の考えをしっかり表現することができるような教育が主です。以下2校は、High School Bridgeプログラムを開校しており、北米高校の授業についていけるようディスカッションの方法を学んだり、また楽しいアクティビティを通して生の英語を学ぶことができます。 ILSC(アイエルエスシー) ILSCはインターナショナルにたくさんの学校を持つ大規模校。カナダ、オーストラリア、インドにも展開しており、カナダにはトロント、モントリオール、バンクーバーにロケーションがあります。バンクーバーにはダウンタウンの中心地に4か所の校舎を持ち、通学も便利。また世界中40か国以上から学生が集まっており、国際色豊かな学校です。高校生専門のプログラムでは、現地校に入学後の授業についていきやすくなるよう、高校でやる内容をあらかじめ練習することができます。 プログラムの特徴 カナダの高校の授業で使う専門用語や単語を学習 アカデミックな内容でもソーシャルな環境でも自信を持って話せるような学習 少人数制なので先生の目が行き届き、質問などもしやすい 12〜17歳まで受講可能 2022年は4月25日~9月9日まで、バンクーバー校/トロント校にて開講される予定 時間数 Full-time Intensive 30レッスン / 週 月曜〜金曜 8:30 – 15:00 1レッスン50分 Full-time Morning 24レッスン / 週 月曜〜金曜 8:30 – 13:00 1レッスン50分 授業料 Full-time Intensive Full-time Morning 1〜11週間 430ドル / 週 380ドル / 週 12〜23週間 410ドル / 週 360ドル / 週 24週間〜 400ドル / 週 350ドル / 週 学校Webサイト:https://www.ilsc.com/ja/language-schools/programs/junior/esl-high-school-bridge SSLC(エスエスエルシー) SSLCはバンクーバーの老舗有名カレッジ Sprott Shaw College傘下の語学学校で、独自のテキストを使っています。場所はダウンタウン中心のグランビル駅から徒歩3分で、周辺はお店やカフェ、レストラン、スターバックスリザーブなどもあります。他にはないこの学校の特徴で、Skill Focused (SF) では、4技能 (グラマー、リーディング&ライティング、リスニング、コミュニケーションと発音) をそれぞれレベル分けされるので、強い技能はさらに伸ばし、弱い技能を自分に合ったクラスで強化することが可能です。Skill Combined (SC)を選ぶと、4つの技能が1つのクラスでバランスよく伸ばすことができます。 プログラムの特徴 学校でとるクラスの教科ごとの専門用語・知識などを身につける 北米の高校で、自ら挑戦し、自発的に周りに働きかけることを学ぶ 自分で考え、表現するコミュニケーション力を身につける 13~17歳まで受講可能 時間数 週25時間 月曜〜金曜 9:00 – 15:00 1レッスン50分 月曜~金曜 9:00~15:00、1レッスン50分 料金 Teen’s Program 1〜11週間 375ドル / 週 12〜23週間 355ドル / 週 24週間〜 345ドル / 週 学校Webサイト:https://studysslc.com/english-for-teens/# その他の高校生のESLを開校している学校 ILSCとSSLC以外で高校生向けESLを開講している学校をアルファベット順にご紹介します。 ILAC Young Adult Program(16~18歳 *15歳でも現地校入学前の高校生可)https://www.ilac.com/general-english-young-adult/ Global College(GC) Power Speaking Training (15歳~大人まで)https://gcc-canada.com/pst-esl-ielts-tesol-bit-english-vancouver-canada/ English for Young Learners (5~14歳)https://gcc-canada.com/english-young-learners/ VanWest English for Youth(13~17歳)https://vanwest.com/programs/english/youth VGC Young Executive Program(13~18歳)https://vgc.ca/young-executive-program/ お得に通える各学校のプロモーションは、エンジョイカナダよりご紹介することができます。詳しくは弊社ホームページよりお問い合わせください。

