高校卒業後にカナダ留学をしてよかったと思う理由!

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みなさんこんにちは!この記事では、高校卒業後日本の大学へ進学せずにカナダ留学を始めた私がこの進路に進んで良かったなっと思う理由についてご紹介します!
海外進学のメリットについては以前こちらの記事で説明しているので、その点が気になる方はぜひそちらを読んでみてください♪

視野が広がる

留学経験者の人がよく言うセリフのひとつですが、それだけ多くの人が話すほど留学すると視野が広がります。私の視野が広がった理由は主に2つで、授業と身の回りの人たちです。私は語学学校にいたころ、先生やクラスメイトとひたすら議論をし毎週金曜日にプレゼンテーションをするクラスを受けていました。毎週変わるトピックの中には人種差別や女性の権利、インターネット依存などの社会問題だったりリーダーシップやAIなどの最先端技術に関することだったりなど幅広い分野がカバーされています。なので授業を通して今まであまり意識していなかった問題と向き合うことができ、さらにそれを各国の学生と意見交換をすることができたので、視野を広げることができました。また、現地で出会う人はそれぞれ異なるバックグランドを持っていたので、彼らとの会話を通しても自分が知らなかった世界を見ることもできます。まだ学生のうちに視野をできる限り広げることは、将来設計をする上でもとても有益だと思うので、海外で大学生活を送ることを決意してよかったなと思います。

幅広い年齢層の人と友達になれる

私が留学に来て一番驚いたことは、さまざまな年齢の方がクラスにいるということです。私が通った語学学校には、高校留学に来ている人から50代くらいの方までいました。幅広い年齢の人と友達になることの良さはの一つは、上記でお話した視野が広がるというところです。例えば母国で働いていた人にどんな職業に就いていたのか、なぜ留学に来たのかを聞くだけでもその国の文化やその職業のメリット・デメリットなど学べることがたくさんあります。また、幅広い年齢の人と友達になることのもう一つの良さは、何か困ったことや人生に迷った時などに自分より年上の人生経験が豊富な友達に相談できることです。私は日本にいた頃歳の離れた友達がいなかったので、何か自分より年上の人に相談したいことがあるときは、家族や先生しか頼る相手がいませんでした。しかし今では年上の友達がたくさんいるので、彼らに相談することができとても助かっています。家族や先生から言われるよりも友達から言われるアドバイスの方が素直に受けいられることもあり本当に頼りになっています。幅広い年齢層の人が友達にいることは、大学生になり学生生活の終わりが近づく中で仕事や人生についての悩みがたくさんある今、すごくありがたいことだなと思います。

型にとらわれない生き方ができる

現地に来るまで私は、高校卒業後大学に進学し、その後就職するという進路が当たり前だと思って生きてきました。しかしバンクーバーに来てから、大学に通う前にギャップイヤーとして来た人、大学を休学してきている人、大学院まで修了した後留学に来ている人、母国で働いていたけれどその仕事を辞めて留学に来ている人など様々な人に出会いました。中には、外資系の会社で働いているのに英語が話せない自分を変えるために語学留学に来たという40代半ばの日本人男性もいました。私は彼らと出会うまで、大学を卒業したら就職活動をするのが普通だと思っていたし、一度就職したらもう学生には戻ることは無いと思っていました。なので、何歳になっても学ぼうとする姿勢や年齢にとらわれず自分の好きなことに挑戦し続ける姿を見てすごくかっこいいと思ったし、自分も歳にとらわれず何歳になっても新しいことに挑戦し続ける生き方をしたいなと思いました。日本で大学生活をしていたら気づくことができなかったかもしれないなと思うので、海外に来て実際にいろいろな生き方をしている人たちと出会うことができてよかったなと思います。

いろんなことに挑戦できる

実力社会であるカナダでは、年齢や学歴問わず、自分次第でいろんなことに挑戦することができます。私はデジタルマーケティングの勉強をしたので、19歳という若さ、且つ高卒という学歴にも関わらず現地企業のマーケティングを担当させてもらったり、エンジョイカナダでもSNS担当としてボランティアをさせてもらったりなど、様々な会社でマーケターとしての経験を積む機会を作ることができました。日本だと学生がボランティアとして企業で働いたりすることはあまり一般的では無いかと思いますが、新入社員をゼロから育てるのではなく即戦力となる社員を雇いたいという考え方を持つ企業が多いカナダでは、学生時代に無給で働くことはすごく一般的です。なのでセールスやマーケティング、デザイナーなど様々なポジションのボランティアを探すことができるのです。また、カナダでは履歴書に生年月日を記載しないことが普通なので、書類選考時に年齢が原因で落とされることもありません。このように実力主義社会だからこそ年齢や学歴に関わらず若いうちにいろんなことに挑戦することができるのは、自分の強みや弱み、性格、向き不向きなどを理解し、より自分に合った仕事を見つけるためにもすごく有益なことだなと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。高校卒業後の海外進学やカナダの大学への正規留学を考えている方達が進路決断をする際の参考になりたいという思いで、私の留学経験をご紹介しました。若いうちに海外へ出ていろいろな経験をすることは必ず将来役に立つと思うので、少しでも留学に興味がある方はエンジョイにお声掛けください。無料カウンセリングも行っているので、下にあるフォームからお気軽にお問い合わせください!

Hiyori

日本で高校を卒業後、バンクーバーへ渡航し現地のカレッジに通う現役大学生。バンクーバーに来るなり街並みや雰囲気に惚れ込み、現在永住権取得を目標にデジタルマーケティングを勉強中。海外進学経験者としてバンクーバー留学のリアルな情報をお届けします!

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