最近大注目の親子留学! 子供の学費が無料になる留学方法を解説

一緒に留学。親子留学が人気! いま、親子留学が大人気です! 一人で見知らぬカナダに降り立ち、ドキドキしながら学校初日。そんな留学も良いものですが、親子で一緒に来てしまうというのも一つの手です。(小学生 (1年生から7年生) は、そもそも親も渡航して生徒と一緒に住む必要があります。一人で留学できるのは高校生 (8年生から12年生) です。) 高校生なら一人で留学可能。それなのに、わざわざ親子でカナダに来る利点とは? 学費が無料に!? 最大の利点は、なんと言っても子供の学費を無料にできること! その条件はいくつかありますが、基本的には「親が学校に通うこと」です。 とは言いつつも、どの学校に通っても、子供を無償で学校に行かせられるわけではありません。語学学校の場合は公立の語学学校に通うのが基本。つまり、公立大学やカレッジ付属の語学学校に通うこととなります。また、一部私立大学やカレッジ付属の語学学校でも可能なところがあります。また、語学学校に通って子供を無性にできるのは最大で1年まで。 語学学校の次はカレッジや大学に通っても、子供を無償で通わせることが可能になります。 例えば、最初の1年を語学学校で、次の2年をカレッジに通うと、3年は子供を無償で学校に通わせることができますね。さらに、政府指定のカレッジに2年通えば、卒業後に3年分のワークビザがもらえます。働いている間にも子供の学費は無償にできますので、さらに長い時間子供を学校に通わせられます。 一人の学費で親子で学べる 親が学校に行き、子供が無償で学校に通えるということは、一人分の学費で、親子で学べてしまうということです。これはかなりお得ですね。 さらに子供が2人以上いるのであれば、2人が留学生として学ぶよりも、圧倒的にお得な留学プランなんです。 留学生との違いは? 生徒が留学生として授業料を払って渡航することももちろん可能です。でも、無償化で通うこととの違いは、授業料以外に何かあるのでしょうか? いつでも入学可能 留学生であれば、基本的には9月入学か、学校によっては2月の入学も可能となりますが、無償化で通う場合には、現地人と同じ扱いになるので、いつでも入学が可能です。 学区が決められている 無償化で通う場合には、住んでいる住所によって決められている学区ごとの学校に通う必要があります。そのため、家選びの際には住所と学区をきちんと調べる必要があります。1本の道なのに、こちら側とあちら側で違う学区という場合があるためです。 一方、留学生であれば、好きな学校に出願ができて、本来の学区とは違う場所でのホームステイという場合もあります。 カナダに来てから入学手続き 学費を払う留学生であれば、日本にいるうちに出願して、入学許可を貰い、ホームステイも決まり、いざ渡航という形となります。しかし、無償化での通学は、あくまでも現地人と同じ扱いになりますので、カナダに到着してから (カナダ到着時に親子のビザが取得できてから) の手続きとなりますので、学校に通えるのは申し込んでからだいたい1〜2週間後ぐらいとなります。 お家の契約 無償化で学校に手続きをする際には、長期 (1年) の賃貸契約書も提出する必要があります。ではカナダに来てから家探しをして、住所が決まってから学校に通うのか、と思うかもしれませんね。Enjoy Canadaでは、毎年人数限定ではありますが、家探しの代行サービスも有償で承ります。 手続きは? 現地人と同じ扱いで入学と聞くと、手続きが難しそうと思われるかもしれませんね。Enjoy Canadaではお手続きの代行も可能です。 最後に Enjoy Canadaは親子留学を取り扱った実績も豊富。まずは、ぜひご相談ください!

カナダのボーディングスクールの魅力

私立『ボドウェル高校』のご紹介 最近人気のボーディングスクールとは、ずばり『全寮制の学校』のことで、男女別々の寮で24時間体制でサポートしてくれる学校を指します。国や地域、学校によりサポート内容は多少違いますが、このような学校をボーディングスクールと言います。 今回はバンクーバーにある人気の高校、ボドウェル高校(Bodwell High School)について詳しくご紹介していきたいと思います。 学校概要 ボドウェル高校は、1991年に設立された、BC州政府認定の私立の高校です。Grade 8~12(日本でいう中学・高校の学年)まであり、毎年全世界45か国以上の国から生徒を迎え入れています。主に留学生を多く受け入れており、2021年現在ではカナディアンは10%に満たない人数で、アジア系とノンアジア系留学生が残りを半分ずつほどの割合だそうです。 場所はバンクーバーのダウンタウンより、シーバスという公共交通機関の船で12分ほど海を渡ったノースバンクーバーという、自然がたくさんで、かつ裕福なエリアに位置しています。 全寮制ですので敷地内で生活もできて安心です。国際色豊かで、高校生のうちから異文化を理解し、受け入れ、真の国際人として将来活躍する為に最適な環境。 また2017年に新しい校舎が完成し、最先端の教育環境も整っています。(シアター、カフェテリア、体育館が2つあり、音楽室や図書館はもちろんのこと、バスケットやテニスコート等のスポーツ施設、サイエンスラボ・室内プールも完備。クラスルームにはスマートボードも備えられています) 生徒数 約650名 クラス平均人数 20名 (最大24名) 入学時期年3回(3期制) 9月・2月・7月 (ESL生のみ11月・4月入学も可) 入学基準 過去3年間の成績 が平均3.5以上目安 ◆オススメポイントその1◆ 小人数制で留学生へのサポートが手厚い! 公立高校に比べたら1クラスが少人数(平均20名。公立は30~40名)で、先生はしっかり「生徒が理解しているかどうか」まで見てくれて、理解するまできちんと教えてくれます。またボドウェルへ通った生徒さんのお話では、先生が個別で資料まで作って教えてくれた、ということもあったそうです。 また悩みや進路などの相談は各国の言語を話すカウンセラーさんがおり、日本人の方ももちろんいらっしゃいます。 ◆オススメポイントその2◆ 全寮制で安心! 寮のセキュリティはしっかりしており、門限もあるので遠く離れて暮らす親御さんは安心ですね。寮にも、寮長やカウンセラー(カウンセラーさんはボドウェルは生徒50~80名に対して1人。公立高校は500~1000人に対して1人)の方も常駐しています。またカストディアン(未成年の方のご両親の代わりに、近くにいるカナダでの法的保護者の役割をしてくれる人)も学校の方がしてくれて緊急の事態に対応してくれるので安心です。 何といっても、同じ不安を抱えた留学生同士、たくさんの仲間と一緒に朝起きて食事をし、生活をするので生徒さんにとっても心強いこと間違いなしですね。 ◆オススメポイントその3◆ 進学に有利なAPプログラムを採用! Bodwellをおすすめします大きなポイントは国際バカロレアプログラム(通称IB:International Baccalaureate)https://ibconsortium.mext.go.jp/about-ib/ ですが、Grade 8-9の学年のみとなっております。現在では、Grade10-12に関しては、IBよりAP(Advanced Placement)プログラム https://bit.ly/3FmqPX8 の方を重視されてます。理由としましてはAPプログラムの方がそれぞれの生徒さんによって、コースをカスタマイズできるという点で、大学進学へ最大限有利になる様にガイダンスができるという点です。IBは成績が悪い場合、通常のプログラムを受講していた方が、有利になるケースもあるそうです。 またこちらの学校の優秀な大学進学率はトップクラスです。卒業後はUBC (University of British Columbia: バンクーバーで一番の大学)や、トロント大学、シアトル大学など他にも優秀な大学へ進学しています。日本に帰国した生徒さんは英語や他の語学で有名な東京外国語大学、上智大学、慶応大学他、有名大学に多くの方が進学されています。 気になる学費、公立高校との比較(2021年現在)   ボドウェル高校 バンクーバー公立高校 授業料 $26,000 (1年40単位) $16,600(1年32単位) 滞在費 $19,000(全寮制) 年約 $12,600(ホームステイ) 健康保険 $1,075 $1,100 制服代 $1,000 ― アクティビティ費 $900 適宜 IT費用 $600 適宜 ダメージFee $1,000 適宜 ボドウェル高校に通ったNさんの体験談 最初は公立高校に通っていましたが、学校には1年通い、友達の紹介でBodwell高校に転校しました。 授業の内容はどのように感じられましたか? ESLのレベルは4つに分かれていて、英語がある程度出来るようになれば普通のクラス(高校卒業に必須の授業)を取れるようになります。 1クラスの生徒人数も限られているので、先生が生徒一人一人みてくれていると感じたし、分からないことを先生に聞きやすいです。授業だけじゃ理解できない所がある場合はtutor(家庭教師)もつけることが出来ます。授業はEnglish・数学・social studies・science・体育・アートの他にlaw(法律)や演劇、音楽、economic、心理学など選べる授業が沢山あります。 Bodwellは色んな国から来た生徒に囲まれた環境なので、カナダのことはもちろん、他の国の文化や言語も学べることができます。Bodwellのおかげで世界中に友達がいます。 ボドウェルの授業の内容はどのように感じられましたか? ボドウェルの英語ESLのクラスはレベル分けされていて、授業内容はいつもレベルより少し上の内容でした。 数学は日本人であれば難しくないとおもいますが、English12 (グレード12がとるクラス)や社会やケミストリーなどはすごく難しいなど感じました。 最初に行っていた高校はペースがとても早く、先生も生徒が理解してるかしていないかもチェックせず進めていたのですが、ボトウェルはもっと丁寧で生徒一人一人に合わせた授業でした。 その後大学に進学して、大学の内容はとても簡単だと感じました。(高校の選択授業で心理学や法律など既にとっていたので) 授業内容も生徒がわかり易く工夫されていてボトウェルの先生は生徒一人一人みてくれているイメージ。生徒がしっかり理解できるまで教えてくれて、授業外にでも時間をさけてくれたり生徒それぞれに合わせた資料を作ってくれたりしてくれていました。 課外活動について オーケストラやバンドは朝礼の時に披露したり、Talent showというイベント(ダンス、バイオリン、ピアノ、歌、poetry など自分のタレントを全校生徒に披露するイベント)もあります。 高校卒業に必須なvolunteer hourというものもあり、決められた時間以上のボランティア活動をしないと卒業できないシステムになっています。学校のイベントをお手伝いしたり、掃除したり、学校の近くにあるオーガニックのカフェで働いたり、動物愛護センターでお手伝いしたりなど、授業外でも色んなことを経験する機会がありました。 もう一度高校をやり直せるなら、最初からボドウェル高校に通いたいです。 Nさんインタビューありがとうございました! ◆まとめ◆ さて、いかがだったでしょうか。少しハイエンドな学校というイメージかもしれませんが生徒へのサポートはバツグンで環境も良く、たくさんの留学生と交わり異文化交流・理解をできるという点において、若いうちからこの経験をできるということは、お金には代えがたい、プライスレスな経験だと思いませんか? 大切なお子様のボーディングスクールへのご入学を考えている方、詳細のお問い合わせはエンジョイカナダお問い合わせフォームよりお問い合わせください。 私立ボドウェル高校ホームページ 英語Website:  https://bodwell.edu/日本語Website:  http://ow.ly/d0CE50EqYRL

高校卒業資格が無くてもカレッジに入学する方法!

高校を卒業していないけど 高校を卒業していないとか、何らかの理由で中退などしてしまったという方で、カナダのカレッジで勉強したい! 将来的には大学に通いたい! というお問い合わせをよくいただきます。 しかし、各カレッジの入学資格を見ると、どの学校も「高校Grade 12卒業もしくは同等」と書いてあります。 そして調べてみると、2年生は終えて、あと1年高校に通うだけという場合でも、留学生の場合はカナダの高校はGrade 12から入学することはできず、必ずGrade 11以下から通うことになるということもわかってきます。 やっぱり高校を出ていないとその先には進めないのか… と思うのはまだ早い! 実は、高校を出ていなくても入学できるカレッジがバンクーバーにあるのです。その名もアレクサンダー・カレッジ (Alexander College) です! 場所は、なんとエンジョイカナダから徒歩2分。ダウンタウンの真ん中の好立地のカレッジです。 こちらの高校のウェブサイトを見てみても、Grade 12卒業か同等が入学資格と書いてあるのですが、実は高校を出ていなくても入学を受け入れてもらえる場合があります! どんなことが学べるの? 文系・理系の準学士 (Associate of Arts/Science) が主なコースで、さらに文系ではビジネス、経済、心理学、社会学、数学専攻を、理系では数学やコンピュータサイエンスを専攻することも可能です。 留学生にも人気のあるコースがたくさん揃っています。 でも英語力が心配 入学できても英語力が… という方にも安心。もちろん学部の授業を取るためには、英語能力を示す必要がありますが、アレクサンダーでは英語準備コースのEAP (English for Academic Purposes) の授業から取り始めることも可能となっています。さらに英語力が無い場合でも、その下にESLコースもあるので安心です。 しかも、2段階のレベルに分かれるEAPの中でも、下のクラスでは2つまで、上のクラスでは3つまで、カレッジのコースを受講することも可能です。英語の力を上げながら、同時にカレッジの授業も取れてしまうという、なんともお得なシステムのカレッジなのです! やはり高校に行かないと教養面や学力面が心配 カレッジに行けたとしても、やっぱり高校に行っておかないと、教養面や学力面が心配という方もいると思います。なんと、アレクサンダーにはカレッジだけではなく、高校のアレクサンダー・アカデミー (Alexander Academy) も併設しているのです。前述の通りGrade 11以下からの入学にはなりますが、きちんと高校へ通ってからカレッジへ進むこともできます。 カレッジと同じビル内に入る、超小規模な高校です。いわゆる「高校」という感じの校舎ではないのですが、規模が小さい分、手厚いサポートが魅力です。 しかも、アレクサンダー・アカデミーは、卒業しても良いし、卒業しなくても学力が認められれば、カレッジへ進むことも可能なのです。このあたりは、一貫校ならではのスムーズな移行が可能になっています。 実際にエンジョイカナダからも、現時点でアカデミーへ1人、EAPコースへ1人が通われています。 学力的には? でも、高校卒業資格が無くても受け入れてもらえるなんて、授業の内容はどうなの? と思われるかもしれませんが、そのような資格で入学した人ばかりというわけではありません。大抵の人は普通に高卒でカレッジに入学しています。 ランキングを見ても、カナダ国内で27位 (調査機関によっても違いはあります) と、かなり上位のカレッジです。 そして、ブリティッシュ・コロンビア大学 (UBC) やサイモン・フレーザー大学 (SFU) にも数多くの進学実績を出しています。特にUBCはカナダではトロント、マギルに次ぐカナダ国内3位、世界ランキングでは常に50位以内に入る、超優秀な大学です。 終わりに どうでしたか? 高校を出ていないという難しい状況の方にも、もちろん普通にカレッジに行きたいという方にも、自信を持ってお勧めできるカレッジが、アレクサンダー・カレッジです。 興味がある方は、公式LINEや、このページの下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

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